10/04/02 10:26:45 tFrtWNoq
>>723
レイモンドフランズの「良心の危機」って本。
背教者扱いされそれゆえにその名誉を著しく損なわれた統治体の成員だったレイモンドフランズが
排斥された真の理由が書いてある。
レイのみならず、友人だった人たちの排斥や裏切り者。
またその裏切り者を使いこなした今は死んでしまった当時の統治体の成員。
統治体に投資部門があること。統治体の連中が実は聖書をあまり勉強しないでいること。
統治体の決定と言っても会議中居眠りしていて挙手だけするやつ。
それ以外にマラウィとメキシコの二重規範。
レイが排斥に至る様子の描写はサスペンスドラマ並み。
見えていた個人の顔が見えなくなっッて行き、徹底的にごまかそうとしている。
そして兄弟などとは無縁のところにいるってことに気がつく。
統治体が絶対に知られたくないことの暴露本だね。当然組織からは禁書。
読んでみれば離れた人が今なお持っている「組織にいないと滅びる。」と恐怖はなくなる。