10/03/23 18:31:01 vEdVWnTJ
>>251
都合の悪い部分はいつもスルーだなw
>>207では「中国語ではどうか」という話はしていない。【その前段階】の話だよw
ほっとこうかと思ったが、初学者が覗いてるんで一言二言入れとく。
*(見返してみたら、mは連声でのアヌスヴァーラのようなんで脳内処理宜しく。)
>「色(性)」と「是空」とが同格などと考えているのなら
ワシの書き方が曖昧だったせいもあるが「中性・主格・単数」と「中性・主格・単数」が併記され、
慣例として前の語が主語、後ろの語が述語として読むからだよ。
同格と言ったのは、どちらも「主格(Nominative)」という意味だ。
勿論、後ろの語を主語として読み(訳し)前の語を述語として読む(訳す)こともあり得る。
(ここら辺は翻訳の際のテクニック、修辞法の範疇だが・・・)
また、前後の(或いは複数の)語の「どれか一つがメインの主語で他は形容詞として読む(訳す)」
ということもある。またそれは主格のみに限らない。(パーリの例ですまんがw)
「namo tassa bhagavato arahato sammA-sambuddhassa」も、namo以外は為格(Dative)の併記だ。
namo(礼拝・帰敬・帰依→礼する・帰依する)が述語扱いであり動詞として扱う。(名詞として訳しても構わない)。
この意味での同格だよ。 語学的に誤りだぁ? 笑わせんなw
*ちなみに、「色不異空、空不異色」は「rUpAn na pRthak zUnyatA , zUnyatAyA na pRthak rUpam」
だが、語形変化を追いきれず、一句目rUpAm,-nが強語幹なのかAcc.pl.なのか、
二句目zUnyatAyAがどの形なのか解らんので、保留。 (Sktは複雑で嫌いだ・・w)
(意味としては「前者は後者と別のものではない」となる筈だが・・。
※御隠居が歓喜しそうだなwww >>193を百億回読み直しとけw)
※また、ここでも>>184-185(或いは>>224)の視線が重要となる。