キリスト教のココが嫌だ!at PSY
キリスト教のココが嫌だ! - 暇つぶし2ch105:神も仏も名無しさん
10/02/25 12:23:24 C/dThLvw
>>出所はもっぱらソッチ系の本。

> キリスト教というのは自分の都合の悪い記録は抹消するのです。

引用部分と返答が噛み合っていません。

1.ないのはなぜか→2.抹消されたからだ→3.抹消された根拠は→4.それも抹消されたのでない→1.にもどる
とすればそれは循環論法です。

「不都合な研究成果は発表出来ない様に圧力をかけられている」ならば、
「キリスト教」に否定的な学者はいくらでもいます。

URLリンク(ja.wikipedia.org)キリスト神話説
にある「主要な学説」もそれ自体はキリスト教信仰に則ったものではありません。

106:サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2
10/02/25 12:26:32 z9Iqi4cl
>>105
それはトンデモ説の理論ですねw

抹消されたならどうしてそれを知ることができるのかな?w
転生以外の捏造されたという言い分も 残滓があるからいえるんですよ?


さぁその残滓を出しなさいw
ウィキではなくまともな証拠をねw

107:神も仏も名無しさん
10/02/25 12:31:37 C/dThLvw
私は「聖書から輪廻削除」否定派です。

108:サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2
10/02/25 12:33:35 z9Iqi4cl
>>106はこめんなさい^^:
宝珠あてのレスです^^;

>>107
連投規制ですぐに書き込めずに失礼しました^^;

109:神も仏も名無しさん
10/02/25 12:51:08 C/dThLvw
スレリンク(psy板:396番)
396 :神も仏も名無しさん:2010/02/21(日) 03:51:29 ID:6zQ8E7fo
宝珠さんの論の最大の問題は、
「民衆を支配する」「そのために宗教を加工する」
「教義がどのように人心に作用するか」ということの
意義や過程を理屈立って考えていない点にあります。

論内での皇帝(国家側)や聖職者の行動に、必然性(利害・都合)や(彼らなりの)論理が存在していない。

110:神も仏も名無しさん
10/02/25 12:52:36 BLf2Hbai
嫌だって言わせとけばいいスレなんじゃないの?

信者が余計な突っ込みを入れるとますます嫌われないか?

111:神も仏も名無しさん
10/02/25 14:05:38 C/dThLvw
私なら輪廻説は残しますね。
まず死生観を変えると言うデカ過ぎる変更が受け入れられる可能性があるとは思えません。
来世観は救いと直結するものであり、そのために命を投げ出してきた先達にも遠慮してしまう。
相手(殉教者含む先達)は「自分達と同じ正しい信仰」を持っていた同志ですから。

輪廻の教えそのものは変えず、信仰次第で生まれ変わる先が変わるとかありがちな設定を加えると思います。
で、教会式の祈りで、先祖や親を善き生まれ(クリスチャンとして)に生まれ変わられるよう神にお願い出来るようにする。
こうすれば、キリスト教を受け入れられなかった祖先のために入信をためらう動機を減らすこともできる。

根本的に変えるよりは陸続きな方向に接木したほうが後ろめたい気持ちを
味わわなくて済むし成功率も高いでしょう。
成功しなければ、受けいられなかった人々は不満分子や批判者となる。
「異端」もいるというのに、わざわざ自分から屋台骨をぐらつかせる理由はありません。

112:神も仏も名無しさん
10/02/25 14:35:12 C/dThLvw
>>97
>>オリゲネスが「仮設」する必要はないです。

>ですから、イエスの教えから読み取ることはできる筈です。

あなたの立場から言えば「削られずに残された言葉」ですね?ここでの話は
もし当時の(福音書から「削られる」前の)時点で(まだ削られていなかった)輪廻説が
イエスの教えとして認知されていたなら、オリゲネスが「仮設」とする理由も、
自分の解釈を説くことについて慎重になる理由もないということです。

当時からヨハネは「エリヤの(役割を担う)再来」とみなされていたんじゃないの、と
あの章句もそのように解釈されていたんじゃないの、と言ってるわけです。

113:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/25 14:58:41 mzYkQys8
なぜ転生論がキリスト教と相性が悪いのかは、当然推測はできて、仏教や
インド教的な永続する生息環境で生命が連綿と流動的に生まれ変わり、
パーソナッリティがあれこれ変わるところの存在においては贖罪&天国の
教理はフィットしないからで、「初めからキリスト無用論」にならざるを
得ないからと思われます。キリスト教が仏教的概念とは基本的に相容れない
ものである所以でしょう。

世界が永遠の自然の一部であるにすぎない存在であるのならば、人類歴史に
実質的に、あるいは政治的にすら関与するような宗教的世界観というものは
なかなか理解されにくいと思います。

114:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/25 15:09:07 mzYkQys8
>>113 (つづき)

ところが、本来仏教的あるいは東洋的宗教の延長にあったニューエイジ教の
中に、キリスト教的な救いの主が現れ出した。それがここ20年ほどのマイトレーヤ
謀略の活動でしょう。

弥勒菩薩が56億7000万年後に現れる、などの信仰があることも利用して、
人間世界への実質的な、あるいは政治的な関わりを目的とした「救い主」が
現れるという、まさに東洋宗教的土壌に人工的な操作が介入した形での
「キリスト教的観念」に近い「世界改革」風味の教義をでっち上げた。

これこそは神智学を利用した人工的なキリスト教的思想への遷移であり、
そこに政治的意図を持った裏の謀略を疑って然るべき状況と言えるものだ。
まさに世界は騙される、だろう。

キリスト教の真価はそこで試されることになるかもしれない。

115:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/25 15:39:06 mzYkQys8
>>114(つづき)

「マイトレーヤ」なるモノの活動が人工的宗教操作の謀略の一環である
ことは、彼らが「テレビメディア」と結託して「世界に現れる救い主」として
「演出されて」世界に一斉にデビューするという、その手続きにこそ特徴的
に現されていると見るべきではないか?

ナニモノかが、テレビメディアのバックアップの下で、一斉の世界同時宇宙中継
でその<顔>を世界に晒すという、そうした段取りは確実に「世界中のテレビ
メディアを、現実に実質的に支配している存在」の後押し、あるいは協力体制の
下での演出であるからに他なるまい。

そうした出現演出は、そこで行なわれるであろう「奇跡」の演出により、大規模
な偽の「信仰」扇動運動をもたらし、おそらくは従来からある宗教的権威を失墜
させるようにもなるだろう。そのためにはあらゆる手段を利用するだろう。

キリスト教も、それらに大きく揺さぶられる可能性は決して消えていない。


116:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/25 18:43:10 mzYkQys8
シェア・インターナショナル
URLリンク(sharejapan.org)

マイトレーヤは進み出る
2010年2月号 マイトレーヤの公の出現の先触れである“星”に道を整えられて
世界教師マイトレーヤは最初のインタビューをアメリカのテレビで行われた。
何百万という人々がテレビとインターネットの両方で彼が話すのを聞いた。

彼の公の仕事は始まった
 彼は、世界教師であり霊ハイアラキ―の長であるマイトレーヤとして紹介
されたのではなく、単にわれわれの中の一人、一般の男として紹介された。
このようにしてマイトレーヤは、「彼の身分によるのではなく、彼の見解の
真理と健全さゆえに、人々が彼に従い、彼を支持することを確かなものにする
のである」。
 彼は、平和の必要性について、それは正義と世界資源の公平な分かち合いを
通してのみ達成可能であるということを、真摯に語られた。
 これは、アメリカで、日本で、ヨーロッパで、またその他の国で行われ、
世界に希望のメッセージをもたらすそのようなインタビューの最初のものである。

ベンジャミン・クレーム 2010年1月14日

117:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/25 18:53:08 mzYkQys8
>>116
 ↑
ここに書かれているのが、「普通の一般人としてアメリカのテレビで
インタビューを受けた」という「マイトレーヤ」なる人物のことらしい。

「マイトレーヤ」なるモのに扮する役の手下の人物は、要するに、本番の
「大宣言」と称する「世界一斉お披露目」の暁までは、名前入りでの顔出し
はせずに、とぼけてエキストラのひとりとして現れている、というような
話をしているようである。それがアメリカ、日本、EUの順で行なわれて
(と言ってもそれが視聴者には誰がインタビューで出ているのか何の判別も
つかないということらしいw)、主だったところを全部出たら、最後に
<宇宙中継で全世界一斉お披露目>をやるということのようだ。

その最初の「お忍び」でのアメリカでのものが「もうやったよン♪」という
ことを言っているらしいのだ。なんという、たわ言であろう!この謀略の
実態を知るものは内部告発でもなんでもして、恐ろしい現実を世界中に
知らしめるべきではないか!?

