10/03/18 21:46:26 dCc6nbOK
というわけで質問箱の本来の使い方をしてお口直し。
「国書刊行会から刊行されている華厳経の口語訳はどの程度正確ですか?」
51:神も仏も名無しさん
10/03/18 21:49:01 74nlNnND
>>49
>答えられる部分を取り出して後はスルー
そういう所も昆布の遊び方の常套手段だったから、「昆布か?」って聞いたら鼻で笑われちまったが・・・
匂うんだよねぇ・・・ (^^;
52:血祭り魔王
10/03/18 22:22:00 Nmmd1IeN
まったく、隠居の相手の仕方が間違っているなw
隠居と同じ土俵で、精神病理だとかで、仏教教義的に対応せず、
知識概念で対応するんだからw
初心者に仏教を質問しにくい空気ばかりだなあw
せめて、知識概念で対応するなら、こう言って終わればいいw
隠居のクローン人間を仮に作ったとして、そいつを南方仏教寺院の小僧に入れると、
そいつは隠居と同じ生命教を唱えるだろうか?と
これも唯識のアーラヤ識、生命と精神のシステムで説明できるんだけどなあw、
しかし、大方概念知識だけで仏教教義での実用性で書き込む奴は少ないなあw
ワシは机、隠居、縁起一代君をネタに、初心者にも解かるように仏教教義を実用的認識を提示しているけどなw
53:血祭り魔王
10/03/18 22:27:02 Nmmd1IeN
まあ唯識あたりから、仏教はこう考える、真言も、そうだが、
仏、自己、自己以外のすべての人、存在を平等である、と、
隠居は頭が悪いから理解できない可能性があるが、
隠居が粘着するほど、隠居を相手する奴らは、
仏、自己、自己以外のすべての人、存在を平等である、と
考えていない可能性がある、
南方仏教ですら、無差別平等の意識は瞑想で出てくる、
この視点を軸に隠居を追及するなら、
隠居も粘着しようもない、
まあ、隠居と同じ土俵にいるのが関の山だろうなあw
54:血祭り魔王
10/03/18 22:43:53 Nmmd1IeN
仏、自己、自己以外のすべての人、存在を平等であるを自覚できないのが
カルトであるわな、
とすると、俺は偉い正しいと言う妄想激しい
隠居、机、縁起一代君はカルトだなあ、
既存キリスト教も神を人間と平等と思っていないから、
隠居も不平等主義の隠居の想定するキリスト教だなあw
55:神も仏も名無しさん
10/03/18 23:46:01 Ibn/KOH+
>>37 おい、隠居。 お前、よく
>ラッセルの「世界五分間前創造説」でもくぐって、すこし頭の訓練をしなさい。
こんなこと言えたな、このはったり野ろうが。
お前、ラッセルの「5分前仮説」の趣旨、何もわかってないだろうが。
知らない人用に >>14 で、かなり、噛み砕いて説明したのに、それさえも
全く理解できなかったわけか。 ホント、アホだね。
いいか? 「5分前仮説」とは、一言で言ってしまえば、
『外部世界を許容すると、この世界の全ての記憶、認識、知覚、判断、意思、
などの精神作用も含めた、あらゆる試みが意味を失う。』 というものだ。
何が「5分間時計を見つめて、認識に変化がなかったから実在だ。」
アホか? その行為、認識自体が外部存在の操作の可能性を除外できない
ことに、この仮説の本質があるんだよ。
お前は「世界5分前創造説」という名から、『世界は5分ごとに創造される』
あるいは『5分で新しい世界ができる』 とか、考えてたんだろうが?
そんな小学生のレベルの誤解から、「5分時計をみて、 ああ、やっぱり
自分の知覚に変化はないから、この世界は実在だ。」 なんて
勝手に考えてたんだろうが? まさしく馬鹿の極みだね。
先の「人間原理」にしても全く意味がわからず『人間の原理』だなんて、
全くポイントのずれたこと喚いていたし。
とにかく、まずは、そのシッタカをなんとかしろ。
56:血祭り魔王
10/03/18 23:47:39 Nmmd1IeN
55は隠居に餌をやり過ぎだw
質問箱のスレとしては隠居と同じ荒らしだぞw
57:血祭り魔王
10/03/18 23:48:30 Nmmd1IeN
せめて仏教教義で対論すべき。
58:神も仏も名無しさん
10/03/18 23:55:58 74nlNnND
>>57
無駄だねw
どっちでツッコんでも彼の反応は変わらんよ。
付き合い長いくせにそれくらいもわからんか・・。
寧ろ、彼の土俵上でのことの方が、答えに窮する場面(スルー)は多いぞw
教義面でのことだと、妄想全開の平行線を突っ走るから減速させることすら困難だwww
59:神も仏も名無しさん
10/03/18 23:56:23 Ibn/KOH+
>>56 >>55
>55は隠居に餌をやり過ぎだw
餌のやりすぎか? 確かにそれはいえるな。
俺としても、正直、もう切り上げて、仏教関連のお題にシフトしようと
思ってたのだが、いつまでも、隠居の馬鹿が絡んでくるんでな。
>せめて仏教教義で対論すべき。
これは、俺の役割ではないな。
俺は仏教徒でもないし、それに相応しい奴がいくらでもいるだろう。
60:血祭り魔王
10/03/19 00:02:41 EyXv9AKn
まあ、案外、仏教教義で隠居はやれるぞw
隠居の思考構造分析で隠居をいじる。
隠居はスレのネタにされていると自覚して案外消えるw
隠居の土俵で遊ぶからいつまでもからみに来る、
隠居は全知全能の神だからw
概念知識で相手しても無駄、自演が増大でスレ荒れるだけw
仏教教義で相手しないなら、スルーが基本。餌やるなw
まあ、ワシも隠居とは長い付合いだから、
隠居のいじり方はうまいからねえw
隠居はワシにめったにからみにこないぞ。
61:神も仏も名無しさん
10/03/19 00:07:45 LeJi6UDF
>>58 セブンよ、昨日、過去ログ読んでて、昔、「出家と在家」について
セブンに質問(というよりは議論に近かったが)してたやつがあった。
あの時は極論でもって、問いただしたが、今回はぐっと素朴に
「現代の出家者で寺の住職(経営者)以外というのは、どうやって
収入を得ているんだ? いわゆる修行僧というやつだ。
彼らも食わねばなるまい。ならば、何がしかの現金収入が必要なはず
だが?まさか、布施のみで暮らしているのか?」
62:血祭り魔王
10/03/19 00:13:39 EyXv9AKn
厳密な意味で修行者が居るか疑問だな。
住職後継者が多いからな、
本山寺院で親の仕送りで修行がほとんどだろう。
優秀な奴募集する意識が宗門にはないだろう。
募集する世界なら、ワシやったらドラフト一位やろなw
63:血祭り魔王
10/03/19 00:17:15 EyXv9AKn
58セブンも教義面実用能力がなさそうだからなあw
南方仏教の修道本よんで、おもしろかったぞw
概念の認識、事実の認識、自己と自己の思考の客体視とか、
しくみが、おもろいw
唯識と南方仏教の修道の発想ておもろいわあw
64:血祭り魔王
10/03/19 00:27:50 EyXv9AKn
概念知識で隠居を相手するなら。
たとえば、パソコンは電気で動くから、パソコンは電気の原理そのものなのか?
人間は生命で生存しているなら、人間は生命原理ならば。
こういう日常レベルの追求で簡単に隠居を論破できる。
大げさに哲学問答して自演させるまで荒らさせる必要もなしw
65:神も仏も名無しさん
10/03/19 00:56:44 LeJi6UDF
>>49
>・・答えられる部分を取り出して後はスルーしている事がわかる。
正面から答えようともせずに。これでは真面目に応答を返すのがアホらしい
全くその通り。こいつが隠居の自演、または、おバカな他者のどっちでも
取り合わないことがベストだと思うよ。
俺の書き込みを引用して、勝手に喚いているけど、俺はもう完全スルー。
最低限の対話能力を有してないものに関わっても、それこそ時間の無駄。
66:血祭り魔王
10/03/19 00:59:28 EyXv9AKn
本気スルーに徹してくれよw
隠居も逃げる時は、自演も含めて、時間の無駄と言って逃げるからw
67:血祭り魔王
10/03/19 01:01:55 EyXv9AKn
>最低限の対話能力を有してないものに関わっても、それこそ時間の無駄。
隠居なら、自演も含めて、
こう書き込みだろうw
洗脳された宗教者は 最低限の対話能力はりませーーーん♪
時間の無駄ーー♪
故に
中途半端な煽りも止めましょうw
68:神も仏も名無しさん
10/03/19 01:06:58 LeJi6UDF
>>66 いやいや、まだ分からんぞ。(笑)
俺が「完全スルー」と言ったのは、「自演くさい隠居の影」だ。
>隠居も逃げる時は、自演も含めて、時間の無駄と言って逃げるからw
そうなのか? なら、そう言わせてみるか?
69:血祭り魔王
10/03/19 01:09:42 EyXv9AKn
ワシなら完全スルーするけどな、隠居は。
偉大なる我等の指導者、ゴ・インキョー将軍様は言われた、
てやってやるし、
全知全能の神扱いを希望なんで協力してやるけどなw
70:神も仏も名無しさん
10/03/19 07:05:47 arWhQj5v
>>50
入法界品の普賢行願讃を引用してくれれば判定しますが、
読んだことないので、分かりません。
71:神も仏も名無しさん
10/03/19 07:08:55 arWhQj5v
>>58
この人も相当でしょう? 言うだけ無駄。
72:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/19 08:03:56 PTOnIdYL
>>45
>ところで禅は、宗教自体の洗脳の解放も可能ですか。理論的には出来るはずですね。
貴殿はイイことに気づきなさったですね。
禅は広義においては宗教からの開放ですね。
しかし「宗教」といふのは、その語義自体が広義を含んでおりますので、
私が断定するのは、いささか誤解される恐れがありますね。
・・・といふのは、狭義においては仏教とは非常に高度な仏教哲理がありますから、
こればかりは、人間生きている時に(なるべく若いうちに)是非体得して頂きたい。
といふのが私の悲願でもあります。
ですから私はこうして板に書き込みして、
なるべく多くの御仁に仏教を語ちておるんですよ。
セブン氏の「「世界五分間前創造説」解説を読んでみましたけど、
確かに理論的にはそうなんでしょう。
中論もラッセルに被るとこはありますが、こんなもんじゃ~ないですよ。
むしろ中論はアインシュタインに被るとこがあります。
私が仏教に感動するのは、
よくぞ2500年も前に、この法理を発見したということですね。
隠居氏も、いつか私のような、この感動と陶酔の瞬間を実体験なさってください。
仏の境地とは、男女和合の境地である。とかように経典に記してあります。
なにもレイプすることはござらん。
73:神も仏も名無しさん
10/03/19 09:13:12 iynJ+wv6
>>60
そうだろうか?w
(仮に君が、教義を底流として言葉を紡いでいたとしてもw)寧ろ、
日常的解説として、ノーマルな文章になっていないから、
(→【彼にとっての】ツッコむ取っ掛かりが無いから)、
結果、スルーになってるってだけじゃね?
ワシも臨席してたあの頃は、今のような矛先の向け方で、君にも絡んでいたような気がするが?
