坐禅と見性67章 達磨は来ず途法に暮れるat PSY
坐禅と見性67章 達磨は来ず途法に暮れる - 暇つぶし2ch113:チゥ(* ^)(*ё_ё*)ポッたん ◆pottan7VXM
09/08/13 20:35:24 dENz/lbk
雪峰真覚大師が或る時、集まった者に示して曰わく、
「このことを会得(えとく)しようと思えば、我が心は古鏡に似ている。胡人が来れば胡人を現し、漢人が来れば漢人を現す」と。

すると、玄沙が出(い)でて問う、
「古鏡ではなく、明鏡が来たらば、如何様(いかように)に成るのでしょう」。

師曰わく、
「胡人も漢人も共に隠る」。

玄沙曰わく、
「私は然(しか)にはあらず、と思います」。

師曰わく、
「では明鏡が来たらば、如何(いか)に」。

玄沙曰わく、
「木っ端微塵(こっぱみじん)で御座る」。

師曰わく、
「左(さ)れば、わしに その(木っ端微塵にされた明鏡)破片を 返すべし」。


>とらわれない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch