09/08/30 14:03:50 BQsFnU9g
The most infamous teacher of the late 1970s was Osho, or Rajneesh as he was in those days.
I once heard Maharaj say that he respected the state that Rajneesh was in,
but he couldn't understand all the instructions he was giving to all the thousands of foreigners who were then coming to India to see him.
1970年代で最も悪名高い教師はオショーです。彼はその当時、ラジニーシという名でした。
私はかつて、マハラジが、ラジニーシのいる状態を尊敬していると言うのを聞きました。
しかしマハラジは、その当時、ラジニーシに会いにインドにきている数千の外国人に彼が与えているすべての指導をまったく理解できませんでした。
378:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:18:36 BQsFnU9g
Although the subject only came up a couple of times while I was there,
I got the feeling he liked the teacher but not the teachings.
When Rajneesh's foreign 'sannyasins' showed up in their robes,
he generally gave them a really hard time.
I watched him throw quite a few of them out,
and I saw him shout at some of them before they had even managed to get into his room.
そのテーマは私がそこにいたときに、数回持ち上がっただけでしたが、
マハラジは、教師に好意はあるが、教えにはないという印象を受けました。
ラジニーシを信奉する外国の修行者らが彼らのローブを付けて現れたとき、
マハラジは彼らにたいてい厳しく当りました。
私は、マハラジが、かなりの数の彼らを追い出すのを見ました。
また、マハラジが、彼らがマハラジの部屋に入ろうとする前にさえ、彼らに怒鳴るのを見たことがあります。
379:神も仏も名無しさん
09/08/30 20:19:05 ALY95d3U
I heard a story that he also encountered U. G. Krishnamurti in Bombay.
I will tell you the version I heard and you can make up your own mind about it.
It was told to me by someone who spent a lot of time with U. G. in the 1970s.
私はマハラジがボンベイでクリシュナムルティに出会った話も聞きました。
私はあなたに、私がきいたバージョンを話します。あなたはそれについて自分で判断してください。
これは、私が1970年代にクリシュナムルティと共に長い時間を過ごした人から聞いた話です。
ここから、ちょっと訳が難しく感じます。間違いがあったら教えてください。
380:神も仏も名無しさん
09/08/30 20:37:04 ALY95d3U
It seems that Maurice Frydman knew U. G. and also knew that he and Maharaj had never met,
and probably didn't know about each other.
He wanted to test the theory that one jnani can spot another jnani by putting them both in the same room, with a few other people around as camouflage.
He organised a function and invited both of them to attend.
モーリス・フリードマンはクリシュナムルティを知っており、彼とマハラジが面識がないのも知っていて、
それぞれについて知らなかったようです。
彼は、幾人かのカモフラージュの人を周りに配置した部屋に、二人のジニャーニを入れることで、ジニャーニがほかのジニャーニを見つけれるという理論を試したいと思いました。
彼は場をつくり、両方とも出席するよう招待しました。
わかりにくい訳ですみません。訳している本人が首をかしげています。
381:神も仏も名無しさん
09/08/30 20:46:51 ALY95d3U
U. G. spent quite some time there, but Maharaj only came for a few minutes and then left.
After Maharaj had left Maurice went up to U. G. and said,
'Did you see that old man who came in for a few minutes. Did you notice anything special? What did you see?'
U. G. replied, 'I saw a man, Maurice, but the important thing is, what did you see?'
クリシュナムルティは結構な時間そこにいましたが、マハラジは数分間いただけで、帰りました。
マハラジが帰ったあと、モーリスはクリシュナムルティのところに行って、言いました。
「数分の間来ていた年寄りの男性を見ましたか?何か特別なことに気付きましたか?何をあなたは見ましたか?」
クリシュナムルティは「モーリス、私は1人の男性を見ました。でも重要なことは、あなたが何を見たかです?」と答えました。
382:神も仏も名無しさん
09/08/30 20:56:21 ALY95d3U
The next day Maurice went to see Maharaj and asked, 'Did you see that man I invited yesterday?'
A brief description of what he looked like and where he was standing followed.
Then Maurice asked, 'What did you see?'
Maharaj replied, 'I saw a man Maurice, but the important thing is, what did you see?'
次の日、モーリスはマハラジに会いに行き、尋ねました。「あなたは昨日、私が招待した男性を見ましたか?」
彼がどのような風貌をしているかと、どこに立っていたかの短い描写が続いてありました。
それからモーリスは、「あなたは何を見ましたか?」とたずねました。
マハラジは「モーリス、私は1人の男性を見ました。でも重要なことは、あなたが何を見たか、です」と答えました。
上の訳も、「でも重要なことは、あなたが何を見たか、です」に訂正。
383:神も仏も名無しさん
09/08/30 21:59:09 pyP2XQD9
う~ん、なんかミステリアスな話ですね・・・
>>380の最初は
モーリス・フリードマンはクリシュナムルティと知り合いだったようで、また、
クリシュナムルティとマハラジは会ったことがなく、
おそらくお互いのことを知らないということも知っていたようです。
ということでは?
384:神も仏も名無しさん
09/08/31 06:13:16 08ejSxXq
>>383
ありがとうございます。訳はご指摘の通りだと思います。
knowとknewが多くて混乱していました。
It seems that Maurice Frydman knew U. G.
and also knew that he and Maharaj had never met,
and probably didn't know about each other.
モーリス・フリードマンはクリシュナムルティと知り合いだったようで、
また、 クリシュナムルティとマハラジは会ったことがなく、
おそらくお互いのことを知らないということも知っていたようです。
385:神も仏も名無しさん
09/08/31 06:41:13 08ejSxXq
It's an amusing story and I pass it on as I heard it,
but I should say that U. G.'s accounts of his meetings with famous teachers sometimes don't ring true to me.
I have heard and read his accounts of his meetings with both Ramana Maharshi and Papaji,
and in both accounts Bhagavan and Papaji are made to do and say things that to me are completely out of character.
これは面白い話なので、私が話を聞いた通りに伝えています。
でも、クリシュナムルティの有名な教師に会ったことに関する話は、ときおり、私には本当らしく思えない、といわざるをえません。
私は、彼がラマナ・マハルシとパパジの両方に出会ったことに関するの話を聞いたり、読んだりしましたが、
両方の話で、バガヴァンとパパジは、私からしてみれば、まったく柄にあっていないな事をさせられたり、言わされたりしています。
386:神も仏も名無しさん
09/08/31 21:16:34 eYwyO6rQ
When Maharaj told Rudi that he had no interest in visiting other teachers, it was a very true statement.
He refused all invitations to go and check out other Gurus.
Mullarpattan, one of the translators, was a bit of a Guru-hopper in the 1970s, and he was always bringing reports of new teachers to Maharaj,
but he could never persuade him to go and look at them.
So, reports of meetings between Maharaj and other teachers are not common.
マハラジがルディに、ほかの教師を訪れることに興味がないと言った時、それは本当に真実の言葉です。
彼は、他のグルのところへ行き、調べようとする誘いをすべて断わっていました。
翻訳者の一人のムラルパッタンは、1970年代、グルを次々訪れていて、いつもマハラジに新しい教師の報告をもってきました。
しかし、彼はマハラジを説得して、グルたちを見に行かせることはできませんでした。
ですから、マハラジと他の教師との会合の報告は、よくある事ではありませんでした。
387:神も仏も名無しさん
09/08/31 21:27:05 eYwyO6rQ
Papaji ended up visiting Maharaj and had a very good meeting with him.
In his biography he gives the impression that he only went there once,
but I heard from people in Bombay that Papaji would often take his devotees there.
パパジは結局マハラジを訪れ、彼ととてもよい出会いをしました。
彼の自伝では、彼がそこへ一回しか行かなかったという印象を与えますが、
私はボンベイにいる人々から、パパジがよく彼の信奉者たちをそこへ連れて行っていたと聞きました。
388:神も仏も名無しさん
09/08/31 21:41:42 eYwyO6rQ
He visited quite a few teachers in the 1970s,
often when he was accompanying foreigners who had come to India for the first time.
It was his version of showing them the sights.
They would never ask questions; they would just sit quietly and watch what was going on.
パパジは1970年代に、多くの教師を訪問しました。
そのとき、彼はよく、インドに初めて来た外国人をつれていました。
それが、彼の名所を案内するやり方でした。
彼らは決して質問をしませんでした。彼らは静かに座り、起こっている事を見ていただけでした。
389:神も仏も名無しさん
09/09/01 06:24:09 kJIMYS8W
ふむふむ 日本にはほとんど入ってきてない情報ですね
続きが楽しみです
390:神も仏も名無しさん
09/09/01 06:49:16 ANWddbnp
Harriet:
What was Maharaj's attitude to Ramana Maharshi and his teachings?
Did you ever discuss Bhagavan's teachings with him?
David:
He had enormous respect for both his attainment and his teachings.
He once told me that one of the few regrets of his life was that he never met him in person.
He did come to the ashram in the early 1960s with a group of his Marathi devotees.
They were all on a South Indian pilgrimage tour and Ramanasramam was one of the places he visited.
マハラジのラマナ・マハルシとその教えへの態度はどのようなものでしたか?
彼とバガヴァンの教えについて議論したことはありましたか?
マハラジは、その達成と教えの両方を非常に尊敬していました。
かつて彼は私に、人生におけるわずかな後悔の一つは、マハルシ本人に会ったことがないことだと言いました。
彼は1960年代初期に、マハラティー地方の信奉者と一緒にラマナ・アシュラムにやってきました。
彼らはみな、南インドへの巡礼の旅の途中で、ラマナアシュラムは彼が訪れた場所の一つでした。
ちなみに、ラマナ・マハルシは1950年に亡くなっています。彼はティルヴァナマライを一度も離れませんでした。
391:神も仏も名無しさん
09/09/01 20:48:11 dsV4YFZh
With regard to the teachings he once told me,
'I agree with everything that Ramana Maharshi said,
with the exception of this business of the heart-centre being on the right side of the chest.
I have never had that experience myself.'
マハルシの教えに関しては、彼はかつて私にこういいました。
「私はラマナ・マハルシが言ったことに、1つを除いて、すべて賛成します。
それは、右胸にあるハート・センターに関することです。
私は自分自身でそのような経験はしませんでした。」
ハートセンターのハートはSELF(真我)の別名で、体のどこに真我があるかと問う人を納得させるために、
一応、右胸にあるとマハルシが説明している。
マハルシはSELFは体の外・内にあるとは、本当は言えない、と述べている。たぶん。
いい加減な私の記憶から説明しました。
392:神も仏も名無しさん
09/09/01 23:58:41 7VK/gRtH
マハルシは「中心は胸にある、悟った多くの人間が同じことを言ってる」みたいに言ってた
気がする、記憶なんであいまいだけど
そこは自分もちょっとピンとこなかった、どうなんだろうか
中心だとかセンターだとかがあるのだろうか、ないのだろうか
393:神も仏も名無しさん
09/09/02 20:20:38 X7T8t+cu
I discussed various aspects of Bhagavan's teachings with him and always found his answers to be very illuminating.
He asked me once, 'Have you understood Ramana Maharshi's teachings?'
Since I knew he meant 'Had I actually experienced the truth of them?',
I replied, 'The more I listen to Maharaj, the more I understand what Bhagavan is trying to tell me'.
私はマハラジとバガヴァンの教えの様々な側面を議論しました。彼の答えはいつも新たな理解を導くものでした。
彼はかつて私に聞きました。「ラマナ・マハリシの教えを理解しましたか?」
私は彼の意味するところが、「教えの真理を実際に経験したか?」ということを知っていたので、
「あなたの話を聞くにつれ、バガヴァンが私に伝えようとしていることの理解がより深まります。」と答えました。
394:神も仏も名無しさん
09/09/02 20:29:10 X7T8t+cu
I felt that this was true at both the theoretical and experiential levels.