今、君がやっていることは、教義の講義或いは【教義による】反駁、指摘、批判ではなく、
彼に対する単なる分析評価、横からの野次・からかい、でしかないと思うがね・・w
【彼のテリトリー外、語彙・概念の外のこと】だから、スルー対象になってるんじゃないかね・・。
また、教義面の本質、核(コア)に関しては、完全なる平行線であり、
彼もそれを自覚しつつ、自身の位置取りを転換させる気もさらさらないようだw
それは、Snダニヤの章と絡んで聖と俗の視線の違い(≒価値基準の取り方の違い)
に話が及んだ際の彼の一連の発言にはっきりと見て取れる。
彼は、【「仏教的価値観」を微塵たりとも認めていない】。当然、融合させた視線(≒中、帰一)も認めないw
そんな彼に、どれだけ教義面で指摘しても糠釘だ。
(ワシも(おそらく縁起馬鹿も―今は完全スルーに移行しているようだがw―)
ROM者の為の書き込みと化しているのが現状だよ。
また、ケリがつく一歩手前で逃亡、その件に関してのスルー、は教義面だけでなく日常面でもよく見られる。
あとは、壊れたレコードプレイヤーのように、核心に迫る前の「周縁のことがら」を延々と繰り返すだけだ。
(一例は、五感の知覚と認識及びその信頼に関するものだろうが、構図は教義面でも同様だ。))
74:1/3
10/03/19 10:53:29 iynJ+wv6
>>61
ここでいう「修行者」の内実及び社会的ポジションによって違ってはくるだろうが、
おそらく、そういう者は居ないと思う。
勿論、全国の僧籍を持つ者全て、更には求道の途にある者、志している者全て
を把握しているわけではないので、蓋然性の高さによる推測でしかないが・・・。
まず、考察に必要な要素を思いつく限り洗い出してみよう。
・密入国者 ・不法就労者
・住所不定無職(≒ホームレス)
(上二つは捨象することになるが)これを、「行政の管理の外の者」としてAと括ろう。
・伝統宗派の僧籍を持つ者(≒所属する者)
・単立寺院の僧籍を持つ者
・新興宗教系に属する者(→悪質な団体ということでなく)
これを、「行政の管理下にあり、且つ所属組織がある者」としてBと括ろう。
・仏教外の宗教的籍を持つ者
これを、Bの亜種としてB外と括ろう。
・各宗派、組織の籍は無いが(それぞれに)篤く傾倒し、実践を試みている者
これを「市民として行政の管理下にある者」としてCと括ろう。
・(それぞれの正式な籍は無いが)仏教外のおしえに篤く傾倒し、実践を試みている者
これをCの亜種としてC外と括ろう。
75:2/3
10/03/19 10:54:32 iynJ+wv6
次に、61で具体的に記されているように収入の終着点と関連した要素として以下のように見れるだろう。
・寺院等の管理者及びその関係者(血縁・師弟関係など)
これを「寺院管理者」と括ってしまおう。
・宗派等組織に属するが、施設や組織の運営に関わっていない者
これを「所属者」と括ろう。
・何らかの職種に就き、その給与・収益による
これを「職業収入」と括ろう。
※仏教、仏教外共通。寺院は、仏教外でそれに該当するものに読み替える。
次に、どのような収入源かという点で以下のように区分しよう。
・(主に寺院等となるが)、墓地、地代、法要(葬儀・年忌含む)時の布施・会費等による
これを「寺院収入」と括ろう。 (給与は勿論、「小遣い」という形もあり得るが、ここへ含ませておく。)
・所属組織等からの支給という形による
これを「支給」と括ろう。
(※この形が実際に存在するかどうか(し得るかどうか)は疑問。)
・篤く敬ってくれる、或いは慣習として行なってくれる布施や寄付等による
これを「寄付・喜捨」と括ろう。「托鉢」もここに含める。
※仏教、仏教外共通。寺院等は、仏教外でそれに該当するものに読み替える。
76:3/3
10/03/19 10:59:12 iynJ+wv6
さて、この時>>61で問われているのは、おそらく
≪Aであり、「寺院管理者」でも「所属者」でもなく、「寄付・喜捨」で生計の立つ者≫
ということになると思われるので、(Cは、当然「職業収入」による。)
「居ないのではないか」と答えた。
国外上座部も、(意味合いとしては)寺院や組織自体が「寄付・喜捨」によっているわけだが、
実際には「寺院収入」にも依存していると思う。
(国内の上座部寺院の方が、「寄付・喜捨」の形が色濃いかもしれない。)
また、Bであり「寺院管理者」でなく「寺院収入」「支給」でない場合は、何らかの職業に依っているのではなかろうか。
本(著作)やCDの出版等も考えられるが、実際の所「職業収入」となり、ほぼCと同様な形となるだろう。
(*また、そうした(国内)上座部寺院でも物品の販売等はあるのではないか。(行ったことないんでわからんがw)
それらは収益事業になるので、当然税金が掛かってくるが・・・w)
上記のような要素を了解して貰えたなら、
61がどの組み合わせのことを指しているか、改めて提示してくれるかな?
(※ちなみに、現代(日本)に於いては、《Aであり「所属者」でなく「寄付・喜捨」による》ということはあり得ない。
仏教興起時の出家者の在り様は、まさにコレであるのだが・・・。)
>>75の
>・何らかの職種に就き、その給与・収益による
>これを「職業収入」と括ろう
は、
次の収入の括りの方に脳内移項させてくれw 挿入位置を間違えた・・w orz
77:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/19 11:37:54 PTOnIdYL
>>45
>人間には、様々な論理が可能だが、論理が結果的に生存の方向に向っている
>場合にのみ、その論理を「正しい」という。
おそらくは、禅者というのは「生存の方向」という概念は無いと思います。
(これは一般論ですけど)
長くても時間単位は一日程度。
それで終了で、いつ臨終してもいいように近辺整理は日頃から心掛けています。
ちなみに、私は急にクルマが欲しくなって、某ディーラーにスポーツカーを注文しました。
(私はMT車しか興味がないんで、MTはスポーツカーくらいしかないらしい)
このクルマが出来上がるのが今月の末あたり。
まあ、それでも明日のことはあまり考えたことはない。
(そのような生活習慣が身に付きます)
人間全てが「生存」のことを考えている訳ではない。
むしろ私は「生存」という語感は奇跡的なものを感じる。
これを仏教では摩訶不思議などという。
池田晶子とかいう御仁も、なにやらこれらしき意のことを言っておりますね。
78:神も仏も名無しさん
10/03/19 11:48:30 LeJi6UDF
>>76 う~~ん、俺が疑問に思ったのは
ある特定の宗派(特に伝統宗派)、すなわち組織に属してはいるが(すなわち
僧籍はもっているが)、 寺院の経営にはタッチしていないものたちは、
つまり寺院収入のないものたちは、その所属組織から、なんらかの「支給」
というものが、あるのかどうか? ということなんだ。
あそらくは(僧籍をもっているだけでは)、それに付随して、その宗派(組織)から
のそれに対してなんらかの「支給」というものは、ないのであろう。
となれば、自らが寺院を経営するか、あるいは、大きな寺で働く(これはその
寺の使用人として)ことでしか、収入は得られないといことでOKか?
伝統宗派に属し、僧籍を取得し、それに伴う『支給』で、日本全国を修行して
歩く などということは有り得ない というわけだな?
各自、何かしらの収入の道を得なければ、修行もままならないと。
例えば 、大寺院(本山とかいうのか?) に属する上位の坊さんたちは
どうやって収入を得ているのかな?
各末寺からの上納金みたいので、やっていってるわけか?
すると、各末寺は、葬式、法事などで収入を得ているわけだから、
それらを行わない宗派(そんなのがあるのかどうか知らないが)
は、有り得ないということになるな。
勿論、信者から浄財のかたちで財産を吸い上げる新興宗教は別にして。
んで、テラワダみたいのは、特殊で、出版などで収入を得ていると。
おおよそ、これが現実か?
79:神も仏も名無しさん
10/03/19 12:13:43 arWhQj5v
>>78
日本の場合、比較的大きな寺院の役僧と本山の事務職があるよ。
役僧ってのは、お経上げたり、雑用したりする坊さん。
どっちも、税務上給与ですね。
チベットとかテーラワーダでは給料ってのはないでしょう。
大口の檀家の布施と行乞で生活します。
ただしチベットでは比較的戒律の解釈が緩いので、
現金の携帯も許されています。
80:神も仏も名無しさん
10/03/19 12:15:41 arWhQj5v
>>78
>伝統宗派に属し、僧籍を取得し、それに伴う『支給』で、日本全国を修行して
>歩く などということは有り得ない というわけだな?
ありえないわけではありません。実際にやってる人もいます。
ただ倒錯したことに本山は厭がります。
81:神も仏も名無しさん
10/03/19 12:41:04 JA9Ohl8Y
>>78
自分の修行について、
生活レベルを落とさずに「修行」できるかの心配をしているのなら、
ホンマに「修行」が必要やね。
米びつが空になることが一週間以上も続くことが多かった乞食僧良寛さんが
ニッコリ微笑んでくれるよ。
82:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/19 12:44:32 PTOnIdYL
>>78
>伝統宗派に属し、僧籍を取得し、それに伴う『支給』で、日本全国を修行して
>歩く などということは有り得ない というわけだな?
日本全国を行乞して修行するなら、紙切れの僧籍などいらんだろう?
ただ長生きは出来ない。
間違いなく還暦前には没する。
死に場所が問題になる。
<山頭火・56歳・没>
83:ID違うが
10/03/19 12:45:37 U89/9x1D
>>80
その場合の収入は主に何?托鉢?出会う人毎の寄付?
それともパトロンの支援?(足長おじさんみたいなw)
また、宗派からの賦課金は免除?
年金・保険料等は?所得税・住民税は掛からない範囲?
逗留場所は土地土地の寺院?それともビジネスホテルとか?w
つか、宗派からの「支給」みたいなのって真言宗だとあるの?
で、こういう「(理念)馬鹿」が後を絶たない、とw >>81
84:ID違うが
10/03/19 12:54:14 U89/9x1D
>>83
彼は、(今回は)僧籍所持者について問うているんじゃないかい?w
ま、
>>81>>83
言う通り、実際「不可能ではない」とは思う。(特に個人の満足の点だけで言えば・・。)
ただ、避けて通れない事案もあるし、
何より、通報されたりとかして警察に面倒をかけることも多くなると思う。
理解者はともかく、一般の人から見れば「不審者」にカテゴライズされるのは避けられない。
人心を掌握できる(或いは不安を感じさせない)、よっぽどのオーラと弁舌スキルがないと困難だろうよ。
85:神も仏も名無しさん
10/03/19 12:55:59 U89/9x1D
あ、(専ブラならではのw)アンカーミス。
判ると思うけど・・w
86:神も仏も名無しさん
10/03/19 12:56:07 arWhQj5v
>>81
結構、きついよ。喰えないの。
>>83
托鉢ですよ。檀那がいる人は、知りませんね。
もともと、ほとんど乞食同然だから、社会的な面は無視。
宿泊は、安宿か野宿だそうで。
支給なんかあるわけがない、寧ろ厭がられていると聞きます。
予想するにそういう伝統ができると本物の乞食の成り済ましや、
詐欺師が出てくるからと思われます。
実際、詐欺師托鉢僧がいると聞きますし。
87:神も仏も名無しさん
10/03/19 13:01:19 U89/9x1D
>>86
よっぽど手を合わせたくなるオーラが出てんだろうな・・w
(いや、嫌味じゃなくね。)
88:神も仏も名無しさん
10/03/19 13:07:30 U89/9x1D
>>86
>詐欺
だから、現代では僧籍のある無し、身元がはっきりしてるかどうか、は重要なんだよな・・w
本物がいても詐欺が存在する以上、社会システムや市民の価値観・視線としては、
詐欺を防ぐ、排除する、近づかない、という選択にならざるを得ないし、
宗派としてもそのスタンスを取らざるを得ない。
で、僧籍取得は、同時に“しがらみ”を取得することでもあるわけで、
よっぽど物分りのいい師匠でないと・・・w (「あんたの弟子はどうなってんだ?」とか言われてるかもしれんwww)
89:神も仏も名無しさん
10/03/19 13:14:00 arWhQj5v
>>88
まあ、大抵保身しか考えてないからね
90:神も仏も名無しさん
10/03/19 14:03:13 mLMIfNEw
>>73
>彼は、【「仏教的価値観」を微塵たりとも認めていない】。
その肝心の「佛教的価値感」とは何かが、この「質問箱」からはあまり見えてこない。
小乗と大乗とでは、180度の差があると思う。
私の言っていることは、少なくとも「日本の仏教」としての大乗の思想からは、
それほどかけ離れてはいないと思うが、如何ですか?「八宗の租」である竜樹
を、最大限に評価しているのですからw。
91:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/19 14:42:28 PTOnIdYL
>>90
横ャリですけど、
>その肝心の「佛教的価値感」とは何かが、この「質問箱」からはあまり見えてこない。
世俗的には仏教というのは全く価値観というのは無いですよ。
それを私がスレに書きこむから・・・
私は叩かれたり、煽られたりしてるんですから。
ただ、
輪廻転生とか、そういった何らかの価値観に比重を置く考えもあります。
(別にそれはそれで・・・個人の自由ですが)
では何故に、世俗的価値観のないもんに、禅者は魅了されるんでしょ?
