09/10/08 16:50:38 G2agx3XB
桜田淳子の件やオウム裁判の判決で思うこと。
世間とか日本の社会というものは、内と外と考えると分かりやすいようだ。
芸能界はなんら犯罪を犯していない桜田淳子を追放し、復帰しようという動きが見えるとマスコミは激しくたたく。
克美茂は愛人を殺し服役、出所芸能界復帰、今度は覚醒剤で捕まりまた芸能界復帰。
麻薬で捕まった芸能人は皆復帰しているところを見ると犯罪が問題ではないということだ。
統一教会やオウム真理教は世間の外に位置していると見られているから信者であると言うだけで許されないのだ。
林郁夫が信仰を捨てて教祖と敵対し完全に世間の内側に帰ってきたときには死刑も免れた。山崎浩子が脱会会見をした時は拍手が起こった。
統一教会員だと年金や税金を納めて日本人としての義務を果たしていても日本人とは認めてもらえない。朝鮮へ帰れなんて言われる。
統一教会員として思うことは自分達はエイリアンなんだなと。
教会に伝道された人はエイリアンに心を惹かれて洗脳されてしまった人であって、
世間に恥ずかしい、それが自分の家族だとどうしても取り返せねばと真剣に思うのだ。
憲法では信教の自由とか言論の自由とかが保障されているように見えるが、それは世間と言う狭い世界の中の自由でしかない。
そこから抜け出した立場での信教の自由とか言論の自由は許されることはない。それが日本と言う社会。
外国においても、既存の価値観の外にあるのが統一教会なのだ。
だからつぶされる。
潰されなかったら、世界を変える。だろう。