【最終】日本仏教はこのままでいいのか?!【決着】1 at PSY
【最終】日本仏教はこのままでいいのか?!【決着】1 - 暇つぶし2ch320:308
09/10/21 23:09:18 QT3BVIWo
>>318
>でも、在家者も、出家者の修行をする事は認めてるんですよね?(>>312 >>315)
>そうなると、在家の人が行う布施も、利他の布施波羅蜜であるとしても良いんではないですか?
まず、はっきりさせますけど、修行する目的は悟ることです。悟る修行にDaana-Paramitaaは必要ありません。
お金を上納しないと悟れないということも全くありません。
諸説ありますが、日本の禅宗などでは坐禅などの修行で悟ることができる(らしい)です。
密教になると、神秘的な修行を行うと、心が清浄となって、仏と同じになるそうです。

比較的、初期の仏教に近い上座部では、ヴィパッサナー瞑想という修行で悟ります。


そして菩薩の目的は悟ることではなく、衆生を救うことです。
衆生を救うための修行のひとつに布施波羅蜜があるだけです。
なので、在家者が「菩薩の修行」をする必要は全くありません。


321:神も仏も名無しさん
09/10/21 23:38:14 1mJ7dFpw
なかなか面白い新キャラ登場だなw

322:308
09/10/21 23:43:30 QT3BVIWo
簡単にまとめますと、

・布施波羅蜜は悟りに必要ない
・喜捨(お布施)も悟りに必要ない
・ゆえに、在家者が「菩薩の修行」をする必要はない。

・悟りに必要ないけど「でもオレは布施波羅蜜がやりたいんだよ!」というひとはご自由にどうぞ

ということです。。。

私は寝ますので、さようなら

323:308
09/10/21 23:45:46 QT3BVIWo
>>322
>・喜捨(お布施)も悟りに必要ない
は消しといてください、まちがいますた。。。
では、寝ますんで。。。

324:神も仏も名無しさん
09/10/21 23:46:43 1mJ7dFpw
ああ、それと、
>>319
>いいえ、女性の阿羅漢がいれば、受戒はできるのです。
>阿羅漢は受戒する必要がないので、在家から阿羅漢果に悟れば出家ですし、
>在家女性に戒を授けることもOKです。

なぜ、>>317の比丘尼出家の条件が「上座部(或いは小乗律)に於いてだけ」と言わない?
↑のような形で比丘・比丘尼を認めることはありえないんだが・・・。



あ・・・、チベットはどっちなんだ?
大乗の系譜の筈だが、比丘尼認可のシステムは上座部と同じなのかな?

ノシ

325:308
09/10/21 23:48:19 QT3BVIWo
眠い、またまちがえた。。。

・布施波羅蜜は悟りに必要ない
・ゆえに、在家者が「布施波羅蜜」をする必要はない。

・悟りに必要ないけど「でもオレは布施波羅蜜がやりたいんだよ!」というひとはご自由にどうぞ
・喜捨(お布施)は悟りに必要ないけど、在家者として行うべき

です!!!
さいなら!!!!

326:神も仏も名無しさん
09/10/21 23:52:35 1mJ7dFpw
文章の作り方、言い回し、語調、或いは内容等が宝珠っぽいなw

327:神も仏も名無しさん
09/10/22 00:09:30 E1a4TLC6
一般人からしたら、救済を求めているわけであり 名称が菩薩であろうと仏でも
構わないのです。
インド本国で仏教がほぼ消滅した原因は、僧侶が学問と高踏的な理論に走り民衆からの
支持を失ったためでしょう そのため本国を離れた僧侶が日本にまで渡海しました。
東大寺の大仏を開眼した、菩提センナはその代表です。
彼は日本で遷化されています。
 論から言うと是以下はあくまで私の感想です。
徳川時代からの遺産である檀家制度は、先細りで僧侶の生活を支える
事は困難の度合いを増す。
檀家制度を守ることが日本で仏教を護持することだと摩り替えてはいけないのだが。
ところが是をまだまだ、各宗門は止めないから益々宗教としての<鮮度>や興味
が下がっていくのです。
戒名、法名、墓地、諸々の金銭関係が付随する事を僧侶が言うとうり、素直に
行うと(御信心が決定されてます。)立派な信徒であると言われます。

ここに仏の教えが含まれているのか?と尋ねて聞いたら善いのですが、私の家に
毎月、お経を上げに来る、坊さんがハラを立てるのを知っています。
事荒立てる必要もなし 又私が施主ではありませんので言わずに沈黙しています。

仏法と言いますが、二つに分かれるのだと言う説を以前にどこかで聞きました。
供養法{先祖とか三宝に対する礼拝行為を言う)と(成仏法)であるのだそうです。
成仏法で現世に仏が出現してしまえば、一切の問題はなくなるのだそうです。
ここで出現した仏と無関係の宗旨は倒産の危機を迎えますな。
それにしても日本の天皇継承見たいなことですかねえ。





 

328:10
09/10/22 01:00:42 BU9l1Oaz
>>319
はて、記憶違いでしたか。
たしか、律蔵で尼僧サンガの規定があって、それの伝統が滅んだ為に、
ミャンマー辺りの国で、尼僧が出家できなくて困ってたという記事を読んだ記憶があったんですがね?
というか、阿羅漢果を得るには、出家(受戒)は必要無いんですか?
出家しないでもいいなら、そもそも出家する意味はあるんですか?

>議論するのはやめにしませんか?
盛大に議論が横道にずれましたが、この問題が、このスレの主題だったと思うんですがw
まあ、確かに疲れましたね。

>布施波羅蜜(Daana-paramitaa)とは、daana(与える)の修行です。
たしかに、経済活動をしない出家者が、お金の布施を行う事はできませんが、
布施波羅蜜を、そのように定義するならば、在家(経済活動を行うもの)が、お金を与える財施も、布施波羅蜜と呼んで良いんではないですかね?

>出家者たる菩薩(大乗)の修行ですから、在家が履み行う修行ではありません。
>さらに、またまた前に言いましたが、お布施(お金を上納すること)はしたらいいと思いまし、
>在家者として、とても立派な行為でしょう
いや、だからさ、してもいいというところは既に合意に達してて、
「修行の効果があるかどうか?」を話してたんじゃないですか?

329:10
09/10/22 01:00:50 BU9l1Oaz
>>320
>まず、はっきりさせますけど、修行する目的は悟ることです。悟る修行にDaana-Paramitaaは必要ありません。
そりゃ、出家者の目的は悟りでしょうけど、
在家者が、菩薩の利他行を目指して、利他の布施波羅蜜をしてもいいんじゃないですか?
在家者が在家のままで悟りを目指す事は、勧めているのに、
なんで、在家者が菩薩行を行う事にそんなに拒否反応を示すんですか?

>>322
>・布施波羅蜜は悟りに必要ない
えーと、波羅蜜とは、至彼岸(悟り)の為の行なんじゃなかったでしたっけ?

>・ゆえに、在家者が「布施波羅蜜」をする必要はない。
必要性がないのは合意しましたね。

>・悟りに必要ないけど「でもオレは布施波羅蜜がやりたいんだよ!」というひとはご自由にどうぞ
あれ?結局、布施=布施波羅蜜ってことですか?

>・喜捨(お布施)は悟りに必要ないけど、在家者として行うべき
う~ん、なんで、悟りに必要がないとしながら、行うべきだという結論になるんですか?
あなたの理論だと、在家も悟りを目指すべきで、喜捨は悟りに必要がないんですよね?
なら、喜捨を行う必要も無いじゃないですか。


330:10
09/10/22 01:01:05 BU9l1Oaz
>>324
いや、律蔵の厳格な定義に従うべきだと、上座部の習慣を持ち出してきたのは、308さんのほうですよ?
もちろん、日本のゆるゆる大乗なら、尼僧も出家できます。


331:神も仏も名無しさん
09/10/22 01:27:15 cY1FVBJV
布施は、自分のものだという執着・欲を手放し、他者を慈しむ行為なので、
功徳(善の心を養う効果)が発生すると思います。
ですから、布施は善の心を育てるトレーニングのひとつと
考えられますので、悟りの方向は向いていると思います。
あと、仏像で、菩薩像の多くは在家の服装になっています。
観音菩薩など、アクセサリーをたくさんつけています。

332:神も仏も名無しさん
09/10/22 01:56:05 GVWQHAh4
お布施もらう方は欲だらけかもね~。

333:神も仏も名無しさん
09/10/22 09:44:02 HI/02/2e
皆さん必読の「出家の覚悟」を図書館でも良いのでお読みになってから議論に参加してください。
議論がまとまりません。

334:10
09/10/22 12:44:26 BU9l1Oaz
>>333
このスレで紹介される書物は外れが多くて…
羹に懲りて膾を吹いていたんですが、度々のご紹介なのでアマゾンで注文しときました。

しかし、以前紹介された石飛道子著 「ブッダ論理学 五つの難問」は酷かった。
1章まで読んだ時点で、ゴミ箱に捨てようかと思ったぐらいです。
中学生レベルの論理学を誤解した上で、「現代論理学に扱えない問題を発見した!」とか…
結局、最後まで真剣に読んで、きちんと資源ごみで回収してもらいました。
論理学を誤解する中学生が生まれる恐れがあるので、古本屋に売る事は諦めました。

愚痴になりましたが、キリ番ゲットの333さんの紹介なら、
きっと、スレの基調講演となるような、現代日本仏教の現状に斬新な角度から切り込み、
これから進むべき様々な方向性の示唆に富んだ素晴らしい本だと期待して、
「出家の覚悟」を読ませていただきます。

335:神も仏も名無しさん
09/10/22 17:33:31 M80D40uA
まあ、この議論は素人・関係者入り乱れて、ああでもこうでもないと、
2ちゃんで雑談するだけの話で、なんの影響力もないんですけどねえ。



336:神も仏も名無しさん
09/10/22 17:58:37 Pj4QmODg
出家者は、「自分の解脱」というエゴの目的のためだけに出家し、社会には
何の貢献もしていないのだから、社会にとってはゴミに過ぎない。一方、在家
信者は、社会への貢献に佛教を生かしているのだから、どちらが悟りへの近道
であるかは、自明であろう。

337:10
09/10/22 18:09:15 BU9l1Oaz
>>336
悟りと、社会貢献度は無関係では……?
例えば、ノーベル平和賞を受賞したら、世界平和に貢献した功績によって悟ると?

338:神も仏も名無しさん
09/10/22 18:15:52 SsAMc9Su
>>337
「悟り」とは「無我」を覚りことだから、「悟りを求める」という欲望
があれば、悟りなどない。

出家者も、社会によって生かされているのだから、社会に貢献しない「悟り」
など、単なるエゴの行為であり、無意味。

339:神も仏も名無しさん
09/10/22 20:22:12 mq8F688f
インタビュー アルボムッレ・スマナサーラさん~『出家の覚悟』

丸善オンラインストア
URLリンク(www.maruzen.co.jp)



340:神も仏も名無しさん
09/10/22 21:37:49 jR7u5akt
>>339
「東南アジアの佛教」など、日本には関係ない。

341:神も仏も名無しさん
09/10/22 22:33:01 E1a4TLC6
>>338さんへ 貴方は生悟りです 棒ほど願って針ほど叶う と言うことわざを
      進呈します。
      願無きは、菩薩の魔事なり 仏者は須らく大願を発起すべし 
      それでは自らの怠慢の言いわけです。

342:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:03:31 pP9n4k9S
>>341
「悟って自分の輪廻を解脱したい」などと願うほどのエゴイストではないよ。

343:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:20:20 HI/02/2e
関係ないって反論になってないな。
まあ、別に良いけどね。

344:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:24:01 iWrBvqGu
>>343
日本は、大乗仏教の国ですよ。勘違いしないように。

345:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:30:54 +yPachgr
何を議論するのか決めたほうがいいよね。好き勝手言ってもまとまらない。
大きく分けると何が問題になってるんだろう。

>>184さんのレスを見ると
・大乗仏教の問題点
・葬式仏教の問題点
法然でも親鸞でも、少しも葬式仏教ではなく、本質は、
生ける者への救いであると思います。そこに戻れるかどうかではないでしょうか。

といっています。おいらはかじりたてなので詳しくわからないです。
なにが問題になってるんだろう?

346:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:37:42 obfRvsOY
>>345
葬式佛教は、社会的機能を充分に果たしている。

大乗は、「自利利他」だけでも意味がある。

大乗の国日本に、「東南アジアの佛教」である小乗を持ち込もうとしている動
きが、警戒すべき最大の問題。

347:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:45:23 HI/02/2e
大乗仏教を取るかどっちを取るかは個人の判断だと思うよ。
誰かが日本がこの先ずっと大乗仏教の国だと決めつける権利もない。
この先、どうなるかは分からないしね。
上座仏教を信仰しろと言うわけでもなくて、スマナサーラさんが指摘している問題点は一つの意見として参考にすれば良いんじゃない?
この突っ張って目を背けたければそれも良し。


348:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:47:49 +yPachgr
>>346
>>347さんの意見の同意です。
自分が納得できるほうを選択できるのはいいことだと思います。
小乗が広まると何が悪いのですか?
お坊さんは困ると思います。

349:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:48:05 Jo3Py8xM
僧侶が戒律を守らない(五戒すらなおざり)
葬式をこなすだけでいいなら強力なライバル(>>50)はいくらでもいる
彼らに葬儀を任せるのは
冷蔵庫に残り物があったから手をつけてる、という程度の必然性に思えます。
維持していく基盤事体が危うくさせたまま続いてきてしまった。

350:神も仏も名無しさん
09/10/22 23:57:41 HI/02/2e
上座仏教の導入を警戒したければすれば良いと思います。
大乗仏教の問題点をうたった本や上座仏教系の本があれだけ売れているのにはやっぱり理由があるんじゃないの?
世の中みんなが仏教マニアでもないし、むしろそんな人少数派だし、宗教と聞いただけでアレルギーを起こす人もいるしね。


351:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:00:56 CrVPegow
因果だな

352:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:04:12 R7zDQ6ec
>>348
>小乗が広まると何が悪いのですか?

竜樹の「相互依存性・相対性」という「コペルニクス的転回」を経ない小乗仏教は、開祖盲信、原始仏典盲信の
カルト宗教。社会にとっては無益・有害。大乗仏教とは、ライト兄弟の飛行機と現代のジャンボジェット以上の
差がある。現代人が、ライト兄弟の飛行機などに乗るべきではなかろう。

353:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:09:21 uwOI2J8S
では何故上座仏教系の本や大乗仏教の問題点をうたった本が売れているんでしょうかね?(笑)


354:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:12:23 uwOI2J8S
この不景気に何故あれだけ売れているか不思議です。宗教に対する世間の目は厳しいのにも関わらず。

355:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:18:07 uwOI2J8S
なんでそんなに優れた大乗仏教のお坊さんである南さんがスマナサーラさんに意見を聞くんでしょうか?
そしてあの安くもなくむしろ高くて分厚くて重い本が売れるんでしょうかね?
そんなに差があるなら買わないと思います。

356:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:22:00 CrVPegow
生活にとって大切なものになるかならないかだ。

インテリだの仏教オタクにした用がないものが大切なわけがない。
生活に必要なものかどうかだ。
難しいことを難しい議論して凡俗のためになるか?

357:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:26:22 cxjRohb6
>>353
>では何故上座仏教系の本や大乗仏教の問題点をうたった本が売れているんでしょうかね?(笑)

それは、小乗仏教側の布教が異常に熱心なだけw。キリスト教系とは異なり、
まともな大乗仏教は、そもそも、積極的に布教することはない。あまり布教す
る宗教は、カルトであり、すべて胡散臭い。

358:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:30:51 CrVPegow
>>357
胡散臭い説乙

359:348
09/10/23 00:31:04 7yLYpVn+
>>352
>竜樹の「相互依存性・相対性」という「コペルニクス的転回」を経ない小乗仏教は、開祖盲信、原始仏典盲信の
>カルト宗教。社会にとっては無益・有害

スマナサーラ本を読んでるけど、無益・有害というようには思えません。
知識がないのでわからないですが、大乗仏教において竜樹が重要な存在というのは知っていますが、
おいらは詳しくないので理解できません。議論できません。教えていただいたのにすみません。

質問ですが、このスレでは何を議論していったらいいと思いますか?
・大乗仏教の問題点
・葬式仏教の問題点 等。
日本仏教はこのままでいいという考えでしょうか?

360:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:31:27 uwOI2J8S
竜樹がそんなに素晴らしいならなんで世間の人はもっとその本買わないの?
なんでスマナサーラさんの方が売れているの?それもあんなに差が出るの?



361:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:33:08 CrVPegow
ある意味今のままでいいんじゃない?
所詮需要と供給だし。
不要なものは廃れる、必要なものは尊ばれる。

362:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:33:49 OQymNwGW
自己開発セミナー 人生のマニュアル みたいな感覚で売れるんじゃないですかね。
上座部は修行がマニュアル化して分かりやすいですから。藁をもすがりたい人は飛びつくでしょう。
でもだからって、良く知りもしない大乗を批判するのは、滑稽ですわ。


363:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:37:06 uwOI2J8S
新聞では大乗仏教の本の広告の方がよっぽど大きいのは何故?

364:10
09/10/23 00:38:31 18nrf0d8
>>353-354
>何故上座仏教系の本や大乗仏教の問題点をうたった本が売れているんでしょうかね?

個人的意見ですが、科学技術が発達したお陰じゃないですかね?


大乗仏教は、そもそもは「民衆の為」のものであったのに、いつの間にか寺院の維持を第一義にしてしまっています。

それにくらべ、上座部は、「個人の救済」ですが、今の上座部系の解説本は、「誰にでも出来る自己救済」を掲げています。
過去のインドや鎌倉時代では、暇もなく文字も読めないような大衆の為に、大乗仏教が発達しましたが、
今の日本は、過去の王侯貴族以上の生活を送っており、さらに、教育水準も高く、文盲の方も極めて少なくなりました。
故に、遥かに暇で、文字も読める人が多くなりました。
つまり、上座部の教義を理解する時間と教養のある人が増えたわけです。

ある意味、大衆にとっては、日本の大乗仏教より、上座部のほうが、「自分」を救ってくれる宗教となったんではないですかね?


365:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:39:29 7yLYpVn+
本が売れるというのは問題とは関係ないように思います。
あまりおいしくないラーメン屋に人が並んでるみたいなもんかなと。
ガイドブックに載ったとか、宣伝がうまいとか。書店で特設コーナーがあるとか。
教義の良い悪い以外に他の係数もあるんじゃないでしょうか。

366:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:41:45 vaj20aKQ
>>363
単純に出版社の力(及び販路)の差だろw
春秋社の広告と中山書房の広告が、同じ規模や範囲で為されるわけが無かろう?w

367:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:42:32 uwOI2J8S
良く大乗仏教を知っているお坊さん自身が大乗仏教の問題点をうたっている本が普通に売れているのは何故?

368:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:46:06 CrVPegow
みなさん、
大乗だの小乗だのという思い入れに加担することなく
精進してまいりましょう

369:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:49:11 gvW5mcF8
>>364
キリスト教の影響だと思いますよ。原始仏教はキリスト教と親和性が
あるから、キリスト教に影響された仏教徒が群がってくる。

現在の佛教カルトを見ても、仏教と称しながら、キリスト教の影響が
半分以上入っている。

例の如く、キリスト教の世界制覇の一環です。大乗仏教徒は、真剣に
対処方法を考えなければならない。キリスト教の狂気は、感染力が
極めて強い。

370:10
09/10/23 00:49:18 18nrf0d8
>>367
皆、暴露本が大好きだからでは?

どんな業界のものでも、自分のよく知らない業界を暴露してくれる本は、売れますからね。

371:10
09/10/23 00:51:32 18nrf0d8
>>369
う~ん、キリスト教の影響ですか?
上座部系の本は何冊か読んだことがありますが、キリスト教の影響には気が付きませんでした。
どのような所が、キリスト教的なんだとお考えですか?

372:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:53:22 EGtnqGUd
>>354
そもそも、佛教は、キリスト教のような「救済宗教」とは異質な宗教
であるはずです。

373:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:55:21 uwOI2J8S
今やたらと売れているスマナサーラさんはキリスト教のこと普通に批判してますよ(笑)


374:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:56:21 9bIY3k0S
大乗仏教が本来、大乗仏典を信じるものであることが無視されている。
彼が持ち上げているのは、現代日本の大乗仏教が不活発だからだと思います。
目立ちもせず(異物として視界に入ってくることもなく)、
自分の常識に対して意義を申し立ててくることもない、
よって他の宗教よりは気の休まるものである、というだけですね。

375:神も仏も名無しさん
09/10/23 00:57:47 vaj20aKQ
>>367
現状に、はっきりとソレと理解しないまでも、漠然とした感覚的なものだったとしても、
疑問・違和感・すっきりしない感etc.を感じる人が多いから。

>>370
そういう面もあるでしょうねw 電車の中吊り広告はそれなりに面白いw
で、
「それ見たことかw」とほくそえんだり、「やっぱりなw」とレベルの低さに安堵したり、
「終わってるなw」と上から目線で断罪したりと、庶民感覚をくすぐる意味でも“スキャンダル”だからね。
また、「ベールが剥がされる」という事象は人を惹きつける。
 (※秘境(の温泉)は、やはり人気スポットだしw)

376:10
09/10/23 00:59:32 18nrf0d8
>>357
確かに、布教=カルトというイメージは強いかと思います。
とくに、ソウカの、折伏のイメージは結構強烈だったと思います。
カルトであろうと、伝統宗派であろうと、一般人には区別つきませんからね。
本当に、世知辛い世の中になってきました。
子供に、「おはよう!」と声を掛けただけで、変質者扱いされかねない世の中ですからね。
(え?それは私がキモイからだって?w)

まあ、それに挫けず、仏教者たるものは、布教をすべきなんでしょうがね。
その点、上座部系の人は、新規参入の宗教でありながら、「仏教正統派!」のイメージ戦略を取っている為に、布教しやすいのかもしれませんね。

377:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:03:00 9bIY3k0S
>>371
宗教上の意見をはっきり言うところ……
本来の大乗仏教もそうなのに、日本での状況がこうなので
見ないふりができる、ということだと思います。

378:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:03:31 JXdI5ZqM
>>371
>>373
イエス個人を批判できていますか。そこがポイントです。

クリスチャンは、イエス個人は絶対に批判できず、専らすべての責任
を、「他の人間」に押し付けます。

キリスト教の最大の問題点は、「人間と自然とから隔絶した、異常な
精神性」「あるがまの人間に対する愛の欠如」です。佛教は、人間と自
然とから離れることは絶対にない。

379:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:08:08 uwOI2J8S
仏教マニアが思うほど世間の人は大乗と上座の布教の差を感じてませんよ(笑)
というか上座仏教の布教なんて、全然たいしたことないと思っているよ世間の人は(笑)

380:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:09:40 FxJjJnXU
このスレにも、キリスト教の影響を受けた小乗カルトが蝿のように群が
ってきていますね。まさにカルトである所以です。

381:10
09/10/23 01:12:24 18nrf0d8
>>377
>宗教上の意見をはっきり言うところ
え~と、それが上座部仏教のキリスト教的部分ですか……?

>>378
>イエス個人を批判できていますか。そこがポイントです。
えーと?
キリストを個人批判していない宗教は、全てキリスト教の影響を受けていると??
無視しているだけでは?

382:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:13:37 uwOI2J8S
キリスト教の教会にいってスマナサーラさんの本を紹介して読む人たくさんいると思うの?

383:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:14:27 vaj20aKQ
>>379
まあなw
今現在、正式に各宗派の檀家で、且つ当主として及び実務的に関わっている人たちの殆どが、
「上座部」という言葉すら知らないだろう。
TVの紀行物や時々(別テーマ(経済・文化・自然・食事等)でw)特集される番組で、
「東南アジアには、黄色い服を着たお坊さんがいる」程度のモンだろう。
東南アジアよりは知られてるにしても、(著作が売れてるにしても)、
チベットに関しても、どこまで正確に知られているかは、少々?マークがつく所だろうw

384:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:14:53 uwOI2J8S
スマナサーラさんの本を買ってキリスト教に興味ある人なんて殆どいない。

385:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:18:36 9bIY3k0S
>>381
>え~と、それが上座部仏教のキリスト教的部分ですか……?