これは龍樹の著書を読んだとしても、それを見出すことは困難かと思います。
それは、価値観といふベクトルに全く相反するからです。
92:神も仏も名無しさん
10/03/19 17:34:27 xRI3HlJC
>>91
すべての宗教は、「現実上の根拠皆無な価値感の塊」にしか見えないがw。
私の、宗教の定義を、下記に掲げておきます。
「現実界に還元できない単なる観念に、最大の価値を認めること。
現実界とは、(必要な場合には観測装置を使用して)五感で知覚できる世界を
いうが、知覚された現実の人間の生来的本能や自然の感情を含む。
知覚とは、共同体における不特定多数の成員の、ほぼ共通の知覚をいう」。
宗教学で長く基本的なテキストとして使われている東大の宗教学科の元主任教授
岸本英夫氏の定義は、次の通りです。しかしこの定義は、ある西洋の学者の定
義の焼き直しであり、「究極的な意味」「究極的解決」「神聖性」などの言葉
が意味不明であるから、定義にはなっていない。
「宗教とは、人間生活の究極的な意味を明らかにし、人間の問題の究極的な解決
にかかわると、人々によって信じられている営みを中心とした文化現象である。
宗教には、その営みとの関連において、神概念や神聖性を伴う場合が多い」。
93:1/3
10/03/19 18:33:35 iynJ+wv6
>>78
大筋でそういうこと。 (注:このレスの草稿は86の書き込み以前w)
一段目、ほぼその通り。
大きな寺院(特に本山クラスなど)となると、事務処理が必須になるので、
(会社で言えば「総務」「経理」「人事」「庶務」+「布教」「法要」という種々の事案を処理する必要がある)、
雇用という形で給与を貰う形がある。>>79にあるように「役僧」として
葬儀の鳴らし物要員或いは代行、或いは法事や月参り等定例法務の補助、人手など
として収入を得ることは出来る。(勿論大寺(おおでら)でのことだが。)
また、小僧・弟子として、どこかの寺院の手伝いや代行をする形もあり得る。
この場合、宗派の規則にもよるが、職責としての肩書きがあれば「給与」という形になるし、
そうでなければ、「小遣い」という位置付けになろうかと思う。
(たとえ小遣いでも、額が大きければ所得税源泉の範囲となる。
当然、所属寺院が義務として行い、税務署へ申告することになる。)
いずれにしろ、(86の詳細が判らんので何とも言えんが)、
宗派に属し、僧籍を有する場合に限定するなら、手に職を持たない限り不可能だろう。
(寧ろ、派へ収める義務が生じる。)
「寄付・浄財」で、衣食住を賄い、宗派への課金、税金、社会的責務としての(行政等への)納付金、
等に対応するのは不可能だ。よっぽどの支援が為されない限り・・。
※本当に、ホームレス同然の在り方であるなら、この限りではない※ →>>86
初期仏教に於けるパトロンの存在は重要だよ。
(ま、だから、マガダやコーサラの有力者、王に働きかけた釈尊の計算はすごいと思うわけさw)
ただ、キリスト教系での派遣牧師等がどのような形で存在し得るのか
(→上に列挙したようなバリエーションをどれだけ持っているか)は、
そっちの人に聞いてみないとわからない。(ほぼ相似しているとは思うが・・。)
94:2/3
10/03/19 18:35:21 iynJ+wv6
また、>>86はリアルな知り合いのようなので、
≪Aで「所属者」で「托鉢」で生計を立てている≫人が最低一人は居るってことだw
(羨ましい限りだな・・w って>>86は『それ』をしないの?)
けど、特殊なケース(そこに「自身の志」「覚悟」(「周囲の理解」)が堅固に確立されている)
ではあるよね? 仮に病院にかかっってしまった時とかは、
生活保護者やホームレスの人と同じように扱ってもらうことになるのかな?
断っても、運ばれて治療されちゃったら医療費生じちゃうしw
師匠とマンツーマンってのは、師匠もまた同じように行脚して同行してないとならないよね。
でなきゃ、或る程度まで進んだ段階(あとは一人でも大丈夫という段階)で行脚に移る、と。
※(それは、学びの途上にある者は
「所属」し「定住」し「庇護を受け」「師に就く」期間と場所、その期間を過ごす保証
がなければならない、ということでもある。)
参:
URLリンク(www.seiho110.org)l
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)l
つーか、こういう点でも、「行政」「世間」そして「業界」から「【認められていない】在り方」だ、っていうのが
>>81-82とかには解んないんだろうな・・・w
そもそも、
《宗教者が皆、86の例のような形で「社会の中に存在すること」》を【人々は】許容し得るのか?と。
※勿論、《伝統各宗派が「布教の中での啓蒙」によって認知させるべき》、とは言えるのであるが・・・。
95:3/3
10/03/19 18:37:10 iynJ+wv6
>>78
> 例えば 、大寺院(本山とかいうのか?) に属する上位の坊さんたちは
> どうやって収入を得ているのかな?
給与という形もあるし、墨蹟やら何やらでの収入もある。(本を書いてる人もいるだろうw)
で、管長や貫主、座主等呼び名は色々あるが、宗派トップの人でも、宗派の本山(本寺)とは別に
自分の寺を持ってるよ。(その寺の収入が多いか少ないか或いは無収入に近いかは別として。)
なぜか。《資格を持つ所属僧侶のうちから選ばれるから》。(例外はあるだろうか・・・。)
> 各末寺からの上納金みたいので、やっていってるわけか?
それが個人に入るわけではないよ。あくまでも、宗派或いは本山の収入。そこからの給与の形。
> んで、テラワダみたいのは、特殊で、出版などで収入を得ていると。
いや、そういう副収入もあり得るというだけで、それのみ、それがメインというわけではない。
あくまでもメインは、寄付や法要費、或いは種々の活動に際しての報酬的なものじゃないかな。
(いっぺん訪ねていって、経営・維持管理の仕方を聞いてみたかったりもするが・・w)
96:神も仏も名無しさん
10/03/19 18:46:16 tg//rEC2
>>93
>>94
>>95
仏教者の「生存努力」の話ばかりですな。「生きること」で頭が一杯w。
まさにそれが、人間の真実の姿なのです。それ以外の「真実」「真理」は
ありませんw。
97:神も仏も名無しさん
10/03/19 19:26:54 W2Cnab5D
一休の臨終の言葉は、「死にとうない」。これが究極の悟りである。
換言すれば、悟りとは、「人間は必ず死ぬのだから、限りある生を、精一杯
生きよ」ということ。
いかに生きるかなどと「考える」ことは、生きることではない。生きるとは、
「人為的、外来的観念を排して、己の生命の指示のみに従う」ことである。
98:神も仏も名無しさん
10/03/19 19:50:13 iynJ+wv6
御隠居には、
シッダッタがアノーマー河を渡ったことに意味を見出すなんてことはできんのだろうな・・・w
99:神も仏も名無しさん
10/03/19 19:52:57 +fhUpato
>>96
>「生きること」で頭が一杯w。
あははは・・・(笑)皆、そう~w
宗教は暇人のお遊びかw
宗教より医学でも勉強した方が、大多数の人達に喜ばれるかもン~
歯が痛くなったり、お腹が痛くなったり、目・耳・口・脳・臓器・・
等の衰えを救ってくれたら、又苦しまずぽっこり楽に死ぬことに尽力
してくれたり、ホスピス等・・だったら有難くて皆に喜ばれるカモン~
>それ以外の「真実」「真理」はありませんw。
「真実」「真理」は、<万人に容易に理解される簡潔・明快なもの>
だと思うけど、このスレの住民のレスは小難しいしw
机氏のは、又又、抽象的・意味不明・・・・自己陶酔レス~w
>>97
>いかに生きるかなどと「考える」ことは、生きることではない。生きるとは、
「人為的、外来的観念を排して、己の生命の指示のみに従う」ことである。
つまり、<観念ばかりの宗教は有害> ☆★
ご隠居氏の教えが<正解>で~す!!☆★
ヽ(^。^)ノ
100:神も仏も名無しさん
10/03/19 19:56:30 iynJ+wv6
100げとw
101:神も仏も名無しさん
10/03/19 20:27:18 Oa0VAucy
>>55
ラッセルの「世界5分前生成仮説」の原文(The Analysis of Mind)を見つけたので、
下記に引用する。私は、この仮説に対する「私自身」の反証を行っただけであり、君が
言っているような「彼自身の反証」をオウム返しに繰り返しているのではない。
彼は、The Problems of Philosophyにおいても、物の実在について膨大な紙数を費やして
論じているが、結局は、証明不能な彼自身や他者の概念に呪縛されて、迷路に陥っている
ように思われる。物の実在そのものを前提にしているから、「実在とは何か」についての
解明は、何らなされてはいない。特に、「物の実在」自体と、「各種の物の実在」とを混同
したことが原因だろう。彼も、キリスト教とヘーゲルなどの影響を受けた西洋哲学者の
一人に過ぎない。晩年には、社会主義に嵌るという誤りを犯した。バークリの「実在とは、知覚されることである」に対しても反論しているが、克服は全く
出来ていない。
バークリは、「人が見ていない時は、神が見ているから実在が継続する」と言ったこと
で、完全に自己矛盾した。神は、知覚できないから「非実在」のはずであるw。
私の「五感による知覚と生命維持に対する直接の関係」という原理のほうが、はるかに
明確である。また「色即是空・空即是色」の8語だけでも、完全に解明できる。
「There is no logical impossibility in the hypothesis that the world sprang into
being five minutes ago, exactly as it then was, with a population that "remembered"
a wholly unreal past. There is no logically necessary connection between events at
different times; therefore nothing that is happening now or will happen in the future
can disprove the hypothesis the world began five minutes ago.」
102:神も仏も名無しさん
10/03/19 20:51:29 16OO8jN8
>>101
アホか?w
そもそもの、仮説の意味も理解していないし、”反証”とやらも、全くもって意味をなしてないぞw
噛み砕いて言うとだな、今12時0分だとしよう。
「世界は実は11時55分に始まったのかもしれない」というのが、世界五分前仮説だ。
ソレに対して、お前さんの”反証”は、
「はい、時計スタート。(12時0分)
5分経ちました(12時5分)
やはり同じ地面が知覚できる(実在する)。
これで、世界が5分前(12時0分)に作られたのではないことの証明完了。 」
全くもって、「11時55分に世界が始まったかもしれない」という仮説に反論できてないなwww
103:神も仏も名無しさん
10/03/19 21:26:19 H1E9x3Db
>>99
>「真実」「真理」は、<万人に容易に理解される簡潔・明快なもの>
>だと思うけど、このスレの住民のレスは小難しいしw
難しくしないと、「宗教家」や「哲学者」の「商売」が成り立たないからです。
難しいと、何となく価値がありそうに思えて、無知な人間が騙される。早い話が
「詐欺」ですw。
しかしこれも、宗教家や哲学者の、「生きるための努力」です。
104:神も仏も名無しさん
10/03/19 21:38:42 16OO8jN8
>>103
「真理はボクちゃんでもわかる簡単なやつじゃないとヤダモン!」とか、どこの小学生だwww
なんで、”「真実」「真理」は、<万人に容易に理解される簡潔・明快なもの> だ” と決め付けられるんだ?w
真理は自分でも理解できる簡単なものであって欲しいという、単なるお前の希望的願望に過ぎないだろうがwww
105:神も仏も名無しさん
10/03/19 22:00:27 Gg81MSm1
>>102
「5分前」というのは、「現時点から」、例えばラッセルが世界を知覚した時
から「5分前」ということですよ(as it then was)。さもなければ、過去には
世界はないはずだから、ラッセルは忽ち論理矛盾に陥るw。
ラッセルは、「過去の記憶」について論じている。極小の過去は現在です。
彼が、「5分前」と言ったのがまずかった。時計を見るのにも、現在の世界を
知覚するのにも、最小限度の時間はかかる。ラッセルの論理を推し進めれば、
世界は知覚した瞬間に生成された、ということになる。こうなると、時間は、
実在の要件ということになる。知覚には、極小の時間を要するからです。
106:神も仏も名無しさん
10/03/19 22:07:35 arWhQj5v
子供なんだから、言わせとけばいいでしょう。
107:神も仏も名無しさん
10/03/19 22:27:03 16OO8jN8
>>105
どこからご隠居に突っ込むかの違いですな。
ラッセルの言いたかった事(>5分前仮説の意味)からすれば、
「”5分間地面を見続けていた”という記憶すら、一瞬前に形成されたものである可能性は否定できない」という、
あなたの言う突っ込みの方が正統だろう。
ただ、そこについては散々突っ込まれているんで、別の視点から>>102では突っ込んでみたのさ。
5分前に世界が作られた可能性を否定するのに、5分経った時点における5分前の話をする、ご隠居の小学生以下の算数能力にね。
”5分経ったら、世界が作られたのは10分前になる事すら分からないのかよ!”とねw
108:神も仏も名無しさん
10/03/20 00:33:20 zFvVnXzf
>>105 隠居よ、もういい加減に、ほっといてやろうと思ったのに
また絡んできて恥をさらすか? そうやって、言い訳すればするほど
「自己の無知、理解力、読解力のなさ、シッタカぶり」を晒すことになる
のが、わからないの? それほど馬鹿なの?
ホントに全く「5分前仮説」の意味がわかってないわけね?
それでは、もう一度だけ「小学生にでも分かるように」解説してあげるから。
あるとき神様がいて、世界(今我々がいるこの世界ね)を創りました。
そのとき、全ての人間に「過去の記憶」を持たせ、過去が実在していた
様々な証拠も合わせて創造しました。つまり、この世界の全ての人間が
持っている過去に関する記憶、例えば、「どんな学校に通い、どのような
恋愛、結婚をし、どのようなイベントがこれまでの人生においてあったか?