His explanations broadened and deepened my intellectual understanding of Bhagavan's teachings
and his presence also gave me experiential glimpses of the truth that they were all pointing towards.
私は、このことが理論と経験の両方のレベルで本当であると感じました。
彼の説明は、私のバガヴァンの教えの知的な理解を広げ、深めました。
そして、彼の存在により、私は、その教えが指し示している真理をわずかばかりですが経験しました。
395:神も仏も名無しさん
09/09/03 15:19:01 WoVAkuud
今日の更新はまだかなあ
ワクワク
396:神も仏も名無しさん
09/09/03 22:01:21 aJ18iQtC
I have to mention Ganesan's visit here.
V. Ganesan is the grandnephew of Ramana Maharshi and in the 1970s he was the de facto manager of Ramanasramam.
Nowadays, his elder brother Sundaram is in charge.
ここでガネサンの訪問について言うのがいいでしょう。
V.ガネサンはラマナ・マハルシの甥の息子で、1970年代にラマナアシュラムの事実上の管理者でした。
今は、彼の上の兄のスンダラムがその役についています。
>>395 更新できない時もあるので、そのときはご勘弁を。
397:神も仏も名無しさん
09/09/03 22:11:34 aJ18iQtC
Ganesan came to visit Maharaj for the first time in the late 1970s.
As soon as he arrived Maharaj stood up and began to collect cushions.
He made a big pile of them and made Ganesan sit on top of the heap.
Then, much to everyone's amazement,
Maharaj cleared a space on the floor and did a full-length prostration to him.
ガネサンは、1970年代後半にマハラジを初めて訪れに来ました。
彼が到着するとすぐに、マハラジは立ち上がり、クッションを集め始めました。
マハラジはクッションを高く積み上げ、ガネサンをつみ重なったクッションの一番上に座らせました。
そして、皆が驚いたことに、
マハラジは床にスペースをつくり、彼に全身での平伏をしました。
398:神も仏も名無しさん
09/09/03 22:15:36 aJ18iQtC
When he stood up, he told Ganesan,
'I never had a chance to prostrate to your great-uncle Ramana Maharshi,
so I am prostrating to you instead.
This is my prostration to him.'
彼は立ち上がり、ガネサンに言いました。
「私はあなたの偉大な伯父であるラマナ・マハルシに平伏する機会が一度もありませんでした。
ですから、代わりに、あなたに平伏します。
これは私のラマナ・マハルシへの平伏です。」
399:神も仏も名無しさん
09/09/04 13:11:30 16mBlxa4
>>396
了解です ごゆっくりどうぞ
400:神も仏も名無しさん
09/09/05 10:16:21 8UyEi1Kp
Harriet:
That's an extraordinary story! Were you there that day?
David:
Yes, I was sitting just a few feet away.
But the truly extraordinary thing for me was what happened next.
Maharaj and Ganesan chatted for a while, about what I can't remember.
それは驚かされる話ですね。あなたはその日そこにいたのですか?
ええ、私はほんの数フィート離れて座っていました。
でも、わたしにとってほんとうに驚かされることは次に起こったことです。
マハラジとガネサンはしばらく話をしていました。何についてかは思い出せません。
フィートは30センチぐらいだから、1メートルぐらい離れていたのかな。
401:神も仏も名無しさん
09/09/05 10:42:18 8UyEi1Kp
Then Maharaj made an astonishing offer:
'If you stay here with me for two weeks,
I guarantee you will leave in the same state as your great-uncle Ramana Maharshi.'
Ganesan left that day and didn't come back.
I couldn't believe he had turned down an offer like that.
マハラジは驚くべき申し出をしました。
「もしあなたがわたしと一緒にここに2週間いれば、
あなたの偉大な伯父であるラマナ・マハルシと同じ状態になることを保証します。」
ガネサンはその日に出発し、戻りませんでした。
私は、彼がそのような申し出を断わったのを、信じられませんでした。
leave in the...のleaveの訳がよくわかりませんでした。
402:神も仏も名無しさん
09/09/06 21:03:09 8+mSVPpT
If someone of the stature of Maharaj had made an offer like that to me,
I would have immediately nailed myself to the floor.
Nothing would have induced me to go away before the time was up.
When I returned to Ramanasramam I asked Ganesan why he hadn't stayed.
'I didn't think he was serious,' he replied. 'I just thought he was joking.'
もし私にマハラジという名声を持つ人がそのような申し出をしたなら、
私は即座に自分自身を床にくぎつけにするでしょう。
その期間が過ぎるまで、私を離れる気にさせるものは何もないでしょう。
私がラマナ・アシュラムに戻った時、ガネサンになぜとどまらなかったのか尋ねました。
「私はかれが真剣だと思いませんでした。彼は冗談を言っているとだけ思いました。」と答えました。
403:神も仏も名無しさん
09/09/09 19:27:13 eVd6Jpz7
お願いだから続きを
404:神も仏も名無しさん
09/09/09 20:38:58 aIXVVfYI
まあまあゆっくり待ちましょう 翻訳者さんがやる気をなくすのが一番怖いですから
やはり全国では100人以上いますね
405:神も仏も名無しさん
09/09/10 01:17:23 40Eqz8Vi
ラマナ・マハルシをよく知るガネサンからみると、
マハラジはまだ本物になっていないように見えたのかも知れないね。
406:神も仏も名無しさん
09/09/10 01:37:33 5alrbiNa
いやマハラジはガネサンを試したんじゃないかな
407:神も仏も名無しさん
09/09/10 10:17:41 6kcSO81R
It was during this visit that Maharaj asked Ganesan to start giving talks in Ramanasramam.
'I have been to Ramanasramam,' he said, 'and you have wonderful facilities there.
Many pilgrims come, but no one is giving them any teachings.
この訪問の際に、マハラジはガネサンにラマナ・アシュラムで講義を始めるように頼みました。
彼は言いました。「私はラマナ・アシュラムに行ったことがあります。そこは素晴らしい設備があります。
多くの巡礼者が訪れますが、彼らに教えを与えるものが誰もいません。
408:神も仏も名無しさん
09/09/10 10:30:38 6kcSO81R
It is a sacred and holy place but people are leaving it and coming here because no one is teaching there.
Why should they have to travel a thousand miles to sit in this crowded room when you have such a great place?
You need to start giving talks there.
You need to start explaining what Ramana Maharshi's teachings are.'
そこは尊く神聖な場所ですが、人々はそこを離れ、ここに来ます。そこで誰も教えていないからです。
それほど優れた場所があるのに、彼らはなぜ、千マイルも旅して、この狭い部屋で座らなければならないのですか?
あなたはそこで講義を始めなければなりません。
あなたはそこで「ラマナ・マハルシの教えがなんであるか」を説明し始めなければなりません。
ちょっと筆不精でした。ぼちぼちがんばります。
ちょっと風邪ひいてます。寒暖の差が激しいので、皆さんも気をつけて。
409:神も仏も名無しさん
09/09/10 10:38:41 5alrbiNa
>>408
ゆっくりで構いませんので是非続けてください。
410:神も仏も名無しさん
09/09/10 20:53:58 X+YzPxoA
Ganesan was unwilling to follow that advice either, or at least not at the time.
There is a strong tradition that no one is allowed to teach in Ramanasramam.
Ramana Maharshi is still the teacher there and no one is allowed to replace him.
ガネサンはその助言に従うのも好みませんでした。少なくとも、その時は。
ラマナ・アシュラムでは誰も教えることを許可されていないという、確固とした伝統があります。
ラマナ・マハルシはそこでは依然として教師であり、彼にとり替わることはだれにも許されていません。
411:神も仏も名無しさん
09/09/10 21:04:36 X+YzPxoA
It is not just a question of having a new Guru there
; the ashram management does not even encourage anyone to publicly explain what Ramana Maharshi's teachings mean.
Ganesan didn't want to rock the boat and incur the ire of his family and the devotees who might object, so he kept quiet.
それはそこで新しいグルをもつという問題だけではありません。
アシュラムの管理者は、ラマナ・マハルシの教えの意味するところを、公の場で説明することを誰にも勧めることさえしません。
ガネサンは、問題を起こし、反対するだろう彼の家族と信奉者の怒りを買うことを望んでいなかったので、黙っていました。
412:神も仏も名無しさん
09/09/10 21:13:19 X+YzPxoA
It is only in the last few years that he has started teaching,
but he is doing it in his own house, rather than in the ashram itself.
The ashram is still very much a teacher-free zone.
ほんの最後の数年の間に、彼は教え始めました。
しかし、彼はそれを、アシュラムでというより、彼の家でしました。
アシュラムは依然として、まったく教師がいない領域のままです。
413:神も仏も名無しさん
09/09/10 23:37:25 TpXr5RuU
話の流れをさえぎって申し訳ないのですが、
V・ガネーシャ氏の行動はいたしかたないものです。
ラマナアシュラムではラマナ・マハルシが死ぬ直前に
「私がどこにいこうというのかね。私はここにいる」
と言っています。
かの地ではラマナとアルナーチャラがサッド・グルとして今も臨在されています。
沈黙のグルがおられるために、他のグルは必要がないのです。
余談ですがラマナの弟子でジニャーナであったプンジャジ(パパジ)は北部のラクノウで沈黙による教え
サットサンを行っていました。
414:神も仏も名無しさん
09/09/11 00:10:50 i7SA7VmV
ガネサンは正しいよ。
彼は悟りに安住せずに、悟りを済ましている。
みんなが持つ沈黙のグル以外に、グルはいない。
415:神も仏も名無しさん
09/09/11 00:18:58 IrQ04oso
だね
>>401の教えは、ラマナ・マハルシの教えとは大きく違うから
416:神も仏も名無しさん
09/09/11 01:45:08 Tx/LJU0Y
マハルシの弟子で覚者のラクシュマナ・スワミも沈黙によるサットサンをしているよ
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.geocities.com)
417:神も仏も名無しさん
09/09/11 10:09:29 FMQRb+Sj
I talked to Ganesan recently about Maharaj and he told me a nice story about a Frenchwoman whom to he took there.
'When I started to visit Maharaj some of Bhagavan's devotees criticized me for abandoning Bhagavan and going to another Guru.
Many of them seemed to think that going to see Maharaj indicated that I didn't have sufficient faith in Bhagavan and his teachings.
私は最近ガネサンとマハラジについて話しました。彼は、彼がそこに連れて行ったフランス人の女性についてのいい話を私に語りました。
「私がマハラジを訪問し始めたとき、バガヴァンの信奉者の中には、私を、バガヴァンを見捨てて、別のグルのところへ行こうとしていると非難する人もいました。
そういう人々の多くは、マハラジに会いに行くことは、バガヴァンとその教えに私が十分に信頼を持っていないということを示していると思ったようです。
418:神も仏も名無しさん
09/09/11 10:14:56 FMQRb+Sj
I didn't see it that way.
I have visited many great saints, and I never felt that I was abandoning Bhagavan or being disrespectful to him by going on these trips.
A Frenchwoman, Edith Deri, was one of the women who complained in this way.
私はそのように思いませんでした。
私は多くの偉大な聖者を尋ねましたが、それらの旅行にいくことで、私はバガヴァンを見捨てているとか、彼に対して敬意を欠いているとは決して感じませんでした。
フランス人の女性の、エディス・デリは、そのように文句を言う女性の一人でした。
419:神も仏も名無しさん
09/09/12 06:03:21 ZYbRBABN
We were in Bombay together and I somehow convinced her to accompany me on a visit to Maharaj.
She came very reluctantly and seemed determined not to enjoy the visit.
'When we arrived Maharaj asked her if she had any questions.
She said that she hadn't.
