09/10/13 20:44:53 w7aoYxul
>>26
>「衆生救済」が、そもそも不可能なのでは?
ゴータマ仏教では原理的に不可能だからこそ、「信じれば頓悟できる」、「念仏すれば救われる」という、大乗仏教が生まれたんだと私は認識している。
故に、現代日本仏教は、それを前面に押し出すのもアリではないかと考える。
人々を騙す事になるが、「救われた」と悩める人々が感じる事が出来るなら、それで良いかと。
それが、騙しであると気が付ける人には、改めてゴータマの教えを説けばいいと思う。
だが、最初から全ての人にそれを理解させるのは無理だと思う。
世の中、あなたみたいに頭の良い人ばかりじゃない。
血液型占いを、真剣に話しているのが普通の日本人。
>>29
>ローマ法皇ヨハネ・パウロⅡ世の著「希望の扉を開く」は読んでるよな?w
とりあえず、日本じゃそれほど売れてない。
というか、大多数の日本人は、ヨハネ・パウロⅡ世と聞いても、「キリスト教の偉い人」位の認識で、
カトリックとプロテスタントの区別すらつかないんじゃないか?
そして、日本における仏教をどうするかを検討する際に、人口的にマイノリティーである、真剣なカトリック教徒を、第一に考えるのはどうだろう?
むしろ、大多数を占める、「何となく仏教徒(無宗教仏教派)」をターゲットにした方が良いかと。
ついでに言えば、人の噂も七十五日は、仏陀の言った事と、微妙にニュアンスが違うと思うが…