これら全てが神によって創られた記憶であり、本人は実際にそのような経験
を経てきたと思い込んでいるが、全て神によって創られた擬似記憶なわけ。
勿論、過去の実在を示唆するあらゆる証拠、例えば恐竜の化石とか、歴史上の
記録、これらも全て世界の創造と同時に創られたわけね。」
このように過去の実在を示唆する「証拠」は言うに及ばず、「記憶」さえも
外部から与えられたものとしてしまうと、「全ての、知覚、判断、認識、意識
などは全く意味を成さなくなる」の。
つまりこの世界に存在するあらゆる者が、「何が真実であるか?」の判断が
できなくなってしまうわけ。
例え、完璧な論証、検証をもって、ある事例を証明したと思っても、実は
それら全てが外部存在の神様によって、「予めそのようになるようにプログラム
されていて、それに沿って演じていたに過ぎない」可能性が排除できないから。
勿論、この世界が5分前にできたかどうかも、判別不可能。
例え、「5分前にできた」「5分前にできたのではない」と、どちらの結論に達し
ても、『そのように予めプログラムされていたに過ぎない』可能性を排除できない
から。 つまり完全な自由意志の否定なの。
109:神も仏も名無しさん
10/03/20 00:34:08 HmBm4Qih
>104
「真理は単純である」とどこかの偉い人も言ってたな。
むしろ、「難しいから真理がありそう」という思い込みではないかな。それとも営業政策?w
誰にでも判ることでは、人は騙せないw。
まあ、僧侶も牧師も、生きるための「職業」なのだから(職業分類参照)、しっかり「生活費」
稼いで生きてくれ。
110:神も仏も名無しさん
10/03/20 00:34:21 zFvVnXzf
このような仮想現実世界についてはSFのテーマにもよくとりあげられる。
最もポピュラーなのは、「マトリックス」か。(あれは、その世界に存在する自己と
リンクしている実在者が外部世界にいると言う設定なので少し異なるが、
スタートレックに出てくる「ホログラム世界」なんかは典型だ。)
コンピューターにより作り出されたホログラム世界のキャラは、その世界が現実であり
様々な記憶を有する自己も当然、実在の人間であると考えている。その世界の中のキャラ
は全く、それが仮想世界であることを知る手段を有しない。その世界の中で、どのような
認識判断をしようとも(それを本人は自己の意思でやっていると思い込んでいるが)
全てプログラムどおりに演じているに過ぎないわけ。
そしてその世界が、誰かが5分前にコンピューターのスイッチを入れて出来上がった
世界であることを知ることは全く不可能。例え、「5分間時計を見つめて、やっぱりこの
世界は実在だ。」なんて言っても、全く無意味。 『そのようにするようにプログラムされて
いるとおりに演じているに過ぎない』可能性が、全く排除できないから。
111:神も仏も名無しさん
10/03/20 00:35:18 zFvVnXzf
ラッセルの言おうとしたことは、「この世界を創造した外部存在の可能性を排除
しないのであるならば、『全ては不可知。あらゆる、知覚、判断、認識、意識、
どのような試みも意味を成さない』」
こういうこと。 勿論、これは絶対に反証不可能で、言うまでもなく、現在まで
反証に成功したものは皆無。 これも全く、当たり前のこと。
反証可能性が完全にゼロなんだから。
だからね、ラッセルの5分前仮説を「論破した」なんて言ってること自体、全く、
「5分前仮説を理解していない」ことを自ら告白してることになるの。
こんなの「認識論の初歩の初歩」 誰でも知ってる常識なんだよ。
分かったかい?、隠居。お前は、前提となる「5分前仮説」の理解すらできてないわけ。
だから、それに対する「お前の反証」というのも、全く的外れ。
反証したいのなら、まず、その対象をきちんと理解してからやれや。
112:神も仏も名無しさん
10/03/20 00:40:19 zFvVnXzf
それから、言い忘れていたが、
セブンと ID:arWhQj5v 氏 レス乙。
おおまか分かってきた。
特に本山のお偉いさんが、別に自己の寺をもっている例が多いとは
知らなかったね。
113:神も仏も名無しさん
10/03/20 01:34:03 C6VrmFh2
>>86
>結構、きついよ。喰えないの。
おいらの地元、釜ヶ崎で修行してみたらら?
URLリンク(www.osaka-minkoku.info)
だいたい、暖衣飽食でヨタ話三昧のこのスレの連中とか、
葬式仏教や観光仏教(特に京都!)の俗物“仏教マガイ”などは腐りきっている。
ここには仏教マガイは寄り付かないw
警察権力と寄生虫食い物ヤクザは事実上グルだ。
まともに共生活動をしているのは、キリスト教か左翼の連中だ。
隠居もここ釜ヶ崎で半年間活動(左翼連が毎日!炊き出しをやっているから、喰うにはなんとか喰える)して、
ここで報告したら、見直してやろう。
マスコミ権力は臭い物には蓋だから報道しないが、今年の冬も路上死者が200人以上出たよ。
合掌
汚れつちまつた哀しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた哀しみは
倦怠のうちに死を夢む(中也 異聞)
114:神も仏も名無しさん
10/03/20 01:40:05 xZpbqu6O
>>107
私は算数は小学生時代から苦手だが、君やラッセルの論理は、小学生以下。
私は、その仮説に限定して反証している。その仮説では、「今あると同じ世界
(as then it was)が、5分前に作られた。即ち、知覚時点と「同じ世界」が
最大限5分間で作られた」ということになる。「同じ世界」かどうかは、
5分前の世界と知覚時点(5分後)の世界とを確認しない限り、分らないでは
ないか。5分前の世界と今ある世界(5分後の世界)の両方とを継続的に比較し
て、変化なければ、仮説は否定される。
ラッセル自身も「真面目に考えるべき仮説ではないが、単に論理としての有効性
の例示としてあげた」と言っているが、ラッセルは、その論理自体が破綻している。
ラッセルは信心深いクリスチャン家庭で育ったクリスチャン。「外部存在」など、
クリスチャンの妄想は聞きたくもない。
「仮想現実世界」などと、一体誰が判断するのか。「人間」にとっては、その
仮想世界のみが、現実世界なのである。「色即是空・空即是色」の僅か8文字で、
ラッセルの数十ページの議論が一発で論破できる。
彼の存在論は、全く低質。バークリの「実在とは知覚されること」は、基本的には、
かすり傷一つ負っていない。「人間が見ていない間は、神が見ているから実在
が継続する」は、ご愛嬌w。
115:神も仏も名無しさん
10/03/20 02:13:29 zFvVnXzf
>>114 初めに断っておくが、俺は>>107の人とは別人だ。 そのくらいはわかるね?
そして、お前が>>114 に書いてあることは、俺への反論に全くなってないことも
わかるね? それもわからないくらい知能が低いのかな?
>ラッセル自身も「真面目に考えるべき仮説ではないが、単に論理としての有効性
の例示としてあげた」と言っているが・・
当たり前だ。「もしもの」の思考実験に決まっている。
誰もこの世界が「コンピューターにより、作られた仮想世界である」などと
主張しとらんわ、アホ。
>ラッセルは、その論理自体が破綻している。
全く、破綻していない。 この仮説を論理的に反証ができないのは常識。
そんなこと言うのは「お前だけ」
出来るなら「反証」してみな。 まあ、その前に「正しく理解する」ことが
前提だがな。
>ラッセルは信心深いクリスチャン家庭で育ったクリスチャン。「外部存在」など、
クリスチャンの妄想は聞きたくもない。
クリスチャンか否かは、論理の正当性には何の関係もない。
さらに「外部存在」は思考実験の前提であって、妄想ではないの。
そのくらいもわからないの?
>「仮想現実世界」などと、一体誰が判断するのか
だから、「判断不能」と言ってるでしょ?
それがラッセルの趣旨なの。 本当に理解力ないね。
ラッセルが言おうとしてることが、お前には全く理解できてないわけ。
それを勝手に誤解して、勝手に「論破した」とか喚いているだけ。
恥ずかしいからもう止めたら?
116:神も仏も名無しさん
10/03/20 02:34:15 sYyao7TL
頭脳明晰で、理論は完璧なのに
解脱できないという多次元宇宙。
私は、バカで良かった!
117:神も仏も名無しさん
10/03/20 02:34:17 zFvVnXzf
いいか?隠居。 誰も「この世界が実は5分前に創られたものである」
なんて言ってないの。 もちろんラッセルもそんなこと言ってないの。
しかし、論理上、決してそれを否定することはできないの。
どのような論拠にしたがって反証しようとも、その論拠自体が
外部からの挿入の可能性を排除できないから。
わかるか? 反証可能性自体がゼロなんだよ。 だから反証不可能なの。
これは常識。 だから、存在論、認識論などにおいては、言うに及ばず
「全ての試みにおいて」 この可能性を除外することは「暗黙の了解」
なの。
それをお前は何もわからず「論破した」などと、ほざくから
「お前は、この5分前仮説の内容すら、全く分かってない」と
言ったわけ。
「論破した」と言うこと自体が全く理解してない証拠なの。
元々、「論破などできないもの」なんだから。
118:神も仏も名無しさん
10/03/20 10:42:04 HkmpEPmC
精神病患者の妄想に付き合うなど
単なる時間の無駄だ。
119:神も仏も名無しさん
10/03/20 11:16:13 qzXsgm+5
>>108
>あるとき神様がいて、世界(今我々がいるこの世界ね)を創りました。
↑ これこそ「おとぎ話」
「神様」とは、どんな神様でちゅか?
そんな発想はクリ達だけですか?随分都合の良い方便でちゅねw
120:神も仏も名無しさん
10/03/20 11:23:41 nPk6lO75
スレ違いにつき生命教にレスしないようにしましょう。
121:神も仏も名無しさん
10/03/20 11:41:01 qzXsgm+5
>>103
>難しくしないと、「宗教家」や「哲学者」の「商売」が成り立たないからです。
難しいと、何となく価値がありそうに思えて、無知な人間が騙される。早い話が
「詐欺」ですw。
なるほどw やはり、宗教は「言葉の商売」で~す。
■ 「宗教の正体」
URLリンク(www.geocities.jp) ■
122:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/20 13:49:31 WUaPxvAe
>>92
>すべての宗教は、「現実上の根拠皆無な価値感の塊」にしか見えないがw。
では、世俗的価値観とはどういうことか?
例えば、「善行を積むとカルマの清算が出来て、結果として善果がある」。
これなどは世俗の価値観の理に適う。
こういう単純思考といふのは、誰でも陥りやすい。
しかしながらこのベクトルは罠に嵌りやすい。
(これはクリシュナムルティーなど言っておるようですね)
仏教とは、こういったベクトルに相反する思想です。
鈴木大拙などは「即非の論理」などと言っておるようですけど、
まさにそんな感じですね。
>宗教には、その営みとの関連において、神概念や神聖性を伴う場合が多い」。
仏教とは、神や神聖とかの世俗価値観を破壊するものであります。
そして真如を導き出したものが勝義諦という訳であります。
123:神も仏も名無しさん
10/03/20 14:03:38 KcWod9xw
仏教に詳しい方に聞きたいのですが
自分は、半分死んでいるような状態で生きています
観念的なものではなく、脈拍が遅くなり、思考が冴えたりします
あと、下腹部が熱くなります
124:神も仏も名無しさん
10/03/20 14:14:25 BlcXh9W9
じいさんになると脈が遅くなるらしい。年取ると時間が早くなるのもこのせい。
血流悪くて低体温で内臓しか血が行ってないんだ。
全身に血が行き渡らなくなっている。
手足の壊死や脳血管障害が現れる可能性。
ジョギングでもしたほうがいい。
125:神も仏も名無しさん
10/03/20 14:18:47 BlcXh9W9
5分の感じ方も子供と爺では変わる。
子供は、一分しか経ってないのに、5分過ぎた感じ
爺は、20分経ってるのに、5分しか経ってないと感じる。
これは血流悪くなって頭も悪くなってるってこと。
とりあえず運動して心拍数上げた方が良い。血流も良くなる。
126:神も仏も名無しさん
10/03/20 14:22:41 nPk6lO75
>>123
それは三昧に入った徴です。
つまり、集中力がついたということです。
死んでるように感じるのは、知覚・体験にリアリティを感じなくなるからではないですか?
