☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート27at PSY
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート27 - 暇つぶし2ch323:神も仏も名無しさん
10/03/25 00:17:46 rMDz+vlM
>>299 >>302  >>303 のセブンのスタンスのまとめは、おもしろかった。

縁起一代は、絶対に賛同しないだろうけど。(笑)

324:神も仏も名無しさん
10/03/25 03:21:42 BQ+4FVul
>>323
セブン氏の仏典についての学識は大いに尊敬するが、彼の小乗仏教及び釈迦個人に対する思い入れは
特に深いように思われる。自分でも、大乗や中論については価値を認めないと言っている。

彼の師は、テーラーワダの信者または少なくともその研究者だったようだが、その師の影響が大きい
のではないか。

中論は、「もろもろの存在」につき、その構成原理としての相対性を説く。この相対性は、釈迦を
絶対的存在とする小乗仏教を初め、いかなる宗教の思想とも相容れない。その意味で、中論は、
宗教というより、むしろ、反宗教、すべての宗教を破壊する思想と言える。

325:神も仏も名無しさん
10/03/25 04:12:48 pJp7QXnR
>>322
>なんと言うか、もっとまともな仏教に対する批判者が登場してくれると
>仏教の抱える問題点などが、浮き彫りとなり、仏教自信にとっても
>有益な議論が展開できると思うのだが。(ここは質問箱だなんて突っ込みは
>するなよ)

君が「宗教側の誤りや盲信」という言葉を口に出来ない事実が、君の盲信者としての正体
を暴露している。「まともな佛教に対する批判」「佛教の抱える問題点」もへちまもある
まい。それをいくら指摘されても、受け入れて、改めることが出来るのかね。絶対に不可能
だろう。

宗教信者の、会ったこともない開祖に対する愛着と執着は、思想的というより、もやは生理的
である。開祖を少しでも批判されれば、忽ち激昂し、感情的な罵詈雑言を吐くことしかできない。
自分の肉親を批判された場合は、当然のことだが。やはり、精神医学の対象としての異常心理と
いうほかはない。

326:神も仏も名無しさん
10/03/25 04:23:40 T+gurArb
>>325の訂正
×宗教側の誤りや盲信
○宗教側の誤りや妄想

327:神も仏も名無しさん
10/03/25 09:16:15 IgzZrsqU
>君の盲信者としての正体を暴露している。「

>>299を見る限り、正当に評価しようとしているように見えるが。
ヒンドゥの影響を受けてる、弟子の方が柔軟だったかも、と書いていても盲信てどういうことよ。
それとも何だ?なんか事績をとりあげて下衆の勘繰りでもすりゃあよかったのか。

>。「まともな佛教に対する批判」「佛教の抱える問題点」もへちまもある
>まい。それをいくら指摘されても、受け入れて、改めることが出来るのかね。絶対に不可能
>だろう。

無駄だと思うならこのスレから消えればいいだろ(>>313)。

>開祖を少しでも批判されれば、忽ち激昂し、感情的な罵詈雑言を吐くことしかできない。

イラついているのは隠居の行動パターンに対してだ。
相手の意見からとったりつけたりして歪曲・誇張し、そうした誤りを指摘されても
受け入れずに繰り返し、言い訳もする。
こんな人間が相手をイラつかせずにいられると思うか?

328:神も仏も名無しさん
10/03/25 10:30:45 IgzZrsqU
どうせ上半分だけに通り一遍な反応して、下半分の「お前に問題はないのか」という問いはスルーするんだろう。
心底、うんざりだ。

329:神も仏も名無しさん
10/03/25 11:04:16 hPi5UHE6
>>328
>心底、うんざりだ。

痒みは掻くほど痒いって

330:神も仏も名無しさん
10/03/25 11:45:39 rMDz+vlM
>>327 
え~と、俺は >>322 なんだが、>>299 のセブンとは別人。
そして、隠居が俺に対して >>325 で馬鹿いってるレスから引用してるが
それは、セブンに対してではなく、俺に対してだと思う。
(隠居が俺をセブンと勘違いしてるのかも知れんが。)
まあ、>>299 の内容は、ほぼ同意なので、どっちでもいいんだが。

それでは
>>325 
>君が「宗教側の誤りや盲信」という言葉を口に出来ない事実が、君の盲信者としての正体
を暴露している。

何をもってそう判断してるのかは知らんが、俺は今まで、散々、輪廻業法について仏教を
批判してきたのだがね。

>開祖を少しでも批判されれば、忽ち激昂し、感情的な罵詈雑言を吐くことしかできない

俺は仏教徒でもキリスト教徒でもないので、釈迦を批判されようがイエスを
批判されようが何とも思わないがな。

いいか?隠居。 俺はね、お前のように
『何でもかんでも、ひっくるめて全ての宗教を完全否定するような短絡思考
に与しないの。これは前にも言ったな? 宗教は全て撲滅対象であるなどと
言うトンでも見解には賛成しないだけ。』

お前のように『自己の判断が絶対であり、批判派認めない。』という姿勢こそ
精神病治療の対象だ、アホ。
お前はね『生命教』というカルト宗教の教祖になってしまい、その教祖である
自分自身を批判できないわけ。
わかるか?  (自分自身を)妄信しちゃってるんだよ、お前は。



331:神も仏も名無しさん
10/03/25 12:49:24 +GMcusSd
>>324
>中論は、「もろもろの存在」につき、その構成原理としての相対性を説く。

『存在』の語は仏教に相応しくない。
『相対性』 存在を素朴実在としての相対性は仏教に相応しくない。

結局、ゴキブリ隠居は素朴実在論、単純唯物論、断滅論で
龍樹を御都合主義歪曲しているに過ぎず、これが大乗仏教だとは
ほんと、このスレのお笑いタレントだよなw

m9(^Д^)プギャー
!!!! m9(^Д^)プギギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ ー !!!!

