09/12/15 00:45:09 4SV+JsVY
大乗仏教の誕生は、根本分裂からと思われます。
その原因は、塩だったらしいです。
それまで僧侶は、托鉢した食料をそのつど食していたのが、かんばつや飢饉のため食料が不足したらしいです。そこで塩を使い食料を保存する者とそうでない者に別れたらしいです。
食物を保存するという態度をとった僧侶達は、言い訳が必要だった。
単なる物質にも魂が宿っているという解釈です。こうして北伝は、幽霊や死後の世界という仏教とは全然違う物に変わってしまったらしいです。
南伝の特徴は、もちろん瞑想法もありますが、物質と生命をはっきり分けている点があります。