心配することはありません。
もし、心配でしたら、ちゃんとした先生に聞くことをお勧めします。
127:神も仏も名無しさん
10/03/20 17:14:10 WhODkp42
>>113
>まともに共生活動をしているのは、キリスト教か左翼の連中だ。
ホームレスの人々は、一般的に言えば、生存本能(生命力)が脆弱化している
のが原因である。
このような人々に、下手に炊き出しなどやってやれば、生存本能の更なる
脆弱化を招く。ニーチェが、キリスト教の「憐れみ」に関して、痛烈に批判
するところである。
中には、心身の病気の人々がいると思われるので、まずその治療が先決。
これは行政の責務であろう。
憐れむよりも、彼等の生存本能を強化する方策を講じるべきであろう。
炊き出しも、材料だけ供給して、料理は、自分でやらせるようにすべき。
佛教由来の精神病治療法である「森田療法」は、何もやらせないで暗い部屋
に閉じ込めておくことにより、生命力の自然回復を待つ。
なお、キリスト教は、マザー・テレサのように、「自己の宗教的満足」という
「エゴ」のために、困窮の極限にある人々を「利用」している恐れがあるので、
排除すべきである。「宗教の命令」で行う慈善は、人間としての自然の感情から
発するものではないので、「愛」ではなく、「偽善」「エゴ」に過ぎない。
人の弱みに付け込んで己の宗教を布教しようとすることは、宗教の最も醜悪な
側面である。
128:神も仏も名無しさん
10/03/20 18:00:12 p+uKLZSa
>>104
>なんで、"「真実」「真理」は、<万人に容易に理解される簡潔・明快なもの> だ" と決め付けられるんだ?w
真理は自分でも理解できる簡単なものであって欲しいという、単なるお前の希望的願望に過ぎないだろうがwww
人間は地域・生活習慣・文化・言語・・・等々が異なっていても肉体・精神の構造は一緒~、
簡潔・明快な「真実」「真理」でなければ万人に理解されないし世界中には広がらない。
東洋人・西洋人のみにしか余り理解できないものは「真実」「真理」とは言えないとオモw
→>>109
129:神も仏も名無しさん
10/03/20 19:07:51 UwSzhVa2
>>30
>美しいといふのは、いわゆる感性のことです。
感性とは、AでもなくBでもなく、その関係です。
↑ ????・・・
>>91
>世俗的には仏教というのは全く価値観というのは無いですよ。
>では何故に、世俗的価値観のないもんに、禅者は魅了されるんでしょ?
↑ ????・・・
130:神も仏も名無しさん
10/03/20 22:44:36 sBzRjaZo
よく前スレAA使わず512キロバイト越えさせたね
131:神も仏も名無しさん
10/03/20 22:55:02 vFCvPZhk
>>130
この板は、
1レス32行・1KB前後が限界で、数行なら、0.3KB前後で済むんだろうけど
長文レスが多ければ、1000レス逝く前に500KB超えちゃうよ。
議論スレではよくあること。
この流れだと寧ろ、1000逝くことの方が奇跡w
132:神も仏も名無しさん
10/03/20 23:06:42 sBzRjaZo
議論スレて…質問箱だったんじゃ?
133:神も仏も名無しさん
10/03/20 23:18:34 vFCvPZhk
>>132
前スレ4を無視しておいて、どの口がそんなことを言うんだ?
偉そうな口叩くんじゃねーよ、カスが・・。 (゚⊿゚)、ペッ
134:神も仏も名無しさん
10/03/20 23:21:16 vtWeoC5s
再掲しておく。
4 :別スレ案:2010/03/05(金) 13:50:44 ID:zCHazAgx
☆ 卍 仏教 @ 議論堂 卍 ☆ パート1
仏教に関するよろず議論スレッドです。
知識を有する有志によって仏教に関する色々を考察・議論する場所です。
主に、質問箱からの誘導先として利用するのがふさわしいかもしれません。
主に参学の途にある方々による考察・応答になりますので、
問いの形式、論立て、用語、語り口・言い回し・表現の仕方等、
不足・不備があったり、晦渋・冗長なものが多くなるかもしれません。
皆で協力し合って何かの参考になるスレッドを作っていきましょう。
出典などが示してあると、対論者の言説の確認をする(裏を取る)時の参考になります。
たとえ相手側に不備が感じられたとしても、それが誠実な背景・スタンスから為されているならば、
人格攻撃・中傷誹謗等は慎みましょう。内容以外の面への批判・指摘が必要な場合は、
きちんとその目的が達せられるよう、閲覧者への事例としての注意喚起となるよう工夫してください。
また、話題や論点を変える時は一言添えて、悪意や誤魔化しの為の論点の移設・すり替え等はやめましょう。
横槍横レスも、流れによって回答義務が生じた際にはなるべく補足応答をすると、
荒れることが防げ、また、閲覧者の益となるかもしれません。
虚栄心からの擬似回答などは不毛な流れの一因としかなりませんので自重しましょう。
無駄な容量消費の防止、議論の迷走回避の為、皆様の御協力を御願いいたします。
(ここでは、お行儀良くいきましょう。)
135:神も仏も名無しさん
10/03/20 23:33:14 vtWeoC5s
ちなみに、議論なら、一応↓がある。
スレリンク(philo板)
136:神も仏も名無しさん
10/03/21 00:14:03 K/CXK+7a
>>135
変えることが可能とはいえ、
ID出ない板での議論の不毛さは筆舌に尽くし難いぞw
双方で自演認定が始まり、他の論客も便乗してしまったら、そのスレはもう終りだ。
ID表示の効果は侮れんよw
また、哲板では哲学的考察の方が家主のポジションだし、
この板なら、仏教的基準を家主のポジションとしてもいい。
つまり、そのスレでは、縁起馬鹿のスタンスは異端だということだ。
そこでは《「哲学的に仏教を解析するスレ」だから「そういう意見を主軸にするな」》
という意見が掟となるのさ。
ちょうど、この板(≒このスレ)では縁起馬鹿のスタンスが伝統説であり、
(西洋)哲学的考察、アプローチを正面から批判否定できる場所ということになる。
その意味で「心と宗教」板でやることの意味は大きいと思われるわけさ。
また、集まってくる野次馬も、今より更に屑が増えるぞw
137:神も仏も名無しさん
10/03/21 00:17:16 SZEkhgrS
なるほど、いろいろ難しいな。
138:神も仏も名無しさん
10/03/21 03:03:14 ESTtWhr2
>>133
前スレも糞もあるか糞野郎。お前ら何スレ潰しゃ気が済むんだよ?
それとも質問をシャットアウトする事を目的にしてるのか?
議論スレを宗教板に作ってさっさと消えろ。
139:113
10/03/21 06:49:12 jmnir/G6
>>127 サンスカーラ隠居
>憐れむよりも、彼等の生存本能を強化する方策
俺はおまえを、完全に軽蔑する。
白い手袋をした軽薄馬鹿コメンテーター以下だ。
なにも判ってはいない。
140:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/21 07:59:36 QMh0p9cA
>>129
>????・・・
凄いですよね“対立”と捉えない思想は、
ちなみに私は、そんな思想は仏教だけしか知りません。
(自然科学の分野では、そういう捉え方というのはありますが、つい最近です)
例えば、唯心論(隠居の十八番)とか唯物論というのは対立します。
対立することにおいて発展する。という考え方です。
(これを弁証法といふ)
ちなみに輪廻転生論は対立関係です。
(中論では一切、対立関係は論破しております)
故に、
>世俗的には仏教というのは全く価値観というのは無いですよ。>>129
ここに繋がりますね。
これも凄い!!
第一義空諦においては、世俗は二義になります。
もはや世俗において迷うことなし!!
絶対なる境地でありますね。
これを円相とか逝っておるようです。
禅者は、色紙に円(まる)書いて悦になるようですねw
141:神も仏も名無しさん
10/03/21 10:47:26 K/CXK+7a
>>138
ERROR! - ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
前スレ建てちゃったんでね・・w (この鯖はスレ建て規制何ヵ月くらいだったかな・・)
それに、前前スレでは全員が完全スルーだったし、
前スレでは問いかけた一人だけが感想を述べてくれただけだったんで、
【現時点での住人の総意は「現状のままが良い」という判断】だと受け止めてるだけさ。
スレ立て依頼をしてもいいけど、
誰一人望んでないスレを立てても(→誰も移動しなかったら―特に隠居・机―)意味が無い。
このスレでの議論は続くだろう。
また、隠居や机が我が物顔で似非仏教を喧伝することとなろう。
それでも良いなら、僅かながらでもある可能性に賭けるなら、
貴方が立てていただけますか?
規制中にラウンジクラッシックでヲチしていたように、「議論に関しては」引っ込むつもりだよ。
よっぽどの書き込み(≒回答の仕方)には、指摘が必要かもしれんが・・。
どうだい?
142:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:05:10 nEFFkwms
>>140
>ちなみに私は、そんな思想は仏教だけしか知りません。
佛教でも、小乗(苦や煩悩と対立)や浄土真宗、日蓮宗には、対立が多い。
また、「対立に対立する」「世俗諦に対立する第一義諦」も対立です。
真の「対立が無い」とは、「万人・万物の相互依存性・関係性」の自覚の上に
立った、生命の自然の発露でしょう。
143:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:24:37 RiP3PfIN
>>141
「日本の」仏教の質問箱だから、「大乗仏教に限定する」ことが必要ではないか。
ここは、小乗とチベット仏教スレに成り下がっている。
何も知らないROM者には、大きな混同と誤解を招く。
144:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:30:25 2tm2IHSG
国がどうとかくだらない差別を仏教に入れるな。
小乗のものを馬鹿にしてはならないとは
大乗の経典にかいてあること。
半端者が大乗を名乗るな。
145:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:35:52 ZSojST0h
>>144
馬鹿にする、しないの問題ではなく、両者は「違った宗教」だということ
だよ。最近まで、「原始仏教」は別スレだったよな。
146:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:40:17 2tm2IHSG
>>144
大乗のうわっつらしか勉強しないと
そのような意見になりがちだな。
147:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:41:30 2tm2IHSG
アンカーミス
↑>>144→>>145
148:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:49:07 0locfPPv
>>146
大乗が小乗的要素をどこまで克服できるかの問題。
「一切衆生悉有仏性」「煩悩即菩提」を認めるか否かで、両者は別の宗教と
なる。
日本の仏教スレで、小乗仏教を布教されては困る。
149:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:50:49 QyspV9hc
>>146
その人は生命教だから、相手にしないように >>1
150:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:51:02 2tm2IHSG
>>142
>真の「対立が無い」とは、「万人・万物の相互依存性・関係性」の自覚の上に
>立った、生命の自然の発露でしょう。
「万人・万物の相互依存性・関係性」の自覚の上に立っているとは、
誰が判断するのだ?
そのようなもの、判断する人により意見の『対立』が起きるとはおもわないのか?
事実、地球温暖化問題において対立がおきている。
151:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:58:33 zRxDVljE
>>150
「自覚」だから、己の判断である。客観的には、「中論」の依拠するか否か
である。
地球温暖化は「自然科学」の問題。「捕鯨反対」と同様の「宗教」になっては
困る。
152:神も仏も名無しさん
10/03/21 11:58:48 2tm2IHSG
>>148
「煩悩即菩提」についての大乗的な正しい見解を要求する。
特に悪を行うことについて詳しく述べてもらいたい。
153:神も仏も名無しさん
10/03/21 12:03:18 2tm2IHSG
>>151
中論のどこに「相互依存性・関係性」があるのか
何章のどこに書かれているか、詳しい説明を要求する。
説明できなければ相互依存性・関係性」は中論で説かれていないとみなす。
154:神も仏も名無しさん
10/03/21 12:06:34 vWO188QW
>>152
「善悪」とは何かの理解と定義が必要。
「善悪」とは、共同体における共生のための技術概念としての「倫理・道徳」であるから、
宗教とは本来的に関係ない。宗教と倫理・道徳とを、混同してはならない。
155:神も仏も名無しさん
10/03/21 12:22:38 nK7UFDcp
>>153
「相対性」は、中論全体に流れる基本テーマ。
小乗の方は、ご遠慮ください。
156:神も仏も名無しさん
10/03/21 12:47:31 SZEkhgrS
ひとつ、素朴な疑問だが、
このスレは『日本の』仏教専門の質問箱スレか?
チベット、インド、中国、スリランカ、その他の仏教に関しての質問は
スレ違いであると?