どアッフォ!

はよ、答えさらせ!!



332:神も仏も名無しさん
10/03/25 12:58:28 +GMcusSd
>>324 ゴキブリ隠居

『ここにおいて、われわれは答えていう。
 -汝(ゴキブリ隠居おまえだ)は、空そのもの、空を説く効用、および空の意義を知らない。
 故に汝(ゴキブリ隠居おまえだ)は、このような無益な論争をするのである。』(中論24-7)



333:神も仏も名無しさん
10/03/25 13:28:03 pP7lObWO
>>330
私が>>325で宗教者について指摘したのと同じ反応だな。

開祖、教祖、教義、教典を絶対視し、人間(生命)を軽視・否定するすべての
宗教の間に、「原理的」には、どんな相違があるのか、分析・指摘できるか。

人間が、人間の生命に最大の価値を認めることにどんな問題がるのかについても
指摘されたし。

輪廻転生は、勿論、佛教におけるマイナス要素だが、それと同様の、いやそれ
以上のマイナス要素は、佛教にも、他のすべての宗教にも存在する。何故それら
は批判できないのかね。

君は、自分の宗教を明らかにしていないが、一神教系のカルトだと推測する。
少なくとも、大乗仏教ではないはずだ。

334:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/25 13:36:00 D7ccuX2v
>>324
>中論は、「もろもろの存在」につき、その構成原理としての相対性を説く。

相対性とは違う。

山下清画伯は、光景を一瞬見ただけで、瞬時に記憶として残るらしい。
(これは100人に1人とかの特殊能力のことだけど)

私は、こういう人間を見たことがある。
学校の受験合格発表において、瞬時(約2秒くらいか?)において
欠番を見事に見つけてしまったりする。
(つまり、モノゴトを点ではなく、面で捉える)

これは先天的な能力なんだけど、
(現時点では、この能力は障害として考えられている)
中論の捉え方というのは、つまり面なんだよ。

これをもっと具体的にしたのが正法眼蔵であって、
際断してるけど、瞬時においては面が現出する。ってことなんだな。
つまり三時は一瞬においてある。ってことだよ。
(これはつまり相対ではない)

アインシュタインは、点はなく全てが動態である。というのが相対性理論の原点になってる。
動態であるが故に時制が付帯してくる。というのが理論の発見に繋がる。

つまり、相対ってのは古いんだよw
今はそんな時代じゃない。

335:神も仏も名無しさん
10/03/25 15:55:42 Adnoo9WX
>>324
> 釈迦個人に対する思い入れは
過去仏が何人いようと、釈尊が「今の世に」「知らしめた」という点で始原・起点としない仏教はありませんが?w
敬意を払わない、帰依しない仏教はありませんが?
(もしあれば、「それは仏教でない」ってだけだが・・w)

> 大乗や中論については価値を認めないと言っている
ハァ?(゚д゚)?
中論については、「自分の中でのランクが一位でない」ってだけで、大いに評価しとるぞw
大乗も、歴史的地域的側面に於いて、大いに評価できると思ってるぞw
また、釈尊に繋がる「核(コア)」をきちんと継承してると思ってるぞw

> 中論は、「もろもろの存在」につき、その構成原理としての相対性を説く。
> この相対性は、釈迦を絶対的存在とする小乗仏教を初め、いかなる宗教の思想とも相容れない。
いやいやいやいやw
(その表現の是非はともかくw)、中論は(龍樹は)「縁起」に於ける《釈尊の正統後継者》と言われてるんだが・・w

> 彼の師は、テーラーワダの信者または少なくともその研究者だったようだが、
> その師の影響が大きいのではないか。
URLリンク(www.kagakuji.org)
りっぱな曹洞宗僧侶(日本大乗の徒)だよw

 *(私は単に授業を受けてただけだw)
  って、ページがだいぶ進化してるな・・。
  (翻訳が)一段落着いた(?)んで、それを踏まえた上での具体的活動が本格化したって感じなのかな?

336:神も仏も名無しさん
10/03/25 16:00:15 Adnoo9WX
>>310
> すぐに「原型は釈尊にあった」などと、釈迦の個人崇拝に寄りかかろうとするのが
いやいやw
吟味された上で、『現在の型(或いは《貴方が依拠する考え方・型》)は原型と同じですよ?』
と指摘されてるんでしょ。w
「個人崇拝」でなく「原型の把握」ですよ。【その上での】始祖への敬意でしょ?w
違うというなら、貴方によって違いが明確にされるべきかと思いますが?

> 竜樹は、あくまで、釈迦の「空」の一言に「ヒント」を得ただけ。中論の思想は釈迦とは全くの別物。
いやいやいやw
(多くの文例で以って)同じだと指摘されてるんでしょw
違うというなら、貴方によって違いが明確にされるべきかと思いますが?

> 竜樹を個人崇拝しているのではないから、翻訳にいくら誤りがあっても関係ない。
いやいやいやいやw
【翻訳に誤りがあったなら】、【何によって】正誤が判断されてるんですか?
【 > 翻訳にいくら誤りがあっても関係ない 】ということは、
【勝手に読んでいる】、【翻訳文に依拠していない】、ということですよ?
勝手な妄想であることをお認めになるんですね?www

> あくまで、中論の翻訳文に基づいて判断している。
いやいやいやいやいやw
翻訳には誤りが多いと言ったのは貴方ですよ?w
貴方が依拠している部分は、誤った翻訳部分かもしれませんよ?w
【 > 翻訳にいくら誤りがあっても関係ない 】と言ったのは貴方ですよ?w
この台詞は、【翻訳文に基づかない】ということと同義ですよ?
どっちなんですか?w 翻訳に基づいてるんですか?基づいてないんですか?