私たちはボンベイに一緒にいました。私は何とか説得して、彼女をマハラジの訪問の際に私と一緒に来るようにしました。
彼女はいやいやながらきて、この訪問を楽しむまいと決意していたようです。
私たちが到着すると、マハラジは彼女に質問はないかと尋ねました。
彼女はないと言いました。
420:神も仏も名無しさん
09/09/12 06:11:11 ZYbRBABN
'"So why have you come to see me?" he asked.
'"I have nothing to say," she replied. "I don't want to talk while I am here."
'"But you must say something," said Maharaj. "Talk about anything you want to. Just say something."
「では、なぜ私に会いに来たのですか?」と彼は尋ねました。
「何も言うことはありません。ここにいる間、何も話したくありません。」と彼女は答えました。
「でも、あなたは何か言わなければいけません。あなたが望むことについて何でもいいから話しなさい。試しに何か言ってみなさい。」
421:神も仏も名無しさん
09/09/12 06:17:08 ZYbRBABN
'"If I say something, you will then give some reply, and everyone will then applaud because you have given such a wonderful answer.
I don't want to give you the opportunity to show off."
'It was a very rude answer, but Maharaj didn't show any sign of annoyance.
「もし私が何か言えば、あなたは何か返答するでしょう。そして、皆が、あなたが素晴らしい返答をしたことで、ほめたたえるでしょう。
あなたに見せびらかすための機会を与えたくありません。」
これはとても失礼なこたえですが、マハラジは苛立つ様子をまったく見せませんでした。
422:神も仏も名無しさん
09/09/12 21:05:50 WgMNhmqJ
'Instead, he replied, "Water doesn't care whether it is ing thirst or not".
'And then he repeated the sentence, very slowly and with emphasis.
He often repeated himself like this when he had something important to say.
かわりに、彼は「水は、渇きをいやしているか、いやしていないかを、気にしません。」と答えました。
そして、彼はその言葉を繰り返しました。とてもゆっくりと、そして強調して。
彼はよく、重要なことを言うとき、このように同じことを繰り返して言いました。
423:神も仏も名無しさん
09/09/12 21:18:46 WgMNhmqJ
'Edith told me later that this one sentence completely destroyed her skepticism and her negativity.
The words stopped her mind, blew away her determination to be a spoilsport,
and put her into a state of peace and silence that lasted for long after her visit.'
エディスは後で私に、この一文が完全に彼女の疑い深い態度と消極性を破壊した、と話しました。
その言葉は彼女の心を止め、他人の興をそぐ人でいようとする彼女の決意を吹き払い、
、彼女をその訪問後も長くつづいた平和と静寂の状態にしました。」
ここまでがGanesanがこのインタビューの語り手のDavidに話したストーリーです。
424:神も仏も名無しさん
09/09/13 11:21:17 +kXRB1Ms
>>423
お疲れさまです、
いつも楽しみにしています!
425:神も仏も名無しさん
09/09/14 05:46:04 lqHa4qJA
Harriet:
I have read on many occasions that Ramana Maharshi preferred to teach in silence.
I never get that impression with Nisargadatta Maharaj.
Did people ever get a chance to sit in silence with him?
ハリエット:
私は多くの場合、ラマナ・マハルシが沈黙において教えるのを好んだということを読みました。
ニサルガダッタ・マハラジにはそのような印象を受けたことはありません。
マハラジとともに沈黙して座るという機会を得た人々はいるのですか?
426:神も仏も名無しさん
09/09/14 05:55:39 lqHa4qJA
David:
During the years that I visited it was possible to meditate in his room in the early morning.
I forget the exact timings, but I think that it was for an hour and a half.
Maharaj would be there, but he would be going about his normal morning activities.
デイビッド:
私が訪問した期間では、朝の早い時間に彼の部屋で座ることはできました。
正確な時間を忘れましたが、一時間半だったと思います。
マハラジはそこにいましたが、朝の普段の活動に精をだしていました。
427:神も仏も名無しさん
09/09/14 05:59:56 lqHa4qJA
He would potter around doing odd jobs
; he would appear with just a towel around his waist if he was about to have a bath
; sometimes he would sit and read a newspaper.
彼は奇妙な仕事をしながらうろうろしていました。
もし、風呂に入ろうとしているなら、腰にタオルだけ巻いて現れました。
ときどき、座って新聞を読みました。
428:神も仏も名無しさん
09/09/15 05:53:47 i8J8EtKK
I never got the feeling that he was making a conscious effort to teach in silence
in the way that Ramana Maharshi did by looking at people and transmitting some form of grace.
However, he did seem to be aware of the mental states of all the people who were sitting there,
and he not infrequently complained about them.
私は、相手をじっと見て、何らかの形の恩寵(グレイス)を伝えることによる、ラマナ・マハルシが行った方法で、
彼が沈黙において教えようと意識的な努力をしているという感じを全然受けませんでした。
しかし、彼はそこで座っている人々すべての心の状態に気付いていたようでした。
そして、その状態に文句を言うのも、そうまれではありませんでした。
429:神も仏も名無しさん
09/09/15 06:02:40 i8J8EtKK
'I know who is meditating here and who is not,' he suddenly announced one morning,
'and I know who is making contact with his beingness.
Only one person is doing that at the moment.
The rest of you are all wasting your time.'
Then he carried on with whatever he was doing.
「私はだれがここで瞑想していて、誰がしていないか知っています。」彼はある朝、突然、宣言しました。
「だれが彼の存在(ビーイングネス)と接触しているかも知っています。
この瞬間にたった一人しかしていません。
残りの人々は時間を無駄にしているだけです。」
そして、彼はしていることを続けました。
430:神も仏も名無しさん
09/09/15 20:29:51 hV4P4XtQ
It was true that many people didn't go there to meditate.
They just saw it as an opportunity to be with him in his house.
They might be sitting cross-legged on his floor,
but most of the time they would be peeping to see what he was doing instead of meditating.
たしかに、人々の多くはそこへ瞑想しに行っているわけではありませんでした。
そこに行くことを、マハラジの家で一緒にいる機会と考えていました。
彼らは床に足を組んで座っていたかもしれませんが、
ほとんどの間、瞑想する代わりに、マハラジがしていることを覗き見していました。
431:神も仏も名無しさん
09/09/15 20:48:17 hV4P4XtQ
One morning he got tired of being spied on this way and exploded:
'Why are you people cluttering up my floor like this?
You are not meditating; you are just getting in the way!
If you want to go and sit somewhere, go and sit on the toilet for an hour!
At least you will be doing something useful there.'
ある朝、彼はそのようにひそかに見られることに飽き飽きして、爆発しました。
「なぜあなたたちは床にそんなふうに群がってるのですか?
あなたたちは瞑想していません。ただ邪魔になっているだけです。
もしどこかに行って座っていたいなら、トイレにいって一時間座りなさい。
少なくともそこではなにか有意義なことをしているでしょう。」
きびしい~。
432:神も仏も名無しさん
09/09/15 23:55:34 fW5fr5CU
マハラジもアジズもフーマンも好きよ
433:神も仏も名無しさん
09/09/16 02:02:36 izeTMLtm
ああ、マハラジも空病患者だ。
434:神も仏も名無しさん
09/09/16 10:34:19 UIOpZqTf
マハラジが一貫して一番主張しているのは真剣さだから
435:神も仏も名無しさん
09/09/19 12:09:44 cBcFeC7X
結局、戻ってきても
誰にも理解されないという辛い人生になるのかな。
436:神も仏も名無しさん
09/09/21 05:49:17 dIpJ813f
Harriet:
What about the other times of the day, when he was available for questioning?
Did he ever sit in silence during those periods?
David:
There were two periods when it was possible to question him: one in the late morning and one in the evening.
ハリエット:
一日のそのほかの時間はどうですか?彼に質問することができた時間など。
彼はその間、沈黙して座っていたことはありますか?
デイビット:
彼に質問できる時間は二回ありました。一つは午前中遅くと、夕方です。
437:神も仏も名無しさん
09/09/21 06:00:30 dIpJ813f
Translators would be available at both sessions.
He encouraged people to talk during these sessions, or at least he did when I first started going to see him.
Later on, he would use these sessions to give long talks on the nature of consciousness.
He never sat quietly if no one had anything to say.
He would actively solicit questions, but if no one wanted to talk to him, he would start talking himself.
両方のセッションでは、通訳してもらえました。
彼はセッションの間、人々に会話することを勧めました。少なくとも、私が彼に会いに行き始めた時はそうでした。
後に、彼はセッションで、意識の性質について長い話をするようになりました。
誰も言うことがないとき、彼は決して静かに座っていませんでした。
彼は積極的に質問を求めました。しかし、だれも彼と話したくないなら、自分で話し始めました。
438:神も仏も名無しさん
09/09/22 06:23:11 0Nrbn5fd
I only ever had one opportunity to sit with him in complete silence and that was at the beginning of the summer monsoon.
When the monsoon breaks in Bombay, usually around the end of the first week of June,
there are very heavy rains that bring the city to a standstill.
私は一度だけ彼とともに完全な沈黙の状態で座る機会がありました。それは、夏のモンスーン期の初めのことです。
たいてい6月の最初の週あたりですが、ボンベイでモンスーン期がはじまったとき、
雨が大量に降り、都市はマヒしてしまいます。
439:神も仏も名無しさん
09/09/22 06:33:36 0Nrbn5fd
The storm drains are generally clogged, and for a day or so people are walking round in knee-deep water.
And not just water.
The sewers overflow and the animals that live in them drown.
Anyone brave enough to go for a paddle would be wading through sewage, waterlogged garbage and the corpses of whatever animals had recently drowned.
Public transport comes to a halt since in many places the water level is too high to drive through.
排水管はたいてい詰まってしまい、一日かそこらは、膝まである水の中を歩き回るはめになります。
しかも、ただの水じゃありません。
下水管があふれて、そこに住む動物がおぼれます。
水をかきわけて進む勇気のある人は、水浸しのごみと、いましがたおぼれた動物の死体が浮いた汚水の中を通ることになります。
公共交通機関は休止します。水位が高すぎて、運行できないからです。
440:神も仏も名無しさん
09/09/22 10:36:27 08OuNcbb
インドの雨季は大変そうだな
441:神も仏も名無しさん
09/09/22 17:15:44 HhBoyfA4
One afternoon two of us waded through the floodwaters to Maharaj's door.
We were both staying in a cheap lodge about 200 yards away, so it wasn't that much of a trek.
We scrubbed off the filth with water from a tap on the ground floor
and made our way up to Maharaj's room.
午後に私たち二人は、洪水をかきわけ、マハラジの家のドアに辿り着きました。
二人とも200ヤードばかり離れた安宿に泊まっていたので、大した道のりでもありませんでした。
水につかっていないフロアーにある蛇口から出る水で、ゴミをこすり落として、
マハラジの部屋に進みました。
442:神も仏も名無しさん
09/09/22 17:25:49 HhBoyfA4
He seemed very surprised to see us.
I think he thought that the floods would keep everyone away.
He said in Marathi that there would be no session that afternoon because none of the translators would be able to make it.
I assume he wanted us to leave and go home, but we both pretended that we didn't understand what he was trying to tell us.
彼は私たちを見てとても驚いたようでした。
彼は洪水で誰も来れないだろうと考えていたと思います。
彼はマハラティー語で、通訳が誰もこれないだろうから、午後のセッションはないと言いました。
彼は私たちが出て行き、家に帰ることを望んでいたようですが、二人とも伝えようとしている内容がわからないふりをしました。
443:神も仏も名無しさん
09/09/22 17:41:49 HhBoyfA4
After one or two more unsuccessful attempts to persuade us to go,
he gave up and sat in a corner of the room with a newspaper in front of his face so that we couldn't even look at him.
I didn't care.
I was just happy to be sitting in the same room as him.
I sat there in absolute silence with him for over an hour
and it was one of the most wonderful experiences I ever had with him.
もう一、二回、私たちを説得して出て行かせようと成功する見込みのない試みの後、
彼はあきらめ、新聞を持って部屋の隅っこで座りました。新聞は、彼の顔さえ見ることができないように、顔の前に広げられていていました。
私は気にしませんでした。
私は彼と同じ部屋で座っていることで、ただ幸せでした。
私はそこで彼と、完全な沈黙の状態で、一時間以上、座っていました。
それは、私が今までに彼とともにいた時にした経験の中で、最も素晴らしいものの一つでした。
444:神も仏も名無しさん
09/09/22 17:57:01 HhBoyfA4
I felt an intense rock-solid silence descend on me that became deeper and deeper as the minutes passed.
There was just a glow of awareness that filled me so completely, thoughts were utterly impossible.
You don't realise what a monstrous imposition the mind is until you have lived without it,
completely happily, completely silently, and completely effortlessly for a short period of time.
私は、強烈な岩のようにしっかりした沈黙が私に向かってくるのを感じました。それは、一分ごとにどんどん深くなって行きました。
ただ気づき(意識)が増していき、私を完全に満たしました。考えることは全く不可能なことでした。
心がいかに途方もない負担になっているかは、心なしで生きてみて初めてわかります。
少しの間、完全に幸せで、完全に静かで、完全にリラックスして。
445:神も仏も名無しさん
09/09/22 20:30:00 HhBoyfA4
For most of this time I was looking in the direction of Maharaj.
Sometimes he would turn a page and glance in our direction,
and when he did he still seemed to be irritated that we hadn't left.
I was smiling inwardly at his annoyance because it wasn't touching me in any way.
I had no self-consciousness, no embarrassment, no feeling of being an imposition.
I was just resting contentedly in my own being.
ほとんどの時間、私はマハラジの方を見ていました。
ときどき彼はページをめくり、私たちのほうを見ました。
そうしているとき、彼は私たちが出ていかないことに、依然としてイライラしているようでした。
私は心の中で彼が苛立っていることに微笑んでいました。彼の苛立ちは全く私に影響しませんでした。
私には自意識がありませんでした。きまりの悪さもありませんでした。迷惑になっているとも感じませんでした。
私はただ満足して、自分の存在に根をおろしていました。
446:神も仏も名無しさん
09/09/22 20:44:19 HhBoyfA4
After just over an hour of this he got up and shooed us both out.
I prostrated and left.
Later on, I wondered why he didn't sit in silence more often
since there was clearly a very powerful quietening energy coming off him when he was silent.
Ramana Maharshi said that speaking actually interrupted the flow of the silent energy he was giving out.
I have often wondered if the same thing happened with Maharaj.
ちょうど一時間以上そうしたあと、彼は立ち上がり、私たちをシッシと追い出しました。
私は平伏して、出て行きました。
のちに、なぜ彼があんまり沈黙のうちに座らないのかと不思議に思いました。
彼が沈黙しているとき、彼からとても強力な落ち着かせるエネルギーが出されていることは明らかだからです。
ラマナ・マハルシは、話すことは彼が出している沈黙のエネルギーの流れを邪魔する事になると言いました。
私はマハラジにも同じことが起こったのではないかとよく不思議に思いました。
つかれた~。今日はここまで!
447:神も仏も名無しさん
09/09/22 21:33:19 08OuNcbb
>>441~446
おつかれさまです!
いや~、いい話だ。
448:神も仏も名無しさん
09/09/23 19:58:34 4X1VxEJF
Harriet:
And what was your conclusion?
David:
I realised that it was not his nature to keep quiet.
His teaching method was geared to arguing and talking.
That's what he felt most comfortable doing.
ハリエット:
それであなたの結論としては?
デイビット:
黙っていることは、彼の性質ではないと理解しました。
彼の教え方は、議論したり、話したりする方に重点が置かれています。
彼はそのやり方を一番心地よく感じていました。
449:神も仏も名無しさん
09/09/23 20:09:55 4X1VxEJF
Harriet:
Can you elaborate on that a little more?
David:
I should qualify what I am about to say by stating that most of it is just my own opinion,
based on observing him deal with the people who came to him.
It doesn't come from anything I heard him say himself.
ハリエット:
そのことについてもう少し詳しく説明できますか?
デイビット:
初めに言っておきますが、今から私が話そうとしていることは、ほとんどが私の意見にすぎません。
私の意見は、彼がやって来た人を扱うのを観察したことに基づいてます。
彼が自分自身で言ったことに基づいてはいません。
450:神も仏も名無しさん
09/09/26 21:39:11 lQhiXiS0
When people first came to see him, he would encourage them to talk about their background.
He would try to find out what spiritual path you were on, and what had brought you to him.
In the face of Maharaj's probing questions visitors would end up having to justify their world-view and their spiritual practices.
This would be one level of the interaction.
彼にはじめて会いに来た時、彼は相手の背景を話すよう勧めました。
彼は相手がどのような精神的な道のりにいるか、また、何が彼のもとにその人を連れてきたかを知ろうとします。
マハラジが探るような質問に直面して、訪問者は自分の世界観と精神の修行を正当化しなければならなくなります。
これが相互作用のひとつのレベルです。
451:神も仏も名無しさん
09/09/26 21:47:41 lQhiXiS0
At a deeper and more subtle level Maharaj would be radiating an energy,
a sakti, that quietened your mind and made you aware of what lay underneath the mind and all its ideas and concepts.
Now imagine these two processes going on simultaneously.
より深くて微妙なレベルでは、マハラジはあるエネルギーを放出しています。
それはシャクティで、心を静め、心とそのなかにあるすべての概念の下にあるものに気付かせます。
今、この二つのプロセスが同時に進行していると想像してください。
452:神も仏も名無しさん
09/09/26 22:05:49 lQhiXiS0
With his mind the questioner has just constructed and articulated a version of his world-view.
Underneath, though, he will be feeling the pull of his beingness,
the knowledge of what is truly real,as opposed to the ideas that he merely thinks to be real.
Maharaj's energy will be enhancing awareness of that substratum all the time.
心によって、質問者は自分の世界観を作り上げ、言葉で表現しています。
下では、しかし、自分の存在の引力を感じているでしょう。
それは、本当に現実的なものを知ることであり、現実的であると考えただけの概念とはまったく違います。
マハラジのエネルギーは、基盤にあるものへの気づきを常に高めているでしょう。
訳が難しくなってきました。
453:神も仏も名無しさん
09/09/26 22:19:05 lQhiXiS0
At some point the questioner will become acutely aware of what seem to be two competing realities
: the conceptual structure he has just outlined, and the actual experience that underlies it.
There was a certain look that appeared on some people's faces when this happened
: a kind of indecisive 'which way should I go?'
ある時点で、質問者は2つの矛盾するように見える現実に強く気づくでしょう。
ひとつは、たった今自分で説明した概念的な構造で、もうひとつはその下にある実際の経験です。
これが起こった時、その人の顔にはある表情があらわれました。
それは、一種の優柔不断な「どちらの方向に行けばいいのか」という表情です。
454:神も仏も名無しさん
09/09/26 22:26:01 lQhiXiS0
Sometimes the questioner would realise immediately that all his ideas and beliefs were just concepts.
He would drop them and rest in the beingness instead.
This, for me, was the essence of Maharaj's teaching technique.
ときどき、質問者は自分のすべての考えや信念は概念に過ぎなかったと即座に理解しました。
それらを捨ててしまい、かわりに存在(ビーイングネス)に安らいました。
これが、私にとっては、マハラジの教授法の真髄でした。
455:神も仏も名無しさん
09/09/27 14:12:07 ZZLEiUyi
He wouldn't try to convince you by argument.
He would instead make you argue yourself into a position that you felt to be true,
and then he would undercut that position by giving you a taste of the substratum that underlay all concepts.
If you were ready for it, you would drop your attachment to your concepts and rest in what lay underneath them.
彼は議論で相手を確信させようとしませんでした。
かわりに、自分自身によって自分が真実だと感じる立場に立つことになり、
それから、自分が持つすべての概念の下にある基盤(基にあるもの)の味わいを相手に与えることで、その立場の下を切り取りました。
もし相手の準備が整っているならば、自分の概念に対する愛着を捨て、その下にあるものに安らいました。
訳がむずかしい。どうも不自然な日本語になってしまいます。
456:神も仏も名無しさん
09/09/27 14:25:09 ZZLEiUyi
If not, you would blunder ahead, going deeper and deeper into the minefield of the mind.
Some people got it quickly.
Others, who were desperate for a structure to cling to, would come back again and again with questions that were designed merely to refine their understanding of his teachings.
そうでなければ、相手は戸惑って、心という地雷原にどんどん深入りしていきました。
すばやく理解した人もいました。
そうじゃない人は、しがみつくための構造を強く欲していて、彼の教えに対する理解を深めるためだけに用意された質問を何度もすることになりました。
わかりにくい。
457:神も仏も名無しさん
09/09/27 14:40:00 ZZLEiUyi
Talking to visitors and arguing with them was an essential part of this technique.
For it to work effectively Maharaj required that visitors talk about themselves and their world-view
because he needed them to see that all these ideas were just concepts having no ultimate reality.
He needed people to look at their concepts, understand their uselessness and then reject them in favour of direct experience.
訪問者とはなしたり、議論するのは彼のテクニックのなかで不可欠な部分でした。
テクニックが効果を発揮するためには、マハラジは訪問者が自分自身と自分の持つ世界観について語る事を必要としました。
というのも、彼には、それらの考えすべてが究極的な現実性をもたない概念にすぎないということを確かめるために、訪問者の話が必要だったからです。
彼は、概念を調べ、それらの無益さを理解し、直接経験のほうを選んで概念を拒絶するために、人々が必要でした
458:神も仏も名無しさん
09/09/27 17:28:06 3ezNDyd+
>>457
He needed A to ~
は、「彼はAにぜひ~して欲しかった」、じゃないかな。
459:神も仏も名無しさん
09/09/27 17:43:23 mawRqvQU
>>458
そうなんです。間違えました。以下、訂正です。
because he needed them to see that all these ideas were just concepts having no ultimate reality.
He needed people to look at their concepts, understand their uselessness and then reject them in favour of direct experience.
なぜなら、彼は彼らにそれらの考えすべてが究極的な現実性をもたない概念にすぎないということ理解して欲しかったのです。
彼は、彼らに概念を調べ、それらの無益さを理解し、直接経験のほうを選んで概念を拒絶してほしかったのです。
460:10人グループ
09/09/27 18:57:43 dynQyHeB
翻訳者さん その他の皆さん 素晴らしいです ありがとうございます
461:神も仏も名無しさん
09/09/27 21:19:17 bN1ZvUZt
I should mention here the limitations he put on the types of question that he was willing to answer.
He would sometimes tell new people,
'I am not interested in what you have heard or read.
I am not interested in second-hand information that you have acquired from somewhere else.
I am only interested in your own experience of yourself.
If you have any questions about that, you can ask me.'
ここで、マハラジが進んで答えようとする質問が限られていたことに触れておくのがいいでしょう。
彼はときおり新しく来たひとに、
「私はあなたが聞いたり読んだりしたことに興味がありません。
私はあなたがどこからか仕入れてきた受け売りの情報に興味がありません。
私はあなた自身の経験だけに興味があります。
そのことに関して質問があるなら、私に尋ねることができます。」
と言いました。
462:神も仏も名無しさん
09/09/27 21:36:32 bN1ZvUZt
Later, after you had had your initial dialogues with him, he would introduce an even more stringent test for questions:
'I am not interested in answering questions that assume the existence of an individual person who inhabits a body.
I don't accept the existence of such an entity, so for me such questions are entirely hypothetical.'
