09/07/17 08:00:26 P3+SSPdZ
そういう劣等感をもった親が家に帰ってきて何をするかというと、二つのことをやりだすんです。
一つは、例えばお父さんで、右肩上がりの綺麗な字を書く人がいるとしますね。
子供が丸文字を書くと、そのことを異常に注意するんです。
これは おまえのためだから
といってるけど、実は丸文字を書いても誰も困ってないんです。
それなのに異常に注意をしているというのは、必ず親に劣等感があるんです。劣等感があるから、そのことを一生懸命やって うさ晴らしをしているんです
愛情という名のうさ晴らし
をしているんです
それから もう一つ、こういううさ晴らしの仕方もあるんです。
例えば、子供がピアノを始めたとします。男の子は空手を始めたとします。
そうすると、やってみたら自分に向かないことが子どもは わかったからやめたいのに、なくほどやめたいのに、
やたことは最後までやって欲しいのよ、最後までやって欲しいのよ
と、ずーっと子どもに対して、ものすごい威圧をかけるんです。
お母さんは内職してでもアルバイトしてでも、あんたの月謝だすからねと言って。