337:神も仏も名無しさん
10/03/25 16:13:15 rMDz+vlM
>>333
>君は、自分の宗教を明らかにしていないが、一神教系のカルトだと推測する。
少なくとも、大乗仏教ではないはずだ。

お前は真正の馬鹿ですか?  って、言うより記憶力というものがあるのか?
俺は今まで、輪廻スレ、アートマンスレ、そして、この質問箱でも、繰り返し
「無宗教者」だと言ってきたがな。だから、如何なる、開祖、教義、経典とも
関係なし。  おまえ自身が、ちょっと前に俺のこと「唯物論者」とか
言ってたのもう忘れたのか? 認知症かい?

>人間が、人間の生命に最大の価値を認めることにどんな問題がるのかについても
指摘されたし。

誰も「生命が大切ではない」なんてことは言ってないの。
ただ、お前は「生命が大切」から、いきなり「宗教は撲滅すべき」と
論理を飛躍させるんだよ。 その偏見に満ちた独善主義が「カルト」と
変わらないと言ってることも、お前の知能では理解できないのだろう?

いいか? 少なくとも、ここ日本では、大多数のものが積極的に特定の
宗教と関わりをもってはいない。しかし、だからといって「宗教は撲滅
するべきものだ」などと言ってるものもほとんどいない。(お前くらい
だろう?)  つまり、ほとんどの日本人は「自分は積極的に宗教と
関わりをもとうとは思わないが、それを完全否定して撲滅すべきとも
考えない。」   これがお前が言う「平均的大多数の見解」なんだよ。

お前だけが、その「平均的見解」から有意に偏移しているトンでもさんなの。
お前の言葉でいえば、「精神病治療対象者」なわけ。
わかった?  はよ、病院行け。


338:神も仏も名無しさん
10/03/25 16:29:38 3W4FJv7+
今更だけど、この流れスレチじゃね?
別スレ立てるなり移動するなりしたほうがいんでない?

339:神も仏も名無しさん
10/03/25 16:48:23 hPi5UHE6
>>338
そんな真っ当な誘導で生命教と机がいなくなるらなら、こんなことになってないってw


340:神も仏も名無しさん
10/03/25 17:17:47 FYIzitz8
初詣に神社に参拝し家族の健康・平安をお願いしたが
2月に病気になり入院した。
考えれば当たり前のこと・気休めでしかないことが分かる。
しかし、年々この風習は安易に繰り返され問題にもされない


341:神も仏も名無しさん
10/03/25 18:21:09 SvkxPsm2
>>334
>相対性とは違う。

中論の訳書(平川彰訳)には、「相対性(相待性)」という言葉がちりばめられて
います。「相対性」なしでは、彼の「相互依存性・関係性」の論理は成立し得ない。

「面」というのは、「時間概念を排除した一瞬における現象の把握」という点で
理解できるが、すべてが相対性である(時間的因果関係ではない)からこそ、
「面」という概念が生じ得るのではないでしょうか。

>つまり、相対ってのは古いんだよw
>今はそんな時代じゃない。

「相対」でなければ、「絶対」ということになりますね。その「絶対」は、
宗教などではなく、「全人類に共通する普遍」でなければならない。答えは
自ずから明らかでしょう。

>>335
>りっぱな曹洞宗僧侶(日本大乗の徒)だよw

へぇー、片山先生は、曹洞宗の住職さんだったのですかw。それにしては、原始仏教や
テラワダ関係の著書や訳書ばかりですね。やっぱりちょっとオカシイw。道元に関する
著書があれば教えてください。

それと、竜樹の「相互依存性・関係性」や、大乗起信論の「真如としての衆生心」の
概念は、釈迦の「名前」だけは借りていても、釈迦の思想の「原型」は止めない、
全く別の思想のように思えます。私が、「コペルニクス的転回」と称する所以です。
それとも、釈迦の「原型」には、前者の思想の萌芽がどこかに見出せますか。

342:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/25 19:05:42 D7ccuX2v
>>341
>中論の訳書(平川彰訳)には、「相対性(相待性)」という言葉がちりばめられて
>います。「相対性」なしでは、彼の「相互依存性・関係性」の論理は成立し得ない。

面というのは、つまり対立しない。
簡単にいうと溶暗していることであって、これを仏教では「如」として代々伝えていた。
これを論理的には不可と思われていたが、龍樹の独特の論法において解き明かされることになる。

この「相対性(相待性)」というのが、つまり論理になる。
(これを世俗言語慣習における勝義諦の説明の意)
つまり相対性というのは、あくまでも論理的解釈に過ぎんのですよ。
(これは間違いではないが、あくまでも仮説です)

>すべてが相対性である(時間的因果関係ではない)からこそ、
>「面」という概念が生じ得るのではないでしょうか。

いやいや、相対ではなく一瞬にして過去の記憶が連結する。
(これがオバケだったり、妄想だったり、過去生だったり、輪廻転生に連結する)
これを道元は「連続性」などと眼蔵には記してあって、
前後栽断するが、この連続性は現存する。
(これを縁起の現観とも言ったりする)

この正体は「五蘊作用」です。
この世のあらゆるものは五蘊作用であります。
五蘊は「色」でありますが(現象ですから)、五蘊皆空であり、
これが色即是空の意です。

343:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/25 19:21:37 D7ccuX2v
>>341
>「相対」でなければ、「絶対」ということになりますね。その「絶対」は、
>宗教などではなく、