一種の陰謀論(>>380)ですから、そんな厳密なものではありません。
輪廻が仏教で説かれている、と書いただけでクリスチャンの陰謀扱いです。
URLリンク(houjugusya.web.fc2.com)
キリスト教の世界観、死生観と真っ向から反するというのに。

386:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:20:49 HR1I/SHR
>>381
佛教とキリスト教とは、本質的に異なり、対極的な宗教だから、本当の
大乗仏教徒であれば(但し、浄土真宗は佛教のキリスト教だから除外)、
当然にイエス批判に行き着くはずです。それができない者は、やはり
イエスに親近感を抱いていると考えてよい。

KKの亭白氏も、大川氏とキリスト教との関係を突かれて、このところ、
そのコテでは書き込んでいません。

387:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:24:34 uwOI2J8S
スマナサーラさんがイエスに親近感なって持ってないよ(笑)
大乗のお坊さんからイエス批判も聞いたこともない

388:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:25:06 PED9f4MC
「すべての宗教は、キリスト教の影響があると、例外なくカルト化する」。

これが私の多年のカルト研究の結論です。

389:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:30:36 uwOI2J8S
俺はその研究成果がむしろ大乗仏教の評価を下げると思うぞ(笑)

390:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:37:31 LE4vBvyo
案の定、イエスを批判すると、スレが騒がしくなってきましたねw。

391:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:43:48 H+MzbexC
ここの方で、イエス個人をきっちりと批判できる方がいますか。できる
方がいれば、やって見せてください。

392:神も仏も名無しさん
09/10/23 01:48:03 9bIY3k0S
【独善主義】キリスト教の問題点【優越主義】
スレリンク(psy板)l50

書かれる方はこちらでお願いします。

393:煩悩の炎
09/10/23 02:12:37 PUIckDPe
現在、某新興宗教団体が仏陀再誕などという映画を公開してプロモーション活動をしていますが…
釈尊の尊さを軽薄なものにしていると自分は思うのです。
良きにせよ悪しきにせよ仏教は寛容です。新興宗教に好き勝手にされている現状を伝統仏教が何とかしない限り、思想的な再興は無いと思います。

394:神も仏も名無しさん
09/10/23 02:14:30 7yLYpVn+
質問ですが、このスレでは何を議論していったらいいと思いますか?
・大乗仏教の問題点
・葬式仏教の問題点 
・大乗仏教と上座部仏教

395:神も仏も名無しさん
09/10/23 02:28:59 cahMYndx
それは大川何とかさんの事ですか?
もし覚醒者ならば、あの顔はないでしょ
書店であの顔を見て、何?この顔・・と思わない人は仕方ないよ
ブッタの再来なんでしょ。あのポヨッとした顔はなんですか?
ブッタなら覚醒者でしょ?
覚醒者は美しい顔をしていますよ
顔の造りの事でなくて、目がカァッと光っていますよだってね、覚醒という字を見て下さい
存在になった人ですよ
そして顕らかに質素な佇まいであるはずです本当の人はね

396:煩悩の炎
09/10/23 02:50:41 PUIckDPe
>>395
2ch内ではバカボンと称されていますね。
息子は外車を乗り回して贅沢三昧しているとかいないとか…
豪奢を捨て清貧を選んだ釈尊とは大違いですね。

397:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:02:02 P5CUMRrb
>>392
>【独善主義】キリスト教の問題点【優越主義】
スレリンク(psy板)l50

>書かれる方はこちらでお願いします。

イエスとの対比で考えなければ、佛教の優れている点を知ることは不可能。


398:10
09/10/23 11:06:18 18nrf0d8
>>391
いやさ、キリスト教興味ないですからw
ここ仏教のスレですよ?

なんというか、キリスト教に詳しくてキリスト個人を批判できないと、キリスト教シンパだという理論は、チョットおかしくないですか?

例えば、
「あなたは、バハイ教について批判できますか?
出来なければ、バハイ教の影響が濃すぎるんじゃないですかね?w」

399:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:20:08 /rIhnexr
>>398
>いやさ、キリスト教興味ないですからw ここ仏教のスレですよ?

いやしくも「宗教」を語る者が、「キリスト教は興味ないですから」では
済まないのでは。キリスト教は世界最大の「宗教」ですよ。バハイ教とは
規模が違います。故意にイエス批判を避けているのではないですか。

400:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:36:22 uwOI2J8S
ではあなたイエスのどこがいけないのか【分かりやすく】説明してください。

401:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:40:20 uwOI2J8S
大乗仏教って意固地な人が多いんだな(笑)
スレ主さん、傍観してないで何かコメントを(笑)

402:10
09/10/23 11:40:58 18nrf0d8
>>399
そういう論調なら、なんでイスラムとか、ヒンドゥーについては言及しないの?
キリスト、イスラム>ヒンドゥー>>仏教 でしょ?

日本における影響だけを考えるなら、
神道>>儒教>仏教>>キリスト教 じゃない?
なんで神道を無視するの?

むしろあなたの方がキリスト教にこだわりすぎなんでは?w

403:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:43:48 uwOI2J8S
大乗仏教はキリスト教に執着しているね

404:神も仏も名無しさん
09/10/23 11:45:11 uwOI2J8S
上座仏教とキリスト教の繋がりを示す文献と箇所を教えてください。

405:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:00:39 /WLE1bFx
>>235
むしろ「戦争中は中国人の殺害に能率をあげてきた」
というような事をいっている。
「空教」の恐ろしさだな。

406:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:03:37 nQejYg1d
キリスト教の教えには、部派仏教の影響がある、という説もあるね。

例えばユダヤ教にはアガペー(愛、慈悲)なんて思想はまったくなかったのに、
イエスになって、いきなり「愛」なんて言い出した。
このころには、部派仏教の一派が中東近くまで、布教していた可能性もあるらしいし、
(イエスの出現は、仏教の500年くらい後)

仏教の慈悲の思想の影響を考慮にいれないと、いきなりアガペーという教えが
降って涌いた理由が不明。

407:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:08:11 nQejYg1d
澤木興道はちょっとね・・・まずい人だけど、やけに仏教スキーには人気あるよね。
たくさんの人を殺したのにね。なんでだろ?

禅と武士道の精神が通じるところが関係あんのかなー?

408:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:13:23 nQejYg1d
>>402
まあ、ここは日本仏教について議論するスレだから、
キリスト教は横に置いといた方がいいでしょうね。

409:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:23:20 uwOI2J8S
なんだそもそもキリスト教が上座の影響を受けた訳ですか。
新興である大乗が訳の分からないことをいっているな。

410:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:40:38 48KW6p6X
>>394 全部議論すればいいと思う。
いろんな立場の人がいるだろうし。
破戒僧容認かどうか。
葬式仏教容認かどうか。
大乗容認かどうか。
上座部仏教の日本での勢力拡大を歓迎かどうか。

411:神も仏も名無しさん
09/10/23 12:56:59 /WLE1bFx
>>406
おれはその説を採るね。
前からイエスは仏教を学んでいたんではないかと思ってた。
聖書の所々に仏教の教えらしきものがあるんだよね。

澤木さんって豪快で破天荒なイメージがあるから
日本人受けするんじゃないかな。
寅さんが好まれるように。

412:神も仏も名無しさん
09/10/23 14:07:33 tuBiXHny
>>406
>仏教の慈悲の思想の影響を考慮にいれないと、いきなりアガペーという教え
>が降って涌いた理由が不明。

アガペーは、イエスが舞い上がったギリシャ哲学の用語の猿真似。当時の
ギリシャ文化の中心地であったセフォリスは、ナザレから約6kmの距離に
あったから、イエスもしばしば訪れたはず。

労働をすべて奴隷にまかせたギリシャ人たちは、だらしなく寝そべって飲み食い
しながら、果てしなく観念論を語り合った。アガペーもその一つ。

アガペーは、人間の自然の心情から発した「他者への思いやり」ではなく、
観念による「人工愛」である。佛教の「慈悲」とは、本質的に異なると思う。

413:しんらん
09/10/23 15:30:48 gX3AUAD/
浄土真宗は悪人正機てゆう言葉があります
悪人と言っても一般的な悪人ではなく
私達衆生の事です
私達はあれが欲しいという物欲(貪欲)や思い通りに行かないと怒りが溢れたり(眞恚)他人を羨ましがったり(愚痴)煩悩具足の私達であります
それだけでは無く私達は心中で親を殺したり師を殺したりします(解りづらいですが悪口の事)この煩悩具足の悪人である私達を救いたいと阿弥陀如来は重ねて誓ったのであります

414:神も仏も名無しさん
09/10/23 16:09:23 0FSDyqrD
>>412
> 労働をすべて奴隷にまかせたギリシャ人たちは、だらしなく寝そべって飲み食い
> しながら、果てしなく観念論を語り合った。ア

それはローマ人であってギリシャ人ではない。ギリシャ人はむしろ奴隷。

415:神も仏も名無しさん
09/10/23 16:43:01 FC5YIQzl
>>413
真宗の人はよく本質とは関係ないという風なことを言って一蹴するけど
重要なことだよ
前にも書いたけど無量寿経の梵本の冒頭には「オーム オーム」と連呼する帰敬文
があること 阿弥陀仏の師匠の世自在王の梵名はローケーシヴァラいわゆるシヴァ神であること
よってインドにおいてこの経を信奉していた人々は半ヒンズー教だったと予想される
何が「神祇不拝」だよ
これも本質とは関係ないと言って無視するけど
観無量寿経において当時のマガダ国に存在しないぶどう酒が登場すること
聖徳太子がコカコーラ飲んでるみたいな話だよ
これも「話自体は全部フィクションです」と認めるべき



416:神も仏も名無しさん
09/10/23 16:47:03 gX3AUAD/
そうゆう回答しか出来ない人は浄土真宗の教えを深く知らないから

417:神も仏も名無しさん
09/10/23 18:02:11 +tJ9EInx
真宗は(悪い意味で)祖師崇拝の鏡みたいな所があるからなー。
祖師の考えた教義が絶対で、それに異論とか唱えたら異端あつかいされるし。

熱心な門徒さんには悪いけど、ちょっと浄土真宗は異質すぎて仏教とはよべないような・・・とかいいつつ実家のお宗旨なんだけどw

真宗はキリスト教の仲間だと考えたほうが、むしろ本質をとらえてるんじゃないかな。
修行は否定して、阿弥陀仏をただ信じればいいっていうのが、あきらかに一神教的だし。

418:前世は一在家
09/10/23 19:28:28 TlM7eaCV
最近、この板を留守にしておりましたら、キリストの話題も
増えておりますね。

古代ユダヤ教には、パリサイ派、サドカイ派、エッセネ派が
あって、初めの2つの派はイエスの命を狙いましたね。
イエスの師匠のヨハネはエッセネ派の可能性が高いそうですから
イエスも元はエッセネ派だったのでしょうか。

現存する最古のユダヤ教経典はなんだと思いますか?
最新の年代測定技術で鑑定され、死海近くの洞窟で発見された
「死海文書」ですね。

「死海文書」の一節に、「全ての人には光の箇所が宿る」という法
が説かれております。
さて、法華経と涅槃経?でしたか、「全ての人に仏性が宿る」という法
が説かれていたのは。


419:前世は一在家
09/10/23 19:33:52 TlM7eaCV
仏教板とはいってもイエスの悪口はあまり言わないように。
マタイの福音書でも自ら「人の子」と説かれております。
神の子の一人、神の預言者を「神自身」だという洗脳をかけたのは、
例の三人組(ヨハネ福音書の作者、他2名)だということは聖書研究者
の間ではある程度認知されつつあるようです。

大乗仏教でも「机上で空を論じ」にて時間を否定して、因果応報の法や
輪廻の法を否定する洗脳をかけた方もおられるようですね。お相子。
彼の辞世の言葉は「君は私がいないほうが良いと思うか。」でしたね。

現代でイメージされるイエスも釈尊も、一部の宗教的天才が作り上げた
ようですが、元は以外に近く、共通の法を説かれたこともあるようです。
また調査してアップ致します。


420:神も仏も名無しさん
09/10/23 19:57:22 vaj20aKQ
なw こういう奴↑と戦うためにも、どこかのどなたかさんのスタンスじゃ力不足なんだよw
(てか、同類と見做されがちだという自覚はあるかい?w)
奴らには、ガツンと拳を叩きこむべきなんだよw

421:前世は一在家
09/10/23 20:17:55 TlM7eaCV
>>308
>いいえ、菩薩というのは2つ定義があって、
>大乗「あえて仏にならずに、この世の衆生を救うために輪廻し続ける修行者」
>上座部「未来に、自ら最初の正自覚者となって、その時代の仏陀になることを目指す修行者」
>です。 どちらも、出家して修行しないとダメ、ですよね?

私見ですが、衆生済度を発願する菩薩がいつまでも出家しているでしょうか?
確かに日常生活は因縁が複雑で多過ぎて、因果応報の法も縁起の法も悟ることが
極めて困難だということには同感です。
やはり、出家して人のいない自然界で正しい生活と瞑想に入るのが良いとも思います。

でも、法を悟った覚者はまた娑婆(日常)に戻ってきて、衆生救済の為に四諦や
八正道などを説かれるのでないかと思料します。

そういう聖者が仏教界でもいるのではないでしょうか。


422:神も仏も名無しさん
09/10/23 21:07:28 gX3AUAD/
まだ解ってないようですね
真宗はなぜ勢力があるのか
それは小さい子供からお年寄りまで幅広い年代で親しまれているから

423:神も仏も名無しさん
09/10/23 21:26:17 CrVPegow
生まれたときからあっただけ。
親しみといえば親しみがあったかもしれんけど実用性にかんしては???。


だったのはおれだけだろうか?

