10/06/22 18:21:06 dfMnaiEq
>>296 >>382
哲学や思想などの気取った言い回しなど、
霊魂の救済という永遠の前では無力です。
もっともらしく聞こえる高尚な響きも、
哀れな自己陶酔にすぎず、
哲学的な台詞は、自己憐憫にも似た感情で
完結してしまいます。
自己憐憫は自己満足へと自己を貶め、
陶酔的な自己完結へ至るということです。
漫画「バガボンド」に登場する宮本武蔵のような青臭さ。
でも、若い青年期なら許せますけどね。(笑)
伊藤一刀斎のほうが、まだ共感できます。>>411
作品の否定ではなく、バガボンドは好きな漫画の一つですよ。
「小次郎、俺たちは、抱き締めるかわりに斬るんだな。」は、
名ゼリフでしょう。