だから、対立しないなら「相対」も「絶対」もない。
対立しない。というのは対象とはならない。ってことですから。

>「全人類に共通する普遍」でなければならない。答えは
>自ずから明らかでしょう。

この脈絡でいうと、「普遍」も論理矛盾になってしまう。
何が、何において普遍なのか?
対立しようがない。

中論・八不は、この論理における帰結でありますね。


344:神も仏も名無しさん
10/03/25 19:42:47 lugfgHBW
>>342
少なくとも、般若心経の「訳文」では、「色」と「空」とは同じ比重・等価
です。どちらが優先するとも言っていない(色不異空・空不異色)。「無」も
また「無」です。

このあたりはどう解釈されますか。

私は、このことが、「唯一の実証的宗教」としてニーチェが絶賛する大乗仏教
の真髄だと思うのですが。

すべての人間が、その生命の証として有する「五蘊」を、「排除すべき異物」
としたら、それこそ二項対立的であり、「実証的宗教」などではなく、「妄想
的宗教」になってしまいます。

345:神も仏も名無しさん
10/03/25 20:09:16 0K8cdLCw
>>343
>この脈絡でいうと、「普遍」も論理矛盾になってしまう。
>何が、何において普遍なのか?
>対立しようがない。

と考えているにも、師の「生物的生命」ですw。

私は、中論の思想は、むしろ「実在」の透徹した観察と洞察から得られた
ものだと思いますよ。「頭の中」だけで得られたものではない。「去る」と
いう現実的動作、「去らない」という現実的状態を踏まえた上での思考です。

「自己の観念」だけなら、それは「自己のもの」に過ぎないから、「空」でも
なんでもありません。むしろ「空」の対極です。

「空」とは、つまり、一切考えないで、生命の指示のみに従い「行動せよ」
ということです。師が、座禅を終えて、無我の境でスポーツカーを乗り回して
居る状態が「空」なのですw。

ところで、師は、座禅の間は、何を考えているのですか。生きている限り、
何らかの思考は入るものですよね。例えば、姿勢を崩してはいけない、とか。
それとも、スポーツカーのことですかw。

346:神も仏も名無しさん
10/03/25 21:12:34 Adnoo9WX
>>341
行事案内のとこ開いたか?w
本を出せばいいってもんじゃない。
“りっぱな”という形容をしたのは、日々の行持を押さえているからだよ。
(これが、「曹洞宗僧侶としてありながら、【日本の寺としての行事・行持を軽んじて】、パーリ仏教を喧伝している」
ということならば、是非はともかく、大きな批判の声があっていいだろう。だが、違うのさw)

彼は、学生時代から続けていて、積み重ねがあって、自分にはその引き出しがあるから、
それを著しているだけだ。【他にそれをしている人がいないから】だ。
【それが、そのような縁をもった自分の仕事】だと考えるからだろう。
当然、道元についても一通り押さえてある筈だ。頷き、肯っているだろう。(折に触れ言及・引用も多い。)
だが、道元研究・評は、それをしている人に任せればいい。世に、道元関係の本なぞ腐るほどあるw
【全員が本を出す必要はない】w  君は、学んだ事柄全てについて本を出せるのかい?w
(他人を責める前に、君も生命について本を出したらどうだ?w)

去年の夏には「法華経(普門品)」の講義をしているようだぞwww

>前者の思想の萌芽がどこかに見出せますか
検索しきれないほど、URLが貼り切れないほど、いろんな人により何度となく提示されてきたじゃないw
(つか、【全てそうだ】と言っていい。そうでないものを探す方が難しいw) 君はそれに対し、
≪【原型は病理】という一言で切って捨てるか、中論(竜樹)の文言を【異なって解釈】して≫きたんじゃないw
だから、解釈でない、形、文言の上での違いを示してください、と言っている。
違う違うと言うばかりで、【何が違うのか】【(具体的文言として)どう違うのか】については沈黙のまま。
できないんでしょ?w  で、質問返しですかw  屑ですな・・w
正直に認めたらどうですか?「私が間違ってました」と。「龍樹は釈尊の系譜でした」、とwww



しかし、相変わらずアホ丸出しだなw
>>344
冗談は>>336に反応してからにしてくださいなwwwww

347:神も仏も名無しさん
10/03/25 21:24:28 u1zmT/h3
>>345
>「空」とは、つまり、一切考えないで、生命の指示のみに従い「行動せよ」
ということです。

すご~い!!さすがご隠居氏!!

ヽ(^。^)ノ



348:神も仏も名無しさん
10/03/25 21:27:18 hPi5UHE6
>>347
こいつが他人なら、ほんと理解不可能(O_O)

349:神も仏も名無しさん
10/03/25 21:45:47 Adnoo9WX
もしこれが昆布なら、
《「褒め殺し」として御隠居をネタにしながら(≒暗にからかいながら)、主目的としての仏教側への煽り》
という構図になるんだがな・・w
彼は、こういう“捻った遊び方”が好きだったからw

350:神も仏も名無しさん
10/03/25 22:05:58 hPi5UHE6
>>349
子供ばっかだなw


351:神も仏も名無しさん
10/03/26 03:40:17 zZir24Au
>>320
>ブッダの本懐は直接的には明智に達することによる
>苦しみの超克という『実用的視点』にある。

釈迦の言う「苦」とは、彼の鬱病の症状としての実存苦であり、彼の無明に
起因する。健常者であれば、苦は人生に付き物であることを悟っているから、
それを生の一部として受け入れ、他者への想いや学問・芸術などによって昇華
し、むしろ社会への貢献の原動力とする。