118:神も仏も名無しさん
10/02/26 00:12:37 qcSVw11m
>>89の著者、出版社紹介

Elizabeth Clare Prophet
エリザベス・クレア・プロフェット。
「聖イッサ伝」で有名な『イエスの失われた十七年』の著者。
Ascended Master Teachingsというニューエイジ系宗教運動の一つThe Summit Lighthouseと
その枝たる集団Church Universal and Triumphantを夫マークと共に設立した。
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)

Theosophical Publishing House

呼んで字の如くテオソフィカル、すなわち神智学系の版元。
URLリンク(www.questbooks.net)
URLリンク(www.ts-adyar.org)
URLリンク(www.theosophy.ph)

119:神も仏も名無しさん
10/02/26 00:39:26 qcSVw11m
面白いことに、神智学はキリスト神話説とも関わりがある。
URLリンク(terran108.cocolog-nifty.com)
URLリンク(stupidevilbastard.com)
下のリンクによれば、キリスト神話説者アーチャーリャ・Sは
神智学系のソースを用いているとのことだ。

URLリンク(www.catholic.com)のChristianityの節にも
神智学徒によるキリスト神話説について記載がある。このレスの一番上のリンクと
おなじくアニー・ベサントの名前があがっている。

スレリンク(psy板:436番)
に見られるように神智学にも「誤った解釈を覆す」というスタイルがある。
上のリンクでみられるベサントによる論の展開もその一環と言えよう。
同じ素材・題材(イエスなどの)を使って別の主張を説くなら、別派の解釈は解体しておく必要がある。
別派の解釈に反対するだけでなく、そのなりたちに説明をつける。
ニューエイジャーや、このスレでの宝珠愚者氏がしているように。

120:神も仏も名無しさん
10/02/26 00:54:10 kd+LVspZ
どうすれば、日本でキリスト教徒は増えるか9
スレリンク(psy板)

手ごわい非信者の突っ込みに信者たじたじ状態みたいでつよw

121:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/02/26 11:45:23 IcnVdD5j
スレリンク(psy板:445番)
>攻撃してるのです

攻撃の意図などはありません。

いや・・・別に構いませんよ。
そんなに真実を知りたくないのであれば、取り合えず終わりにしましょうか・・・。
続いて更に、「三位一体の嘘」「処女懐妊の嘘」「無原罪の御宿りの嘘」「原罪神学の嘘」
「キリストによる贖罪の嘘」・・・などについても予定をしていましたが、この辺で辞めることにします!
たしかに嫌なお気持ちは察しますからね。

では、最後に私からの一言です。
聖書の勉強はいいことです。イエスの素晴らしい教えを学ぶのも尊いでしょう。
私はイエスを悪く述べたことは1度もありません。また、あなたのこともです。
とにかく、謙虚に心になって自分で調べて自分自身で学ぶことです。
要するに、教会(の聖職者)からは一歩、距離を置くことですよ。

それだけです。

122:サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2
10/02/26 11:50:25 d8WbrGJC
>>121
いーえw
あなたはその論点いついて何も提示できず

キリスト教に罵詈雑言浴びせていたのです


本格的な反論に晒されると尻尾を巻いて逃げるw

本当に取るに足らないサタニストの小物ですねw
あなたへの批判は止めませんのでW

123:2012年のフォトンベルト詐欺への警告
10/02/26 12:04:56 Ihfhw0g5
「マイトレーヤ」なるモノの活動が人工的宗教操作の謀略の一環である
ことは、彼らが「テレビメディア」と結託して「世界に現れる救い主」として
「演出されて」世界に一斉にデビューするという、その手続きにこそ特徴的
に現されているだろう。

ナニモノかが、テレビメディアのバックアップの下で、一斉の世界同時宇宙中継
でその<顔>を世界に晒すという、そうした段取りは確実に「世界中のテレビ
メディアを、現実に実質的に支配している存在」の後押し、あるいは協力体制の
下での演出であるからに他なるまい。

124:神も仏も名無しさん
10/02/26 19:47:10 LJw+/JTt
>そんなに真実を知りたくないのであれば、取り合えず終わりにしましょうか・・・。

何が「真実」でしょうか。何が「取り合えず」でしょうか。
自分が言い出したことには責任を持ってください。
きちんと向き合い、きちんと論拠を示し、きちんと反論してください。

>たしかに嫌なお気持ちは察しますからね。

ほとぼりが冷めてから繰り返すようなら同じです。
反論に向きあおうとせずに同じ言辞を繰り返し、また突っ込まれれば
また強引に話を打ち切って以下同文……あまりにも非建設的です。

>要するに、教会(の聖職者)からは一歩、距離を置くことですよ。

あなたは科学・学問と距離を縮めるべきです。歴史学、宗教史、キリスト教史という人文科学の分野です。
あなたはキリスト教への反感を後押ししてくれると言うただそれだけの理由で
怪しい典拠にも飛びついてしまっています。

125:神も仏も名無しさん
10/02/27 09:37:59 GN05hKVM
罪を認めないとこ

126:神も仏も名無しさん
10/02/27 21:42:44 hdinZVrt
ココって言えないほど沢山あります!

127:神も仏も名無しさん
10/03/04 12:22:23 mATpxCvm
キリスト教(聖書から枝分かれした宗教)内にも
分派が色々とあって他を非難していたりするんだよね。

相手が悪いと言い合うのであれば
自分のところにも問題がある可能性と検討の必要性は
認めても問題ないんじゃないかな。

改宗しろと言う訳ではなくて比較宗教学のように
広域に世界中の宗教の概要比較程度は勉強しても良いんじゃない。
あなた方がそうであるように悪いと思って入信している人は
ごく少数派だと思うから(オウム信者も含めて)。

128:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/04 18:57:49 PLcnImV4
>>127
それは、
同じキリスト教系同士で互いに批難し合っている、
という意味ですよね?

私が今回、キリスト教における「異端」と「異教」の考え方について確認し、
今更の如く驚かされたのは、「異教」、つまりキリスト教ではない宗教者というのは、
キリスト教をまだ知らない、もしくは単に誤解してしまっているために異教を信仰しているに過ぎず、
今後、正しくキリスト教を知るならば心から改宗する可能性があることになるので、
当然、その人は救われるべき布教の対象であり、必ずしも敵対者ではないようです。

しかしながら、
「異教」扱いとなるキリスト教諸派の信仰者という場合には、
すでにイエス(の教え)に触れていながら、
自らの意思で「正統」(ここだけが唯一の道)に背いていることを意味しており、
この罪は救われがたく、永久に地獄から這い上がることができないほどの背徳であると見なすようです。

まっ、この「正統」というのが自分らで勝手にいっているだけに過ぎないんですけどね。
数と力の論理で押し通しているのが正統派に過ぎないに・・・。

ハッキリいって、
キリスト教における“正統派”ほど真理に暗く、イエスの教えから遠いのです。
彼らによって異端の烙印を押された諸派のほうが真理に近く、イエスの教えをより含む。

129:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/04 19:00:19 PLcnImV4
訂正:128
 ×しかしながら、
  「異教」扱いとなるキリスト教諸派の信仰者という場合には、
 ○しかしながら、
  「異端」扱いとなるキリスト教諸派の信仰者という場合には、

130:神も仏も名無しさん
10/03/05 12:58:39 rGmCYDA4
異教というものは自ら異教であることを認め異教として存在しているのだから、それほど激しい対立にはならないんだよ。

異端の場合は、自らが正統であると名乗り、正統だとして主張しようとするから、勢力争いの構造になり、いわゆる「正統派」と深い対立が生じがちになる。
イエスが輪廻転生を説いていた、などとする勢力が仮に存在し自らが「正統」であると主張したなら、公会議における話し合いにおいて正統とされた教義を奉ずるグループとは対立するのは無理も無い。

131:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/06 12:24:34 0AyrwqE4
>>130
なるほど-納得です^^

>>スレリンク(psy板:517番)
「聖書・アブラハムの宗教」が何て言ってようが無問題です。
所詮、人間が勝手に書いたものであり、“間違いや捏造”で一杯です。
もちろん、素晴らしい部分と正しい箇所もありますが、教会によって洗脳されたクリチャンには読み解けない。

>ニューエイジ方面の人しか言ってる人はいないですね。--中略--
>輪廻説がもともと聖書にあったという人はいません。

>>94
森安 達也氏による解説、
及びリンクの『聖書の中の再生誕とカルマの教え』を真剣に読むことです。
“輪廻「説」”などではなく、モロそのままの教えがイエスご自身の言葉として記されている。
これ以上、何の証拠が必要なのか?

