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日本本営は、かつてはリベラル派の日本キリスト教協議会(NCC)(世界教会協議会(WCC)、エキュメニカル系)に加盟していたが、「活動内容が政治的過ぎる」と脱退。
しばらく日本キリスト教連合会のみに加盟していたが、万国本営の勧めで福音派の日本福音同盟(JEA、世界福音同盟系)に加盟。
しかしアジアキリスト教協議会への加盟や「世界祈祷日」(毎年3月第1金曜日)への協力など、NCCとの連携は現在も続いている。
軍服調の制服・制帽[5]の着用や軍隊調の用語の使用は外部者には一見特異に映るが、礼拝の形式・内容は一般的なメソジスト教会と同様のものであり、野次馬感覚で覗きに行っても拍子抜けしてしまう。
極一部に「カルト宗教ではないのか」という誤解もあるが、キリスト教界において異端・カルト扱いされることは無く、一般社会でも宗教というよりは宗教系の社会福祉団体・ボランティア団体・NGOと見られることが多い。
救世軍の制服・制帽(ショー・クリフトン大将)制服はイギリス軍の軍服を模したデザインであり、かつては詰襟だったが現在はブレザーに近いものとなっている。
士官は原則として常時着用義務がある。下士官・兵士については以前は士官と同じく常時着用義務があったが、現在は大会や伝道集会などを除いては「推奨」にとどめ、普段着での集会参加を容認している。
制服は日本ではオーダーメイドで8万円前後だが、イギリス等では既製品が日本円に換算して3万円前後で販売されており、インターネットで通信販売も行なわれている[1]。