後に、彼と最初の対話をした後、彼はよりいっそう厳しい試練を質問者に与えました。
「私は肉体の内にいる個人が存在しているという仮定にもとづく質問に答えることに興味がありません。
私はそのような実体の存在を認めてません。だから私にとってはそのような質問はまったく仮定のものです。」
463:神も仏も名無しさん
09/09/27 21:57:19 bN1ZvUZt
This second constraint was a real conversation killer.
You couldn't say, 'How do I get enlightened?' or 'What do I do?'
because all such questions presuppose the existence of an 'I',
an assumption that Maharaj always used to reject.
この第二の制約は、本当に会話の殺し屋でした。
あなたは、「どうやって私は悟ればいいのか?」や「私は何をすればいいのか?」と言えません。
なぜなら、そのような質問のすべては「私」の存在を仮定しているからです。
その仮定は、マハラジがいつも拒否していたものでした。
今日はここまで!また次回。
464:本を読むと馬鹿になる
09/09/28 01:27:07 U+nRXznb
禅書も含め、精神世界本はすべて無駄な知識に過ぎない
465:神も仏も名無しさん
09/09/29 10:16:56 Mrh5ZOrf
本当に不必要になって初めて無駄な知識といえるのだ
466:神も仏も名無しさん
09/09/29 10:33:00 2R+wC+in
知識は必要とも言えるし、知識は全て無駄とも言える
必要とか無駄とか思う自己は真我ではない
467:神も仏も名無しさん
09/09/29 19:32:09 MWgarth+
和訳の文章読んでみると、U.G.クリシュナムルティの言葉とダブりますね
468:神も仏も名無しさん
09/09/29 20:15:36 52pYpqQ8
I still have vivid memories of him listening as translators explained in Marathi what some questioner had said.
As he understood the gist of what the question was Maharaj's face would sometimes turn to a scowl.
He would clench his fist, bang it on the floor and shout 'Kalpana! Kalpana!' which means 'Concept! Concept!'
That would sometimes be the only answer the questioners would get.
Maharaj was definitely not interested in massaging visitor's concepts.
He wanted people to drop them, not discuss them.
私は、通訳がマハラティー語で質問の内容を説明していてるのを、マハラジが聞いている様子を鮮明に記憶してます。
質問の要点がわかると、マハラジの顔はときどきしかめっ面に変わりました。
彼はこぶしを握り締め、床をたたいて、「カルパナ!カルパナ!」と声をあげました。カルパナは概念という意味です。
質問者が得られる解答はそれだけの時もありました。
マハラジは訪問者の概念を扱うことにまったく興味がありませんでした。
彼は概念を捨ててほしかったのであり、概念について議論してほしくなかったのです。
469:神も仏も名無しさん
09/10/03 06:24:34 jZk7dZc2
When this second restriction effectively cut off most of the questions that people like to ask Gurus,
Maharaj would fill the vacuum by giving talks about the nature of consciousness.
Day after day he would continue with the same topic, often using the same analogies.
この第二の制限が効果的に人々が師に聞きたがる質問のほとんどを切って落としたとき、
マハラジは空いた時間で意識の性質について語りました。
来る日も来る日も、彼は同じ話題をつづけました。たいてい同じ喩えを使いました。
470:神も仏も名無しさん
09/10/03 06:34:48 jZk7dZc2
He would explain how it arises, how it manifests and how it subsides.
In retrospect I think he was doing what the ancient rishis of India did when they told their disciples 'You are Brahman'.
When a jnani who is established in Brahman as Brahman says to a disciple, 'You are Brahman,'
he is not merely conveying a piece of information.
彼は意識がどのように起こるか、どのように現れるか、どのように止むか、を説明しました。
今から考えると、彼は古代のインドの聖者が弟子に「あなたはブラフマンです」と言った時にしたことをしていたのだと思います。
ブラフマンにブラフマンとして確立したジニャーニが、弟子に「あなたはブラフマンです」と言った時、
それは単に一つの情報を伝えているのではありません。
471:神も仏も名無しさん
09/10/03 06:44:00 jZk7dZc2
There is a power and an authority in the words that, in certain cases, makes the listener become and experience Brahman as he hears the words.
This is a power and an authority that only jnanis have.
Other people can say 'You are consciousness,' 'You are Brahman,' endlessly,
but these will just be pieces of information that you can store in your mind.
その言葉には力と権威があります。その言葉を聞いて、相手がブラフマンになり、ブラフマンを経験した場合もありました。
これがジニャーニのみが持っている力と権威です。
他の人も「あなたは意識です」「あなたはブラフマンです」といくらでも言うことはできますが、
その言葉は心にため込むことができる情報に過ぎないでしょう。
472:神も仏も名無しさん
09/10/03 06:57:55 jZk7dZc2
When a jnani tells you this, the full authority of his state and the full force that lies behind it are conveyed in the statement.
If you take delivery of that information in the heart, in consciousness, then you experience that state for yourself.
If you take delivery in your mind, you just store it there as an interesting piece of information.
ジニャーニがあなたにその言葉を伝えたとき、彼の言葉のもつ最高の権威とその裏にある最高の力が、その言葉を通じて運ばれます。
もし相手がその情報をハートで、つまり意識で、受け取ったなら、自分自身でその状態を経験します。
もし相手が心でその情報を受け取ったなら、あなたはその情報を一つの興味深い情報として心にしまうだけです。
473:神も仏も名無しさん
09/10/03 07:12:11 jZk7dZc2
When Maharaj told you endlessly 'You are consciousness,' if you received that information in utter inner silence,
it activated an awareness of consciousness to such an extent that you felt,
'He isn't just telling me something; he is actually describing what I am, right now in this moment'.
マハラジがあなたに「あなたは意識です」と際限なく言うとき、もしあなたがその情報を完全な内なる静寂において受け取ったなら、
その言葉により、あなたは意識に気づき始めます。その程度は、あなたがどのくらい
「彼はただ私に何かを伝えているのではありません。彼はまさに今、この瞬間、私がなんであるかを実際に描き出しています。」
と感じるかによります。
474:神も仏も名無しさん
09/10/03 11:11:54 Ks9fGJCK
翻訳者さん、いつも楽しく読ませていただいています!
475:10人グループ
09/10/03 12:37:40 QyML69aS
いやあ 今日の翻訳も素晴らしかった!!
心が洗われる
476:神も仏も名無しさん
09/10/04 08:54:20 JdMf7hfT
Harriet:
Did this ever happen to you?
David:
Yes, and I think that this is what he was referring to when he talked about 'getting the knowledge'.
It wasn't an intellectual knowledge he was talking about, and it wasn't Self-realisation either.
ハリエット:
あなたにもそれは起こりましたか?
デイビット:
ええ。私はこのことが彼が「知識を得ること」について話しているときに言わんとしていることだと思います。
彼が話しているのは頭の知識ではなく、真実の自分の実現でもありません。
SELFをここでは「真実の自分」と訳しました。英英辞典ではSELFはそのような含意があったので。
477:神も仏も名無しさん
09/10/04 09:23:07 JdMf7hfT
It was a state in which concepts temporarily dissolved leaving a simple awareness of the being that underlay them.
While they lasted the states were very useful;
they gave you the conviction and the direct experience that there was something real and enduring that exists whether the mind is there or not.
それは、概念が一時的になくなり、概念の下にある存在への単純な気づきが残っている状態です。
その状態が続く間、それはとても役に立ちます。
その状態を体験することで、心があろうがなかろうが存在している現実的な不朽の何かがあるということを確信し、直接に経験するからです。
478:神も仏も名無しさん
09/10/04 09:33:35 JdMf7hfT
Harriet:
All this is very interesting, but as you have said, a lot of it is your own personal conjecture.
Did Maharaj ever confirm himself that this is what he was doing, or trying to do, with the people who came to him?
David:
Not directly.
He never explained or analysed his teaching methods, or not while I was there.
ハリエット:
とても興味深い話ばかりですが、あなたが言われたように、多くはあなたの個人的な推測です。
マハラジ本人が、これが自分に所に来た人に自分がしていることだとか、しようとしていることだ、とはっきり言ったことはありますか?
デイビット:
直接そのように言ったことはありません。
彼は自分の教え方を説明したり、分析したりしたことは決してありません。私がそこにいた時は、ですが。
479:神も仏も名無しさん
09/10/04 09:52:43 JdMf7hfT
Most of what I have just said comes from my own experience and my own interpretation of what I saw going on there.
Other people may have other theories to explain what was going on.
However, the facts of the matter are indisputable.
People came to Maharaj, had talks or arguments with him, and at some point dropped their accumulation of ideas
because they had been convinced that a direct experience invalidated all the long-held cherished notions they had accumulated.
私が今話した事のほとんどは、私自身の経験とそこで起っていることの私の解釈に基くものです。
他の人には、起こっていたことを説明するための他の理論があるでしょう。
しかしながら、物事の事実は争えません。
人々はマハラジのところに来ました。彼と会話し、議論しました。ある時点で、彼らは積り積もった概念を落としました。
彼らは、直接の経験が、積もり積もった長い間もっていて大事にしていた概念すべての説得力を無くしてしまったと確信したからです。
480:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:16:15 l9jWSE+w
Let me tell you about one conversation I had with because it gives some good circumstantial evidence for what I have just been trying to explain.
Firstly, I should mention that I sometimes used to argue with Maharaj simply because I knew that he liked people to argue with him.
He seemed to like the cut and thrust of debate, and if no one had anything to say or ask, I would pick up the ball and start a discussion with him.
私が彼としたある会話について話しましょう。その会話は、私が今説明しようと試みていることのための良い間接的な証拠となるからです。
初めに言っておきますが、マハラジが人々に議論してほしいと思っている事を私が知っていたという単純な理由で、私はマハラジとときどき議論したものでした。
彼は活発に議論をすることを好んでいるようだったので、もしだれも言うことや尋ねることがなかったら、私が問いかけに応じて議論を始めました。
481:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:24:44 l9jWSE+w
I can't remember any more exactly what we talked about on this particular day,
but I do remember that we spoke for about five minutes,
during which time I was ostensibly pointing out what I claimed were contradictions in his teachings.
He, meanwhile, was doing his best to convince me that no contradictions were involved.
その日に私たちが何について話したかはっきりと覚えていません。
でも、私は5分間しゃべったことを覚えています。
その間に、私ははっきりと私が主張しているのは彼の教えにおける矛盾だと指摘しました。
彼は、その間、矛盾していないことを私に納得させようとできる限りのことをしました。
482:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:34:49 l9jWSE+w
It was all very good-humoured and I think he knew that I was only disputing with him because,
firstly, we both liked talking and arguing about spiritual topics and, secondly, no one else had any urgent questions to ask.
After about five minutes, though, he decided to bring the discussion to a close.
マハラジはとても上機嫌でした。彼は私が彼と議論している理由を知っていたと思います。
単に、一つ目は、私たちは共にスピリチュアルな事柄について議論するのを好んでいたということで、二つ目は他に誰も切羽詰まった質問がなかったという理由です。
しかしながら、5分後には、彼は議論を終わりにすることを決めました。
483:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:45:37 l9jWSE+w
'I don't think you really understand the purpose of my dialogues here.
I don't say things simply to convince people that they are true.
I am not speaking about these matters so that people can build up a philosophy that can be rationally defended, and which is free of all contradictions.
「あなたはここでの私との対話の目的を本当に理解していないように思えます。
私は人に真実であるということを納得させるためだけに話をしません。
私は、人々が理性的に正当性を主張でき、全く矛盾のない哲学を構築するために、話をしているのではありません。
484:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:54:33 l9jWSE+w
When I speak my words, I am not speaking to your mind at all.
I am directing my words directly at consciousness.
I am planting my words in your consciousness.
If you disturb the planting process by arguing about the meaning of the words, they won't take root there.