小乗仏教は、健常者に苦の観念を植え付けることにより、入信の手段とする。
これは、キリスト教の罪概念の植え付けによる布教と同じく、極めて悪質な
宗教勧誘手段である。この点で、小乗仏教は、キリスト教との高い類似性と
親和性を有する超カルトである。苦は、意識すればするほど深まる。これが
小乗仏教の狙いなのである。

オウムも、この苦の観念の植え付けが原因となって発生した。

大乗仏教では、苦は、もはやあまり問題にはしていない。

352:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/26 10:24:52 pbLLAtda
>>344
>少なくとも、般若心経の「訳文」では、「色」と「空」とは同じ比重・等価
>です。どちらが優先するとも言っていない

色と空については、いろんなアプローチが可です。

【色】
論理というのは、それを成立させる為の前程となる基準というものを、
相互にコンセンサスとしてあるから成り立つものであって、
これは生得的にあるものではない。ってのを先ず了承してもらわなければならない。
基準というのは、あるものと、あるものを、対立させる(相対性)から成り立つ。

【空】
カラスがカァ~と鳴いて、それをキャッチした人間は、
カラス対人間という、論理の前程が成り立つけど、
果たしてそうなのか?

輪廻転生を学習して、それを真に受けた人間が、
輪廻転生対人間という、論理の前程が成り立つけど、
果たしてそうなのか?

いんや、そうじゃない。そもそもこの論理前程がオカシイんじゃないの?
ってのが空です。

で、そもそも何処がオカシイのか?
これがいわゆる「気づき」というもんですね。

353:神も仏も名無しさん
10/03/26 10:33:42 7r2Nx/HJ
>>351 ゴキブリ隠居
*貪欲(欲、むさぼり)と瞋恚(憎しみ)と愚痴(愚かな迷い)は<思い>から生ずる、と説かれている。
なぜなら、それらは浄と不浄と顚倒(誤解)に縁起するからである。(中論23-1)
*(およそ)浄と不浄と顚倒(誤解)に縁起するそれらのもの(貪瞋痴、欲憎迷)は、
 それ自体(自性)としては存在しない。
それ故に、もろもろの煩悩は、真実からすれば、存在しない。(同23-2)
*苦に依存しないでは不苦は存在しない。
(しかも)それ(不苦)に縁って苦(がある、)とわれわれは説く。
 故に、苦そのものも存在しない。(同23-10改)
*不苦に縁らないでは苦は存在しない。
(しかも)それ(苦)に縁って不苦(がある、)とわれわれは説く。
 故に、不苦そのものも存在しない。(同23-11改)

 苦集滅道⇒無苦集滅道
 苦を滅するには苦と一体となって、苦そのものを生きるしかない。
 さすれば苦は不苦となる。  自受用三昧。



354:神も仏も名無しさん
10/03/26 10:34:37 zdbbj5Op
ご隠居?
URLリンク(bbs68.meiwasuisan.com)

355:353
10/03/26 10:47:13 7r2Nx/HJ
備考
三毒=貪瞋痴の痴の知は疑が正しいのですが、フォントが出ませんでしたので、
痴で代用しておきました。愚痴をこぼすということではなく、あくまで迷いの謂いです。

356:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/26 10:48:21 pbLLAtda
>>345
>「去る」という現実的動作、「去らない」という現実的状態を踏まえた上での思考です。

「去る」というのは、去らないということを前程にしますが、また、
「去らない」とういうのは、去ることを前程としなければならないし、
そもそも、その前程となるものが現実的動作の基準になるんですか?
それはオカシイと思わんのですか?

>ところで、師は、座禅の間は、何を考えているのですか。

坐禅というのは、やるもんではないですね。
自然にそういう態勢になるのが望ましい。
私は茶道の師家ですから、自然とそういう態勢にはなります。

357:353
10/03/26 10:53:17 7r2Nx/HJ
愚癡
フォントが出ました。
すまんこと。

358:神も仏も名無しさん
10/03/26 12:17:39 qCiO5FH9
>>356
>そもそも、その前程となるものが現実的動作の基準になるんですか?

勿論なりません。必要があるから(生命が命じるから)動くのです。竜樹の
「去るものは去らない」は、あくまでそのような「現実的動作(色)」の観察
に基づく、論理実験だということです。

竜樹のこの命題は、例えば西洋の「アキレスと亀」の論理実験などよりもはるかに
優れている。「アキレスと亀」では、「動き」を前提とした分析ですが、竜樹は、
「動きとは何か」という本質に迫っている。

師がスポーツカーに乗るとき、「俺は何を前提として乗るのか」などと考えますか。
色鮮やかなスポーツカーを「見て」、乗りたいから乗る、乗る必要があるから
乗るのです。いずれも師の生命が命じるものであり、前提はありません。それ
が「空」なのです。空とは「考えて」求めるものではありません。あくまで
「具体的現実状況(色)」に対応して生命が命じる「具体的行動」です。これ
が「色即是空・空即是色」です。その根源は、生存本能(生命)以外にはあり
ません。

359:神も仏も名無しさん
10/03/26 12:29:50 hiHJkFI3
答えられないもんで完全スルーへ移行か・・・。
どこまでも腐った奴よ・・・。  >>隠居

360:神も仏も名無しさん
10/03/26 12:43:18 DTq41pqn
結局はただのオナニーか

361:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/26 13:24:35 pbLLAtda
>>358
>「去るものは去らない」は、あくまでそのような「現実的動作(色)」の観察
>に基づく、論理実験だということです。

「観察に基づく」ではなく「観測に基づかない」ですね。
つまり、観測は基準に成りえない。です。
(アインシュタインの理論と同じです)