>>1 をみると『日本限定』とも書いてないのだが。
157:神も仏も名無しさん
10/03/21 13:04:29 Jx9/jZQn
>>156
日本語による掲示板だから「日本人」が対象だろう。
大乗、小乗、チベットなどの「違った宗教」を、同じ「質問箱」で論じたら、混乱が
生じるのは当然。
オウムは、小乗の「苦」の概念やチベット仏教、それらとの親和性の高いキリスト教から
から生じたことを忘れてはならない。この意味で、小乗やチベットは、常に、「オウム予備軍」である。
158:神も仏も名無しさん
10/03/21 13:22:02 J1bfHrL0
>>156
日本人の仏教徒の圧倒的多数は、在家の大乗仏教徒である。生活の中で佛教
思想を生かしている。オウムのように「生活を離れた趣味の修行」などを
やっている者は、ほとんどいない。又「苦の滅」や「解脱」に執着している
者もいない。
日本の仏教徒なら、「一切衆生悉有仏性」「煩悩即菩提」「生死即涅槃」「自利
利他」を、佛教の基本思想と考えている。これらの思想は、小乗にはない。
159:神も仏も名無しさん
10/03/21 13:40:59 QyspV9hc
>>156
もちろん仏教一般の質問箱です。
小乗、チベット云々と言ってる人は、仏教を語っているのではなく、
彼の妄想である生命教を語っていて、生命教が仏教ではないことが論証されたので、
現在、日本の仏教とか中論とか言ってますが、
彼の語ることは日本の仏教一般とも中論とも全く異なる生命教です。
日本の仏教一般とテーラワーダ一般、チベット仏教一般の基本は同じです。
>>1 にあるように生命教はスル~してください。
160:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/21 13:41:51 QMh0p9cA
>>142
>また、「対立に対立する」「世俗諦に対立する第一義諦」も対立です。
いやいや、「対立」といふのはそういう意味ではありません。
例えば、貴殿が板に書込みしている「実在・非実在」というのは、
主客が対立してるから分別できる訳ですよね。
そういう対立した世界観というのは、古代ギリシャあたりから端を発し、
いわゆる古典的な、つまりノーマルな考え方ですよね。
(つまり単純思考、ってことですよ)
中論においては、そういう単純思考ってのは全て廃されておりますね。
それを導くために「相対性」という世俗諦を上手く挿入している訳でして、
これを仮説(つまり仮に設定した論理)という龍樹独自の論法ですよ。
まあ龍樹は、この論法が逸脱しているので高く評価されておる訳ですけど。
世俗諦とは、一般的な捉え方ですから、そりゃ~まあ、対立はありますね。
しかしながら肝心な勝義諦といふのは対立はごじゃらんせん。
故に、内外世界を分断する輪廻転生論を破壊できるのでございます。
これが、私が某真言宗アジャリを論破した根拠ですよね。
つい最近のことですよw
161:神も仏も名無しさん
10/03/21 13:42:47 2tm2IHSG
>>155
ちゃんとまともに>>153応答しろ。
日本語も理解できないやつがkまともな関係性が築けてるとは思えんな。
言うに事欠いて、人を小乗あつかいか。
返答できないのはwikiでちょっと見て知ったかぶりしてるだけだろう?
中論読めないなら、頭が悪すぎて読めないって素直に言えよ。嘘吐きが。
>>158の言葉の羅列が大乗だと思うのか?大乗を詐称するなよ。カス。
162:神も仏も名無しさん
10/03/21 14:07:07 K/CXK+7a
>>138
なw
こういう奴等(>>143>>157-158>>160)が回答者面することを見過ごすことになるのさ。
君も143・157と同意見かい?w
163:神も仏も名無しさん
10/03/21 21:37:56 U18VuFgX
■ 【色即是空】【空席是色】 ■
やはり、【色即是空】【空即是色】が
仏教で一番簡潔で美しく明快な言葉
のような気がするなぁ~
164:神も仏も名無しさん
10/03/21 21:39:59 U18VuFgX
>>163の訂正
↓
■ 【色即是空】【空即是色】 ■
165:神も仏も名無しさん
10/03/21 22:40:39 NMosE80R
「一切衆生悉有仏性」「煩悩即菩提」「生死即涅槃」
これって実際にはどのような文脈で出てくる語なんですか?
166:神も仏も名無しさん
10/03/21 22:55:56 jmnir/G6
>>165
>「一切衆生悉有仏性」「煩悩即菩提」「生死即涅槃」
沈没寸前の涅槃とやらに逝くはずのオンボロ筏に積んである
手品の小道具さ。
167:神も仏も名無しさん
10/03/21 23:32:18 H+JgQUqg
>>165
>「一切衆生悉有仏性」「煩悩即菩提」「生死即涅槃」
いずれも、Wikipediaに詳細に説明されていますから、まずくぐってみて下さい。
勿論、「岩波佛教辞典」にも、簡潔で明解な説明があります。
出典の文章の前後は、文献学者の方に回答お願いします。
168:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:08:49 CO8qRxcj
一切衆生悉有仏性=全ての衆生に仏になる可能性がある
煩悩即菩提=煩悩があるからこそ菩提に向かう
生死即涅槃=生死と涅槃はつながっている
でしょうか。求道的なものでただの欲望肯定ではないようですね。
「即」はイコールではないとも書いてありましたし。
やはり「日本の掲示板→日本の仏教しか語ってはいけない」、
他の人もなぜか混乱する、となってしまうような
珍妙な思考回路の持主が欲望肯定に結びつけると言うことでしょうか。
169:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:09:25 BDztKjhv
>>165
「法性を離れて外に諸法あることなきにより、是の故に是の如く説く、煩悩
即菩提なりと〔大乗荘厳経論随修品〕」
我即ち真如なりと知りぬれば、煩悩即菩提なり、生死即涅槃なれば、煩悩を
断じ、生死を離れむと思う煩もなし」〔真如観〕
170:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:19:10 WHCgSBgT
>>168
現代人として、どちらがより合理的な解釈であるかは、ちょっと考えれば
容易に分ること。Wikiを見れば早速その「言葉」を盲信することしか出来ない
君が、思考停止した「珍妙な思考回路」の見本なのだよw。
いずれにせよ、釈迦には全く思い至ることができなかったのが、大乗の思想で
ある。
171:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:25:04 1kp1CN2W
| /l、 ??
| (゚_ 。 7 ツンツン
し⊂、 ~ヽ
しf_, )~
172:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:26:01 CO8qRxcj
>我即ち真如なりと
この「即ち」も単純にイコールの意味ととったりしたら間違ってしまうんでしょうね。
これは難しい。
>知りぬれば、
知る、も仏教の用法では現代日本人が常日頃親しんでいるのとはズレがあるんでしょうか。
まとはずれな自己認識しておいて「我即ち真如なりと知りぬれば、」はなさそうですが。
>>170
えー。>>167は釣りだったんですか。
>いずれも、Wikipediaに詳細に説明されていますから、まずくぐってみて下さい。
質問箱でつまらないことをするもんじゃないでしょう。
173:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:36:49 Klo+Aynq
「煩悩即菩提:
煩悩と菩提とは、いずれも固有・普遍の本質が無い(空)という点で、本来は
不二・相即していること。煩悩がそのまま悟りの縁となること。原始仏教・部派
佛教では、煩悩を断ち切って菩提を得ると説かれ、煩悩と菩提は対立的に見られたs。
大乗仏教においても菩薩は煩悩を断ち切ってその階位を登っていくと説かれる場合
もあるが、究極的には煩悩と菩提の不二・相即が説かれる。つまり、すべては
真実普遍の真如の現れであり、悟りの実現をさまたげる煩悩も真如の現れにほか
ならず、それを離れては別に悟りはないことをいう。<生死即涅槃>とともに、
大乗仏教の究極を表わす句として、有名となった。」(「岩波佛教辞典」より)
174:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:40:04 +kt5LwrH
>>173
岩波佛教辞典を見れば早速その「言葉」を盲信することしか出来ない
君が、思考停止した「珍妙な思考回路」の見本なのだよw。
175:神も仏も名無しさん
10/03/22 00:54:17 QcYlAH+k
>>174
Wikiの説明と比べて、現代人にとってどちらが合理的かを、ちゃんと自分の
頭で判断している。
大昔の1個人に過ぎない釈迦の教えであるという理由ですべてを「有難がって」信じ
込む君等の「思考回路」こそ、珍妙・了解不能極まりない。回路が、初めから、
混線、いや断線しているw。
176:試答w
10/03/22 01:11:46 IIy44cL0
>>165 (URLリンク(21dzk.l.u-tokyo.ac.jp))
どの語も、大正蔵経の検索で300件以上ヒットするくらい文脈は様々。
殆どが「経」でなく註釈なので当然と言えば当然か・・。
「一切衆生悉有仏性」だけが大乗涅槃経中に見える語。
阿含には、唯一「央掘魔羅經」の中に一箇所見られる。
が、「如来蔵」の語や「文殊」菩薩が出てきたりとか、その他にも大乗色満載。
その点でも、大乗仏教特有の考え方と言っていいと思う。
央掘魔羅經の該当部分。
爾時文殊師利語央掘魔羅言。如來藏者有何義。
若一切衆生悉有如來藏者。一切衆生皆當作佛。一切衆生皆當殺盜邪婬妄語飮酒等不善業《迹》。
何以故。【一切衆生悉有佛性】當一時得度。若有佛性者。當作逆罪及一闡提。
*その時、文殊師利、央掘魔羅に語って言わく、如来蔵とは何の義(どのような意味)で有るだろうか。
もし一切衆生の悉くに如來藏有らば、一切衆生は皆、当に仏となるべきものである。
一切衆生は皆、殺盜邪婬妄語飮酒等不善業を《なしている・なしてきた》。(→自分には読み下し不能www)
何を以っての故に。【一切衆生は悉く仏性を有する故に】。
若し仏性を有するなら、逆罪をなした者及一闡提でさえも、当に一時に(一度に・瞬時に)度することを得ん。
(若有我者我界。當度一切有。是故世間。無有我無有界。一切法無我是諸佛教。
佛告文殊師利。一切衆生有如來藏。爲無量煩惱覆如瓶中燈。)
思うに、(「如来蔵」の語と併用されていることからも)、
阿含とはいえ既に「仏性」の意味が確定され、定着した後の用例に見えるので、(文脈による語義の確定の経緯等は)、
やはり大乗涅槃経の方から見なきゃならないのかと思う。(よって、それは他の人に譲るw)
いずれにしろ意味は、『衆生は皆例外なく、「仏としての要素」を既に性質として(→本性として)持っている』で良いと思う。
文脈の多くは、『だから、「既に悟っている、救われている、衆生(凡夫)は既に仏である、
悲観するな、現状を否定するな、修行をあきらめるな」』というものになると思われる。
(田上はどう説明してるんだろう・・?w)
177:神も仏も名無しさん
10/03/22 01:24:21 +O2CG+Ac
>>176
小乗カルトの方は、ご遠慮ください。
経(大本涅槃)の後半では、「一闡提」の成仏も認めているそうです。
「既に悟っている、救われている、衆生(凡夫)は既に仏である」のなら、
「修行」は必要ない。
178:神も仏も名無しさん
10/03/22 01:54:42 L5BV+/mk
調べてくれた人に「小乗カルトの方は、ご遠慮ください」だと?
自分の気にいったものしか書くなってか。何様のつもりなんだよ。
179:神も仏も名無しさん
10/03/22 03:46:30 QLJOQrym
<< 警告 >>
『このスレに慣れていない方への忠告です。』
このスレには『生命教』というカルト宗教の信者である、通称、『隠居』
と呼ばれている人物が頻繁に出没します。
この『生命教』は一見すると生命の重要さを説く、まともな宗教のように
見えますが、その内実は『トンでも実在論』『レイプ肯定論』等、
一般的認識に照らし合わせても、とても容認できない説を主張するカルト
宗教です。
質問者に対して、回答者のふりをして自己の教義を語りだしますので注意
が必要です。
1レスごとにIDを変えますので、判別がしにくいところもありますが、書き
込みの内容は、毎回ほぼ同じですので慣れてきますと簡単に判別可能となり
ます。
それまでは他者の忠告を参考にしたら良いと思います。
また、この隠居という人物の賛同者(これも隠居の自演と言う説が有力)
が、一人おりますが、この人物も同様に無視するのが賢明と思われます。
180:神も仏も名無しさん
10/03/22 03:47:17 QLJOQrym
どう? 警告文をつくってみたが。
もし、このスレに不慣れな質問者に、隠居がいつものように、おかしなこと
語りだしたら、説明するのに便利だと思うが?