424:神も仏も名無しさん
09/10/23 21:39:50 /WLE1bFx
>>417
他力易行門と言われる真宗も
己の生死を預けきるというのは
自我のサレンダーでありなかなか
できるものではないよ。
その境地は自力聖道門の禅に匹敵する。

>>418
イエスがエッセネ派だったことは多分
間違いないでしょう。
法華経との関係はちょっとこじつけすぎかなと。

イエスの本質を見抜いたのは
最近ではバーナデット・ロバーツでしょう。
求道心のある方は
ロバーツ女史の「自己喪失の体験」は何を置いても
読むべきです。
完全キリスト教否定論者の私でも
認めざるを得ない、そういう凄まじい著作です。


425:神も仏も名無しさん
09/10/23 21:59:58 cahMYndx
>>420
だからさ、セブンイレブンはさ、どうして思春期真っ只中みたいなさ
解答されない苦を抱えてさ、追っ手のイノシンみたいにね
ゼーハーゼーハーしているのかね

それとあたしは気まぐれに書いているから
途中、誰かと同類に括られていても
流れが早かったりして見ていない、気づいていない事が多いかも
気にしないし、気にしても仕方ないそれと読んでも意味解らん、何これ脳内スルーが多い
しかしセブンイレブンよ、君が苦しいというのは解る
解るけど、すごく眠いんでね、また

426:神も仏も名無しさん
09/10/23 22:06:48 vaj20aKQ
>>425
> だからさ、セブンイレブンはさ、どうして思春期真っ只中みたいなさ
> 解答されない苦を抱えてさ、追っ手のイノシンみたいにね
> ゼーハーゼーハーしているのかね

それが、(無明に囚われた)凡夫ってもんじゃないのかね?w


それから、 >同類 ってのは、『“このスレで”とか、“2chで”とかじゃない』よ。
(リアルで)、世間で何かを発言した時、「違いをなかなか理解して貰えないケース」ってことさ。

> 君が苦しいというのは解る
苦しくない凡夫ってのが居るのかね?w

おやすみ。 いい夢を・・・。 ノシ

427:10
09/10/23 22:15:50 18nrf0d8
>>425
セブン居たの?

428:神も仏も名無しさん
09/10/23 22:23:17 vaj20aKQ
>>427
居たら悪いか?w

429:10
09/10/23 22:29:58 18nrf0d8
>>428
べつにw
コテハンなかったから気が付かなかっただけw

430:神も仏も名無しさん
09/10/23 23:35:46 5c9ZHPIG
>>417
阿弥陀を信じてればいいのではなく
一遍の疑いをもつことなく信じることが煩悩だらけの今の自分に可能かってことが問われている
要するに真宗では信じることがが極まりを表すわけで
勿論自分の利のためだけに浄土を願うってあり方は当然間違ってるわけで

431:神も仏も名無しさん
09/10/24 02:53:55 JULEsg0T
日本仏教は、昔から政治権力と結託して実質的な財政援助を受けることで
生き残ってきたんだから、これからもそうすりゃいいじゃん。
政治に対する圧力団体として生きていけばいいじゃん。

檀家制度が出来るまでは庶民(人口の9割以上)の「信者」なんてのは、ほぼいなかったはず。

一種の大衆カルトである真宗と日蓮宗は別ですが。

今の日本仏教の問題点は、檀家制度を外した後に、他に理屈がないから
「自主的信仰」によって寺に世話になってますというような虚構を続けているところ。

ほとんどの檀家は「信仰」してないよ。

念仏も唱えないし、題目も唱えないし、坐禅もしないよ。

こういうところに来る人は仏教に興味のある人だから、信仰しているという人も多いだろうけれども。

432:神も仏も名無しさん
09/10/24 04:21:50 rJoBMXuU
>檀家制度が出来るまでは庶民(人口の9割以上)の「信者」なんてのは、ほぼいなかったはず。
それはありえない。証拠(データ)がないのに、現代の廃れた宗教事情から想像して書いてるだけ。

>今の日本仏教の問題点は、檀家制度を外した後に、他に理屈がないから
>「自主的信仰」によって寺に世話になってますというような虚構を続けているところ。
惰性と世間体で檀家やってるだけじゃないの?

>ほとんどの檀家は「信仰」してないよ。
ふつうの人は身内が死んだら、坊主のお経や葬式で弔って欲しいと思うだろ。
別に信仰してなくても、なにがしかの権威ではあり続けてるんだと思う。

433:神も仏も名無しさん
09/10/24 09:19:23 qijmsPEQ
SEVENよ、おはよう、お陰様でよく寝たよSEVENよ。
それでね、朝からがっかりさせて悪いけど
何の話しだったかなと思っていたところで
一在家さんをやっつけるには、私のやり方だと、力不足?とかでしたっけ
ここの人は膨大な資料と知識のアイテムで、マニアに語っている
マニア人間であって、楽しそうにやってますね、くらいの感想だと
君の場合は怒ったりするだろうね
私には膨大な資料と知識の両方ともないから、またどうしましょだよ

それにしても、来世と、来々世も結構楽しみだ
何故ならまたしても苦を通して道が開くんだろうから
とか書くと君の場合イライラするのかね
苦は必ず尽きる生き物だから、心配しなくていいと思うよ

434: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/24 10:23:09 dy3QHJcW
>>424
>イエスがエッセネ派だったことは多分
>間違いないでしょう。

そうですね。
「死海文書」には宗教要覧が含まれており、エッセネ派の当時の信仰習慣
がよく分かります。

原始ユダヤ教と原始仏教との共通点探しも私のテーマの一つですが、まあ
焦らず着実に進めて参りましょう。



435:神も仏も名無しさん
09/10/24 10:32:31 AIyhEM0Z
仏教のなかでは何宗が一番いいと思う?

436: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/24 10:40:50 dy3QHJcW
>>430
>阿弥陀を信じてればいいのではなく
>一遍の疑いをもつことなく信じることが煩悩だらけの今の自分に可能かってことが
>問われている
>要するに真宗では信じることがが極まりを表すわけで
>勿論自分の利のためだけに浄土を願うってあり方は当然間違ってるわけで

♪風の中の阿弥陀 草原の弥勒 街角の薬師 みんな何処へ行った♪

如来も菩薩も数百年前、数千年前と変わらず、ここにおられるのでしょう。

ただ、一遍の疑いを持つこともなく祈り、衆生救済の想いで祈った時、
波調がぴったり合うのでしょう。

私は異教ですが、如来も菩薩も実在すると信じております。


437:神も仏も名無しさん
09/10/24 10:55:29 rJoBMXuU
イエスはハシディームだよw
エッセネはありえないなw

もういい加減イエス様マンセーは撤退してくださよw
ここは仏教スレだからさ

438:神も仏も名無しさん
09/10/24 10:57:00 aup3CowJ
>>434
たまに研究成果UPしてくださいね。

439:神も仏も名無しさん
09/10/24 11:07:07 JxiIxtpY
僧侶たちが自由時間に、風俗に行き、女買ったりするのは普通にあることですか?

以前は僧侶が漫画読んだり、女を乗せたいい車を乗っているのを見て、なんだ普通の人と変わりないな、あるいは逆に僧侶なのでらしくない、タチが悪いと思いました。

どうなのでしょうか?

440:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:12:46 L1993HB9
おはようございます!

1名ほど、イエスに異常なまでに憎悪を燃やしている人が参加しています。
ここでは全くのスレ違いですので、
そういう人はキリスト教関連スレでクリスチャンたちと存分に議論するになり、
他のキリスト教批判のスレにて自己主張を展開願います。
また、キリスト教に関係した深い話題についてもどうか他の専用スレでお願いします。
>>438 他スレでならば歓迎します!

---以上、宜しくお願いします。


441:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:16:33 L1993HB9
>>439
それは、ただの職業としての僧侶。
葬儀屋、お寺の経営者としての意識しかない方々なのでしょう。
中には本物の修行者としての僧侶たちも当然います。


>>326
セブンEleven
“宝珠っぽい”って、ソレはなんですかぁ~^^
そんな言い方すると皆んなが真似するじゃないですか!!!

ま~、確かに似た感じはあるwww


>>333>>339
著書、『出家の覚悟?日本を救う仏教からのアプローチ 』は間もなく着便予定です。


>>436
>私は異教ですが、如来も菩薩も実在すると信じております。

いてもいいから~www
けれども、そういう存在に自己の救済をお祈りするなんていうのは仏教ではこれを説かない。
少なくとも、解脱への方法論としては認められない、そんな教えは仏教には存在しません。

阿弥陀教なる宗教があってもいいのです。
けれども、それは仏教ではない。ゴータマはそんなことは説いてないということ。


442:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:23:18 L1993HB9
エーと、

私の摂る理想仏教へ向けた基本スタンスはゴータマへの原点回帰です。
ただし、それは教えの本質となる核たる部分なのであり、
決して欠いてはならない中心的な、または基本的な部分についてです。
つまり、URLリンク(houjugusya.web.fc2.com) で、上げられている
「無常、無我、縁起、空」などといった教えと、
そしてこの教えの背後に在るところの業報輪廻と転生の概念です。
実践の形態と様式というのは、時代と場所や国柄と民族性などよって変化していき、
そこに相応しいものに変わっていく・・。また、それと同時に、
仏教としては取り入れるべきではなかった筈の「他力」思想の問題があるわけです。

>>233のスレ主1さんには基本部分では同意。
日本にもスリランカ上座仏教/テーラワーダからスマナサーラ氏が来たということは、
日本の仏教界にとっては学ぶべき点が多々ある筈。

ただ私は、何も上座部マンセーではないし、
スリランカなどの南方系そのものが最高の理想形だとは見なしていません。
かといって、どれもこれも無くすべき(改善)というよりは、
上座部も日本の現状大乗も、これを良しとして望む者にはこのまま残されていたほうがいいのかな?
などと最近は考えています。要するに、今の大乗が大改革を図るなどということを期待することよりも、
理想的な新しい一宗派が建つことのほうが早くて、
それにより選択枠が広がっていくことのほうが遙かにいいように思えてきました。
自分で考え自分で選択していくことが最も望ましい筈であり、
それを望む者には常に開かれているという世界です。

443:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:25:07 L1993HB9
しかしながら、
“仏教の本質部分”と“ゴータマへの原点回帰”というだけで、
反発意識から排除しようと躍起になる人がいるのが業報輪廻思想の問題なのです。
これを除外して仏教理論は成り立たないという基本すら無視しようとする自称仏教者が多数いることです。
これらの人々の反対理由というのは、人間の転生現象というのは事実としては確認されない、
などという凡そ仏教者らしからぬ唯物主義を持ち出して、
尚且つ、まるで人間社会の差別問題を形成したのが仏教(この思想)のせいである、
とも言い兼ねない姿勢を見せています。

第一、輪廻転生を説かない仏教諸派などは基本的にはないのであって、
近年になってから真宗の一部がこれらを理由にして、
輪廻転生論はバラモン思想が混入したものだなどと言い出した。
一部の人間差別(戒名差別などもしてきた)を行ってきた僧侶らのせいで、
仏教の根本思想までも差別思想などと誤解するというのは冗談ではないのです。


*時間的になかなか投稿できなくなってきていますので、ご了承願いします。


444:神も仏も名無しさん
09/10/24 11:33:21 NgKujIDC
ひところ世尊は、サーヴァッティの郊外、
ジェータヴァナのなかのナータビンディカの園におられた。
そのとき、尊者マールンキャプッタは人影のないところへ行って静思していたが、
その心に次のような考えが起こった。

「これらの考え方を世尊は説かれず、捨て置かれ、無視されている。
すわなち ---
世界は永遠であるとか、世界は永遠ではないとか、
世界は有限であるとか、世界は無限であるか、
魂と身体は同一なものであるとか、魂と身体は別個なものであるとか、
人は死後存在するとか、人は死後存在しないとか…、
これらのさまざまな考え方を世尊はわたしに説かれなかった。
世尊がわたしに説かれなかったということは、わたしにとって
嬉しいことではないし、わたしにとって容認できることでもない。
だからわたしは世尊のところへ参って、この意味を尋ねてみよう……。
もし世尊がわたしのために、これらのことを説かれないようなら、
わたしは修学を放棄して世俗の生活に帰るとしよう。」(中略)

445:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:33:22 L1993HB9
>>434
だそうです-大いに助かる解説かと。


・奈良仏教系
①法相宗
インドの唯識瑜伽行(ゆいしきゆがぎょう)派の系譜を引く。
唯識学は、あらゆるものごとは心の奥深くにある阿頼耶識(あらやしき)より生じると考える。