この理論で逝きますと、当然ながら「生命」というのも基準には成りえない。です。

>竜樹は、「動きとは何か」という本質に迫っている。

アインシュタインは、静態というのを全く否定しておる如く、
龍樹においても、三次元論法にt(時間)を加えた4次元論法ですね。

>色鮮やかなスポーツカーを「見て」、乗りたいから乗る、乗る必要があるから
>乗るのです。いずれも師の生命が命じるものであり、

状況は瞬間・瞬間に変化しますが、「何が変化してますか?」と問われた場合、
二義的に「生命」であってもいいが、それが本質には成りえない。
何故なら、
“その状況でしか生命もアリエナイ”から。
第一義は、その瞬間でしかない。
(これを、縁起の現観という)

362:神も仏も名無しさん
10/03/26 13:45:59 hiHJkFI3
>>351>>358にツッコんでやってもいいんだが、
未提出の宿題、回答待ちが山積みだからなぁ・・・w
そっちを先に済ませてほしいもんだw


ま、
「妄想を起点とした、矛盾だらけの継ぎ接ぎ」「仏教(≒空、龍樹、中論)という看板の悪質な借用」
であることは、ほぼ明らかになったと思うんで、ここらで区切りでもよいかもしれんが・・・。
(このまま消えてくれるとベストなんだがな・・・w)

それとも、最後に、ループの図式化でもしてみるか・・・?w

363:神も仏も名無しさん
10/03/26 14:26:26 tAfclhPm
>>351
具象物の観察に基づかなければ、そもそも「去る」という概念は生じようが
ない。

「その状況」を認識するのは、生命である。その逆ではない。

>>362
宿題は、学生時代から大嫌いだったw。

「借り物」は、すべて君たち宗教者。「借り物」の悪用もするw。私のは、
「批判的利用」である。使える物は、何でも使えw。

364:神も仏も名無しさん
10/03/26 14:32:55 hiHJkFI3
>>363
よーするに、「降参」「白旗」「私が間違ってました」ってことだね。
うん、素直で宜しいwww

365:?
10/03/26 14:50:50 y/RILdE+

>>219  様から!
「ふざけてるレス・おちょくったレスと判断されて」
 ↑ 2ちゃんねると、お経については、初心者の中の初心者ですが
   私は真面目に書き込みを、しています!

>>220  様から!
「机や隠居、渡海の妄想垂れ流しと同質だ。」
 ↑ 机龍之介さんは、私にとって、お経の先生なので
   机さんや、隠居さん、渡海さんや、他の人の、悪口は、やめて下さい!

>>221  様から!
「無駄な改行、無駄なスペース、無駄な矢印、無駄な言葉が多い。」
 ↑ 私は文章の理解能力が、かなり低いので、改行、スペース、矢印、が無いと、
   私自身、自分の書いた文章が、理解出来ないのです!
   ふざけて文章を書いている訳では有りません!

366:?
10/03/26 15:22:49 y/RILdE+

>>221  様から!
「まさか、一在家じゃねーだろうな?」
 ↑ 一在家って何ですか?

>>222  様から!
「仏説に差異があるのはおかしいのか?ということです。」
 ↑ 仏説に差異が有っても良いと思います!

367:?
10/03/26 15:27:08 y/RILdE+

>>223  様から!
「なんでお釈迦様の明言だとあなたは断定されるのですか?」
 ↑ 雑阿含経  応説経  に書いて、有るからです!

方便を修し随順成就せずして而も心を用いて我れをして諸漏尽き
心に解脱するを得せしめんと求むるも当に知るべし
彼の比丘は終に漏尽解脱を得ること能わず
所以は何ん修習せざるが故なり何等か修習せざる謂ゆる
念処、正勤、如意足、根、力、覚、道、を修習せざるなり

368:?
10/03/26 15:51:11 y/RILdE+

>>250  様から!
「枝末分裂以後の部派仏教時代における説一切有部について聞きたかったのです。」
 ↑ レス有り難う御座いました!

URLリンク(ja.wikipedia.org)
 ↑ 部派仏教について!

URLリンク(ja.wikipedia.org)
 ↑ 説一切有部について!

URLリンク(ja.wikipedia.org)
 ↑ 阿毘達磨について!

369:?
10/03/26 16:27:20 y/RILdE+

>>262  様から!
「読みにくいレスですw」
 ↑ 私は文章の理解能力が、かなり低いので、この「読みにくいレス」じゃないと
   私自身、自分の書いた文章が、理解出来ないのです!

「どうせ誰かさんの自演でしょw」
 ↑ 誰かさんって誰ですか?

「何千年も経ったのですから、その<修行の成果>とやらを万人に分かるように証明して下さい。」
 ↑ <修行の成果>を証明する事は出来ません!

「証明出来ないことなら誰でも言いたい放題です。悪く言うと<詐欺>と同じ手口w」
 ↑ <修行の成果>を証明する事は出来ないけど
   阿含経が、お釈迦様本人に、一番近い、一番初期の、仏教の経典である
   と言う事を説明したいだけなのです!

370:?
10/03/26 16:47:28 y/RILdE+

>>262  様から!
「輪廻の輪を断ち切った人にも誰も今までお目にかかったことがありません。」
 ↑ 私も輪廻の輪を断ち切った人を見た事が有りませんが、
   お釈迦様本人に、一番近い、一番初期の、仏教経典である、
   阿含経に、おいては、お釈迦様とか、お弟子さん達とかが、
   解脱を、されている、と言う事なのです!

371:神も仏も名無しさん
10/03/26 16:57:13 DTq41pqn
> ↑ 私は文章の理解能力が、かなり低いので、改行、スペース、矢印、が無いと、
>   私自身、自分の書いた文章が、理解出来ないのです!