(アンカーふって誘導すれば、何も知らない人も分かってくれると思うが)
181:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/22 07:26:46 jy3NfW81
>>166
そのとおりですね。簡潔明瞭でなかなか好感がもてます。
>>176
セブン氏の書込みを拝しますと、なにやら白隠を想起しますね。
キャラが非常に似ている。
白隠というのは、自分が発案した公案を、長々と解説しまくりますw
語ちたがりですねw
182:神も仏も名無しさん
10/03/22 07:57:31 0ixs9aRf
>>180
便利、便利、どうもごくろうさまです。
183:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/22 08:40:43 jy3NfW81
>>179
私の<< 警告 >>もお願いします。
尚、机龍之介、生命教などの荒らしは放置してください。>>1
まあこのスレは、テラワダとか、それに類するカルトに占拠されてるからなぁ~w
184:神も仏も名無しさん
10/03/22 09:06:39 0ixs9aRf
>>165
では、まず「一切衆生悉有佛性」を日本仏教のよく話題になる『正法眼藏』で見てみましょう。
以下は、SAT DB の大正大蔵経データを見やすいようにカタカナを平仮名に変換したものです。
T2582_.82.0091c07: 正法眼藏佛性
T2582_.82.0091c08: 釋迦牟尼佛言はく。一切衆生。悉有佛性。如來
T2582_.82.0091c09: 常住。無有變易。これわれらか大師釋
T2582_.82.0091c10: 尊の師子吼の轉法輪なりといへとも。一
T2582_.82.0091c11: 切諸佛。一切祖師の。頂■(寧+頁)眼睛なり。參學
T2582_.82.0091c12:しきたること。すてに二千一百九十年(當日)
T2582_.82.0091c13:(本仁治二年辛丑歳)正嫡わつかに五十代(至先師天童淨和尚)西
T2582_.82.0091c14: 天二十八代。代代住持しきたり。東地二十
T2582_.82.0091c15: 三世。世世住持しきたる。十方の佛祖。と
T2582_.82.0091c16: もに住持せり。
釈尊が仰られた「一切衆生。悉有佛性。如來常住。無有變易」という言葉は、
一切諸仏、一切祖師の要点です。この言葉を学んできたのは2190年で、
正しい伝承が50代続き、代々伝承を保ってきました。十方の仏や祖師も同様に伝承してきました。
とまず、伝承アーガマの正統性が述べられます。
185:神も仏も名無しさん
10/03/22 09:09:28 0ixs9aRf
つまり、「一切衆生。悉有佛性」という聖言が釈尊によって述べられ、
正しい伝承で伝えられきた聖言であるということを述べているわけです。
十方の仏や祖師も同様に伝承してきたといっていることから、
所謂、実在論的歴史観とは相容れないことが窺われます。
『正法眼蔵』を師家が解釈したものとしてよく取り上げられる西有穆山師の
『敬迪』では「一切衆生。悉有佛性」を悟って持っていることとしています。
つまり、伝承というのはこの言葉の内容を悟ったものが伝えて来たこととも言えるでしょう。
また西有師は、仏性は第一義空で、仮諦で、中道、諸法実相だとも言っています。『敬迪』上678
これは常々、縁起・仮設・空と言っている意味によく合致します。
つまり、「一切衆生。悉有佛性」という言葉は、あらゆる生きものは本来空という悟った状態であるという意味です。
では、なぜ今、悟ってないかと言えば、無明という外来の煩悩に汚されて、
無我・空なのに我で実体だと思っているからで、その我見・無明を修行によって払わなければならないということで、
大乗仏教一般では解釈されます。
186:試答2
10/03/22 10:07:45 IIy44cL0
「煩悩即菩提」 (語義は添削宜しくw)
1:煩悩に覆われているからこそ、煩悩があるからこそ、
「それを除き、断ち、菩提を求める心が生じる(菩提心・発心)ので、『煩悩が菩提への扉(縁)である』」。
2:煩悩が仏性を(≒悟り・菩提を)覆ってはいるが、離れてあるのでなく、別物でなく、不二なる在り方としてある。
よって、煩悩を見ることは菩提を見ることに他ならない。(注:煩悩【が】菩提【である】わけではない。)
3:仏性(≒悟り・菩提)は煩悩に染まって(薫習されて)はいるが、(梵)行によって脱色され、
悟り・菩提が顕となる。よって、離れてあるのでなく、別物でなく、不二なる在り方として、
煩悩を見ることは菩提を見ること、となる。(注:煩悩【が】菩提【である】わけではない。)
※いずれにしろ、仏の視線であり、且つ、順を踏んで見られた時、その手順(≒行・観察)で結ばれるからこそ
「即」の字で表現される。(Sktではどうなんだろう?)決して単純イコールではない。
この手順を踏まずに双方を結んではならないと思われる。
法華経の註釈に幾つか見られるが、禅や天台の註釈書・語録が圧倒的に多いようだ。
(だからか?)、「不二なるもの」として、或いは「迷いから悟りへの頓なる転換」、
「方便としての現状是認(→行を修める自己の保全)」、「(性善説を思わせる)本来清浄なる自己への視線」
といった方向性で見られるようだが、その多くは≪仏の眼で見た場合(≒勝義では)相反するものではない≫
≪大乗の要・特徴はコレである、という意味での『標語』として使用されている≫ようだ。
参:攝大乘論釋論
伏斷諸煩惱 如呪制諸毒 諸の煩悩を断ずること、呪が諸毒を制するが如し
以惑至惑盡 佛具一切智 惑以って惑を尽くし、仏は一切智を具す
煩惱即菩提 生死寂滅體 煩悩は即ち菩提なり。生死は寂滅を体となす。
有大方便故 如來不思議 【(この)大方便あるが故に】、如来は不思議なり。
187:試答3
10/03/22 10:12:30 IIy44cL0
「生死即涅槃」:今ここを離れて涅槃は無く、涅槃は、今ここに於いて顕現されるべきもの。
大寶積經:
一切衆生如幻化 求其邊際不可得 一切衆生は幻と化すが如し。その辺際を求むるも不可得なり。
若知如是無邊性 斯人處世無疲厭 もし、かくの如く辺無き性を知らば、この人、世に疲厭すること無し。
了知諸法如實相 常行生死即涅槃 諸法の如實の相を了知せば、常行生死は即ち涅槃なり。
於諸欲中實無染 調伏衆生言離欲 諸欲の中に於いて實に染まること無し。衆生を調伏すと言うは欲を離れるを言うなり。
大悲利益諸衆生 而實無人無壽者 大悲は諸の衆生を利益し、實に人無く寿者も無し。
不見衆生而利益 當知此事甚爲難 衆生を見ずして利益す、当に知る此の事甚だ為し難しと知るべし。
いずれにしろ、文脈としては、
「別世界を夢見ることなく、今この場で、今この身をもって(行じ)涅槃へ到る」ことを教示する言い回しと言えそうだ。
語義自体は、おおよそwikiでも辞書でもその通りでいいんじゃなかろうか。
(三語とも、語義解釈の姿勢は>>184-185をベースとするのが良いかもw)
>>181
>語ちたがりですね
てめぇに言われたか無いなw
>なにやら白隠を想起しますね
思想的に禅はこの流れを積極的に継承しているのだから。
寧ろ、この三語を好んで用いるのが禅の特色じゃないか?(ワシは、評価はしてもあまり好きじゃないけどw)
坐禅和讃なぞ、この三語そのままだろ?www
188:補
10/03/22 10:14:38 IIy44cL0
興味深いのはこれかもしれない。
妙法蓮華經玄義:
又一一教具四修多羅。 また、一々の教えは四つのスートラを具す。
諸行即集諦。諸行果即苦諦。 諸行は即ち集諦なり。諸行の果は苦諦なり。
諸行對治對治煩惱。即道諦。 諸行は対治なり。煩惱を対治するは即ち道諦なり。
諸行清淨即滅諦。 諸行の清浄なるは即ち滅諦なり。
此三藏中具四修多羅也。
又訶責諸行即集諦。訶責諸有即苦諦。 (「訶責」が読めんので略w)
訶責煩惱對治即道諦。訶責清淨即滅諦。
此通教中具四修多羅。
又煩惱諸行是集諦。煩惱諸有是苦諦。 又、煩悩(としての)諸行は、これ集諦なり。煩悩が諸々有るは苦諦なり。
煩惱行被訶責即道諦。煩惱清淨即滅諦。 煩悩が「訶責」されれば?即ち道諦なり。煩悩清浄なれば即ち滅諦なり。
此別教中具四修多羅。
又涅槃即生死苦諦清淨也。 又、涅槃は即ち生死苦諦の清淨なるなり。
菩提即煩惱集諦清淨也。 菩提は即ち煩惱集諦の清淨なるなり。
煩惱即菩提。道諦清淨也。 煩悩は即ち菩提道諦の清浄なるなり。
生死即涅槃。滅諦清淨也。 生死は即ち涅槃滅諦の清浄なるなり。
此圓教中四修多羅。
189:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/22 10:42:49 jy3NfW81
>>188
>興味深いのはこれかもしれない。
まあ、確かに興味深い?んだけど・・・
禅だとひとこと「瓦は磨いても清浄にはならない」。で
終ってしまう。
経典を書いた学僧は、まだまだ未達だったんだろう?
190:神も仏も名無しさん
10/03/22 10:56:01 IIy44cL0
>>189
あのな・・・w (^^;
それは「回答になってない」ってことが判らんか?
お前に限らず他全員もそうだが、皆「語義解釈」しか書き込んでねーじゃねーか。
問いは、「どのような文脈で使われてますか?」だろ?
それを、(たとえ正当な内容であっても)ズラして別の答え方をする必要は無いってことだ。
問いに対して、素直に対となるレスをすればいい。それが「質問箱」の本義だろ?
ラーメン屋で「これ、何から出汁とってます?」と問われて、
「豚汁の具には牛蒡が必須」と答えるようなもんだ。
豚骨を使ってて「豚繋がり」があったとしてもw、その答え方は非常識だってことだ。
(仏教・禅の言辞とは本来非常識なもんでありんす、とか言い出しそうだがw構図は同じだ。)
お前の「室内ごっこ」には反吐が出るよ。
191:神も仏も名無しさん
10/03/22 12:39:42 b4Tv6tSL
どんな後代のお経にも、「釈迦が言った」と書いてあるが、「釈迦が実際に
言った」という確証は「皆無」である。「釈迦が実際に(本当に)言った」と
信じ込むのを、釈迦の「神格化」という。釈迦が書いたお経は皆無なのだから、
すべて、弟子の伝聞、解釈、創作と解するべきであろう。
「即」は、文字通り「=」と解しなければ、その語義が没却される。英語では、
「即ち"or"」とは、「換言すれば」の意味である。例えば、スピノザの「神即自然」
とは、「神が自然に宿る」のではなく、「自然そのものが神(神=自然)」
の意味。
192:神も仏も名無しさん
10/03/22 13:01:00 8PeZ1vO8
即:
スナワチ①そのまま。とりもなおさず。②すぐに。ただちに。すぐそのときに。
③すぐその場で。(「新漢和辞典」(三省堂発行)より)
193:神も仏も名無しさん
10/03/22 13:46:25 IIy44cL0
「負けるが勝ち」という言い回しがあるが、
これを《「負即勝」と【表現する】ことは【可能】》だ。
(>>192にあるように)その字句通りに接続するなら、
単純イコールで《「勝負に負けること」は「勝負に勝つこと」と同じ》と結ぶことになる。
だが、誰もそのようには読まない(解釈しない)。「負けは負け」「勝ちは勝ち」という原則を外れることはない。
≪或るケースに於いて、【「負けること」に付随する要素・様相に】【ピントを合わせ】、
【それを再定義、価値の再付加を行い】【「勝つこと」に付随する要素・様相に】
【転換・再配置する】ことにより、【相反する概念をイコールで結んでいる】≫。
そして、この「勝負」の例が単純イコールで結ばれない理由は、
大多数の者が(無意識裡にでも)こうした手続きを踏んでいるからだ。
仏教・禅の類似語に於いても、同じ手続きがなされている。
また、他の箇所(経・論・註釈)、言い回し等との照合によって、その『接続の仕方』が絞り込まれる。
差別即平等平等即差別然り、五蘊即是空空即是五蘊然り。
※(特に禅系は、その手続きを略したり、端折ったり、無視したりする傾向があるが、
決して、『手続きを踏んでいない』わけではない。踏んだ上での省略であることが知られねばならない。
特に禅の語録を読む際は、この「略された部分」が見えているかどうかが鍵となる。
※この手続きが頓に為されるか漸に為されるかは又別問題。踏まえられていることに変わりはないし、
逆に言えば、踏まえていることが了解の証でもある。)
勿論、隠居は手続きを踏まずイコールと解しているし、
机は端折ることにスタイリッシュさを感じているんだろう。
どちらも滑稽であることに変わりはないが・・・。
194:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/22 14:01:13 jy3NfW81
>>190
>それは「回答になってない」ってことが判らんか?
貴殿の仰るとおりです。
まあ経典というのは、クドクドと余計な事が書いてあるのが常ですから。
例えば「十二支縁起(因縁)」にしても、
あれほど詳しく記述する必要性もないし、
また、それを「人間の生まれ替わりを書いてある」などと誤読する御仁も出現する始末。
それどころか、私が誤読を指摘したところ、
逆に「誤読」のフレーズを私に向け、
ついに私を「誤読の机」にまで印象操作するまで逝ったりするw
まあ、何処の御仁かは書くつもりはないですけど、
「十二支縁起」については、単に「生老病死」を書いてあるだけ。
暇な学僧がストーリー性を書いたに過ぎんのですよ。
そのように解釈願います。
195:神も仏も名無しさん
10/03/22 14:38:55 yr/rZP7K
小乗仏教に興味があるのですが、
現代語による倶舎論以前の有部の論書の概説書って
何かありませんでしょうか?
それと小乗仏教(発智論を中心に取り組む予定)を
学ぶ上で読んでおいたほうが良いと思われる参考書
も良ければ教えていただけないでしょうか?
196:?