Once my words have been planted in consciousness, they will sprout, they will grow, and at the appropriate moment they will bear fruit.
私が言葉を話すとき、あなたの心に向かって話しているのではありません。
私は言葉を直接に意識へと向けています。
私は言葉をあなたの意識に植えているのです。
もしあなたが言葉の意味ついて議論することで、この植える過程を妨げるなら、言葉はそこに根を下ろさないでしょう。
いったん私の言葉が意識に植えられたら、言葉は芽吹き、育ち、適切な時期に実を付けるでしょう。
485:神も仏も名無しさん
09/10/07 22:59:14 l9jWSE+w
It's nothing to do with you.
All this will happen by itself.
However, if you think about the words too much or dispute their meaning, you will postpone the moment of their fruition.'
それはあなたと無関係なことです。
すべてはひとりでに起こるでしょう。
しかし、あなたが言葉について考えすぎたり、その意味を議論したりすると、実がなる時期を遅らせることになるでしょう。」
486:神も仏も名無しさん
09/10/07 23:08:03 l9jWSE+w
All this was said in a very genial tone.
However, at this point, he got very, very serious.
Glowering at me he said very sternly,
'Enough talking. Be quiet and let the words do their work!'
これらすべてはとても優しい口調で言われました。
しかし、ここに至って、かれは非常に真剣になりました。
私を睨みつけ、とても厳しい調子でこう言いました。
「話は十分です。静かにしなさい。言葉に自分の仕事をさせましょう!」
487:神も仏も名無しさん
09/10/07 23:22:38 l9jWSE+w
End of conversation.
I always recollect this exchange with happiness and optimism.
I feel I have been graced by his presence and further graced by the words of truth he has planted within me.
I think those words will always be with me and I know that at the appropriate moment they will bloom.
会話は終わりました。
私はこのやり取りを思い出すたびに、幸福で、楽観的になります。
私は彼の存在によって祝福されていて、さらに彼が私の中に植えた真実の言葉で祝福されていると感じています。
その言葉は常に私と共にあると思います。そして、適切な時期に花開くとわかっています。
2ページ目が終わりました。やった~。
488:10人グループ
09/10/08 02:42:50 JAwZm5g6
翻訳者さん
お疲れ様です。
いつもありがとうございます。
489:神も仏も名無しさん
09/10/16 16:37:55 I4Rn7KS/
3ページ目はいかないのかな???
いって欲しいな
素敵な翻訳だし
490:神も仏も名無しさん
09/10/17 12:01:21 KMzLIxQf
n
491:神も仏も名無しさん
09/10/17 12:10:07 kn0zalgq
自分も3ページ目待ってます。是非お願いします!
492:神も仏も名無しさん
09/10/22 08:52:01 5f66LP9m
翻訳者さん、気が向いたらまたよろしくお願いいたします。
493:神も仏も名無しさん
09/10/28 22:34:40 xuttWGmd
保守
494:神も仏も名無しさん
09/10/29 00:33:50 ZCUTd8e3
マハラジの弟子のラメッシ・バルセカールの本はすごく良かったよ
この記事で知ったけど
URLリンク(haitaka.blog19.fc2.com)
495:神も仏も名無しさん
09/10/31 04:17:27 krtagve+
翻訳者さん Please!!
496:神も仏も名無しさん
09/11/13 00:04:04 2A9VSYxX
k
497:神も仏も名無しさん
09/11/21 23:26:44 +PQ/rPso
保守
498:神も仏も名無しさん
09/11/22 23:43:33 9aIKQmj7
翻訳者さんを待ってられなくなったので私が続きを訳してみます。
誤訳等いろいろ不備もあると思いますので
細かいことでも指摘してくださると助かります。
"Remembering Nisargadatta Maharaj"
Page3
499:神も仏も名無しさん
09/11/22 23:44:33 9aIKQmj7
Harriet: Have you obeyed his instructions? Have you stopped thinking about the teachings?
David: Until you showed up today I hadn't really thought about the teachings for years.
I haven't even read many of the new books of dialogues that have come out about him.
Harriet:
あなたは彼の指示に従ったのですか? それともその教えについて考えることを止めたのですか?
David:
今日あなたが現れるまで、実は何年もその教えのことを忘れていました。
彼のことが書かれている新刊の対話集を読むことさえほとんどありませんでした。
500:神も仏も名無しさん
09/11/22 23:45:14 9aIKQmj7
That answer I gave a few minutes ago, 'The more I listen to Maharaj, the more I understand what Bhagavan is trying to tell me,' is in one of the books but I didn't find out until a few years ago.
My former wife Vasanta was reading the book and she said, 'There is someone here from Ramanasramam. Do you know who it is?'
She read a few lines and I realised that it was me.
数分前に私が言った「マハラジの話を聞くほどに、バガヴァンが私に言わんとしていたことへの理解が深まる」という返答もそれらの本の一冊に載っていたのですが、私は数年前までそれを知りませんでした。
私の先妻Vasantaがその本を読んでいて言ったのです。「ラマナアシュラムから来たという人のことが書かれているのですが、誰のことだか分かりますか?」
彼女が何行か読み上げて、それが私であるということが分かったのです。
501:神も仏も名無しさん
09/11/22 23:48:09 9aIKQmj7
I used to read I am That cover to cover about once a year, but I don't even do that any more.
Sometimes, if I am in the Ramanasramam library, I pick up I am That and read the opening sequence of chapter twenty-three.
It is a beautiful description of the jnani's state that I never tire of reading.
Other than that, I rarely read or think about the teachings any more.
私はかつてほぼ年に一度は「I AM THAT」を始めから終わりまで読んだものでしたが、もうすっかり読まなくなってしまいました。
時々、ラマナアシュラムの図書館にいる時には、「I AM THAT」を手にとって第二十三章の始めの部分を読むこともあります。
それはジニャーニ(賢者、真我を実現した人)の状態に関する素晴らしい記述で、決して読み飽きることがない個所なのです。
それに比べて他の部分は、もはや読むこともその教えについて考えることもほとんどありません。
502:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:05:59 II5v1vsm
Having said that, I think it would be correct to say that I have more than enough other concepts in my head which are all acting as a herbicide on the words of truth that Maharaj planted within me.
However, I have great faith in the irresistible power of Maharaj's words.
Sooner or later they will bear fruit.
と言うよりも、こう言ったほうが正しいのでしょう。私の頭の中にはありあまるほどの観念があって、それらがすべて、私の内にマハラジが植え付けた真理の言葉に対する除草剤として働いてしまうのだと。
しかしながら、私はマハラジの言葉の圧倒的な力に大きな信頼を置いているのです。
遅かれ早かれそれらは実を結ぶことになるでしょう。
503:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:06:51 II5v1vsm
Harriet: Ramesh Balsekar used to say, 'The only effective effort is the immediate apperception of reality'.
Some people would take that to mean that if you don't get the direct experience as the Guru, in this case Maharaj, is talking to you, you are not going to get it at all.
Are you sure you are not just suffering from a case of wishful thinking?
Harriet:
Ramesh Balsekarはいつも言っていました。「努力する価値があることはただ一つ、真実を直接知覚することだ」と。
それを次のような意味にとる人たちもいるでしょう。もしグルと、この場合はマハラジですが、話をしている時に相手が直接体験をすることがないならば、真実を得ることは決してないだろう、と。
あなたは自分が希望的観測という病を患っているだけではないと言い切れるのですか?
504:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:07:32 II5v1vsm
David: There is something in what you say.
If you could keep your intellect out of the way when Maharaj was speaking, his words, and the authority behind them, would do their work.
When he spoke he wasn't asking you to join in the process at all.
How could he be asking you to do anything when he knew that you didn't exist?
David:
あなたの言うことには一理あります。
マハラジが話をしている時にもし相手が自分の知性を脇に置いていられるなら、彼の言葉とその背後にある威光が働きかけたことでしょう。
彼が話をしていた時、彼はその過程に加わるようにとは決して言っていませんでした。
相手が存在しないことを知っていて、どうして何かをするように言うことができたでしょう。
505:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:12:30 II5v1vsm
He wasn't asking you to understand, and he wasn't saying, 'Do this and you will be enlightened'.
He wasn't addressing you at all.
He was directing his words at the consciousness within you in an attempt to make you aware of who you really were.
彼は理解を求めてはいませんでしたし、「こうすれば悟りを得ることができるだろう」ということも言ってはいませんでした。
彼は決して相手に話し掛けているのではありませんでした。
彼は相手に、自分は本当は誰なのかということを気付かせようとして、言葉を相手の意識に注いでいたのです。
506:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:13:10 II5v1vsm
However, if his words didn't immediately produce results, he knew that they might deliver the goods later on.
Remember what happened in his own case.
Siddharameshwar told him that he was Brahman.
Nisargadatta struggled with this for three years until he finally dropped his doubts and realised it to be the truth.
しかしながら、もし彼の言葉がただちに結果を生むことがなくても、のちのちそれらが効いてくるだろうということを彼は知っていました。
彼自身に何が起こったかを思い出してください。
Siddharameshwarは彼に、彼はブラフマンであると言いました。
ついに疑いを捨ててそれが真理であると悟るまで、ニサルガダッタは三年間そのことと格闘したのです。
507:神も仏も名無しさん
09/11/23 00:13:57 II5v1vsm
There is a power in a jnani's words and that power does not dissipate two seconds after the jnani has uttered them.
It lingers and it carries on being effective; it carries on doing its work.
ジニャーニの言葉には力があり、その力はジニャーニから発せられた二秒後に消え去るようなものではないのです。
それはいつまでもとどまって、効果を及ぼし続けるのです。働きかけ続けるのです。
508:神も仏も名無しさん
09/11/23 16:19:02 7x542ZyL
主語は「わたし」に―相手の心に響く伝え方 (ITmedia)
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
仕事をしていると、会社の仲間や顧客に対してさまざまなメッセージを伝える機会がある。
その中でも指導や指摘、依頼のメッセージは伝える側も伝えにくく、言われる側も嫌な思いをしかねない。
一方期待や感謝などのメッセージは、伝える側にとっては少し気恥ずかしいが、伝えられた側はうれしい気分になる。
このように、メッセージにはネガティブなものもあればポジティブなものもある。
今回はこうしたメッセージの種類にかかわらず、少し意識するだけで自分の気持ちを正直に伝え、相手の心に響かせる方法をお伝えしよう。
●メッセージの伝え方で受け取る側の気持ちも変わる
われわれの仕事は複数のメンバーで構成されることが多い。第三者とのかかわりは自分の仕事にも影響を及ぼすものだ。
システム開発の現場を例に取ると、前工程の担当者が他部署の担当や顧客であった場合、彼らが仕様を決めてくれないために、開発が思うように進まないことがよく起きる。
このような場合、相手に改善を依頼する必要がある。
509:神も仏も名無しさん
09/11/30 02:36:52 u0ucDf4l
新しい翻訳者さんが出てたのですね!!!
ベリーサンクスです 期待しています
頑張ってください
510:神も仏も名無しさん
09/11/30 21:57:09 qu23Ofg6
Harriet: Did Maharaj himself corroborate this?
Harriet:
マハラジ自身がそれを裏付けたのですか?
David: Yes. I can't remember how the subject came up, but I heard him say, 'The words of enlightened beings have a power that makes them endure.
The great saints of the past gave out their teachings, and those teachings have survived because there is an inherent power and authority in them.
David:
はい。どのようにしてその話題になったかは思い出せませんが、私は彼が次のように言うのを聞きました。「悟りを得た人の言葉はそれらを持続させる力を持つ。
過去の偉大な聖者たちは彼らの教えを公表し、その教えは生き残ってきた。その中に固有の力と威光があったからだ。
511:神も仏も名無しさん
09/11/30 21:57:51 qu23Ofg6
Other people may have been saying the same thing at the same time, but the words of those people have disappeared because there was no power in them.
