10/03/19 10:54:32 iynJ+wv6
次に、61で具体的に記されているように収入の終着点と関連した要素として以下のように見れるだろう。
・寺院等の管理者及びその関係者(血縁・師弟関係など)
これを「寺院管理者」と括ってしまおう。
・宗派等組織に属するが、施設や組織の運営に関わっていない者
これを「所属者」と括ろう。
・何らかの職種に就き、その給与・収益による
これを「職業収入」と括ろう。
※仏教、仏教外共通。寺院は、仏教外でそれに該当するものに読み替える。
次に、どのような収入源かという点で以下のように区分しよう。
・(主に寺院等となるが)、墓地、地代、法要(葬儀・年忌含む)時の布施・会費等による
これを「寺院収入」と括ろう。 (給与は勿論、「小遣い」という形もあり得るが、ここへ含ませておく。)
・所属組織等からの支給という形による
これを「支給」と括ろう。
(※この形が実際に存在するかどうか(し得るかどうか)は疑問。)
・篤く敬ってくれる、或いは慣習として行なってくれる布施や寄付等による
これを「寄付・喜捨」と括ろう。「托鉢」もここに含める。
※仏教、仏教外共通。寺院等は、仏教外でそれに該当するものに読み替える。