10/04/07 02:23:31 rt6EAHBU
>>753 素晴らしいですね・・。 あなた自身にも、汚染されない強い判断力・意思があったのでしょう。
今は何を? まさか、シリコンバレーとかw?
オレも父がミシンじゃだったけど、結婚生活の途中で、家庭ってものに愛想が尽きていたような気がする・・。
だって、せっかく結婚して生活安定して、子供が大きくなろうとする時に、日本人の多くにとっては文化的に
『未知との遭遇』とも言える様な、善人そのものの仮面を被った悪質なカルトに妻がハマルって・・悪夢じゃね?
夫としては、本能的・直感的に”これはヤバイもんだ・・”という強力なささやきがあったと思う。
でも、理解できんし、世間的にもおかしい。どうすりゃいい? 妻はなんだか日に日におかしくなって、子供は死んだ目をしているし・・。
自分がもしそんな立場に立ったら、マジで混乱してくると思うね。
オレも子供の頃は、”早くこの環境から出ないと自分が精神的に殺されてしまう!”っていう、本能的な危険を
ビシビシ感じていた。・・でもカルトの恐ろしいところは、その”自立心自体に罪悪感(=独立の精神!サタン的!みたいな)を抱かせる”
ことで、足に手錠をかけることで、逃げられなくしてしまうこと。監禁された奴隷のようなものだ。
これは本当に悪魔的なまでに巧妙なシステムであって、真面目でイイ人ほど、これに引っかかり安い。(=真剣に悩んでしまうから)
ある意味、何にも考えないバカで向こう見ずなモノほど、このワナからはさっと抜け出せる。(=悩まないし、意味ワカンネ!って投げ出すからw)
カルトに関わる人々の多くは、そのシステムの存在にさえ気付いていないが、歴史上の多くの賢人は気付いていたね。
その中で賢く悪質な者・為政者は、それを自身の権益のために利用してきたふしがあるが。
「宗教とは、愚かな者にとっては真実であり、賢い者にとっては偽りであり、そして支配者にとっては便利なものである。」
:エドワード・ギボン