②華厳宗
華厳経の考究を旨とする宗である。
この経典には「一即一切、一切即一」、「無尽縁起」などの思想について述べられ、
あらゆる物事とあらゆる物事の結びつきが壮大なスケールで説かれている。

③律宗
それまで日本では正式な受戒が不可能であったため、
唐から鑑真和上を招き、四分律という戒律を伝えた。
奈良仏教系は学問宗であり、基本的に檀家を持たず葬式もしない。

・平安仏教系
④天台宗
法華経を所依の経典とするが、密教をも併せ持つ。
また、禅(禅定)・円(法華)・密(密教)・戒(戒律)の四宗融合ともいわれる。
そのため比叡山から後代に鎌倉仏教の祖師を多く輩出した。

⑤真言宗
大日如来を本尊とし、所依の経典は大日経、金剛頂経等の密教経典であり、即身成仏を目指す。

446:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:34:23 L1993HB9
⑥融通念仏宗
一人の念仏がすべての人に融通し、
すべての人の念仏は一人に融通するという融通念仏思想に基づく。
一宗として独立するのは後代であるが、良忍上人が平安時代の人物であり、
また所依の経典は浄土経典ではなく華厳経と法華経であるためここに分類した。

・鎌倉仏教(浄土系)
⑦浄土宗
本尊は阿弥陀如来とし、所依の経典は浄土三部経(無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経)で、
浄土往生のために称名念仏(南無阿弥陀仏と称える)を行うことが阿弥陀仏の本願にかなうとする。

⑧浄土真宗
本尊、所依の経典は浄土宗に同じ。
親鸞聖人は法然上人の門弟で、自らは開宗の考えはなかったものの、歴史的に別の宗となる。
信心を強調し、信心を得ることにより浄土往生が定まると説く。
日本仏教界では最大の宗である。

⑨時宗
本尊、所依の経典は浄土宗に同じ。
一遍上人は踊念仏により教えを広めた。
すでに極楽往生は定まっていると考える点が教えの特徴である。

・鎌倉仏教(禅系)
⑩臨済宗
同じ禅の曹洞宗に比し、公案(師匠から弟子への問題、いわゆる禅問答)を解くことを重視し、
看話禅(かんなぜん)といわれる。

⑪曹洞宗
「只管打坐」といい、ひたすら坐禅することを重視し、黙照禅(もくしょうぜん)といわれる。

447:神も仏も名無しさん
09/10/24 11:34:26 NgKujIDC
「マールンキャプッタよ、
わたしはおまえにそのようなことを教えてやるから、
わたしのもとにきて修行せよ、と言ったことがあるか。」

「師よ、そのようなことはありません。」

「マールンキャプッタよ、
わたしはそのようなことを教えてやると言ったこともないのに、
愚かにも、おまえはわたしがそのように説くことを要求し、
そのようの説くことをしないわたしを拒もうとしている。(中略)

マールンキャプッタよ、
人間は死後も存在するという考え方があって
はじめて人は修行生活が可能である、ということはない。

また人間は死後存在しないという考え方があってはじめて
人は修行生活が可能である、ということもない。

マールンキャプッタよ、人間は死後も存在するという考え方があろうと、
人間は死後存在しないいう考え方があろうと、まさに、生老病死はあり、
悲嘆苦憂悩はある。
現実にそれらを征服することをわたしは教えるのである…。

マールンキャプッタよ、
ゆえに、わたしが説かないことは説かないと了解せよ。
わたしが説くことは説くと了解せよ。」

以上のことを世尊は語られた。
尊者マールンキャプッタは歓喜して世尊の教説を受け入れた。

(「毒矢のたとえ」、長尾雅人編集『バラモン教典・原始仏典』、中公バックス、473~478頁)

448:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:35:31 L1993HB9
・鎌倉仏教(法華系)
⑫日蓮宗系
『法華経』を最高、最終の経典とし、
永遠の生命を持った「久遠実成の本仏」が姿を表したのが釈尊であるとする。
南無妙法蓮華経と唱える唱題行を行う。

・江戸時代
⑬黄檗宗
おおまかにいえば臨済系の禅宗であるが、念仏禅を特徴とする。』
URLリンク(74.125.153.132)

449:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 11:47:35 L1993HB9
>>444>>447
それは、
「有」や「無」といった世俗の概念では把握できないということであり、
(通常は)形而上の存在は現象界では認知されないし、
認知できないものに対する形而上学的論議は時間の浪費となる。
弟子たるものは修行して実体験すれば分ることだ、
として教えたものです。

輪廻転生は事実として起こっているが、
凡夫がこのままでそれを認知することはできないということ。
仏陀は大いなる超常能力で森羅万象の背後に在るその全ての摂理を見たのであり、
体験として事実だと述べています。だから仏陀なのです(一般人と同列に扱っては真実から逸脱します)。
これは修行者がいずれは同様に、これを悟る段階に達すると説いており、

その意味で、
まさに、「わたしが説くことは説くと了解せよ。」>>447です。


450:10
09/10/24 11:54:29 nQcCFsr6
>>440
全くその通りですね。
キリストについて語りたいなら、キリスト系のスレに行って欲しいです。

>>441
>阿弥陀教なる宗教があってもいいのです。
>けれども、それは仏教ではない。ゴータマはそんなことは説いてないということ。
この辺が私と決定的に違うんですよね。一般人の感覚としては、阿弥陀教=仏教だと思うんですよ。
むしろ、あなたの言う「仏教」を、「ゴータマ教」と名づけて、切り離したらいかがです?

>>442
またスタート地点に戻りましたが、無常・縁起はいいとして、無我よりは非我、空も微妙だと思うんですよ。
そして、業報輪廻についても、質問スレで散々聞いたんですが、結局「なんで仏教の根本なのか?」に対する答がありませんでした。

日本仏教が「仏教」ではない、というのは、上でも言いましたが、不毛な指摘だと思います。
私は別に、「ゴータマへの原点回帰」自体を批判してるわけではないんです。
つまり、今の日本仏教を改善していく為には、「釈迦の説いた事と同じか」ではなく、「今の日本にふさわしい教えか?」という判断基準が必要だと思います。
その結果、「釈迦の教えは現代でも通用する」となって、釈迦の教えに戻るなら、私は何も言いません。
ですが、初めから「釈迦の教えが真理であり、釈迦の教えに戻れば全てが救われる」という結論ありきの議論は本当に不毛です。

451:10
09/10/24 11:54:32 nQcCFsr6
>>443
業報輪廻についてですが、質問スレで散々質問したんですが、おもわしい回答が得られませんでした。

なんで、輪廻(生まれ変わり)は起きるのか。そのシステムはどういう仕組みなの?
なんで、悟ると、輪廻(生まれ変わり)は起きなくなるの?
なんで、輪廻(生まれ変わり)が起こるという根拠はあるの?

業報輪廻が仏教の大前提だとおっしゃる宝珠愚者さんなら、スマートな回答をしてくださるものと思います。
ちなみに、質問スレでの回答は、
「仏教における輪廻とは、インドの言葉で、「この世に生まれて死ぬ」という意味で使われてたから、転生(生まれ変わり)という意味ではない」
というのが一つの結論のようでした。
是非、仏典に書いてあるからとか、ブッダがそう言ったとか、縁起を悟れば分かるとか、
和辻的解釈だからダメとか、実存的解釈だからダメなんだとか、俺は超能力で感じ取れるからわかるとか、
回答になってない回答をするのではなく、
「現代日本人に分かるような解説」をお願いします。

452:神も仏も名無しさん
09/10/24 12:01:16 NEwGiagP
>>440
>1名ほど、イエスに異常なまでに憎悪を燃やしている人が参加しています。
>ここでは全くのスレ違いですので、

キリスト教崩れの神智学信者も、全くのスレ違いですので、ご遠慮ください。

453:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 12:20:34 L1993HB9
>>450-451
>この辺が私と決定的に違うんですよね。一般人の感覚としては、阿弥陀教=仏教だと思うんですよ。
>むしろ、あなたの言う「仏教」を、「ゴータマ教」と名づけて、切り離したらいかがです?
>日本仏教が「仏教」ではない、というのは、上でも言いましたが、不毛な指摘だと思います。
>ですが、初めから「釈迦の教えが真理であり、釈迦の教えに戻れば全てが救われる」
>という結論ありきの議論は本当に不毛です。

簡単に一言でいうならば、
本来の仏教と何かが日本には知られていなかったからであり、
それは、一般においては尚更のことなのです。理由はこれに尽きます。

では仮に、
「仏教を装った仏教じゃないもの」と「仏教」の二つというより、
「日本仏教」と「ゴータマの根本思想」の二つでもいいでしょう。
しかし、やはり正しくは仏教とはいえないものが仏教と称されて民衆に与えられてしまったということ。
その事実関係の把握が必要だと思うわけです。
で、それは知られつつあるというのが、今の現状なのです。

質問スレでのあの一連の輪廻についての問いは、あなたからだったのですか!
あなたからの問い掛けというのは、現代一般人として出されて当然ともいえる
実に正当な疑問点ばかりだったものと、私は評価しています。
なるほど~より了解できました^^
ただし、私があなたの納得いく回答を提示できるとは限りません。
多くの投稿は過去のシリーズ転生スレで述べてきてはいましたが・・。

454:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 12:22:05 L1993HB9
ただし、
このスレ内で輪廻転生の議論を始めるとまた大掛かりになり、
また、残念ながら何やら大勢の荒しもやってきて、
他のまた大切な話題が全くできなくなってしまいます。

それで、
私はシリーズ転生スレの継続の必要を呼びかけているわけです。
URLリンク(ime.nu)

>「現代日本人に分かるような解説」をお願いします。

このご意見には私は賛同しますよ。
「現代日本人が理解できるものでなければ意味がない」という考え方については、
この私は、セブンやあなたと同じに見ています。
しかし、最近はそれすらも俗物視し兼ねない例のアジャリさまが幅を利かせていますw
残念ながら、経典内容の理解や知識では誰も適いませんからねぇ^^
私も実際、仏教が専門ではありませんし・・・。


また、暫く投稿できません---失礼します^^

455:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 12:28:49 L1993HB9
>>435
日本仏教の各宗派です
>>445-446>>448
(レス番間違えました)


456:神も仏も名無しさん
09/10/24 13:21:41 mFTTxxQU
>>454
タイトルは「輪廻転生説はどう扱われるべきか」がいいんじゃないでしょうか。

「説いた」ことは既に明らかなんですから。

457:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/10/24 16:34:25 toED4E/R
>>407
>澤木興道はちょっとね・・・まずい人だけど、やけに仏教スキーには人気あるよね。

私見ですけど、禅者というのは無意識的に精神が強靭になってきますよね。
これは経験則において、戦国時代に武士が禅を支持してきた、ひとつの理由。
例えば、
禅と関係する「茶の湯」ですけど、
一見繊細に見える茶の湯ですけど、非常に男性的な文化です。
明治期以前は、あれは「男の文化」ですから。
(利休は非常に激しい性格してます)

>たくさんの人を殺したのにね。なんでだろ?

ああ、これもなんか分る気がしますね。
禅者特有で、澤木に通じるもんを持ってるんでしょうね。

茶道をやってる男性は、より男性的に
       女性は、より女性的になりますね。
つまり男と女は、茶道に「求めてる」ものが根本的に違う。、

458:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 17:06:33 L1993HB9
>>456
その通りですね!-なるほど納得です。
では、ちょっと相応しい内容を考えておきます^^

459:神も仏も名無しさん
09/10/24 17:10:22 UVeAT9Ga
>>458
キリスト教崩れの神智学信者はご遠慮ください。スレ違いも甚だしい。

460:神も仏も名無しさん
09/10/24 17:13:50 Z/gLTV5t
神智学のスレ過疎ってるけど、
自分の本分に戻ったらどう?
仏教すれじゃいつまでも荒らし扱いなんだし。

461:10
09/10/24 17:30:01 nQcCFsr6
>>453
>本来の仏教と何かが日本には知られていなかったからであり、
>それは、一般においては尚更のことなのです。理由はこれに尽きます。
だからさ、人の話を聞きましょうよ。
今の日本仏教を改善していく為には、「釈迦の説いた事と同じか」ではなく、
「今の日本にふさわしい教えは何か?」という判断の方が重要なんじゃないですか?

過去のゴータマ仏教がどうであったかとか、どのように変化していったかというのは、
ゴシップ的には面白いかもしれませんが、実際には何の役にも立ちませんよね?
それよりも、「役に立つものは何か?」という議論をしたほうが有益じゃないですか?
もしかして、「ゴータマの仏教のみが至上であり、それ以外は糞」と仰りたいんですか?