 『すべての預言者と律法との予言したるは、ヨハネの時までなり。もし汝ら我言を受けんことを願わば、
来るべきエリアはこの人なり、耳ある者は聴くべし。』(マタイ伝11章13~14節)
 『[我汝らに告ぐ。エリアは既に来たれり。然れど人々はこれを知らず、反って心のままにあしらへり。
かくの如く、人の子もまた人々より苦しめらるべし。]ここに弟子たちパプテスマのヨハネを指して言い給
ひしなるを悟れリ。』(マタイ17章12~13節)

132:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/06 12:51:40 0AyrwqE4
 元々、私はクリスチャンを中傷する気は全くありません。もちろん、掲示板上にて彼らと真面目に相対
(対話)する意志は持っています。が、まずは平均的なクリスチャンは基本的な事実を知らない。

 「新約聖書の成立(起源100年代)を以って、教義はすでに確立していた」などといい、私が引用紹介し
た森安 達也氏のことをトンデモ研究者などと中傷するサロメおたぁというクリチャンのご意見がありまし
たが、もう、あまりにもナンセンスです。
 新約聖書の成立と教義の確立は別問題です。キリスト教の伝統教義は繰り返し施行された公会議に
よって、ある特定の教えに対して“異端”の烙印を押すことで、自らの正統教義としての明確化が成立し
ていったのです。「三位一体」などいうインチキを正統教義としたのも、325年のニケア公会議>>80での
こと。イエスご自身が明確に、三位一体を否定する発言をしていることからも真実は明らかです。

 『その日、その時はだれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。』(マルコ13:32)
これのどこが三位一体なのか?イエスの言葉に従わない者とはどこの誰なのか?

 この私が引用紹介した記述は、図書館で開いた百科事典からのものです。『世界百科事典』(平凡社
刊)>>94>>97と、そしてこの投稿、『朝日百科-世界の歴史』(朝日新聞社刊)からです。
 百科事典に掲載されている解説ということは、万人にとって推奨されるべき最も信頼できる内容として
評価があるということです。つまり、個人の勝手な珍説を御開陳するのとは訳が違う。
 その双方、共にキリスト教枠の解説を担当したということは、この森安 達也氏という人物の研究見解
が一定の高い評価を得ている確実な証拠です。あなた方が見聞きしてきたことと違うからいって、軽く扱
われては困ります。

133:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/06 12:53:14 0AyrwqE4
 『どの宗教にも聖典というものがある。聖典の中にはその宗教の教えが書かれていると考えるのが常
識である。だが常識がいつでも通用するとは限らない。キリスト教の聖典、『旧約聖書』と『新約聖書』にし
ても、教義を明確に述べたものとはいえない。もちろん断片的な形で教義の根本となる思想が語られて
いることは疑いないが、教義そのものではない。例えば、三位一体論はキリスト教のもっとも重要な教義
である。これは、天地の創造主である神が、「父と子と精霊」の三つのペルソナ(位格)で存在するという
ものである。ところが聖書には、復活したキリストが弟子たちに語る言葉「父と子と精霊の名によって洗礼
を受けなさい」(マタイ伝28-19)があるにすぎない。これをもって三位一体論とするのは、あくまでも後代
の神学者の拡大解釈とすべきであろう。
 さて、キリスト教の教義がほぼ最終的に確定するのは、451年のカルケドン公会議である。ということは、
キリストが十字架上で死を遂げてから4世紀以上の時間がたっていたわけである。その間に『新約聖書』
の各文書がまとめられ、聖書として成立した。またキリスト教は地中海世界からヨーロッパの内陸と、ア
フリカ・アジアの一部にまで伝播し、ローマ帝国における唯一の国家宗教の地位さえ獲得した。ところが
逆説的と思われるかもしれないが、目覚しい発展にもかかわらず、教義の細部は統一されていなかった
のである。つまり福音を信じる人々にはいろいろな考えの持ち主がいたわけで、そのうちの極端な考え
は次第に教会から排除されていった。/森安 達也』
(『朝日百科-世界の歴史2』1-4世紀「初期キリスト教の異端」p149/朝日新聞社刊)

森安 達也:1941-94。元東京大学教養学部教授。専攻、スラヴ文化史・東方キリスト教史。
URLリンク(kotobank.jp)

134:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/06 12:54:45 0AyrwqE4
>>マイトスレ403
>バチカンの装飾が魔女狩りや異端者から没収した財産であるとの根拠もお願いします。

魔女狩りで処刑した故人の財産を没収し、
司祭達の間で山分けにされてきたことは広くされている事実です。
そのようにして古代~中世の教会は莫大な利益を増大していったわけですから、
当然、バチカンの教会の荘厳な装飾にも使われていると見ても、何がオカシイのでしょう?
それとも何?会計は別処理だったと??(少なくとも、この私の目には同じにしか見えない)


*この後も随時、私の知る真意で情報を紹介していきます。

135:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/06 13:03:48 0AyrwqE4
訂正:>>134
 ×「私の知る真意で」
 ○「私の知る範囲で」

136:神も仏も名無しさん
10/03/06 13:08:23 WtXsX3yQ
うまく言えなくて悪いと思うけどさ……
キリスト教の人って難しいことを言う割に、簡単な行動ができないと言うか、部外者には理解不能な部分があるのでは?

たとえば、新聞に乗るような不祥事・騒ぎを起こした牧師のスレ

ひき逃げ容疑で千葉の牧師を逮捕
スレリンク(psy板)
【弟子訓練】ビュン・ジャーチャン氏【韓国】
スレリンク(psy板)

こういうのが静かになるのは分かる。

だけど、別に犯罪も何も起こしていない一般人

有名ブログ【吉祥の森から】その11
スレリンク(psy板)

こういうのが盛り上がるのは理解できない。

つまり、自分らの不祥事には触れないくせに、それを非難する者を逆ギレみたいに陰で中傷するのは盛ん、てこと。

137:神も仏も名無しさん
10/03/06 15:39:32 PJW61G5H
まあいいじゃないか。クリスチャンを攻めないでも。
マイトレーヤが本格的に姿を表したら正真正銘の悪の中の悪であり
この世に地獄を現出させる存在であることが分かるから楽しみに待っていようじゃないか。

138:神も仏も名無しさん
10/03/06 20:04:12 mGrHZPc9
>>131
>森安 達也氏による解説、

森安氏が述べているのはオリゲネスのことで聖書のことではないですね。
それでは、>>105>>109>>111-112を踏まえて話を前に進めましょう。
イエスは完全に神であると同時に完全に人間とされていることも抑えておきましょう。
福音書でのイエスは一般人みたく飲み食いもするし疲れもします。
彼が一般人みたく輪廻転生しても、何ら問題ないんですよ。
キリスト教ではイエスが人性を得たのはマリアに受肉した時とされていますが、
それがイスラエル王国時代だか族長時代だかにまで早まるだけです。

>及びリンクの『聖書の中の再生誕とカルマの教え』を真剣に読むことです。

ヨハネ伝なんてもろにカルマ的業論の否定なのに〔低我パーソナリティー〕なんて
持ち出して付会してますね。三位一体説を笑えたもんじゃないでしょう。
まともな学者ならやらないことだけは確かです。
>>94
>(及び行為の結果が自己に返ってくるという業報の教え)は

