10/01/31 17:09:43 kgHUZwRe
>>377
ありがとうございました。
おかげさまで日本語以外のページも検索できる様になりました。
生前の写真とかが拝見できてちょっと感激しています。
想像していた様な「切れ者」なお顔ではなく朴訥とも言える表情が意外でした。
信者ではない私にはかなり理解しがたい部分があるのですが、
分かる部分だけどんどん読み進めても非常に感慨深いモノがある小説なので、
もし未読でしたら、とってもお勧めです。
信者の人が読むとどんな感想を抱くものなのか本当に興味があります。
これから下巻に入ります。
書評サイトなんかを参考に見てみると、下巻のクライマックスは
周囲との軋轢の中でヴァチカンに居る旧知の人物(前法王)を訪ねる場面の様です。
多分その辺で私には良く理解ができなかった上巻の神学その他についての記述が
伏線として大きな意味を持ってくるのでしょう。
如何せん理解できない部分が大きいのがとても残念です。