そして、過去スレ読み返してましたら、私の質問をスルーされたままでしたね。
スレリンク(psy板:812番)
スレリンク(psy板:822番)
是非お答えを頂きたいものです。

462:10
09/10/24 17:32:28 nQcCFsr6
>>456
質問スレの某人の説によると、仏典に説かれる「輪廻」とは、世間一般で言われる「生まれ変わり」の意味では無いそうです。
つまり、極論を言えば、「輪廻は単語的には説かれているが、輪廻転生(業報輪廻)は説かれていない。」という事のようですよ。

463:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/24 17:54:13 L1993HB9
>>460
ご心配には及ばすです。
神智学でもヒンドゥーでも、同信奉者同士による議論のようなものは殆ど起きないのです。
混乱による同信奉者同士による議論が常に生じているのが仏教。

私は“呼ばれた”のです。
仏教の議論が活性化するようなスレ立てを、ということでね。
何もこの私の主張の全てにあなた方が同意される必要はないわけです。


>>461
>もしかして、「ゴータマの仏教のみが至上であり、それ以外は糞」と仰りたいんですか?

もちろん重要な意味があるからです。
答えは簡潔明瞭なのですよ!

転生議論は専用スレが立ってからにしませんか?

464:神も仏も名無しさん
09/10/24 18:44:13 rE01AxRg
>>463
>もちろん重要な意味があるからです。
>答えは簡潔明瞭なのですよ!

ほんと、お前は日本語に不自由な奴だな・・・w
そうではなくて、《『現代日本に役立たない』ならば、原点回帰に『意味はない』だろ?》
と、10氏は言ってるんだよ。 何で判らないかなぁ・・。
貴方が答えるべき内容は、
《原点回帰は「コレコレこういう理由、側面でもって」現代日本に於いて役立つし意味がある》
というものじゃないのかい? 10氏の求めた回答はそういうことなんじゃないのかい?

 (※どこかのどなたかさんも似たようなはぐらかし方をするが・・・w)

465: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/24 18:53:39 cD6RTZiM
>>441
>>私は異教ですが、如来も菩薩も実在すると信じております。
>
>いてもいいから~www
>けれども、そういう存在に自己の救済をお祈りするなんていうのは仏教ではこれを説かない。

まず如来と菩薩の実在を信じることが肝要でしょう。
そして、そういう存在に自己の救済をお祈りするよりも、
そういう存在と想いを一にすることの方が肝要かと存じます。

長部経典の三明経にも梵天と共生する方法(5つの条件)が説かれて
おりましたので、菩薩と共生する方法のヒントになるかと存じます。

釈尊は菩薩として前世記憶を持ったまま入胎する前は、梵天と共生していた
という説法の記載もありましたね。



466:10
09/10/24 19:12:22 nQcCFsr6
>>463
>もちろん重要な意味があるからです。
さきに>>464さんに端的に言われてしまいましたが、その「重要な意味」の内容を知りたいんですよね…

>転生議論は専用スレが立ってからにしませんか?
輪廻について、先に言い出したのはあなたの方なんですが…。
まあ、質問されて「答えたくない」というのも答の一つですね。

467:神も仏も名無しさん
09/10/24 21:10:50 aup3CowJ
>>461
今の日本にふさわしいのはドラッグです。
これが一番役に立ちます。
君はドラッグ教を立ち上げなさい。

釈尊に失礼だからお名前を出さないように。

目的は手段を正当化する、ってのは
大和民族の考え方ではないんだよ。

468:神も仏も名無しさん
09/10/24 21:16:09 qijmsPEQ
全然はぐらかしてない、あれが限界
よくいますよね、仏の道を学びながら
断固として神秘なものに背を向ける人
それならこの俺を信じさせてみろって
まぁ盲信なのも問題ですが、かたくなな拒絶にも
理由が隠れていると思う
しかし個人的にそこに切り込むには、まだ途方もない回り道をようする

余談だけど私の少ない資料に確か、龍樹菩薩も瞑想の終盤に
ガタピシ震えながら阿弥陀様に助けを求めたとかあったと思う

469:10
09/10/24 21:21:16 nQcCFsr6
>>467
>今の日本にふさわしいのはドラッグです。
>これが一番役に立ちます。
ドラッグは、一時的には快楽を得て、苦を忘れる事が出来ますが、
覚めれば、全く状況は変わっていないばかりか、禁断症状に苦しむばかりです。
これは、釈迦が、思考停止に至る種類の禅は役に立たないと捨てたのと、同じです。
おそらく冗談だと思うのですが、冗談にしても、釈尊の名前を汚しすぎではないですか?

>目的は手段を正当化する、ってのは、大和民族の考え方ではないんだよ。
「現代日本人」にとっては、普通の考えだと思うんですが。
あなたも、「昔の日本に戻れば全て上手くいく」という考えの持ち主ですか?
だとしたら、余りに幼稚な考えではないでしょうか?

470:神も仏も名無しさん
09/10/24 21:24:56 rE01AxRg
そうか・・。
やはり、私にセブンと呼びかける「どこかのどなたかさん」は、
どうやら二人いるようだ・・・。

さて・・・どうやって呼び分けようか・・・。

二三日拈提してみるわw


ノシ

471:10
09/10/24 21:32:28 nQcCFsr6
>>468
誰のどの意見に対するレスなのかが不明ですよ。
そのせいで、何を言いたいのかも意味不明です。

ちなみに、誰も「断固として神秘なものに背を向ける人 」は居ないと思うんですが?
ある主張に対して根拠を求めた結果、「個人の感覚で感じた」という根拠しかないものに対して、
「それでは、妄想と何が違うの?」という突っ込みをしている程度だと思いますが?
誰の事を言っているんですか?

472:神も仏も名無しさん
09/10/24 21:52:13 qijmsPEQ
>>471
うん、セブンのことです
それが妄想となにが違うのかですか
そりゃ、どこまでも自分で確かめるしかない事ですけど、激論は続く・ですか

473:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:03:58 qijmsPEQ
二人いるのか?神秘だわ
それじゃ

474:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:06:27 aup3CowJ
>>469
まあ、簡単に言えば君の考え方は
かなり戦後のどこぞの国の影響を受けている、
と思う。臭うんですよ。
自分では自分のことを合理主義で素晴らしいと
お酔いになっているようですが。

釈尊は禅定を捨てた訳ではありませんね。
仏教オリジナルの滅尽定を発見したくらいですから。
現在役にたつものだけを使えばいい、これは幼稚ですな。
第一それを判断するのは誰なのか。
意味がない、と一見思われることの中に
重大なことが隠されている、ということも
ありますわな。

475:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:14:28 rE01AxRg
>>474
宝珠のように、
「結果がどうなるかわからないけど、とにかく原点回帰しなきゃならないんだ!
だって、最初(のもの)が一番正しくて、一番役に立つ筈なんだ!
そして何より、“最初のもの”は大切にされ、継承されるべきであり、
もし、消失しているなら復活させなければならないんだ!」
的な態度もどうかと思うけどね・・w

476:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:19:41 aup3CowJ
意味がわからん・・・

477:10
09/10/24 22:26:58 nQcCFsr6
>>474
ようするに、今の日本が混迷の時代に居るのは、全てアメリカのせいであり、
アメリカの影響の無かった昔に戻れば、全て上手く良くという説ですか?
それでは単なる懐古趣味です。
なぜ、合理主義がいけないのか、それをご説明頂けますか?

>釈尊は禅定を捨てた訳ではありませんね。
もちろん、釈迦が知恵を働かせる為に、禅定をテクニックとして使った事は知ってます。
禅定について私が否定したのは、「思考停止に至る禅」ですよ?
古きよき日本を懐古するなら、もう少し正確に日本語を読めるようになったらいかがですか?

>第一それを判断するのは誰なのか。
このスレの意義がソレだと思ってたんですが?
もしかして、単なる雑談だったんですか?

>意味がない、と一見思われることの中に重大なことが隠されている、ということもありますわな。
その通りだと思います。
ですから、頭から「昔が良かった。現状はダメ」といわずに、よりよいものを模索するんじゃないですか。
べつに、「釈迦の教えは全てダメ」と言ってるわけではないんですよ?

478:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:27:08 wnPRaaEj
少しは論理的思考訓練もしたらどうか?
最低限の読解力くらい身につけろよ

479:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:48:13 aup3CowJ
>>477
もう面倒臭いんだよね。
理屈でなんとかなる、と思い込む年代は
おれはとっくに過ぎてるしね。

少し書くと合理主義というのは拝金主義と同義。
日本人の民主主義という定義と米国の定義は違う。
かれらは民主主義という概念を利用していかに
自分達だけが金を儲けるか、ということを
考えている。

あとはなに?思考停止?
思考を停止するのが禅定だが?
思考で悟れると思っているなら
話をする気にもなれない。
君は座ったことないだろ。

どうぞ新たな仏教を創り出してくれたまえよ。

480:神も仏も名無しさん
09/10/24 22:56:39 aup3CowJ
あとヘッド・トリップしてると
必ず落とし穴に嵌るぞ。
注意したほうがいい。
特に君のようなタイプはな。

481:神も仏も名無しさん
09/10/24 23:03:11 rE01AxRg
>>476
原点回帰の理由が、(それを尋ねている10氏に対し)提示されてないってことさ。
(少なくとも10氏が問うたことに対してスルーされていると。)

たとえば、(会社でも、政策でも、研究・学問でも、それなりの歴史的スパンを経たモノについて)、
『軸が(骨格・本来の目的が)見失われているから、或いはブレているから、或いはそれを確認するために原点に戻ろう』
ということはよく言われるし為されもする。
だがそれは、往々にして、
「文字通り、真に原点に戻ってはいない。 エッセンスやスピリット(≒精神性)の面で戻っているし、
そうした戻り方が最初から想定されている」。 なぜか?
そっくりそのままの原点回帰は、不可能であることが殆どだからだ。
或いは多方面に相当程度の軋轢・齟齬を生じさせるからだ。
だから、「原点回帰」という語が使われる場面に於いては、皆、暗黙のうちに《「精神性」を戻すこと》と解す。
そして10氏の問いも、「宝珠の回帰熱(w)はそのような意味合いを超えることになりませんか?」ということとなる。
卑俗な、雑な喩えをすれば、
「ワープロ系の発展・普及で、漢字を書けない者が多い。
手紙という文化・手書きの文字のやりとり等の“良き”文化の日本らしさ復興のため、
ワープロの使用をやめましょう」にならないですか?ということでしょう。
初心を思い出す為の原点回帰と、上のような回帰は異なるし、また、
回帰し、初心を思い出した上で、新たな在り様が形成されるかもしれないし、
単純復古が可能な事案は単純復古で落ち着くかもしれない。
そういう多様な状況があり得る中、10氏は「どのような回帰の仕方をお考えですか?」と問うているに等しい。

それに対して答えずに、「【原点だから】【回帰すべき】なんです!」を連呼する宝珠の態度はどうよ?
というのが475。

寝る・・・。  ノシ

482:10
09/10/24 23:12:01 nQcCFsr6
>>479
>理屈でなんとかなる、と思い込む年代はおれはとっくに過ぎてるしね。
では、何をもって解決するんですか?
思考の停止(問題の放置)ですか?
神頼みですか?

>少し書くと合理主義というのは拝金主義と同義。
>日本人の民主主義という定義と米国の定義は違う。
え~と?
つまり私は合理主義者で、合理主義者は拝金主義者だからダメだと?
私の発言の、どの辺りが拝金主義、民主主義と取られたんでしょうか?
そもそも、合理主義と、民主主義と、拝金主義は全く別の概念だと思うんですが?

>思考を停止するのが禅定だが?
それは流石に違うと思います。
禅定で思考が停止すれば苦しみも止まるでしょうが、禅定が終われば苦しみも戻ってきませんか?
まさしく、ドラッグと同じだと思うんですが。
そもそも、思考停止する境地が至上のものであるなら、自殺すれば済む話ではないですか?

