09/08/15 16:24:33 kFHLrKX3
キャンBさん 「人は聖地を創り出すことによって、また、動植物を神話化すること
によって、その土地を自分のものにします。土地に霊的な力を与えるのです。そこには
一種の寺院、瞑想の場になります。たとえばナバホ族は、みごとに動物を神話化しています。
ナバホ族の砂絵を見ると、小動物がそぞれ独自の価値を持つものとして表されています。
その動物たちは、ありのままの形で描かれているのではありません。儀式かされています。
そしてその様式は、動物たちの単に物理的な特性ではなく、霊的な特性をしめす手段です。
例えば大きなハエがいます。そのハエは、あなたが砂漠を歩いているとき、ときどき飛んで
きては肩にとまります。ナボバの神話ではそのハエは(おおきなハエ)とも(小さな風)
とも呼ばれています。試練を課せられた幼い英雄の耳元で、父親の出した難問の答えを
そっと教えてくれるのがこのハエです。(大きいハエ)は、隠れた知恵を明かしてくれる
聖なる霊の声なのです」・・・ キャンベル「土地を自分のものにすること、自分の住んでる
土地を霊的な意味の深い場所に変えることです。」
???片手の人の拍手の声を聞いて来い。