10/03/01 12:27:59 YNaTrOQV
>>440
>>448の続きです。
エホバの証人の教義の核は「ハルマゲドンで生き残って、地上の楽園で永遠に生きる」ということです。
この教義は、「この地球上」で「この人間の体のままで」「死にもしないで永遠に生きる」ということなんですよ!?
その他多数あるすべての教義はこの終末論と地上での永遠の命を得るための、ルールに過ぎません。
よくマインドコントロールで騙されるといいます。
しかし、とても辛い言い方になって申し訳ないのですが、人生に現実感を持っている人であれば、この教えに騙される事はありません。
故意に騙される事はあっても。
ものみの塔にはまる人は、ひとつには信心深い人であるのだと思います。
これは本来いい性格であると思います。
それに加えて、何らかの理由で人生に現実感が乏しい人でないと、永遠の命の教義を受け入れる事はできないはずです。
今まで死ななかった人など、過去、誰一人としていないですし、これからもそんな都合良い事など無いのですから。
だからなおさら、家に訪ねて来るエホバの証人を責めるなどスジ違いなのです。
これは妹さんとご家族の問題なんです。
エホバの証人から脱会させるキリスト教会の組織などに頼ろうなんて思わないでください。
それより妹さんの話しを聞いて、兄として自分の人生から出た真実の言葉で語りかけることです。
それと家族全員で話し合うことです。
重ねて申しますけど、教義の知識なんて何の役にも立ちませんからね!
「家族の本気」しか妹さんを助ける道はないです。
よい結果を心から願っています。
カルトで人生を台無しになど、絶対にさせたくない、私の強い願いです。