>>480
ご忠告有難うございます。
ですが、何を言ってるのかが意味不明なので、何を注意したらいいのかが分かりません。

>>481
代弁有難うございます。

483:神も仏も名無しさん
09/10/24 23:14:23 rE01AxRg
>>481補足。
>【原点だから】【回帰すべき】  は、理由としてどうよ? ということ。
回帰すべき理由は、「原点だから」、ではないのではないか?もっと別の回帰すべき理由があるのでは?ということ。


ノシ

484: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/25 08:05:58 fb7aelAf
「原点回帰」の理由も人によって複数あるでしょう。

私の場合は35年前に師から「万教の元一つ」と伝えられて、
そのエビデンスを探して、原始仏教や原始ユダヤ教を数年前から
調べている次第です。

世界には複数の法が存在し、聖者達の何人かはその法を悟り、
譬え話を使いながら、または高弟にのみ伝えたりしたであろう
と仮説を立てております。

現代の仏教やユダヤ教、キリスト教よりも共通点が多いことを
既に確認しつつありますし、少数の天才的宗教者によって
「原点」から異なる方向へ展開されていった経緯も見えつつ
あります。

天才的宗教者には、龍樹、ヨハネの福音書の執筆者、アタナシウス
らを仮説しております。


485: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/25 08:16:05 fb7aelAf
余談ですが、日蓮大聖人御遺文集を読みますと、日蓮も
元々は日本神道の神々(梵天)を敬っていたし、守護霊の法を
説かれていたことが分かります。華厳経にて釈尊が説かれた
とのことですが。
なお守護霊の存在は近代の心霊科学でも認められております。

(出典)
道場神守護事(御書一〇五二頁)
 建治二年一二月一三日 日蓮 五五歳
「人所生の時より二神守護す。所謂同生天・同名天、是を倶生神と云ふ。
華厳経の文なり。」


486: ◆0X0XQc1Pepx3
09/10/25 08:34:51 fb7aelAf
エッセネ派ユダヤ教の宗教要覧に記載の法には、
「全ての人に宿る光の箇所と闇の箇所」とあります。
トマスの福音書でもイエスは「どこから来たと聞かれたら
光から来たと答えなさい」と説かれたという記載があります。

神仏と人とを隔離するのでなく「全ての人は仏子」、「仏性」
という法は「光の箇所」という法と関係が深いのではないかと
推察しております。

そして「四諦」の法が対象とした「執着、三毒からくる苦しみ」
は「闇の箇所」という法との関係が深いのではないかと思料
しております。

また、おいおい適切な板で紹介致します。


487:神も仏も名無しさん
09/10/25 10:03:45 LpfErD4m
ここではもう止めてください。

488:神も仏も名無しさん
09/10/25 10:47:22 ZZ1GFWan
梵天は印度の神様だよね?

489:10
09/10/25 11:01:13 1iE4aRct
>>484
板違いの発言のようなのであまり深くはコメントしませんが、二点だけ。

①私が質問したのは、「原典回帰する事が、今の日本の役に立つのか?」です。
あなたの主張は、「全ての宗教の原典は一つである」というもので、私の答の回答にはなってないですね。

②「万教の元一つ」という仮説を立てて、それを検証しようとする姿勢は素晴らしいですが、
「現代の仏教やユダヤ教、キリスト教よりも共通点が多いことを」は、全く証拠にならないです。
「共通点」ではなく、「教えの内容が一つのモノの変化した姿と考えられる証拠」が必要だと思います。
例えば、リンゴとポストと共産主義は「赤い」という共通点を持っていますが、一つのものから展開されていったものですか?

490:神も仏も名無しさん
09/10/25 11:24:03 CwH0PzxQ
五月蝿い奴をあぼ~んした。

491:神も仏も名無しさん
09/10/25 11:48:40 SRJ4USjB
輪廻転生は
霊界に住んでるそれぞれの徳や霊性で住んでる自分達が、地球に来てから
その暮らしをするための、霊性を高めたりすることの、ひとつの法ですよね。
霊性を高めるというのは、誰かのため、ある人のため、隣人に思いを馳せること。
はじめから、自分を救ってくださいというのはないということです。



492:神も仏も名無しさん
09/10/25 11:56:37 CwH0PzxQ
ものごとは極論で考えると真実が見えてきます。
で、霊性を極限まで高めて、それでどうするんですか?
なんの意味があるんですか?

493:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:03:42 SRJ4USjB
さらに自分たちがいける場所があるんです、魂が脱げて、こころと愛だけで
真理と一体化して純粋に、生きていけるところ、があるんです。

霊界は、魂の住む場所で、卒業できれば、さらに高みのある世界にいけるのだと思います。


494:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:05:18 hUyhssVP
霊界の話は何の役に立つの?

495:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:08:48 CwH0PzxQ
>>493
だから霊界の最高位に昇って、それでどうするの?
なんの意味があるの?

496:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:17:10 uscCeYsY
>>493
それ宗教的だな。
あなたは何教を信仰しているのですか?

497:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:18:44 SRJ4USjB
霊界は、人間の自分たちの90パーセントの魂を置いてる場所であり、100%として住んでいる世界でもあります。
他、霊界には、動物達の世界、植物たちの世界、鉱物たちの世界、神様たちの世界、自然界にすむ住人、。
だから霊界には、ありとあらゆる、住人達が住んでる世界なんです。
意識層が各界それぞれある場所です。
神様とかも、しっかり住んでいたりしますよ。
物理的な限界がない場所です。
そして地球に密接に関わってきますし、さらに、宇宙にすんでる、さらなる住人たちとも、密接にかかわってきます。

498:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:21:55 SRJ4USjB
愛ある住人が、たがいに生かしあって、争いもなく平凡に暮らしております。
法と秩序のもと愛の理に生かされて。ちゃんと導きにしたがい生きている世界ですかね。

499:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:23:19 u7W/q4CH
>>497 あなたの主張する説の論拠は何ですか?
ただ単に「自分はそのように思う」と言うだけですか?

500:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:23:49 uscCeYsY
>>497
何教?
それを裏付けることはできるのですか?

501:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:26:16 CwH0PzxQ
>>497
そんなことは聞いていない。
霊界の究極に登って何をするのか、
なんの意味があるのか、と聞いているのです。

502:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:49:52 SRJ4USjB
秩序が整うように管理するんです。
管理者であり、宇宙の真理が主体であるので。
それにともなった、ことをず~っとつづけていくんですよ。
ですから、霊界の究極にあがったらすべての痛みが自分にまっすぐに来るんだと思います。
すべての悩みを知り、解決策をとり、助け、愛を発露出来るように秩序を整え
また、苦しい世界の者達の痛みが伝わり、助け、導き、愛を発露してもらい。
この永遠の繰り返しを、自分を勘定にいれず、たえず、おこなっていくんです。
何の意味は、自分以外、地球に住む霊界にすむ住人すべてを、痛みを惜しまず、助けていくんです。


503:神も仏も名無しさん
09/10/25 12:52:42 CwH0PzxQ
>>502
管理したり住人を助けることをず~っと
続ける意味はなんでしょう。
管理者は幸せなんでしょうか?
あなたは管理者にいずれなりたいのでしょうか?
その動機はなんでしょう。

504:神も仏も名無しさん
09/10/25 13:03:49 SRJ4USjB
>>500
何教でもないですけど。
もともと、の主体様からの、学びのほんの一握りとして学んだ叡智なんですね。

裏付けは、その方が実際に降りてくださり管理者であって、
もともとが宇宙の存在であった方でだから、すべてを知る方です。

ウソではなく。未熟な自分が伝えてるから、そのように感じるのかとも思います。
実際に創ったかたに会って話やすべて話してくれることを聞いてみるといいですよ。
HPでも教えてあげましょうか?
神様らしくないと思う方もいられるかもしれませんが。
逆にいえば、その主から
さまざまな役柄をされておりますので。
自分は今の肉体的な姿がそれでいいのだと思います。
主体は宇宙であり存在なのですから。

505:神も仏も名無しさん
09/10/25 13:11:34 CwH0PzxQ
>>504
>503にお答え頂けますか?

506:神も仏も名無しさん
09/10/25 13:22:13 uscCeYsY
>>504
>HPでも教えてあげましょうか?
是非教えてください。
あと>>503さんの質問にお答えください。

507:神も仏も名無しさん
09/10/25 13:43:46 SRJ4USjB
>>503
自分たちやすべてを、生みだした親のような存在だからだと思います。
責任も、また自分にあり、また、育っていく自分たちや、みな全ての行く末や未来永劫の人生をず~っと
一緒に付いていく限り見守っていかなければならないし。
そういったところから出てきてるのだと思います。

自分自身はわかりませんが、一緒に暮らしていきたいと思う者ですね。

はじめは、自分たちも、地球という存在もなければ生まれてはなく何もなかった。世界
はじまりの方、存在の方は。単位的にいえば一つ1人だと思います。
はじめから宇宙というものの住人だったんだと思います。
そして宇宙に自分そのものの願いをつくり
愛という、宇宙を暖かくしてくれるエネルギー
最初は冷たく感じた宇宙に愛でいっぱいにしたい、一緒に宇宙に生きていけれるものたちを
一緒に生きる者たちを創ったことが始まりなんじゃないでしょうか。
宇宙にヒカリを生み出し、存在を生み、それぞれの役を持ち

はじめに願ったこと、宇宙を愛いっぱいで満たしたい、その遺伝が自分たちすべてに
愛は宇宙でゆうエネルギーとしての存在、素粒子というもの。
愛でいっぱいになった宇宙はどうなるんだろう、宇宙に生まれた者たちはどう一緒に生きていくんだろう。
その法や秩序や、愛の理をもたせ。
愛を持たせた、生命や、生物、その肉体はないが存在しているものたち、はどういう暮らしをしてゆくのだろうという。
またひとつの、純粋な思い、。
管理者は自分がつくったものたちが、愛を発露していきてきていったので、それはそれで感謝でいっぱいでもあったり
まだ、わからずに、争いをしたりしている者達に苦しみ、涙を流したり、悩んでいたりするんですよ。
こころでね。そう愛にこころを持たせたらどういう感動が起きるか。さらにこころを持たせて、eat・・・

508:神も仏も名無しさん
09/10/25 13:46:28 SRJ4USjB
>>506
URLリンク(git.dyndns.tv)ですよ。
検索で釈迦クラブでも出てきたりします。


509:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:03:31 CwH0PzxQ
>>507
そもそもなぜ未来永劫存在していないと
いけないのですか?
その意味は?

輪廻して進化して管理者になろうとする訳ですよね。
その割にはあまり美味しい想いはできないようですね。
私がその管理者なら自分と同等の管理者を
育てて楽をして幸せになりたいとおもいますがw

またそんな立派な管理者なら何故食物連鎖などという
残酷なシステムを造ったのですか?
私には基地外としか思えませんが。

510:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:07:31 uscCeYsY
>>508
HP教えてくれてどうも。釈迦クラブでも検索したら出てきたよ。
輪廻転生で話しに入ってきてくれたんだよね。

HPから
「 私が、最後の審判者であり、マントラの通りに審判がなされていると、 分かるはず。それが、事実であり、
真実であるからだ。 私のHPの記述を読めばそれが理解できるはず。  我存在アルである私は、エブラハムの神、
モーゼの神、ビシュヌ神、ゼウス神、エグクレ、仏陀釈迦、  イエスキリスト、聖徳太子、など化身として、
なんどもなんども私が造った人間の肉体を自ら持つ  天地創造主として人間界におり、強いマントラの力と法的な
力で神の対策をしています」
URLリンク(git.dyndns.tv)

俺が思ったのは
・ここで議論されてる日本仏教は黄檗宗ぐらいまでを指す…と思う。
・仏教では神様はいないので仏教ではない。
・仏教に創造主はいない。

ここは日本仏教はこのままでいいのかを議論するスレで
教義うんぬんは黄檗宗ぐらいまでの解釈を元に議論していくスレだと俺は思ってるから
神様や創造主が言ってることを議論するのは間違ってると思う。

511:10
09/10/25 14:11:29 1iE4aRct
>>508
なんか暇な神様ですね。

温暖前線が通過するのをボーっと撮影したり、
URLリンク(git.dyndns.tv)
性能が悪い計りが安定するまでボーっと撮影したり
URLリンク(git.dyndns.tv)


512:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:33:38 SRJ4USjB
>>509
自分たちの未来永劫はつまり、その方の願いでありますから。つくった目的ですから。
はじめに創った愛そのものを持たせ、宇宙を愛でいっぱいにしたい、という思いでもありますから。
一緒に宇宙でまた一つに生きていけるものを創った、願いですから。
法も、秩序も、愛の理も。
さらにこころとして、魂として自分たちを創ったので一緒にその愛を発露して生きていける事を願っているものなんじゃないでしょうか。

魂は永遠的なものですが。
肉体は、短命でもあるので。水とか飲まなきゃ、あるていど生きていけず。
植物たちへの感謝をして、お米を食べたりしなくては、なりませんね。
肉食によるものは、その、限度がありますね。
残酷的な食物連鎖にかんするシステムを今後どうしていくかは。
今現在の、私たちの生き方ですね。
肉を食わないようにする。
となったとき、そうすれば、頻繁に過剰なまでも動物達や家畜の動物は死なずにすみますね。
だから植物界に非常に、これからはお世話になって。生きていかねばならないと感じています。

もともと、魂で、存在し、平凡に暮らしていた、時に、もっと
愛を出せないものか、そう願って、肉体なる歴史の原点は、バクテリアから生まれ、だそうです。
で、またさらにバクテリアから、改良して、人間をつくりだし。たのだと思いますが。
主体は愛ですから、自分たちの、体の、細胞一つ一つにまた、こころ愛を持ってますから。
また肉体を動かしてくれてる、機能達に感謝したり、いたわったりしなくてはダメなんじゃないでしょうか。
でも、今現在は。だいぶ、いいともいえず、誰が悪い、何が悪いともいえませんので。
もともと、希望があってつくったわけですから。
たぶん、それについては、もう苦渋の決断が、あるのかと思います。
もう二度と、人間という姿の肉体を持たせたりはしなくなるでしょうね。いや、物質界の崩壊、すべての物理的な崩壊を決めて
もともとの、魂の存在として、霊界でみんなと暮らしていくんだと思いますね。

513:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:36:09 CwH0PzxQ
>>510
彼の論理破綻を狙ったのですが
やはり皆さんに迷惑をかけるようなのでやめます。

>>509
こちらから質問をしておいて勝手に終了させて申し訳ありません。
最後に
茶碗に意味があるのはお茶が存在するからです。
茶碗単独では意味をもちません。
同じく宇宙の外には何も存在せず
宇宙を指し示す何か、意味を付与するものは
何も存在しません。
したがって宇宙、宇宙の中にある一切のものには
意味などないのです。

そして生命は至福の状態では一切の動きが止まります。
存在していたい、という意識さえ消えます。
よって滅びます。
究極の至福とは完全かつ平安なる滅びです。
ここに言及しているのは
仏教しかありません。解脱です。


514:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:36:06 8Ayx7n+k
あれ?ここは仏教のスレじゃなかったっけ?

515:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:53:25 SRJ4USjB
>>510
議論的な違いが起きてしまってすみません。
ではそれでは失礼いたします。

516:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:55:30 0yz1+NSP
>>513
通りすがりの者だけど、ほぼ同意します。
ここのスレ主さんは、513さんの問いに
答えられないでしょう。この問いを
突き詰めると、すべてのスピリチュアル
思想が崩壊してしまいます。

宇宙の在り方に意味があるかないかは
ともかく、生存は苦なのは間違いないから
それを無くして
行きましょうというのが仏教だと思います。

517:神も仏も名無しさん
09/10/25 14:56:19 4EYubnTA
「原点に帰れ」というが、小乗仏教の「負の部分」を、「時代の進歩に
応じて改善するために」、大乗仏教が生まれた。大乗起信論と竜樹を一読
されたし。「原点に帰れ」とは、「原点の負の部分に帰れ」ということ
などではなく、「その負の部分とは何か。何故改善の要があったか」を
再度確認することである。

この「改善」は、無数の人々の「思索と叡智の結果」であることを、忘れ
てはならない。

518:516
09/10/25 15:13:33 0yz1+NSP
スレ読み返したけど、スレ主さんへの問い
ではないみたい
だね。すみません。

519:神も仏も名無しさん
09/10/25 15:20:21 CwH0PzxQ
>>516
>この問いを
突き詰めると、すべてのスピリチュアル
思想が崩壊してしまいます。

そのとおりだと思います。

520:神も仏も名無しさん
09/10/25 15:30:42 hUyhssVP
仏陀は何事にも気づきを入れることが一番大切だと言っている。
でも気づきを入れ続けるのは本当に難しい。
だから念仏を唱えれば救われるだとか、仏像を拝むだとか、、お守りだとかが出てきたりする。
それが大乗仏教。改善というより、気づきを入れる訓練から逃げて改善を装ってきたのが新興である大乗仏教。

521:神も仏も名無しさん
09/10/25 16:45:39 TkEwGWQ3
>>520
大乗が、釈迦が気付かなかったことに気付いたということだろう。

人間とは、身体と具象に100%依存しなければ生存できない存在。従って、念仏・題目などの身体的動作や、
具象物である仏像によって、はじめて精神の安定と平安を得る。偶像崇拝を禁じているはずのイスラム教でも、
モスクは美麗なステンドグラスで飾り立て、身体を動かして祈る。身体や具象を欠いた「精神性」は、人間の
狂気を招く。「精神性」を言うキリスト教でも、イエスの醜悪な裸体の磔像や、当時の陰惨な拷問処刑道具である
十字架でさえ崇拝し、賛美歌を歌う。具象を欠いた「精神性の狂気」から免れようとする、人間の本能的努力で
ある。

ルターの「聖書のみ、信仰のみ」の宗教「改革」が、どれほどの狂気を生み出したかを、考えてみて欲しい。

522:神も仏も名無しさん
09/10/25 16:52:56 hUyhssVP
気づきの瞑想から逃る大乗仏教

523:神も仏も名無しさん
09/10/25 16:57:47 HjDJc/X9
>>522
「何も考えない」はずの瞑想で、一体何を気付くのかねw。何かに気付く
のは「雑念」であり、瞑想は破られる。

524:神も仏も名無しさん
09/10/25 17:01:17 hUyhssVP
無常に気づく

525:神も仏も名無しさん
09/10/25 17:05:06 hUyhssVP
気づきが何も考えないってちょっと笑えるな。

526:神も仏も名無しさん
09/10/25 18:07:59 yGFZYU3d
>>521 522
>大乗が、釈迦が気付かなかったことに気付いたということだろう
それはちょっと違うよ 禅定はそれこそ何を対象にしても作れるよ
念仏 題目はもちろん炎でも図形でも テーラワーダもそう言ってるので勉強不足だね 
>気づきの瞑想から逃る大乗仏教
これも違うよ 大乗でもサマタ ヴィパッサナ普通にあるからね

527:神も仏も名無しさん
09/10/25 18:32:48 BDZAeYOb
>>523
只管打座しか知らないな

528:神も仏も名無しさん
09/10/25 19:57:57 CwH0PzxQ
>>525
それは他スレで俺が言ったことだろう。
ここの人はわからんよ。
はしょって発言したのだが、サティは思考ではないよ。
その時点で君が瞑想してないってバレるんだよ。

529:神も仏も名無しさん
09/10/25 20:02:43 CwH0PzxQ
>>521
君は釈尊をナメ過ぎ。
釈尊は蛇毒を消すためのマントラは認めている。
釈尊は真言や念の本質を十分ご存知であった。
ご自身が神通力の本家のような方であったのだからな。

ま、自業自得という言葉だけは覚えておくことだ。

530:神も仏も名無しさん
09/10/25 20:09:47 CwH0PzxQ
>>521
ルターやカルヴァンの宗教「改革」の本質を理解していない。
はっきり言うとあれは金儲け、利息を取ること、などを
合理化するためのまやかしであったのだよ。

ゆっくり調べてみるといい。
米国建国のカラクリが見えてくるまでな。

531:神も仏も名無しさん
09/10/25 20:13:34 hUyhssVP
528の発言なんて参考にしてません(笑)
もっと瞑想頑張ってください。

532:神も仏も名無しさん
09/10/25 20:23:44 CwH0PzxQ
参考にしてくれ、と頼んだ覚えもありません。
瞑想がわからない人に瞑想頑張ってと言われても・・・w

533:神も仏も名無しさん
09/10/25 22:07:12 lyXupqRI
いちいちけんかするな。532は自分の知識をひけらかしてないで、
このスレから離れて瞑想するべし。

534:神も仏も名無しさん
09/10/25 22:12:38 CwH0PzxQ
>>533
ひねた見方してないでもう寝なさい。

535:神も仏も名無しさん
09/10/25 22:27:04 lyXupqRI
???

536:神も仏も名無しさん
09/10/25 23:46:47 wwXHUckb
>>529
そうやって、必ず、「人間」である開祖を神格化してしまう狂信者が生じるところに、宗教の最大の「病理」が
あるのだよ。

>>530
イエスへの「原点回帰」の結果、そうなった。宗教の開祖は、例外なく精神障
害者。宗教「改革」の前までは、人間としての教会が関与することにより、辛
うじて健常性を維持していた。教会の「腐敗」も、人間性の本質。「原点回帰」
は、「開祖の狂気への回帰」と言う危険性を、常に伴う。

537:神も仏も名無しさん
09/10/25 23:52:35 8Ayx7n+k
>>536
で、「日本仏教はこのままでよいのか?」についてはどう思うの?

538:神も仏も名無しさん
09/10/26 00:07:31 3xE8pQ0V
>>537
だから、「原点回帰」などでははく、「現代への適応」を主張している。

「原点回帰」には、キリスト教の宗教「改革」と同じ浅慮と弊害の危険
がある。

葬式佛教も、人の嫌がる死後の世話をやってくれて、社会的機能を充分
に果たしている。僧侶も、「職業の一つ」であることを、忘れてはならない。

佛教に対するキリスト教の侵食を防ぐことが、最大の課題であろう。
すべての佛教カルトは、キリスト教の影響を受けている。KKも、佛教
を自称しているが、半分以上はキリスト教である。麻原も、キリスト教
の影響さえなければ、あそこまではやらなかったはずだ。ハルマゲドンは、
聖書の言葉である。

539:神も仏も名無しさん
09/10/26 00:23:48 OYyP5QKC
だからね、歴代の宗教の開祖は、一発屋であるの
存在としてはね
自分の努力を上回る、上からズコンのケースだから
子孫が継いでも、ただの人なんだし
そこから発生した宗教としての有様は、形を変えて
すがり付く人々が自分にわかるレベル、都合のいい形にして今に至るんでしょ
だから原点回帰でなくて、充分参考にして
一人一人がそろそろ一発屋でなくてはならない頃でしょ
その為に瞑想という技法が、あるんじゃあーりませんか

540:神も仏も名無しさん
09/10/26 00:26:20 GQSooHkp
>>538
だから草加なのれすね。わかります。

541:神も仏も名無しさん
09/10/26 00:31:22 cCA3rB+k
>>538
「現代への適応」は同意。カルト化に対する役割を担うのも同意。
なんだけど、「職業の一つ」について聞きたい。
葬式仏教は来世を人質に無形ものを売っているように俺には見える。
10さんに>>130で教えていただいた部分について現状の仏教に疑問があるのです。
そこはどうお考えですか?

542:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/26 00:36:19 6qLiwdN+
>>456>>458
できました!

これが輪廻転生の問題についてなどを中心に議論するスレの草案です。
如何でしょうか?URLリンク(houjugusya.web.fc2.com)


>>536
*仏教の原点回帰の話しを、
キリスト教ハルマゲドンのカルト教団の話しなどと一緒にされては困る。
味噌も糞も一緒にしなさんな!
まずは、仏陀と一般人間を一緒に論じるな。
これを理解できない者に仏教を語る資格などはない。


543:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/10/26 00:38:21 6qLiwdN+
>>461>>464>>475>>481>>483
この私が主張する原点回帰すべき理由とは、実に単純にして明快なものですよ。
これは以前にも述べてるわけですから、セブンさんならその意味を知ってる筈でしょう?

いいでしょうか?
これが理解のための基本前提です。しかも最重要な部分。
仏教というものは、言わずもがな解脱成仏(輪廻から解脱してニルヴァーナに至ることと定義する)
するための教えですよ。その必要性と方法論が述べられているわけです。これは当然、
その解脱成仏を実際に体験された仏陀であるゴータマ以外には語ることができないものなのです。
経験してないことについては、これを保証できないのです。
つまり、実体験に裏打ちされたものだけが、そのことを“保証する唯一の方法論”だからです。
基本的には、そのための教えが纏められて文章化されたものがご存知の通りの原始経典です。

しかし、大乗経典というものは、
仏教的エッセンスは残ってはいるものの・・(一応、後代の弟子の流れだから当然です)、
自分たちで勝手に構築した方法論で以って創作した作品なのです。
それを書いた方々が如何に大天才であろうとも、所詮は解脱完成者によるものではありませんから、
その方法論とやらには解脱成仏できるという保証などはどこにもないのです。
これが仏陀の教えと人間の考えて説いたものとの決定的な違い、
越えられない差なのです。

大乗というものは、
出家主義色を鮮明にする上座部に対する対立と反発から、
ゴータマの教えは出家主義(出家仏教)であると決め付けて小乗と批難した、
つまり、誤解したグループによって成っているのです。
大乗のスタンスとは在家へのアプローチなのであり、
在家も解脱成仏が可能であるとして信徒の獲得を図った。
その経緯としては、出家専門の高度な修行は在家信徒には到底、無理なのだと判断して、
本来のゴータマの教え(原始経典の内容)に拠ることを辞めてしまったのです。
その結果として、解脱成仏のできない教えが氾濫することになった、
というのが仏教の歴史なのです。勝手なことをしてるのだから、当然のこと。


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