10/05/19 20:45:01 VLRzbTCd
永遠なる神の超越性
新約聖書
「終末の日を気にすることなどない。
その時は誰も知らない。御子さえも知らない。
ただ、御父だけがご存知である。」
時間の流れという概念は、被造物のほうから見た
主観的な物事における順序であり、
初めが無く、終わりも無い神にはございません。
なぜなら、時間さえも創造された被造物だからです。
わかりやすく喩えましょう。
扇子を逆さまにして見ます。
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柄である要(かなめ)の部分を神と見立てます。
弧を描いてる天(てん)のカーブを時間の流れとし、
天の両端を創造の御業である天地開闢から
御国の完成である世の終わりと見立てます。
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どの時間軸(扇子のカーブ)でも、
神からの視点では、変わることなく御身が中心です。
これが神の御名「私は在る」(YHWH)の超越性です。
神は時間さえも超越している唯一の永遠者(存在する者)なのです。
宇宙を創造するほどの御方です。
不可能は無いでしょう。