10/06/29 15:06:05 MAz62Kvs
>>666 補足
絶対的な普遍性のある不変の真理でなくては、
神の完全性は欠如しまう。
そこから導かれる命題を以下に記す。
「被造物の我々が住むこの世界と創造主を、
外側から観測したと仮定しても、
どのような観測者の視線にも堪えうる善悪(真理)なのか?」
というのが、本質的な問いである。
この問いに対する正答が、下記の回答である。>>647
絶対的な真理の基準というルールブックは在る。
そして神は、そのルールブックに従っている。
しかし、神はルールブックに従っているが、
ルールブックへの卑屈な従属ではない。
なぜなら、神はルールブックその者であるからだ。
絶対的な真理という名のルールブックは、
神が従っているほどなので、
神さえも超えているような
超越性と不変の普遍性に見えるが、
実はルールブックそのものが、
神ご自身だったという結論です。>>647