10/02/18 13:50:23 AosIAG2P
自分は2世だったけど、底辺レベルの貧乏家庭だったから、
ある意味、兄弟姉妹達には親切にしてもらったし、人間の恩は感じてるので
深い恨みもない。逆に迷惑かけっぱなしで、申し訳ない気持ちでいっぱい。
実際、毎回遅刻しまくり、居眠りしまくって、注解・発表では頓珍漢な言動で
会衆をフリーズさせてた母は、強い信仰心もなく惰性で続けてたような気がする。
まあ、その前にDVで無職の父親から逃避したかっただけなのかもしれん。
ただ、永遠の命って欲しいかって?退屈しそうって子供ながらにうれしくなかった。
父親の切れっぷりの方が凄かったので、ハルマゲドンも別に怖くなかった。
学校行事でも当然、先生からは生意気な子と思われ冷たくあしらわれ、
鯨肉を強制的に食わされた時の先生の勝ち誇ったようなニヤリ笑いは、大人の汚さを
早々に悟った。
学校にも家庭にも会衆にも居場所はなかった。いつも居心地の悪さを感じてた。
会衆の長老は、かなり厳しい人で、排斥バンバンの考えだったのに、
自分に娘が病気になりあっけなく輸血をしたことで、自ら去って行った。
自分も、聖書の情熱が冷め、集会に参加しなくった。そのうち、母親も行かなくなり、
群れから離れた。今は、父も母もこの世にはいない。
親に振りまわされ続けた人生だった。
今を生きるっていうことが大事なんだと思う。永遠の命なんて欲しくない。
ただ、子供だった自分の純粋な気持ちがぽっかり浮遊してるのが悲しい。