10/03/18 11:02:14 rRnOdK56
スレリンク(psy板:806番)
>を読み返してみたが、本当にカスだね、隠居は。
犬猫を毎日学校に通わせている世界の父親と、父親母親のいない世界に住む子供とが、一つ屋根の下で毎日顔合わせながら住んでいる家庭などは世の中にたくさんある。
学校の先生が家庭訪問する。教師は父親に、子供を犬猫扱いするなと言う。教師は、人間の子供を犬猫扱いしてはいけないという。ところが、犬猫扱いしてはいけないと教師
がいうその犬畜生が、どれだけ犬畜生であるか、父親としてはいくらでも立証できる。証拠は限りなくあるのだ。もし人間であるというなら、屑の屑の人間であると立証できる証
拠は無尽蔵にあるのだ。
教師からやかましく言われた父親にも、犬猫を人間の子供として推定できる可能性が沸いてくる。そこで、人間の子供として扱ってみようと約束する。しかし教師が帰ると父親
の推定は瞬間に覆る。なぜなら、推定を覆すようにあの犬畜生が部屋に入ってきたからだ。
色は空である。カスとは空である。カスであるという根拠は空である。空を本当にカスとよんでいる。
過去に拘るな。未来に拘るな。いま、今の相手を見ていこう。これを学ぶことが仏教の目的であったということを忘れたくない。