10/06/10 19:56:59 JolSxznU
以下に引用する無神論者の子供じみた詭弁への反論1/2
「神が全能であるならば、
全能者が自ら持ち上げられない程の重い石を
創り出すことは出来るのだろうか?」
「これは論証不可能なパラドックスである。」
「この仮定によって、神は不在ではないか。」
上記のパラドックスへ反論させていただきます。
その仮定には意味が無い。
御心は、無意味な事を行う必要がない。
至聖三位一体は、そのような石を創り出す必要性が全く無い。
あなた方の論理法にこそ、穴だらけの矛盾点がある。
パラドックス風味の得意気な仮定を立てているが、
実際は、パラドックスのように聞こえる欺瞞にすぎない。
最大の矛盾点は、その仮定が純粋なパラドックスに
陥っていないという違和感である。
欺瞞のような響きがあるという直感的な違和感です。
例えるならば、大相撲の横綱が、
オーガスタ(マスターズ・トーナメント)に出場したらどうなるか?
という仮定と同じくらいに愚かしく、
違和感と抵抗感を覚える欺瞞に満ちた詭弁なのです。
直感や違和感という感覚だからといって、侮ってはいけない。
人の心を動かす原動力は、感性と呼ばれているものなのだから。
肉体的な痛覚と同じ様に、心の機微も否定できるものではありません。
肉体的な感覚であれ、精神的な感情であれ、
感じるものは感じるのです。