10/03/22 15:19:49 fP3oAmdZ
お久し振りで 御座います! → ? ← で御座います!
→ >>194 机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. さまへ! ←
お釈迦様 本人の説法を まとめ上げた 根本仏典の
アーガマ 阿含経の 後に 般若心経が 出現した !
と お経の 解説書に 書いて 有りました !
URLリンク(ja.wikipedia.org)
↑ アーガマ 阿含経 について !
URLリンク(ja.wikipedia.org)
↑ 般若心経 について !
197:?
10/03/22 15:27:16 fP3oAmdZ
>>196 の 続き !
般若心経の 原点と 思われる お経を
阿含経の 解説書の 中から 発見 致しました!
それは お釈迦様 本人の説法を まとめ上げた
根本仏典の → 雑阿含経 仙尼経 ← で御座います!
198:?
10/03/22 15:38:49 fP3oAmdZ
>>197 の 続き !
→ 雑阿含経 仙尼経 ←
断見
現世において アートマン(常住不変の自我)を 認めて
死後(来世)については 知らない 分からない とする 考え方!
常見
現世においても アートマン(常住不変の自我)を 認めて
死後(来世)においても アートマン(常住不変の自我)を 認める 考え方!
バラモン教などは 前世から現世へと 現世から来世へと 続いて行く
アートマン(常住不変の自我)を 認めている!
如来応等正覚
現世においても アートマン(常住不変の自我)を 認めない
死後(来世)においても アートマン(常住不変の自我)を 認めない 考え方!
この如来応等正覚の 法によって 渇愛を 断じて 欲を 離れて 滅尽し 涅槃を 得る!
199:?
10/03/22 15:49:08 fP3oAmdZ
>>198 の 続き !
→ 雑阿含経 仙尼経 ←
如来応等正覚
現世においても アートマン(常住不変の自我)を 認めない
死後(来世)においても アートマン(常住不変の自我)を 認めない 考え方!
この如来応等正覚の 法によって 渇愛を 断じて 欲を 離れて 滅尽し 涅槃を 得る!
↑ この → 如来応等正覚 ← が 般若心経の 原点だと 思われます!
→ >>194 机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. ← さんは どう思われますか?
→ レス ← 宜しく お願い 申し上げます!
200:?
10/03/22 16:05:19 fP3oAmdZ
>>195 さまから!
「小乗仏教に興味があるのですが、何かありませんでしょうか?」
↑ 私は お経については 初心者の 中の 初心者で 御座いますが
お釈迦様 本人の説法を まとめ上げた 根本仏典(小乗仏教)の
アーガマ 阿含経の 解説書を 持っているので 宜しく お願い 申し上げます!
201:神も仏も名無しさん
10/03/22 16:11:24 1dIoK2jw
>>186
>(注:煩悩【が】菩提【である】わけではない。)
それでは、「煩悩『即』菩提」の語義から完全に離れている。「煩悩即菩提」とは、「煩悩が『そのままで』菩提」ということ。両者間に、両者の同一性をいさかかでも変容・否定する観念を介入させたら、「即」の意
味が破壊されてしまう。
「煩悩がそのまま菩提」であって、何が困るw?煩悩こそ、人間の真の姿(法)ではないか。それが悟れ
なくては、悟り(菩提)とはいえない。
>>186以前の幾つかの解釈は、「煩悩即菩提」の誤解、若しくは、その命題を「変容・否定」するための、意
図的な意味の歪曲である。
「色即是空・空即是色」では、そのような「誤解」を生じさせないなめに、わざわざ、「色不異空・空不異色」と、念を入れて付け加えている。
202:神も仏も名無しさん
10/03/22 16:24:31 U/6A4raN
>>195
>小乗仏教に興味があるのですが
日本は、大乗仏教の国ですよ。あなたは、どこの国の人?
203:?
10/03/22 16:40:16 fP3oAmdZ
>>195 様からの 小乗仏教(根本仏経)について !
お釈迦様 本人の説法を まとめ上げた 根本仏典(小乗仏教)の 増一阿含経 善聚品 の
三十七道品(さんじゅうしちどうぽん) の 五根 の 定根 に ついて !
定(瞑想状態)に 入る 修行を 積んで 滅尽定 よりも さらに 深い 定に 入ると
自分の 前世も 他人の 前世も 分かる 様になる!
人が 死んでから どこに どの様になって 生まれて 行くのか
来世についても 分かる様になる!
滅尽定 よりも さらに 深い 定根の 修行によって その様な 力が 得られる!
↑ と言う事で 御座います!
お釈迦様 本人の説法を まとめ上げた 根本仏典(小乗仏教)においては
輪廻について はっきりと 明言されているので 御座います!
204:神も仏も名無しさん
10/03/22 16:48:21 fi1HwPGj
>>203
「お釈迦様本人の説法」など、どこにも無いよ。すべて弟子や後世の人々が、
それぞれの考えで書いたもの。
何を勘違いしてるのw。
205:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
10/03/22 16:48:47 9ciD9QKe
>>201
我流の妄想をまき散らすのではなく、仏教初心者のうちには、先人からの出典を明瞭にし、文
脈に沿って議論したいものだ。
同じ言葉でも、複数の出典に基づけば、それぞれ違うことを言っていることも多いが、少なく
ともその内の一つにでも忠実に議論した方が、我流の議論より真実に近い。
熟語だけを切り出してくれば、なんとでも言える。我流の妄想議論を主張するのは、その先で
ありたい。
206:神も仏も名無しさん
10/03/22 17:19:12 IIy44cL0
ったく・・・ orz
縁起馬鹿の登場を待った方がいいんだが、ちょっとだけ。
>>195
「仏典解題事典」(春秋社)という本がある。(手許にあるのは’91年二版8刷)
ここの「発智論」の項の参考文献には
「阿毘達磨論の研究/木村泰賢」「有部阿毘達磨論の研究/渡辺楳雄」とある。
次の「大毘婆娑論」の項には〈発智論の註釈であり・・云々〉とあるので、この二論はセットなんだろう。
ここの参考文献は発智論より多い。 で、「倶舎論」は「大毘婆娑論」がベースらしい。
もし、どこかで目を通せるなら、この事典のP116~119から、
めぼしい著者を選んで、論書名とセットでciniiなりINBUDSなりで出てきたものを探すとか・・。
検索する時、論書名だけでなく、気になる術語も併せてやると絞り込めるし。
一般販売書では何かあるのかな・・。
で、良さ気なのが幾つか見つかったら、また、ここなり中論スレなりで縁起馬鹿一代を呼んでみるといいw
色々言われてるが、彼の選別・評は信頼できるよ。
つーか、(“取り組む”ってあるから、どっかの学部生・院生かと思うけど)
上の解題事典は持ってて損はないよ。(古いから新しい研究成果は知り得ないけどw)
で、そういう環境なら、最初からきっちり良書を取捨選択するより、
自分の気になる術語や文句をキーワードに、幾つも論文漁ってみるのも糧になると思うよ。
つーか、そこまではっきりしてるなら、既に幾つか(教授に?)紹介されてたり、目星はついてるんじゃないの?
※けど、だったら「小乗」とは言わないか・・・w
207:神も仏も名無しさん
10/03/22 17:21:04 IIy44cL0
ったく・・・・・・ orz
>>201
>意図的な意味の歪曲である
歪曲じゃなくて転換だよw (意味が転換されていてこそ成立するのが心経であろうよw)
で、(ここからが重要なことだがw)、
【そのままの意味、字句通りの読みをされては困るから】
【補足(説明)がされている(註釈が多く為されている)】んだよ。
で、「五蘊即是空」「空即是五蘊」は、【一方が、「性質として」他方の在り様の説明になってるから】だ。
また、梵文(=原典)では「yad rUpaM sA zUnyatA , yA zUnyatA tad rUpaM」と、
【(「yad ○○,tad ××」→「○○のような、そのような××」】という形で
『この色は空なる性質のものであり云々』という意味が表現されているわけだ。
さらには、玄奘訳に欠けている第一段目には「色性是空、空性是色」(rUpaM zUnyatA , zUnyatA eva rUpaM)とある。
*(同格による並列であり、evaが加えられることで>>193のような複雑な手続きではないが、
単純イコールでないことは、zUnya(空)に「-tA(性)」が付されていること、
3段に分けて(言い方を変えて)繰り返されていること、そして、他の経典との照合から明らかだろ?
ちなみに梵文は三段全て-tA付だw)
他の異訳、異本どれも三段で述べられており、玄奘訳だけが一段目を欠いている。
岩波文庫版の註(P26~28)くらい読んどけw
そして、>>184-185を承けるなら、
≪一切が空性なる故に、【縁起するもの故に】、【その意味で!】、色と言われるものもまた夢幻泡影の如く空(性)なるものである≫
という形で、【「縁起」「空」という一味のものとして】、初めて素直なイコールで結ぶことが出来るんじゃないかい?
ワシはここまで。 あとは縁起馬鹿の添削待ちw
208:?
10/03/22 17:25:12 fP3oAmdZ
>>204 様から!
「お釈迦様本人の説法など、どこにも無いよ。すべて弟子や後世の人々が、
それぞれの考えで書いたもの。」
↑ 大変 ご迷惑を お掛けして 大変 失礼 致しました!
お釈迦様に 一番近い弟子の 人々が まとめ あげた
根本仏典(小乗経典)の → アーガマ 阿含経 ← に
訂正して お詫び 申し上げます!
URLリンク(ja.wikipedia.org)
↑ アーガマ 阿含経 について !
209:神も仏も名無しさん
10/03/22 17:48:22 FV06tOpx
>>205
その「超大昔の」出典に、妄想や誤りがないと、どうして言えるのかね。
大昔には、現代のような完備した辞書や文法書は、恐らくは一冊もなかったのだよ。
どぅやって翻訳したのだろうね。恐らくは、間違いだらけだったと思うよ。
現代の翻訳さえ、二ヶ国語に完全に精通した者から見れば、間違いだらけであるw。
210:?
10/03/22 18:09:23 fP3oAmdZ
>>203 の 続き !
>>195 様からの 小乗仏教(根本仏経)について !
お釈迦様に 一番近い弟子の 人々が まとめ あげた 一番初期の 仏教経典(小乗経典)の
三十七道品(さんじゅうしちどうぽん) の 五根 の 慧根 に ついて !
慧根とは 正しい 智慧を持つ為の 修行である!
この場合の 智慧は 四諦の法門 四諦の理を 悟る智慧である!
四諦とは 苦・集・滅・道の 事である!
第六 表面意識で 理解して
定(瞑想状態)に 入って
第六 表面意識よりも 深い状態の意識に
四諦(苦・集・滅・道)の 悟りを 体得させる!
それが 慧根である!
211:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
10/03/22 18:32:19 jy3NfW81
>>198
?どの、お久しぶりです。
では、仏教における断見・常見について述べさせて頂きます。
これは仏教においては無記となってますね。
じゃあ、何故無記なのか?これには理由がございます。
人間が生誕し、その後において結果として死を迎える。
というような・・・そもそも時系列的な結果においての
「人間の死」というふうには捉えておらないのが仏教の根本義です。
(これは正法眼蔵にも、それらの記述はございます)
そうしますと人間の死を起点としまして、断見・常見がそもそも論理矛盾になりますね。
論理矛盾になるから、答えようがない。
これが無記の説明です。
人間の「生死」ってのは、そもそも一如の法門である仏教においては
迷いの象徴ですよね。
その迷いの象徴たる生死において、その後に断見か?常見か?
これで迷っておったら、到底涅槃には逝けんですよ。
涅槃ってとこは断見も常見も全くなきの如実知見なんですから。
「如」ってのは、つまり生も死も一如の「如」ですからね。
つまり人間、目の黒いうちに有余涅槃に到達するのが一番宜しいかと思います。
これが「不死」ですね。
一度死んだら、もう、断見も常見もないんですよ。
(人間、二度は死なない)
こういうことで、あろうかと思います。
212:神も仏も名無しさん
10/03/22 18:38:52 IIy44cL0
>>209
アホがw
その >現代のような完備した辞書や文法書 は >「超大昔の」出典 の研究の成果なんだよ。
>>210
いい加減、スレチだからやめろ。
213:?
10/03/22 18:51:23 fP3oAmdZ
>>211 机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. さま!
→ レス ← 有り難う御座います!
何時もの事ながら 大変 勉強になります! 有り難う御座います!
そして ↓
「お釈迦様に 一番近い弟子の 人々が まとめ あげた 一番初期の
仏教経典(小乗経典)の → アーガマ 阿含経 ← 」 に
↑ 訂正して お詫び 申し上げます!
214:?
10/03/22 19:02:43 fP3oAmdZ
>>212 様から!
「いい加減、スレチだからやめろ。」
↑ → レス ← 有り難う御座います!
あれれ? お経の 説明するのが 「 スレッド 違い! 」 なのですか?
→ レス ← 宜しく お願い 申し上げます!