10/02/08 03:36:16 UP9GfczH
オレは常々思う・・
『本当の真実というのは、どのルートから入って登って行っても、最後はその姿を自然と、あらわにするのだ』と。
キリスト教に関する歴史上のありとあらゆる事柄を、エホに関する全ての事柄を見て、経験してみる時に、
そこにも必然的に姿を現す1つの形が見えてくる。まるで、砂漠に埋もれている遺跡のように、人の手によってその姿を
あらわにすることもあれば、風化して砂が除き去られその片鱗をあらわにすることもある。
しかし、時間が経てば、必ずその姿をあらわにする・・・
宗教は全て、『人間の勘違い』。無いものをあると勘違いし、来ないものを来ると勘違いする。
それは、人間の無知と、無知から来る恐れからくる。恐れは、想像を・妄想を膨らませる。
深い暗闇を見たときに、そこに何か恐ろしい化け物が潜んでるんじゃないか?!という、子供の想像と同じ。
1世も、2世も、みーんなその無知と、無知から来る妄想の虜になってしまったんだよ。コレが、究極の真相。
でも、だからこそ1世は本当に罪深いんだよ。大人なんだから、本来なら無知のカタマリである子供を守るべきなのに、
危険な妄想であると蹴散らすべきだったのに、その妄想に自身が執り付かれ、子供にも同様に洗脳してきたんだから。
親になる資格なんか、なかったんだよ。幼年者を指導する力量が、決定的に欠落してたんだから。
でも、親もやっぱり被害者なんだよね・・ カルトという凶悪なウィルスの感染者でもあり、そのウィルスを周囲に撒き散らす者でもあるんだ。
宗教は、本当に、本当に本当に、恐ろしい。被害者が加害者になり、、、をずっと繰り返し、その過程で人間の家族の絆を破壊してゆく・・
残るのは、ウィルスでボロボロになったどうしようもないスタボロの生き物らしき残骸だけ。
たとえ家族でも、宗教に染まったら、最初の段階で切らないとダメ。悲しいけど、そうしないと感染がずっと広がるから。
でもこれは、現実にはムリ。特に、子供からは。 親族で協力するしかないが、修羅場になる。
オレも子供の頃、親殺しておけば良かった。何度も子供のときそう思ったけど、恐ろしくて踏み切れなかった。あの時の甘さを、オレはずっと後悔している。
この世には、人殺しよりずっと深い罪がある。魂の殺人、カルト。