【最終】日本仏教はこのままでいいのか?!【決着】1 at PSY
【最終】日本仏教はこのままでいいのか?!【決着】1 - 暇つぶし2ch785:781 
09/11/07 12:03:26 lLH4irYN
 そもそも業(カルマ)の思想を開発・創作・でっち上げしたのは、
侵略民族アーリア⇒バラモンの末裔イデオローグであるヤージュニャヴァルキャだ。

これによって、インド土着の封鎖的農村共同体の単純素朴な輪廻転生「説話」(わが邑への先祖帰り)を
たんなる死生観から恐るべき因果応報の理論に創作的に変更させ、これにより
アーリアバラモン支配体制イデオロギー確立に成功したのだ。
因果応報+輪廻転生を担保するためのアートマンの創作、ブラフマン観念に五火説さらに二道説追加と
理論的追加及び修正をほどこしながら徐々に梵我一如論+業法輪廻転生論を人工的に『創作』しながら完成させていったのだ。
まさに天才的御都合主義哲学者というべきだろう。 あっぱれ! あっぱれ!!
しかし、こんなシロモノが真理などであるわけがない。

 このヤージュニャヴァルキャのバラモン支配イデオロギーに対する革命的“アンチ・テーゼ”のひとつ(サマタ=自由思想家のひとり)が、
自由思想家ゴータマ・ブッダの「縁起」の思想だった。
ゲマインシャフト(封鎖的農村共同体)からゲゼルシャフト(商業資本主義商品交換自由社会)への
歴史的変転を背景とする流れであることはいうまでもない。

両者は歴史的背景・原理が全く異質なのであって、仏教に業報輪廻転生論を注入・定着させることは、
原理的矛盾以外のなにものでもない。
 もちろんバラモンからの謀略的注入があったにせよ、原理的矛盾に苦しむことになり、
現代でも議論が絶えないことはご承知の通り。







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