じゃあレスするなよ

372:?
10/03/26 17:24:49 y/RILdE+

>>371  様から!
「文章の理解能力が低くて文章が理解出来ないのなら、レスするなよ!」
 ↑ 私は文章の理解能力が低いですけど、なんとか努力するので、
   これからも宜しく、お願い申し上げます!

373:神も仏も名無しさん
10/03/26 18:29:30 hiHJkFI3
>>368
あのな・・・(^^;
彼は、そのレベルは終了済みだと思うぞw
そのWikiも、とっくにチェック済みだろう。今更そんなURLを貼って何になる?
その先を勉強する為の本を聞いてきたんだろうが。

何がしたいんだ?
びっくりマークの濫用も併せて、ふざけてるとしか見えんが?


>>369>>372
>  ↑ 私は文章の理解能力が、かなり低いので、この「読みにくいレス」じゃないと
>    私自身、自分の書いた文章が、理解出来ないのです!
「語るに落ちたり」とはこのことか・・・。

ならば、なぜ他人のレスや阿含経の文は理解できるんだ?w
阿含経には「びっくりマーク」や「矢印」が多用され、君のレスのような体裁で記されているのかい?www

ふざけるのも大概にしとけ。
(少なくともIDからは)一在家とは別人のようだが、
この「イヤラシイ姑息さ」は、彼と並び立つ性根の腐りようだ・・。
初心者ぶる所にも同種の悪臭が匂い立つわ。

374:?
10/03/26 19:01:11 y/RILdE+

>>373  様から!
「びっくりマークの濫用も併せて、ふざけてるとしか見えんが?」
 ↑ 私は真面目に書き込みを、しています!
   私にとっては、びっくりマークを付けた方が文章が読みやすいのです!

「なぜ他人のレスや阿含経の文は理解できるんだ?w」
 ↑ 多分、完全には理解していないと思います!

「阿含経には「びっくりマーク」や「矢印」が多用され、
君のレスのような体裁で記されているのかい?www」
 ↑ 阿含経には「びっくりマーク」や「矢印」は有りません!
   これは、あくまでも、私にとって、びっくりマークを付けた方が
   文章が読みやすいと言う事なのです!

375:?
10/03/26 19:02:53 y/RILdE+

>>373  様から!
「ふざけるのも大概にしとけ。」
 ↑ 私は真面目に書き込みを、しています!

「(少なくともIDからは)一在家とは別人のようだが」
 ↑ 一在家って何ですか?

「初心者ぶる所にも同種の悪臭が匂い立つわ。」
 ↑ 2ちゃんねると、お経については、初心者の中の初心者です!
   これは本当に初心者なのです! 本当です! 嘘では有りません!

376:神も仏も名無しさん
10/03/26 19:19:45 l2Vckoo/
現成公案の訳を誰か教えて下さい
どの本の訳もちょっとイマイチな気がするので・・・
誰か博学な方教えて下さい
わからないのは、「証する」ってのが何かわからないです。それから「悟迹」、これもよくわからない。
休歇も本によって訳がまちまちです。
よろしくおねがいします


仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふといふは自己をわするるなり。
自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心、および佗己の身心をして脱落せしむなり。
悟迹の休歇なるあり、休歇なる悟迹を長長出ならしむ。

377:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/26 19:32:31 pbLLAtda
>>358
>その根源は、生存本能(生命)以外にはありません。

日常においては、理性的認識というのが担保されてますので、
その延長線ではなかなか経験しにくいのですが、
禅定というのは、その日常における非日常を追体験することなんですね。
それは、一瞬が刹那・刹那に繋がらない永遠に感じたり、
こういった非理性の時間体験をすることにおいて、
理性的認識の破壊があるのです。
これを純粋体験などと言ったりしますが、それが恍惚的なものであったり、
また同時に死への直面だったり、超越的感覚になります。
これがこのままだと、つまり彼の世逝きになりますけど、
しかしながら、また、日常という理性的認識は戻るのであります。

貴殿のいう「生命」とは、この理性的認識のことであり、
それは非常にアヤフヤなものであると体験できます。

「生命」という名称とその形態に固執するのではなく、
体験的に「生命」を御理解できたなら宜しいのですが。

378:神も仏も名無しさん
10/03/26 22:59:11 DTq41pqn
>>376
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
これとかどーさ?
(要望個所はP17)

379:神も仏も名無しさん
10/03/26 23:07:39 vh1bqg1v
>>378
そんな学者のものより、西有穆山師の『敬迪』がいいんじゃなかろか?
禅はあまり知らないけど、この前読んだ「仏性」について
『敬迪』の説明はよかった。この方は少なくとも空性の体験はあると思う。


380:神も仏も名無しさん
10/03/26 23:19:49 hiHJkFI3
>>379
|
|゚) 兄貴・・ 「そんな」の語が余計っスよ。
|

381:神も仏も名無しさん
10/03/26 23:25:12 vh1bqg1v
>>380
ごめん。学者を信用してないんで。


382:神も仏も名無しさん
10/03/26 23:35:08 hiHJkFI3
>>378
|
|つURLリンク(www.bukkyosho.gr.jp)
|

|
|゚) 普通の現代語訳・釈に飽きてるなら、(>>379ではないがw)
|  お師家さん系の人の「提唱」の形になってるものを探してみては?

|
|ミ
|

383:神も仏も名無しさん
10/03/26 23:37:30 hiHJkFI3
あ、アンカーミスったw

>>382>>376へ。

384:神も仏も名無しさん
10/03/27 05:04:11 ucuOs5Nl
般若経典はスリルで、おもろいわあw
三昧にはいちまったw
だいたいマスターやなw
まじで、般若経典を用いて知識馬鹿中観派達を撲滅できそうだわw
まあ、やめておくけどねw



