10/03/13 19:16:07 a82tQ8ox
. . . ┌固定的・不変的に存在する ・・・哲学的語義(顛倒妄想として)
. . . ├恒常的に存在する(可変) ・・・哲学的語義(顛倒妄想として)
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.┌『実在』(する)┴五感に知覚されるものとして存在する ・・・一般的・日常語義
『ある』(在る) ┼〔 〕(エアポケット・用語が無い) ・・・仏教で言う「存在する(bhavati)」
.│ (縁起し仮設・認識されたものとして。)
.├〔 〕(エアポケット・用語が無い) ・・・仏教で言う「ある(atthi)」
.│ (縁起し仮設・認識されたものとして。)
.├五感に知覚されるものとして『存在』(する)
.│ ・・・一般的・日常語義で言う「ある」、仏教で言う「ある(atthi)」「存在する(bhavati)」
.│ (縁起し仮設・認識されたものとして。)
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.├観念・思考・感情・想い等、“(所謂)非物質的在り方で”『ある』
.│ ・・・一般的・日常語義で言う「ある」、仏教で言う「ある(atthi)」 (縁起し仮設・認識されたものとして)
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.├動き、様相、関係性、構造的なものとして『ある』
.│ ・・・一般的・日常語義で言う「ある」、仏教で言う「ある(atthi)」 (縁起し仮設・認識されたものとして)
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.└幻想されたもの・妄想されたもの・想像されたものとして『ある』
・・・言語表現上「ある」と言われるもの、仏教で言う「ある(atthi)」