坐禅と見性67章 達磨は来ず途法に暮れるat PSY
坐禅と見性67章 達磨は来ず途法に暮れる - 暇つぶし2ch101:神も仏も名無しさん
09/08/12 16:45:29 iISqmLY2
 宗峰妙超(大燈国師)(1282~1337 行年56歳)

京都大徳寺を開山。

永年患っていた足を、死ぬときぐらい言うことを聞け、

といって自分の手で足を折り曲げて結跏趺坐された。

そのとき血が出て法衣が真っ赤に染まり、そのまま坐亡された。

<遺偈>

【仏祖を截断(せつだん)し、

吹(すい)毛(もう)常に磨く。

機輪転ずる処、

虚空牙(きば)を咬む】

「仏祖さえも否定超克(ちょうこく)して、吹毛の剣にも比せられる性根(しょうね)玉(だま)を

いつも磨いてきたその心の機は、まさに虚空が牙を咬む。」

如々庵老師は、「吹毛とは、フッと吹きつける毛をス-と截断してしまうほど、鋭くよく斬れる剣のことである。

文殊菩薩がかまえている金剛王宝剣のことで、一切の相対的な見所をズカリズカリと截断してしまう、

文殊根本の大智慧のことである。」と述べております。
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