The words of jnanis have endured because they have the power and authority of the Self behind them.'
I mentioned this answer to Papaji when I was interviewing him a few years ago.
He gave it his whole-hearted endorsement.
同じ時に同じことを他の人たちも言ったかもしれないが、彼らの言葉は消え去っていった。その中に力が無かったからだ。
ジニャーニの言葉はそれらの背後にある真我の力と威光ゆえに生き残ったのだ。」と。
私は数年前パパジにインタビューした時、このことを話してみました。
彼は心から同意してくれました。
512:神も仏も名無しさん
09/11/30 21:59:50 qu23Ofg6
Harriet: When you say that the words 'have endured' does that mean that they have simply endured in books, as remembered quotations, or do they still have the power to awaken people, even centuries after they were spoken?
Is not the immediate presence of the Guru necessary for that?
Harriet:
あなたが「生き残った」という時、それは単純に本の中に引用文として残ったという意味なのですか? それともそれが話された何世紀か後でさえもなお人々を目覚めさせる力を持っているという意味なのですか?
それにはグルが目の前に居る必要があるのではないですか?
513:神も仏も名無しさん
09/11/30 22:01:47 qu23Ofg6
David: I think I would have to say that a living human Guru is necessary for all but the most mature to realise the Self.
However, once you have seen a real Guru and been with him, his presence is always with you.
You can tune into his presence, his grace, and his power in any number of ways: through his photo, through thinking about him, and through reading his words.
David:
ほとんどの場合、真我を実現するためには生きているグルの存在が不可欠だと言わざるを得ないでしょう。
しかしながら、一度実在するグルに会って彼と共に居たことがあるなら、彼の存在は常にあなたと共にあります。
いくつもの方法で彼の存在と恩寵、力に触れることが出来ます。彼の写真を通して、彼を思うことによって、あるいは彼の言葉を読むことによって。
514:神も仏も名無しさん
09/12/01 23:17:49 DPwsYvRu
すばらしい
新翻訳者さんありがとうございます
515:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:44:40 dkuYBxaM
Harriet: Again, I feel compelled to ask, 'Is this your own opinion or do you have some support from Maharaj to back it up?
Harriet:
あらためて訊ねたいのですが、それはあなた個人の意見なのですか? それともマハラジがそれを裏付けるようなことを言ったのですか?
David: I remember a conversation I had with Maharaj on my first visit.
I can't remember how we got round to the subject, but we ended up talking about the power of the Guru and the various channels it manifested through.
I had been deeply impressed and deeply moved by I am That, and I told him so.
David:
私が初めてマハラジを訪ねた時に交わした会話を思い出します。
どのようにしてその話題に到ったかは思い出せませんが、最終的にはグルの力とその力のさまざまな伝達手段についての話になりました。
私は「I AM THAT」に深い感銘を受け、深く心を動かされていたので、彼にそう話しました。
516:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:45:39 dkuYBxaM
Me: For several months I have been reading I am That.
Through those words I felt a very strong connection with you and the teachings.
Can one have a connection with a Guru simply by reading his words, or is it necessary to come in person to see him?
私:
ここ数ヶ月の間私は「I AM THAT」を読み続けていました。
その言葉を通して私はあなたとあなたの教えに対して非常に強いつながりを感じています。
ただグルの言葉を読むだけでグルとのつながりを得ることはできるのでしょうか? それとも彼に直接会いに行く必要があるのでしょうか?
517:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:46:32 dkuYBxaM
Maharaj: The words will do their work wherever you hear or read them.
You can come here and listen to them in person, or you can read them in a book.
If the teacher is enlightened, there will be a power in them.
マハラジ:
どこにいようとあなたが聞いた言葉あるいは読んだ言葉は働きかけるだろう。
ここへ来て直接聞いてもいいし、本で読んでもいい。
もし師が悟りを開いているならば、その言葉には力があるだろう。
518:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:47:29 dkuYBxaM
Me: In my particular case I read the words of a Guru who was still alive, and those words compelled me to come here and see you.
Perhaps your words had such a strong effect because you are still alive and teaching.
I made contact with a living teacher, a living presence.
What about a hypothetical case of someone picking up I am That in fifty years' time, and in a country several thousand miles away.
That person will never have a chance to see you.
Will those words still have the power to transform and awaken?
私:
私個人の場合ですが、私はまだ生きているグルの言葉を読んで、その言葉が私をここへ来させあなたに会うように駆り立てたのです。
あなたの言葉がそのように強い影響力を持つのはおそらくあなたがまだ生きて教えを説いているからでしょう。
私は生きている師、生きている存在に触れました。
仮に「I AM THAT」を五十年後、何千マイルも離れた国で手にした人がいた場合はどうでしょうか。その人があなたに会う機会は決してないでしょう。それらの言葉は変容させたり目覚めさせたりする力をまだ持っているのでしょうか?
519:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:50:38 dkuYBxaM
Maharaj: Time and space exist in your mind, not in the Self.
There is no limit to the power of the Self.
The power of the Self is always present, always working, always the same.
What varies is the readiness and willingness of people to turn their attention to it.
If someone picks up this book ten thousand miles away in a thousand years' time, those words will do their work if the reader is in the right state to listen to and assimilate the words.
マハラジ:
時間と空間はあなたのマインドの中にあるのであって、真我の中にはない。真我の力は限りない。真我の力は常に存在し、常に働き、常に同じだ。
変化するのは人々が注意を真我に向けるための覚悟と意欲だ。
もし誰かがこの本を一万マイル離れた場所で千年の後に手にしたとしても、読み手がその言葉を聞き、吸収するためにふさわしい状態にあるならば、その言葉は働きかけることだろう。
520:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:51:24 dkuYBxaM
He didn't actually say that one could get enlightened by reading the words of a dead Guru, but he was quite clear that the words of an enlightened being, even in book form, were charged with a power that future generations could tune into.
I think I asked this particular question because of my relationship with Ramana Maharshi.
I was the 'hypothetical' person in the question who had discovered the words of great but deceased Guru.
I suppose I really wanted to know whether Ramana Maharshi could be the Guru for someone like me who had been born years after he passed away.
Maharaj didn't really answer that question for me, but he did convince me that a considerable part of the power and the authority of Guru could be found in his recorded teachings.
死んだグルの言葉を読むことによって悟りを得ることができると実際に彼が言うことはありませんでしたが、悟りを得た存在の言葉が、それが本の形であっても、未来の世代が共鳴できるだけの力を蓄えていると彼は強く確信していました。
私はラマナ・マハルシと私の関係ゆえにこのような質問をしたのだと思います。
私がその質問における「仮の」人物、つまり偉大な、しかしもう亡くなってしまったグルの言葉に出会った人物でした。
ラマナ・マハルシの死後何年も経ってから生まれた私のような者にとって彼がグルになりうるのかどうかを私は本当に知りたかったのだと思います。
マハラジが実際に私のためにこの問いに答えることはありませんでしたが、グルの力と威光の相当量をその記録された教えの中に見出すことが出来るのだと、私に確信させてくれたのです。
521:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:52:31 dkuYBxaM
Over time, I came to the conclusion that a living human Guru really is necessary for the vast majority of people, but at the same time I have a great respect for the power that resides in the recorded words of such people.
長い年月の間に私は、実際には大多数の人々にとって生きているグルの存在は不可欠だという結論に達しましたが、同時に私はそのような人々の記録された言葉の中に存在する力に対して、たいへんな敬意を抱いているのです。
522:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:56:07 dkuYBxaM
Harriet: Was this particular dialogue recorded?
I think it would be quite an important one for the many people such as myself who have only discovered Maharaj in the years since he passed away.
Harriet:
その対話は記録されたのですか?
それは私のようにマハラジの死後何年も経ってから彼を見出した多くの人々にとって非常に重要なことだと思うのですが。
523:神も仏も名無しさん
09/12/08 21:58:14 dkuYBxaM
David: I doubt it.
It was a very quiet afternoon session, and only a few of us were there.
There were never any organised recordings.
People who had a tape recorder would bring it along and make a recording from wherever they were sitting in the room.
In the last couple of years several people were doing this, but when I first went, hardly anyone was doing it.
David: 記録されていないでしょう。
それはとても静かな午後のセッションで、参加者はごく少人数しか居ませんでした。
まとまった記録はまったくありません。テープレコーダーを持っている人はそれを持ち込んで、部屋の中で座っている位置から録音していました。
最後の二年間はそうした人が何人か居ましたが、私が初めて行った時はほとんど居ませんでした。
524:神も仏も名無しさん
09/12/09 10:34:20 Joan4LM7
翻訳者さん、感謝しています。
自分の「今」にも感謝しています。
525:神も仏も名無しさん
09/12/09 10:42:28 iT+jgVpo
どこにいようとあなたが聞いた言葉あるいは読んだ言葉は働きかけるだろう。
どこであなたが聞いたり、読んだりしても、それらの言葉は役目を果たすでしょう。
526:神も仏も名無しさん
09/12/09 15:28:07 f3PDZ8JO
新翻訳者さん
ありがとうございます
自分のペースで頑張ってください
527:神も仏も名無しさん
09/12/11 12:26:45 6W5YRf0t
In the last couple of years 最後の2,3(数)年間は、
528:神も仏も名無しさん
09/12/12 11:13:40 9zmWDPkh
改訳
This world of empty names and forms, which are the
imagination of the five senses and an appearance in
the pure Supreme Self, should be understood to be
the mysterious play of Maya, the mind, which rises
as if real from Self, Sat-Chit.
この空虚な名称と形態からなる世界は、五感が想像したものであり、
純粋な至高の「自分自身」の中にある見せかけのものであり、
maya(幻影)の、「自分自身」=「サットーチット(存在ー意識)」
から現実のように生じた心の、不可思議な遊びであると理解するのがよい。
guru vachaka kovai
新しい翻訳者さんの訳は分かりやすくて良いですね。がんばってください。
529:神も仏も名無しさん
09/12/12 11:30:25 9zmWDPkh
改訳
O men, do not argue and quarrel amongst yourselves
about the reality of heaven and hell. As long as and
as far as this present world is real, till then and to
that extent heaven and hell are also real.
地獄や天国の現実性について議論したり、いい争いをしないでおこう。
この現在の世界が現実的である間は、またその程度において、
そのときまで、その程度まで地獄や天国もまた現実的である。
guru vachaka kovai
530:神も仏も名無しさん
09/12/12 11:59:44 NO1K03W8
改訳
“Who am I?” – the scrutiny of the indispensable truth
of one’s own Self – is the sole life-current passing
through all the religions which have come to save us.
Thus should you know.
「私とは誰か」ー自分の「自分自身」という不可欠な真実を吟味することー
は、我々を救いに現れたすべての宗教に通底している唯一の命脈である。
そのように知りなさい。
guru vachaka kovai
531:神も仏も名無しさん
09/12/13 12:28:03 jV9330gU
Various religions teaching various principles have
come into existence in order to suit the various levels
of maturity of the minds of the people. Therefore
it is wisest to have an outlook of equality upon these
religions, which should be encouraged [and not condemned
様々な信仰を教えている様々な宗教は、人々の心の成熟の様々な度合いに
応じるために現れてきている。
それゆえに、もっとも賢明なことは、それらの宗教に対して平等な態度を
持つことであり、(それは)奨励されるべき(態度)である(非難されるべきでない)。
guru vachaka kovai
前に書き込んだ訳が見直してみると誤訳だらけなので、訂正してます。これも怪しいけれど。
532:神も仏も名無しさん
09/12/13 12:38:17 jV9330gU
Some assert, “This world before our eyes, though not
permanent, is real enough”. We deny it saying, “Permanence
is one of the marks of Reality”.