人間がやったことに対して神が応報を与ると言うのは旧約からの伝統です。
>>134
そのようにして古代~中世の教会は莫大な利益を増大していったわけですから、

莫大にゲットは無理みたいです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)魔女狩り

139:神も仏も名無しさん
10/03/06 21:05:39 mGrHZPc9
mixiに興味深い書評があったので貼りますね。どちらも「フィロ」という方のもので、
引用元は「懐疑論者の集い-反疑似科学同盟-」コミュの「懐疑論・反疑似科学文庫」トピの35

『悪魔学大全』 ロッセル・ホープ・ロビンズ 青土社
URLリンク(www.amazon.co.jp)

 ぼく達は「魔女裁判」を笑うことは出来ないでしょう。なぜなら、
21世紀の現在も「魔女裁判」は形を変えて、世界各地で行われているからです。
 それはともかくも、上記の本は、日本で手に入る「魔女裁判」に関する最大のデータベースでありましょう。
 これを読んでいると、クラクラして来ます。恐るべき人間の所業を見ると同時に、「魔女妄想」を終わらせたのが、
懐疑主義であったことを考えると、いかに懐疑主義が大切であるかが分かります。
 現代の形を変えた「魔女裁判」に対抗するためには、懐疑主義が最大の武器でありましょう。

 もう一つ、この本には注目すべき点があります。
 西欧の「魔女裁判」には、ステロタイプがあります。
 それは、魔女裁判はキリスト教会支配の暗黒時代の産物であるとか、教会が魔女裁判を煽動したとか言ったものです。
 しかし、1970年代以降から、史学者たちの研究によって、事実はそんな単純なものではないことも分かってきている。
 魔女裁判はケース・バイ・ケースが激しいので十把一絡げには語れないものではありますが、これをやりたがったのは、
むしろ一般民衆のほうで、教会をこれを止めようとしたことも多い。つまり、魔女裁判は狂信的な教会による恐怖支配の産物というより、
むしろ集団ヒステリーやスケープゴートを求める一般の民衆によって引き起こされることのほうが
多かったということは、だいぶ日本でも知られるようになってきました。
 この本には、こうした新しい研究成果も反映されています。

140:神も仏も名無しさん
10/03/06 21:09:35 mGrHZPc9
『教皇と魔女―宗教裁判の機密文書より』ライナー デッカー 法政大学出版局
URLリンク(www.amazon.co.jp)

 この本は、こうした比較的最新の魔女裁判の研究成果を報告した本の1つです。
 「入室スル者ハ破門セラルルベシ」
 これはバチカンの教理省(旧検邪聖省)の秘密書庫に1880年まで扉の上に書かれていた言葉だと言います。
この書庫は20世紀入っても、研究者すら簡単には入れてもらえず、それがやっと公開されたのは1998年のことでした。
 著者は既に1996年から、この書庫の調査を許された研究者なのですが、
この本はこうしたかつての秘密文書を史料として書かれたものです。
 ゆえに、魔女裁判の研究書としても、新しいものを含んだ最新の報告の一つでしょう。

 この本は、ローマ教皇庁が、魔女裁判とどのように対峙したのか? それを中心に研究したものです。
 それによると、まず「魔女裁判にうつつをぬかすカソリック教会」というのは、事実と反するということです。
 教皇庁は、魔女に関しては「一般的な見解」というものがそもそも存在せず、全体像がつかむことすら
難しいほどの複雑怪奇な様相を呈していたということ。 歴代の教皇によって、
魔女への考え方、政策は異なり、一概には言えないこと。
 そして、長い歴史の中で、教皇庁は確かに魔女裁判を積極的に行った時期もあったが、同時に醒めた目でみていた時期も多かった。
特に16世紀以降になると、教皇庁の力の及ぶ範囲では、死刑になる魔女は少なく、
教皇庁の力が及びにくい地域で死刑が多かったことなどが分かります。
(つづく)

141:神も仏も名無しさん
10/03/06 21:12:37 mGrHZPc9
(前レスからつづく)
教皇庁は、魔女の存在を信じながらも、魔女裁判の多くは冤罪であることに気付いており、これを抑えようとしていたのです。
教皇庁は冤罪を防ぐための手引き書を出したり、地方の魔女裁判に介入して、無実の容疑者を救うことすらしていたのです。
 そして魔女裁判の中には、冤罪ではなく、本当に魔術の実践が行われたというケースもあり(もちろん「呪文を唱えたが、
悪魔は現れなかった」と記録に書かれている)、著者はそうした史料をも紹介している。

 また魔女裁判は、しばしばキリスト教的な女性嫌悪の現われだという説もありますが、これへの疑問も呈される。
なるほど、確かに悪名高い『魔女への鉄槌』には、ひどい醜悪な女性嫌悪があります。
これまでの魔女裁判の研究者は、この本を根拠にして、女性嫌悪説を唱えて来ました。
 しかし、実際には教皇庁の力の及ぶ範囲で起こった魔女裁判には、そのようなものは見られない。
男性の被告も多くおり、地方によっては男性のほうが多い所もあったといいます。

 このように、この本では魔女裁判の新しい研究成果がいくつも紹介されてします。
これによって、ぼく達は、これまでの古い魔女裁判の見方に様々な再考を促されるでしょう。

 ともあれ、「思い込み」、「スケープゴート」、「集団の暴走」等によって引き起こされた最悪の事態の一つである「魔女裁判」。
 この歴史を知ることは、懐疑主義を扱う者にとって、非常に有益と考えます。

142:神も仏も名無しさん
10/03/07 00:26:23 t4lldlmD
これまでのまとめ+α

・イエスが輪廻説を説いたところで削る理由がない。
他の人間と共通点があっても教義上彼の絶対性を侵すことがない。
地獄で脅すことは転生説でも可能。「ハーデース」などの訳語にイメージを乗っければおk。
転生説には他にも利用価値・応用法がいくらでもある。
・来世観という救済観と直結した教義を意図的にいじるのはリスクが高すぎる。
内部分裂は大問題。信者と決裂した聖職者は皇帝にとっても利用価値激減。
・(「削除」前の時代の)オリゲネスも「仮設」として慎重論をとる。
イエスが言ってればそれを流用すればいいだけ。
そうした教説が当時からイエスのものとして広く認知されていないことの現れ。

143:神も仏も名無しさん
10/03/07 00:51:49 gWhkV77W
良い所が一つも無い宗教!だから嫌いです。

144:神も仏も名無しさん
10/03/07 01:29:54 kys1R+uj
ここは難しそうな話の一方通行で、馬鹿な自分のためになりそうにないなぁ。

145:神も仏も名無しさん
10/03/07 01:51:28 yGRmEHWU
キリスト教は難しいというか信者が主観と屁理屈で
複雑にしてるだけなんだよね。
くだらない言葉遊びで悦に入る。つまりただの中二病。
だからまともな知識人からはバカにされる。

146:紅音矢 ◆R/kUipgeiA
10/03/07 02:06:11 ocU/sQ68
>>145
仮面ライダーはそのキリスト教ネタが多いんだけど…

147:神も仏も名無しさん
10/03/07 03:33:50 yGRmEHWU
ネタには面白いよね。俺はバスタードが好き。

148:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/08 07:27:50 rHkMvO10
>>142
・前世(繰り返し転生することで進歩するという見解)を認めるということは、イエスの絶対性を説くためには
不都合なものとして見なされたのです。つまり、イエスも前世においては不完全であり、また、他の人間にも
キリストの如くなれる可能性の提示であるとして。
・教会はイエスのあらゆる教えや事実に反して、捏造してきたのです。
・このようにして、イエスの言葉や教え(福音書の記述)を無視するのが彼らの常識なのです。>>131-132、

149:神も仏も名無しさん
10/03/08 11:02:49 9fVA/EAD
>>148
>・前世(繰り返し転生することで進歩するという見解)を認めるということは、イエスの絶対性を説くためには
>不都合なものとして見なされたのです。

「イエスは完全に神であると同時に完全に人間とされていることも抑えておきましょう。
福音書でのイエスは一般人みたく飲み食いもするし疲れもします。
彼が一般人みたく輪廻転生しても、何ら問題ないんですよ。
キリスト教ではイエスが人性を得たのはマリアに受肉した時とされていますが、
それがイスラエル王国時代だか族長時代だかにまで早まるだけです。」(>>138

