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聖書の御言葉は事実と比喩の混在であり、
同一の文章であっても、
幾重に意味が重ねられている解釈がある。
ヨハネ黙示録が、過去・現在・未来、における
三重の時間軸で異なる内容を、
同一の文章によって表現したのは有名な解釈。
つまり、過去から未来へ至る歴代の暴君と危機的状況を表わす。
新約聖書 主イエズス
「私は岩(ペトロという人名は岩を意味する)の上に教会を建てる。
サタンでさえも崩すことは出来ない。」
上記の御言葉は、絶対に崩れない一枚岩のローマカトリック教会が、
神の御加護により強固であるのを意味する教義だが、
20世紀から21世紀にかけてローマ(ヴァチカン)の地下から
聖ペトロの墓が実際に発掘されている。
聖書の御言葉は、多重に幾層もの深い意味が込められている。
同一の箇所で、事実と比喩が記述されていることを留意しておくべき。
正解は一つではありません。
「使徒ペトロの遺骨」発見物語
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