「私たちの目の前の世界は、永遠ではないが、十分に現実的である」と主張
する人たちがいる。我々は、「永続性は現実性の指標のひとつである」とい
ってそれを否定する。
guru vachaka kovai
533:神も仏も名無しさん
09/12/13 12:53:06 jV9330gU
Some people argue, “Though divided, this world we
see cannot be devoid of Reality”. We refute them
saying, “Wholeness is also a mark of Reality”.
「分割されているが、われわれが見るこの世界が、現実性を欠いているはず
がない」と論じるひとがいる。 我々は「全体性もまた現実性の指標の一つで
ある」といい、反論する。
guru vachaka kovai
534:神も仏も名無しさん
09/12/13 13:08:09 jV9330gU
Unless the body is taken to be ‘I’, otherness – the
world of moving and unmoving objects – cannot be
seen. Hence, because otherness – the creatures and
their Creator – does not exist, it is wrong to call Self
the Witness.
肉体を「私」とみなされなければ、(自分以外の)他のものー動くものと動
かない対象物である世界ーは見ることができない。
それゆえ、他のものー被造物とその造物主ーは(実際は)存在していないの
で、「自分自身」を「目撃するもの」と呼ぶのは誤りである。
guru vachaka kovai
535:神も仏も名無しさん
09/12/13 13:31:51 jV9330gU
D: What is the significance of the Crucifixion?
M: The body is the cross.
Jesus, the son of man, is the ego or ‘I-am-the-body’-idea.
When the son of man is crucified on the cross, the ego perishes, and what survives is the Absolute Being.
It is the resurrection of the glorious Self, of the Christ — the son of God.
イエスの十字架の上での死の意義は何ですか?
肉体とは、十字架です。
人間の息子であるイエスとは、エゴもしくは「私は肉体である」という思いです。
その人間の息子が十字架の上で磔にされたとき、エゴが消滅し、絶対的な存在が残ります。
それが、栄えある「自分自身」の、神の息子であるキリストの復活です。
maharshi gospel から
536:神も仏も名無しさん
09/12/13 13:37:53 jV9330gU
M.: Nirvana is Perfection.
In the Perfect State there is neither subject nor object
; there is nothing to see, nothing to feel, nothing to know.
Seeing and knowing are the functions of the mind.
In nirvana there is nothing but the blissful pure consciousness “I am.”
涅槃とは完全です。
完全な状態において、主体も客体もありません。
見る対象はなく、感じる対象はなく、知る対象はありません。
見ることと知ることは、心の働きです。
涅槃には、至福に満ちた純粋な意識である「私はある」以外存在しません。
talk with Sri Ramana Maharshiより
537:神も仏も名無しさん
09/12/13 13:41:43 jV9330gU
これで改訳終了。間違った訳を載せておくのがいやだったので、目に付く
ところを直しました。失礼しました。
538:神も仏も名無しさん
09/12/13 15:05:19 ZzJLlGUe
537さん ありがとうございました
大変有益な記事でした
539:神も仏も名無しさん
09/12/17 01:08:17 uyzP7LvI
>>537
ありがとうございました。多謝。
540:神も仏も名無しさん
09/12/19 00:15:07 Zog/Le/p
聖人と言われているような人は本でいろいろ見てきたけど、マハラジはすごい信頼できる。
俗に生きて俗のうちに消えていったから偉いとかではなくて、単純に良い波動、良いエネルギーを感じる。
こんなこというとオカルトだとか言われそうだが、実際にそう感じるからついそういうことを言ってしまう。
結局、僕らみたいな宗教にしか何者かを見いだせない人間というのは、それ。つまり心で理解する以外ないんだよね。
541:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:29:06 gPVKSwnM
Harriet: You spoke about 'readiness' and 'willingness to listen' as being key factors.
Did Maharaj ever speak about how or why some people got the direct experience, while most people didn't?
Harriet:
あなたは「覚悟」と「聞く意欲」が鍵となる要因だと話をされました。
多くの人々が直接体験を得られないのにどのようにして、あるいはなぜ少数の人々は直接体験を得られたのか、マハラジが語ったことはあるのですか?
David: I did talk to him once about this.
It was on one of my later visits.
I had gone there with a friend of mine, Cary McGraw, and I discovered that it was Cary's birthday that day.
David:
そのことについては一度彼と話したことがあります。
ずっと後に訪問した時のことです。
私は友人のCary McGrawと一緒に行ったのですが、ふとその日がCaryの誕生日であることに気付きました。
542:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:29:54 gPVKSwnM
When he told me, we were sitting in a cafe on Grant Road in the interval between the end of the bhajans and the start of the morning question-and-answer session.
While Maharaj's room was being swept and cleaned, we all had to disappear for half an hour or so.
Most of us would go for a tea or coffee break on Grant Road.
バジャン(ヒンドゥー教の神様を讃える曲/訳注)が終わって朝の質疑応答のセッションが始まるまでの間、私と彼はGrant Roadの喫茶店に座って話をしていました。
マハラジの部屋が掃き清められている間、皆は三十分ぐらいどこかへ行っていなければならなかったのです。
ほとんどの人はお茶やコーヒーを飲みにGrant Roadへ行っていました。
543:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:30:38 gPVKSwnM
I asked Cary what he would like for a birthday present and he replied, 'Go back in there and have a good argument with Maharaj.
I used to love to listen to you when you used to harass him about his teachings, but nowadays you hardly open your mouth at all.
Go back in there and get him fired up about something.
That will be my birthday treat.'
Caryに誕生日プレゼントは何がいいかと尋ねると、彼はこう返事をしました。
「あそこへ戻ったらマハラジと何か面白い議論をして欲しい。
あなたがしばしば彼の教えに難癖をつけて彼を困らせていた時、あなたの話を聞くのは実に楽しかったのだけど、近頃あなたはちっとも口を開かなくなった。
あそこへ戻ってどうにか彼を焚きつけて欲しい。
それを誕生祝いにしよう」
544:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:37:13 gPVKSwnM
I didn't feel much like asking anything, and I definitely didn't feel like embarking on a full-blown debate.
I think by that time Maharaj had finally subdued my argumentative tendencies;
I was quite content just to sit at the back and listen to what everyone else had to say.
私は何かを質問する気にはあまりなりませんでしたし、本格的な議論を始める気にはぜんぜんなりませんでした。
その時までに私の議論好きな性癖はマハラジによって抑えこまれてしまったのだと思います。
私はただ後ろの方に座ってほかの皆が話すことを聞いているだけで完全に満足だったのです。
We went back in, but I had no idea what to talk about.
When everyone had settled down, Cary gave me a nudge and I suddenly found myself talking about why some people get enlightened and others not.
私たちは戻って行ったのですが、私は何を話していいのか分かりませんでした。
皆が静まった時にCaryがそっと肘で突いてきたので、私は思わず、なぜ悟りを開ける人とそうでない人がいるのかについて話をし始めてしまいました。
545:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:38:12 gPVKSwnM
'Ramana Maharshi,' I said, 'got enlightened in a few minutes.
It took you three years from the moment you met you Guru until you realised the Self.
Other people try for fifty years and don't succeed.
Why is it like this?
Are the people who try all their lives and fail doing something wrong?'
私は言ったのです。「ラマナ・マハルシは数分で悟りを開くことができました。
あなたが真我を実現するまでにはグルと出会った時から三年かかりました。
五十年努力してもうまくいかない人たちもいます。
どうしてそうなのでしょう?
一生努力してもうまくいかない人たちは、何か見当違いのことしているのでしょうか?」
546:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:39:29 gPVKSwnM
Most other Hindu teachers would answer a question like this by saying that some people had more or less finished their work in previous lives and were therefore able to realise the Self very quickly in this life.
This wasn't an option for Maharaj because he steadfastly refused to accept that reincarnation took place at all.
This itself was a little strange to me because in the period that I used to visit him the dust jacket of I am That reproduced a dialogue with him in which he explained in quite some detail how reincarnation took place.
他のインド人教師ならたいていこのような質問にこう答えたことでしょう。
前世においてほとんど修行を完結していた少数の者だけが今生において非常に早く真我を実現できるのだと。
マハラジは輪廻が起こるということを一貫して否認していたので、そうは答えませんでした。
そのこと自体は少し奇妙に思ったのです。
というのは、私が彼を訪ねていた頃には「I AM THAT」のカバーに、輪廻がいかにして起こるか彼がかなり詳細に説明した対話が載っていたからです。
547:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:44:41 gPVKSwnM
However, in the era that I visited him I never once heard him accept the validity of reincarnation, and he frequently said it didn't happen.
My question was really, 'If one discounts the theory of reincarnation, which you seem to do,
how can someone like Ramana Maharshi get enlightened with no desire for it, no effort and no practice, while everyone else struggles unsuccessfully for decades and fails?'
しかしながら、私が彼を訪れている時代に、彼が輪廻の妥当性を認めるのを私は一度も聞いたことがありませんでしたし、彼はしばしば輪廻は起こらないと言っていました。
私の質問は実際にはこうでした。「あなたもそうであるようですが、もし輪廻説を信じていないというなら、他の皆が何十年努力してもうまくいかずに失敗してしまうのに、
ラマナ・マハルシのような人はいかにして悟りへの願望や努力、修行なしに悟りを開くことができるのでしょうか?」
'It's the chemical,' announced Maharaj.
'Some people are born with a pure chemical and some are not.
Those with a pure chemical get enlightened, and those with an impure chemical don't.'
「それは化学物質だ」とマハラジは皆に言いました。
「純粋な化学物質を持って生まれてくる人もいればそうでない人もいるのだ。
純粋な化学物質を持っている人は悟りを開けるし、不純な化学物質だとそうはいかないのだ」
548:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:46:01 gPVKSwnM
'The chemical' was one of Maharaj's idiosyncratic analogies or metaphors.
I think it was derived from the chemical on a roll of film.
We are all issued with a 'chemical' at the moment of conception, said Maharaj, and that is our destiny for this life.
In one sense it is like a roll of film, a script that has been given to us for this life.
Traditional Hinduism teaches that we have prarabdha karma, an unchangeable destiny for this life that is an inevitable result of actions that have been performed in previous lives.
Maharaj couldn't incorporate past-life activities into his 'chemical' theory, but he did have an alternative selection of factors to offer.
「化学物質」というのはマハラジ独特の言い回し、あるいは比喩の一つでした。
それは一本のフィルムにおける化学物質に由来していたのだと思います。
私たちは皆受胎の瞬間に「化学物質」を授けられるだとマハラジは言うのです。そしてそれがこの世での私たちの運命であると。
ある意味でそれは一本のフィルム、この世で私たちに与えられた脚本のようなものです。
伝統的なヒンズー教では、私たちはプララブダ・カルマを持っており、それは変えることの出来ないこの世での運命であって、前世での行いの必然の結果であると教えています。
マハラジは彼の「化学物質」理論に過去世の行為のことを組み込むことは出来ませんでしたが、彼は別の要因を提示してきたのです。
549:神も仏も名無しさん
09/12/20 13:46:46 gPVKSwnM
I can't remember whether it was during this particular conversation or on some other day, but I remember asking him about the components of 'the chemical'.
He replied that it was a combination of a wide variety of factors: parents' genes, astrological configurations at the time of conception, the future environment that one was going to be brought up in
- these were just a few that he mentioned.
These all coalesced at a particular moment and issued a body, or rather an embryo, with its appointed destiny.
この会話でだったか他の日のことだったかは思い出せませんが、「化学物質」の成分について彼に訊ねたことを覚えています。
それは多様な要因の組み合わせであると彼は答えました。
彼が挙げたもののうちごく一部ですが、その要因とは、両親の遺伝子、受胎時の占星術的な配置、その人が直面しようとしている将来の環境などです。
これらすべてがある特定の時期に融合して、身体、もっと正確に言えば胚に、定められた運命を授けるというのです。