>つまり、イエスも前世においては不完全であり、

イエスが不完全でも無問題です。啓示を彼に授けた神は完全なんですから。
これはイスラム見ててもわかりますよね。ムハンマドが不完全でも
アッラーもクルアーンもイスラムも唯一絶対です。ユダヤ教・キリスト教でもエリシャが熊で
自分のハゲ頭をからかった子供を殺そうが、彼が預言者であったことが否定されることはないんです。

>また、他の人間にもキリストの如くなれる可能性の提示であるとして。

キリストは人間が「なる」ものではなく神が選ぶものです。
ただの霊的ステージの名称ではなく神から与られた権威・任務であると見られているのです。

150:神も仏も名無しさん
10/03/08 11:16:55 9fVA/EAD
>・教会はイエスのあらゆる教えや事実に反して、捏造してきたのです。

「1.ないのはなぜか→2.抹消されたからだ→3.抹消された根拠は→4.それも抹消されたのでない→1.にもどる
とすればそれは循環論法です。」(>>105

>・このようにして、イエスの言葉や教え(福音書の記述)を無視するのが彼らの常識なのです。

イエスが比喩的語りを多く用いたことは踏まえられています。旧約から継承された
直線的終末観と、輪廻説は両立し難いという事情もあるでしょう。

そして何より「・イエスが輪廻説を説いたところで削る理由がない。
他の人間と共通点があっても教義上彼の絶対性を侵すことがない。
地獄で脅すことは転生説でも可能。「ハーデース」などの訳語にイメージを乗っければおk。
転生説には他にも利用価値・応用法がいくらでもある。」(>>142
利用方法の例→>>111

イエスの過去生の一つを皇帝の祖先にしたり。そういえば古代では神話の英雄に家系の起源を
求めることがよくされてましたね。「うちの祖先はモーセの過去生だ!」って人気出そうじゃないですか。
それの「鑑定」「認定」を教会組織がやる、と言うことにすれば……使えますね、これ。
「預言者某の仲間や家族」という小分けを採用すれば戒名料のようなラインナップにもできる、と。

便利すぎてなんで削らなきゃいけないのかわからないくらいです。

151:神も仏も名無しさん
10/03/08 12:01:00 9fVA/EAD
>福音書でのイエスは一般人みたく飲み食いもするし疲れもします。
あと、磔刑で亡くなってしまいました。

これは人間的、つまり不完全さ、と呼ぶことも出来ます。
ですが、これは「見た目上」のものとして調和化されてます。
信者から見れば、これらを文字通り不完全とみるのは表層的解釈、ということになるでしょう。
「正統派」キリスト教からすれば「見た目上」はイエスは結果的に権力に負けたように見えても、
イエス・キリストが旧約の予言にしたがって出現し成就させた、となりますし、
グノーシスのある立場から見れば、「見た目上」イエスは十字架にかかってるけど
そう見えただけ(仮現説)となります。
同じくイエスの磔刑を否定するイスラムでも、「見た目上」十字架にかかったように見えた出来事
そのものは否定しないところが興味深い。

信者視点からすれば「見た目上の不完全さ」なんて何ら問題にならないんですよ。
そんじゃそこらの醜聞ならばともかく、大いなる神のお計らいなんですから。

152:神も仏も名無しさん
10/03/08 12:52:35 9fVA/EAD
>つまり、イエスも前世においては不完全であり、また、他の人間にも
>キリストの如くなれる可能性の提示であるとして。

これが問題になる時と言うのはどういう場合かというと、言い方が曖昧なときです。
大枠もないから、どうにでも「異端的」方向に飛んで言ってしまうわけです。
イエスが絶対無二だろうが、教会とべつなところに現れて「啓示」されちゃったら意味ないですね。
新約聖書には「ほかの福音なんてものはないよ」と書いてある。
神秘体験や奇跡があるとして、それが既存の宗教のものとされるためには、
その内容や(言い出した人の)立場が既存宗教と一致している必要がある。
一致してなければ「ほかの宗教(福音)」ってことになるわけです。
キリスト教(輪廻説+イエス絶対ver)の場合も「見た目上の不完全さ」等について
きちんと但し書きすりゃあいいんですし、そうしないほうがおかしい。

宝珠さん史観における教会は、聖書を自分達に都合よく改竄する割には、とにかく杜撰なんですね。
リスクなんて気にしてるようには見えないし、イエスを利用する割には彼の教えの一つである
輪廻説を都合よく利用しない。彼らはあくまで「悪の秘密結社」の如く(宝珠さんの中での)予定調和に沿っている。

153:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/03/09 10:44:01 Hm79iLPG
>>149-152
ある程度は、私もあなたの言いたいことについて理解しますが・・・、
これらの発言というのは、あなたが健全でまともな思考力を持つからなのです。
しかしながら、大変すみませんが、そもそも教会主義というものは“まともではない”
ということを、まずは第一前提として認める必要があります。

彼らは、当然の率直な疑義を向ける者すら許さず、
異なる発言をする者には、悉く抹殺を謀って殺戮に明けてきた人たちなのです。
常識などは一切、通用しません。


154:神も仏も名無しさん
10/03/09 21:36:32 Vsys31UO
>>149-152はあなたの提示した教会像に乗っかかる形で仮定したものです。
皇帝に近づき、聖書の改竄も成し遂げる程度の知性と団結力を持つ集団なら
やる(出来る)であろう行動パターンの一つの予想です。「まともな思考力」が
最初から無いのならば、彼らは何もできてはいません。

>これらの発言というのは、あなたが健全でまともな思考力を持つからなのです。

「彼ら」がやる場合、私が提示した案は正常に「思考力」が働いてはいても、
まともな「思考」を持つ人間には行い得ません。
この場合の「まとも」とは能力的なものではなく倫理的なものです。
身内同士で通される、通すべき筋(スジ)という意味合いが強いですが。

神の教えをねじ曲げ、先達を裏切り、信徒の魂を誤謬に染め悪魔の手に渡す行為、
これは倫理(筋)に反します。あなたの出した例と異なり、裏切る対象は「味方」「仲間」です。
「敵」「異端者」「異教徒」を侮蔑し出しぬくのとは事情が違います。

>彼らは、当然の率直な疑義を向ける者すら許さず、
>異なる発言をする者には、悉く抹殺を謀って殺戮に明けてきた人たちなのです。

彼らは(悪)人ではあっても地球外生命体やモンスターではありません(>>138-141)。
時代の制約がありますし、人間的な醜悪さもありますが、彼らなりの自制心を見せることもあります。

それを差し引いても、上記の引用文は「常識」に反するものではありません。
現代的倫理から見れば誤りですが、方策としてはある程度合理的です。
障害を排除する、敵の芽を潰す、これは歴史上ありふれたことです。
そして、頭を使わずにできることではありません。

155:神も仏も名無しさん
10/03/10 06:51:16 aDOwbYTO
聖書信じている人って韓国人の教科書信じているのと何ら変わりないな

信仰心っていうものは50%が妥当。

100%でも0%でも人の話を聞かない偏見主義者。

話半分で信じていればいいんだよ。

156:2012年のフォトンベルト詐欺への警告 ◆kLXrbakEcdg5
10/03/10 16:14:29 aIS6qDlD
聖書には平和を愛するべきと教えている。「好意」と「一致」は平和に必要である。
従って「戦い」に至るような対立はできるだけ控えた方がよい。

イエスは「私たちに反対しない者たちは我われの味方である」と。

ただ明確に神が「憎む」勢力というものは「いる」と言われてもいるらしい
ことについては、やはり注意は要る。どんなものでも「仲間だと信じてよい」
と思うのは、もちろん良くないのだろう。

あくまで「安易にいっしょに行動しない」でおき、さらには

「それは昔から警告されていたことではないのか」という疑念のあたる
ところかもしれない、とそういう意味での注意深い様子見をするという
点において、あるいは気づくべきことはあるかもしれない。

157:神も仏も名無しさん
10/03/11 09:45:34 50HUk2qP
test

158:神も仏も名無しさん
10/03/11 21:29:25 E5bss5V4
全部嫌いだからココか嫌いだとは言えない!