385:血祭り魔王
10/03/27 05:12:49 ucuOs5Nl
>>322
私にまかせなさい、4月初旬ごろ南方仏教で隠居を追い込むぜよw
318のような幼稚な隠居追求はしないでねw

>>376
>自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心、および佗己の身心をして脱落せしむなり。

世界、外部(万法)が自分だと思えるぐらい世界(万法)が自己に反応し、自己という感覚すらなく世界(万法)のみがある。




386:血祭り魔王
10/03/27 05:25:17 ucuOs5Nl
318の幼稚な隠居への追求はセブンだったのかw
程度がしれたなあw

>悟迹の休歇なるあり、休歇なる悟迹を長長出ならしむ。

まじめに読んだw
なるほど三昧の至福の一如たる感覚から生まれ出る衆生済度のラブリーな感覚か。

387:神も仏も名無しさん
10/03/27 06:47:13 CnSFzQat
>>382
>|゚) 普通の現代語訳・釈に飽きてるなら、(>>379ではないがw)
>|  お師家さん系の人の「提唱」の形になってるものを探してみては?

その「提唱」の形の代表が西有穆山師の『敬迪』
これもちょっと古いので読みにくいかもしれないけど、
これを何回も読めば分かると思う。

388:神も仏も名無しさん
10/03/27 09:17:26 nlZPwSJH
角川の『仏教の思想3空の論理』(文庫版)を今読んでるんだけど、全くもって難解でわけがわからんです。

P93の<空の論理>の(2)本体の否定 の[本体と現象]での
『中論』15章の1と2を有部の教理を例とした講義の解釈って
【現在の現象している火には作用が存在するが、過去未来の知識の対象として火には作用が存在せず、
作用が存在しない火なんか火じゃないという矛盾を指摘している】
のか、それとも
【有部が現在だけの時間軸における無常である現象と三世にわたる本体の恒常性を認める事によって
二つの時間軸を認めちゃってる矛盾を指摘している】
なんでしょうか?

また、P95の<空の論理>の(2)本体の否定 の[自己同一性と変異性]での
『中論』15章8と9の講義の解釈は
【変化性は自己同一性に対比されて初めて意味を持ってくるから、
依存性により存在する空性な存在の理解のために自己同一性は言葉でのみ存在し
実際には依存性により存在する空性な存在のみである。】
でいいのでしょうか?


現状、『仏教の思想3空の論理』(文庫版)だけでは理解しきれないところが出てきているから副読本っつーか参考書みたいなものがあればほしいのだけど
自分は学がないから簡単な本が良いんだけど、そういった便利な書籍ってありますでしょうか?


あと、こういった質問は今後ココではなくて「中観仏教について語ろう」で聞いたほうがいいのでしょうか?

389:神も仏も名無しさん
10/03/27 09:38:16 CnSFzQat
>>388
石飛道子先生の『龍樹と語れ!』を読むべきでしょう。
それと中公文庫の『龍樹論集』ですね。
『中論』自体は、良い訳がありません。以下の国訳が無難だと思います。
URLリンク(www.archive.org)
URLリンク(www.archive.org)

『仏教の思想3空の論理』の意味が知りたいのか、
それとも『中論』15-1, 2, 8, 9 の意味が知りたいのかで、
対応が変わりますので、教えてください。

「中観仏教について語ろうII」の方がいいと思いますので、
そちらでお願いします。

390:神も仏も名無しさん
10/03/27 09:58:15 nlZPwSJH
>>389
了解しました。
移ります。

391:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/27 10:54:34 OenKeO9L
>>388
【中論15:1・2解釈】
1、<それ自体>(自性)が縁と因によって生ずることはないであろう。

  縁と因によって生じるのであれば、生じる以前は生じていないことになる。
  よってこれは無自性ではないことになる。→自性の否定

2、またどうして<それ自体>がそもそも<つくり出されたもの>となるであろうか。

  そのものが、縁と因によって生じていないことであれば、それ自体が生じていることになる。
  しかしそれ自体が生じることであれば、それ以前は生じていないことになり(論理矛盾)
  それは作り出されたものではない。と否定。→あくまでも仮説

【中論15:8・9解釈】

>【変化性は自己同一性に対比されて初めて意味を持ってくるから、

いや、そもそも変化性とか自己同一性とかないから(本性はない)、
中論では有・無という恒常性自体を否定している。→15・8解釈

>依存性により存在する空性な存在の理解のために自己同一性は言葉でのみ存在し
>実際には依存性により存在する空性な存在のみである。】

空性とは、存在とか非存在とか意味はない。
有であることもないし、無であることもないし、有でないこともないし、無でないこともない。
つまり本性自体(有・無)の否定。→15:9解釈


392:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/27 11:07:29 OenKeO9L
>>390
>了解しました。 移ります。

そこのスレに誘導しておいて、書込みしたら・・・
㌧でもな人間が出てきて、「出ていけ」ってやられますよ(苦笑

最初からロムってごらんなさい。
私も書込みしてサンザンなことになってますから(ニガワラヒ

某真言宗アジャリ(つまり高僧)専用スレッドですよw




393:神も仏も名無しさん
10/03/27 15:20:46 QGNx7/u2

>悟迹の休歇なるあり、休歇なる悟迹を長長出ならしむ。

机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. はんは、これをやってる(つもり)んだろうけど、

そーとは受け取ってない御仁がおーいよーで。

なかなか・・・w




394:神も仏も名無しさん
10/03/27 20:41:12 HHsSCQmH
>>385
で、議論スレは建ててくれるのかい?w


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