159:神も仏も名無しさん
10/03/15 00:39:07 0HnhnAmP
>>156
そんなの日本国憲法と一緒じゃない

甘い言葉でこれを信じていれば平和になるって

現在広まっている聖書はユダヤ人都合で書かれているんだよ。

時代が新しくなるにつれて支配者都合で塗り替えられたのが分からないの?

キリスト教が本々ユダヤ教くらい知っているでしょ。

ずる賢いユダヤ人に全世界操られているんだよ。

その本人たちも操られているんだけどね。

160:紅音矢 ◆R/kUipgeiA
10/03/18 03:05:59 3OvX+/Pt
アニミズムっていう言葉を作って日本の妖怪だとか幽霊という
古来の文化を否定するキリスト教原理主義者が嫌いだよ。

そんなだから航海士が先住民にブッ殺されたりするんだろ…

161:神も仏も名無しさん
10/03/19 08:21:54 /VRV+y8H
朝鮮人キリスト教徒がアイドルグループAKB48を利用して布教?
AKB48 - 大島優子 預言
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 - 河西智美 預言
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 - 板野友美 預言
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 - 小嶋陽菜 預言
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 - 前田敦子 預言
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 - 篠田麻里子 占い鑑定
URLリンク(www.youtube.com)

AKB48 未来に絡むであろうグループ
URLリンク(www.youtube.com)

162:神も仏も名無しさん
10/03/19 20:55:23 bZfLfT+C
アニミズムを否定しながら自然をぶっ壊してきたのが
キリスト教。

163:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/09 08:55:26 XAAP2Yfq
元々はキリスト教にあった
“生まれ変わりの教え”が抹殺された証拠として、
つまり、553年のコンスタンティポリス公会議での出来事についてです。

あれからも調べていました・・・。
当時の条文そのものについては、ついに見つかりませんでしたが、
それでも由緒在るカトリック系の某名門大学の図書館に入る許可を得て、
研究者の筆に拠るそれまで古代キリスト教の教義として強く支持されていたオリゲネスの転生思想が
コンスタンティポリス公会議(553年)で異端の烙印を押されて、
ついに、この転生思想がキリスト教の教義から削除されるに到った、
という記述を確認することができました。

ここ2chスレで投稿するのは控えて、
後日、私のウェプページのコンテンツとしてアップすることにします。
これで希望者はいつでも拝読、確認ができるようになります。

~勝利せり!!

164:神も仏も名無しさん
10/04/09 11:36:38 DtgMsuVe
ここで控える理由が全くわからないです。

しかも具体的な情報・内容を一切書かずに
一方的に勝利宣言なんて
悪い予感しかしない。

165:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/10 07:07:56 1hw27S/5
>>164
心配は無用です。
後日、閲覧できるようにしてお知らせします。

166:神も仏も名無しさん
10/04/10 08:16:23 6Jw3+Xi9
研究者の名前、主張・論証の骨子を書いて下さい。
とくに前者は伏せる意味が全く無いものです。

167:神も仏も名無しさん
10/04/10 08:35:56 6Jw3+Xi9
あらかじめ準備的にここでやれば
コンテンツ作成・推敲の叩き台にもなるでしょう。

記事URLだけ貼って、以降のスレでのやりとり(議論)を
拒絶なさる可能性を懸念してもいます。
こちらが言ったことでスルーされたことは一度ではないので。

あと、そのコンテンツ(記事)にはこのスレのタイトルとURLも併記しておいてほしいですね。

168:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/10 12:52:20 1hw27S/5
>>166-167
ウィリストン・ウォーカー
D・クリスティ=マレイ
有賀鐡太郎
---------------------------

肝心の引用部分については後でちゃんと紹介します。
正直、すみませんが議論の必要は(こちらとしては)特に感じていません。
私が述べていた事柄そのままに、ただ同じことを記しているだけなのですから。
ただその出処が、あなた方から見た場合に“ニューエージ(グループ)の勝手な妄想”ではない、
という違いだけなのですから(この場合、これが重要なのですけれど・・・)。

閲覧はできるようにします。
あとはそれを信じるか信じないかは、あなた方次第ですよ。
そもそも自由なんですから・・・(強制好きなのがキリスト教なのですが)。

これらを知る(認める)ことの意味とは、より真実に近づけたことになり、
要するに、更にイエス本来の教えに迫ってきたということなので歓迎すべきことなのです。

つまり、生まれながらの盲目(障害)を神の気紛れなどにしたり、
生れてすぐに死去した赤子と様々な体験を経て人生を真っ当した人間を同じの測りによって神が裁く、
などといった愚かな発想(今生1回の人生を裁く)をしないで済むようになるでしょう。
イエスほどの大覚者がそんなことすら分らない筈がないのでしょうからね。

あなたがイエスが好きで、
イエスの真実(教えの)に本気で近づきたいのなら、
教会の話(からの情報)は鵜呑みにしないことです。

私はキリスト教批判はしますが、
イエスを悪くいってことは人生において1度もない。

*あなたがとても真面目で熱心な信仰者であることは、この私にもよく伝わってきます。

169:神も仏も名無しさん
10/04/10 13:13:34 6Jw3+Xi9
議論の必要はあります。

たとえば、論拠が新たに発見された資料というなら(a)
それの真贋を見極める必要があります。
既知の資料の分析の場合(b)も、それが妥当かを見ていく必要があります。
他で見つからなかった事柄ならば、なおさら慎重さを要します。

その本の主張はaとbのいずれかでしょうか。

170:神も仏も名無しさん
10/04/10 13:35:35 6Jw3+Xi9
あと、前にも書きましたが私はキリスト教徒ではありません。

キリスト教徒を我々と同様な人間として扱うようにしているだけです。

同じ理由で、聖書の神観・世界観をそのように矮小化もしません。
自分の思う「かくあるべき」を投影もしません。
不毛なだけなので。異文化理解の初歩ですね。

ついでに、魔女狩りについて私が出した引用・リンクについて感想をください。

171:神も仏も名無しさん
10/04/10 18:29:54 /rMc6O8k
ウィリストン・ウォーカー(Williston Walker)
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(www.archive.org)
D・クリスティ=マレイ(David Christie Murray)
URLリンク(www.librarything.com)
URLリンク(www.archive.org)
マレイのほうは同名の小説家もいる?

書名(原題)と、件の情報が書いてあるページ。章の名前を教えて下さい。
(アーカイブやgoogle books等)ネットで閲覧出来るものなら、こちらでも確認しようと思います。

172:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/11 01:56:52 p/b4ytcT
>>170
>キリスト教徒を我々と同様な人間として扱うようにしているだけです。

もちろん彼らも同じです。
ただ条件付けられているだけですから。
基本的には、(今の)平均的なクリスチャンは心が優しい人が多いでしょうし。

>ついでに、魔女狩りについて私が出した引用・リンクについて感想をください。

では、すみませんが時間を貰います。

173:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/11 01:58:19 p/b4ytcT
>>171
イヤハヤ~
その逸る気持ち(と熱意)は分りますが^^

では(待てない)、
自分で読めるという人はご自分でそうして下さいね。

>マレイのほうは同名の小説家もいる?

私はキリスト教分野の研究者や著述家のことを知りません。
検索で掛かってくるのならば、いるということではありませんか?
本来、小説家で同一人物かもしれないし・・。

「」内は章題?
あと私は学がないので邦訳しか読めません(あしからず)。

私も部分しか見ていませんし(文献探しと複写利用にて)、
入手できる人はそうして全頁を読まれることがベストでしょうね。
これらは、一般的なキリスト教思想の常識を覆す重要な記述であり、
今後は更に、広く知られていくべき事柄でしょうから。

174:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/11 02:01:17 p/b4ytcT
>>171
ウィリストン・ウォーカー著
 『キリスト教史①古代教会』ヨルダル社(1984年9月初版)
  p159「アリキサンドリア学派/グノーシス主義による危機からコンスタンティヌス帝まで」

D・クリスティ=マレイ著
 『異端の歴史』教文館(1997年10月初版)
  p15「異端の教義」

有賀鐡太郎著
 『オリゲネス研究---有賀鐡太郎著作集』創文社(1981年1月初版)
  p3.282-283.491「有賀鐡太郎著作集刊行の辞、第四章/神の摂理、付録/著書」

175:神も仏も名無しさん
10/04/11 08:48:14 g9lt1P/T
言うまでもなく、キリスト教徒には過去の人々も含まれます。

条件付けられている、て・・・
それを不適切な発想としているのです。

まるで「未開人」に向けるような視線じゃないですか。
その書き方だと、彼らの信仰にどのような論理があるのか知ろうとはしていないのでしょう。
ただ歪つな異常宗教を信じさせられた哀れな人々・・・
この見方は見下す(上から)視線です。
理解を拒めば、無意味な美化(「高貴な野蛮人」)したり過小評価
するしかありません。

176:神も仏も名無しさん
10/04/15 21:25:16 6zzsDvBD
ここでキリスト教を批判しても何もならない。
宗教は全て統一されるのであるから。
近い将来においてそれに反対する勢力は消滅するだろう。


177:神も仏も名無しさん
10/04/16 15:13:29 zemKg0sW
信ずる当人たちにとっては重大な違いを
軽んじそぎおとすことになるでしょうね。
つまらないものになりそう。

178:神も仏も名無しさん
10/04/21 19:35:36 gTzVZnBB
こんな場所でも散々に言われてる

シベリア超速報:ヘタリア好きのやおよろず雑談35
スレリンク(siberia板)

646 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/21(水) 18:57:41
【国際】継父の暴行を受けた10歳少女が妊娠 法律に阻まれて中絶ができず 論争が再燃 メキシコ
スレリンク(newsplus板)

648 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/21(水) 19:00:24
>>646
なんつうかそんなに宗教大事か?って疑問になるよね
子供一人救えないくせに信じろとか笑止

カルトじゃなくてもあんまりのめり込むのはダメだねぇ
-----------
目の前に自力で切り開ける道があるのに、大きなものばかり追いかけて思考停止してるように見える

179:神も仏も名無しさん
10/04/21 20:39:41 wyCmUG5Q
こいつら、目的のためには手段を選ばない所があると思う
何つうか、甘んじて刑に服したイエス・キリストの姿はどこへ行った?って感じがするよ

180:神も仏も名無しさん
10/04/21 22:40:01 uxypWKrr
火薬を1樽で日本の若い女性50人と交換。キリシタンは奴隷売買商人であり偽善者。

181:sage
10/04/22 12:27:28 ozjsP856
名古屋のGBGCっていうゴスペルスクールで、
牧師でも無い韓国人の女性が教祖みたいに崇められていたよ。

なんか、そいつの唾液入れた水を、
「浄化させるから」と言って飲まされそうになった。

キリスト教ってこんなんなの?

182:神も仏も名無しさん
10/04/22 18:23:09 VPItBjJ/
キリスト教を母体としたカルト宗教は腐るほどある。
特に3大異教とされるのが「統一教会」「モルモン教」「エホバの証人」だ。
正統派クリスチャンにとって見れば、自分達と彼らを一緒にされるのは大迷惑という事になろう。
しかし歴史を振り返れば、伝統的カソリックやプロテスタントが行った殺人や強奪は
これらの3大異教の比ではない。
数百万の壷を買わせることなんて可愛いものに思えるほど残虐非道な事をしてきた。
しかし、洗脳された信者に共通した思考回路、つまり
「自分達の宗教だけは正しい 自分達だけは真理を知っている」
という暗黙の概念が彼らの罪悪感をすっかり消している。
過去のキリスト教史が立派な殺人を犯している事を知りつつ
「自分達だけは許される 自分達の宗教だけは特別だ」と思っている。
神が「殺せ!」と言えば平気で殺人を行う事実がある以上、
殺人集団のオウム真理教と区別することが出来るだろうか?


183:神も仏も名無しさん
10/04/22 19:30:04 8FsxTTEa

to181

宗教被害相談所なる掲示板に出ていた話の団体のことかな?
まず4/20(火)に72であなた宛に回答してくれている人がいるので詳細はそちらを読むように勧める。
あの掲示板に出ていた回答に少し付け加えさせてもらうと、愛知県にあるこのゴスペルスクールは
アメリカ系の団体だ。プロテスタントの新興宗教と密接な関係があるが、最近はプロの新興宗教
というと、どうしても韓国教会の影がちらつくのは仕方がないようだ。
韓国のプロテスタントは韓国土俗のシャーマニズムにキリスト風味のエッセンスをふりかけただけ。
だから教祖はシャーマンで生神様になっている。
日本にも得体の知れないじいさんやばあさんが生神様とか生仏様とかいって拝み奉られているなんて話があったりするだろ?
これの韓国版だと思えばいい。簡単にいえば韓国のどんつくどんつくおたぬき様~だ。
日本ではどんつくどんつくおたぬき様~は神道というシーズニングスパイスをかけるが、韓国ではプロテスタントの
シーズニングをかける。
最近は日本のキリスト教も韓国の影響を受けて、教祖を生神様として信仰するタイプのものが増えてきている。
こういう新興宗教系の宗派の教会にひっかかると人生あぼーんするケースが多いので、こういう教会にはもう二度と
足を踏み入れてはだめ。
プロテスタントの見分け方は宗教被害相談所の掲示板の回答を参考にするといいだろう。

184:181です
10/04/22 21:15:56 ozjsP856
183さん

ありがとうございます。

人種差別発言になってしまうけれど、
韓国人を信用出来なくなりました。

185:神も仏も名無しさん
10/04/25 16:17:48 trkCxlZA
スレリンク(psy板:562番)
>神の気紛れ(お遊び)のせいにしないことです(幼稚な神学論)。

聖書の価値観では、このように受け止めはしないことは了承されるかと思います。
ヨブ記のアレなんて現代人からみれば理不尽でしか無い。
信仰を試すために善人であったにも関わらず財産ばかりでなく妻子を奪われ、
信仰を認められた後もかつての妻子には会えない。たしかに倍の財産をもらって
新しい家族にも恵まれた。でも、それで前の家族の死が報われるのか?

結論からすると、(聖書、ヨブ記、イスラエルの神観からすれば)
「報われているのか」どうかは神が決めることであって、人間はそれを恩寵として受け入れるだけです。

興味深いのは、ヨブの友人たちが上記のような「正論」をヨブに対して振りかざした後、
「ヨブのように正しく語らなかった」「ヨブに牛や羊をもっていけばヨブはお前らのために祈り、
神も罰するのをやめる」とされている点です。人間が神の論理を振りかざすことへの
戒め、警告ともとれます。

186:神も仏も名無しさん
10/04/25 16:42:07 trkCxlZA
妻子、と書きましたが、妻は死んでないようです。訂正します。

ヨブ記、アブラハムの宗教の論理からすると、
「善人であったにも関わらず」(>>185)なんてトンでもない、
ということになるでしょう。なぜなら人間側が善であることをダシに
神が~~するべき、と要求してしまっているからです。

宝珠氏がカルマ論的にとらえている章句もこうした前提の上で書かれています。
ひとがおこなう善が報われるのは、神がその善に強いられているからではなく、
そうされることが要求されたからではなく、
ヨブへの試みと同様に、あくまで神の正しさ、神が義である事によります。

187:神も仏も名無しさん
10/04/25 18:00:07 trkCxlZA
まとめ+α「ヨブ記の効用」

・人間の努力・徳を盾に神を操作しようとする発想を戒める。
アブラハムの宗教では唯一絶対の神が世界のすべてを掌握しているのですから、
神が知らないうちに何かそうなっていた、神の力でもどうにもならなかった、
という説明はありえません。世界がどうなっているかは、神がどう考えているかに直結する。
つまり人間が自分の境遇を理不尽だ、と言うとき、天の配剤が理不尽だ、と言うのに等しい。
公正な処遇を求めようとして、自分の善行や美徳をあげる場合、それは神を、被造物の意図に
従わせようとする理屈になる。これは重大な僭越であるため戒められる。

・義人でも試されることによって、地獄のような目にあう。悪人ばかりが苦痛に遭うのではない
(これは当時のユダヤ人にとっても自明のことであったはずです)ことに説明をつける。
聖書には罪によって本人や子孫に害を与える、という記述もあるが、それを否定することも無い。
同じく神の義、神の正しさが前提としておこなわれている配剤である、とみなさせる。
ある人の苦痛をみて、神の義を持ち出して「お前が至らなかったせいではないか」と責めることを戒める。

苦難にある人を過去(生)で罪をおかした「前科者」にしないで済む、という要素が救いになることがある。

キリスト教徒である横田早紀江さんは、娘のめぐみさんが北朝鮮に拉致された時、
URLリンク(homepage3.nifty.com)
> 「こんな事件が起きるのは、因果応報だ」
> 「きちんと先祖をお祀りしていないからだ」
と言われて苦しんだという。

188:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/25 20:02:40 pXFXRgeK
>>185-187
誠にすみませんが、
そもそも神を人格神と扱う信仰そのもの自体が幼稚なものとしか思えません。
聖書の記述の多くはただの宗教的な文学作品であり(信仰心を謳った)、そして象徴と比喩です。

189:神も仏も名無しさん
10/04/25 20:19:16 OcmXvh8k
>そして象徴と比喩です。

この言葉の意図はなんでしょう。多くは神話や伝説であり史実とは限らない、ならその通りです。
書いた人々、伝承した人々の側の意識はまた別の問題ですが。

190:神も仏も名無しさん
10/04/25 20:41:55 OcmXvh8k
イエスが神に「アッバ(父ちゃん)」と呼びかけるような信仰は幼稚なのでしょうか。
人格ある神との精神的な結びつきを支えにするような信仰は幼稚なのでしょうか。
幼稚、とは何なのでしょうか。私にはむしろ、唯一神論を突き詰めた帰結、
ユダヤ人の(ひいては人間誰しも直面する)苦難を踏まえた骨太な信仰に感じられますが。

これは予想でしかないのですが、宝珠さんは「理不尽な暴君(唯一神)への奴隷根性」
「人格神崇拝は情緒的、感情的であって論理的、理性的ではない」という評価をしてるんでしょうか。

191:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/25 23:22:02 pXFXRgeK
>>189
文字通り、受け取るべきではない記述が多いということ。

>>190
>宝珠さんは「理不尽な暴君(唯一神)への奴隷根性」
>「人格神崇拝は情緒的、感情的であって論理的、理性的ではない」という評価をしてるんでしょうか。

ある意味ではそうです。

聖書が描きあげた神のイメージはどんなだか?今一度、思い起こして下さい。
要するに、自分の気に入らないものには怒り、破壊して滅ぼそうとする存在なのですね。
自分を褒め称えよ、などと要求するのは人間社会でも意識レベルの低い人のことです。

こんなものが神の筈はありませんから、
これらはユダヤ人たちの信仰意識の自己投影にしか過ぎませんね。

「神」とは起こったり喜んだりしない存在です。
そんな人間レベルの感情意識を遙かに超越した普遍的な意識存在です。
勝手に自分達の理解(レベル)できる概念に置き換えようとしたのが、彼らの人格神に過ぎない。
ただの概念です。


192:神も仏も名無しさん
10/04/26 00:14:21 OFYgyNsc
>>191
>文字通り、受け取るべきではない記述が多いということ。

どういう意味においてですか?
・じつは全く別の意味が秘められている。
・そのままだと倫理的に不味い。←これは著者の意図、文意がどうであったか、とは関係ないですね。

>勝手に自分達の理解(レベル)できる概念に置き換えようとしたのが、

これをすぐ上に書かれた記述にあてはめると、人間の尺度に当てはめて、
神意、天の配剤に意見した、となります。
試しに、宝珠さん神にこれを当てはめてみると、
「神は人間には計り知れない御心の持ち主であって、宇宙に充満する原理のような存在ではない。
それは哲学的思考・解釈から導き出された、単なる「第一原因」でしかない。ただの概念です。」
となります。

大前提としてどちらが神であるか、という選択が違っているだけで、構造は同じなのです。
各人が置かれている情況によって、どちらにリアリティ(あるいは心情的な要請)を抱きやすいかが、
左右される、というわけです。

193:神も仏も名無しさん
10/04/26 00:35:11 OFYgyNsc
>・そのままだと倫理的に不味い。

に「科学的、その他もろもろの意味で」を加えておきます。

194:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/04/28 20:35:44 FK97GWS2
>>139-141
感想です~大変、遅くなりましたm(__)m

魔女狩りが“女性嫌悪”といったものの顕れではないことは、
男性の魔女(魔術師)も多く含まれていたことからも明らかだと思います。
基本的には、魔術を悪魔崇拝と決め付ける無知からくるところの忌むべき邪教扱いなのでしょう。
そもそもが正統派と認められる思想以外はすべてが魔道であり、
そのすべてを信奉者もろとも抹殺したいわけですから当然でしょうね。

ただ、これまでの魔女狩りのイメージは誇張されてきたものらしい・・・
ということは、実に新しい話でした。

~勉強になりました(短いコメントでした)。

195:神も仏も名無しさん
10/05/04 17:05:56 uek3tPqq
カトリックには未来のビジョンを魅せられたと称するヤカラが多いな。
それもほとんど悲惨なものだ。
人々に恐怖心を煽って信者を増やしたいのか?


196:神も仏も名無しさん
10/05/04 17:39:17 d571EWsQ
他スレにも書いたけど、やっぱりキリスト教ってニーチェの言う弱者のルサンチマンみたいな感じが拭えないよね。
弱者を開き直らせるだけで現世で強くさせはしない。
こういうこというと勝手にあわれんでくるけど、非信者の多くは逆に信者をあわれんでる件

197:神も仏も名無しさん
10/05/04 19:48:31 NTYtDphB
日本では少数派で相手にされてないからますますそんな感じ

198:神も仏も名無しさん
10/05/05 07:11:50 E0CI1aXC
> 自分を褒め称えよ、などと要求するのは人間社会でも意識レベルの低い人のことです。

神は人間に相手されて喜ぶような存在じゃあないよなあ・・・
聖書の神は所詮人間の創造物


199:神も仏も名無しさん
10/05/06 23:07:47 lufBXJvN
なんか、どこまでもKYなんだよね。
クリスチャンって。
空気も行間もよめないやつが勝手に奇跡とか神の恵みとか妄想しちゃって周囲を見ないオメデタい人たちw

200:神も仏も名無しさん
10/05/08 15:06:13 Y8ZYa3qF
>>196
キリスト教国で福祉が発達するわけだよね。

201:神も仏も名無しさん
10/05/10 00:52:09 11eSI5m3
>>200
キリスト教の国が勘違いして他国の弱者救済するとか言って、利権を貪るわけだよね。

202:神も仏も名無しさん
10/05/23 13:02:55 4rWRN4EQ
>>199オマイはKYというより、低能者(低脳者)!

203:神も仏も名無しさん
10/05/23 14:23:32 1NS8KYkx
君は逆ギレした信者さんみたいだね……

204:神も仏も名無しさん
10/06/01 10:47:48 COlpzlWX
違う考えを持つ相手を異端と称して、昔は殺していたからなあ。
クリスチャンは地上から消滅して欲しいね。

205:神も仏も名無しさん
10/06/01 22:05:57 Q1oX8/Zu
キリスト教の核は
①主、イエスキリストのみに奉仕せよ。他のものに
 奉仕してはいけない。
②互いに愛しなさい

強さは奉仕>>愛 ということなのだろう。
真のキリスト教徒は他の宗教のいかなるカリスマにも
奉仕しないが、愛することはする。
俺はキリスト教徒だが、他の宗教は全く問題なく愛せる。

206:神も仏も名無しさん
10/06/02 09:44:03 G3c3KStR
クリスチャンは地上から消滅して欲しいね。

207:神も仏も名無しさん
10/06/02 18:21:29 6B9FzMIF
>>205
それ全然核ではない。
カソリックはマリヤを拝んでいる。

208:神も仏も名無しさん
10/06/06 11:03:04 QFhy8hBx
マリア崇拝はカトリックでも禁じられている

209:神も仏も名無しさん
10/06/06 11:08:07 SlzQWSKu
マリアのあそ毛

210:神も仏も名無しさん
10/06/07 10:51:49 fK8HrDpj
URLリンク(www.sacred-destinations.com)
(*´д`*)ハァハァ


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