ニサルガダッタ・マハラジ「私は在る」I AM THATat PSY
ニサルガダッタ・マハラジ「私は在る」I AM THAT - 暇つぶし2ch301:神も仏も名無しさん
09/08/05 15:25:20 532LjI9F
>>298
URLリンク(www.enlightened-spirituality.org)

Incidentally, the book-title I Am That is somewhat confusing. The Maharaj
 always taught that one must stand prior to all identifications with
 "I am this" or "I am that" and dwell in the basic "I am" sense until the
 Divine Grace of one's Real Nature awakens one to the Absolute Awareness
 beyond even the "I am"-sense. Thus, the word "That" in the book-title
 I Am That refers only to the Absolute prior to and beyond the "I Am."

↑を読めばわかるかも。日本語としては「私はそれである」よりも
「私は在る」のほうが、マハラジの原意に近い気がする。
マハラジの母語である、マラティ語版のタイトルではどうなんだろう?
ていうか「私はそれである」だと、格好悪くてあまり売れないかもw

邦題が英語の原題と違う例は、書籍・映画・TV等いくらでもあるので
あまり目くじらたてる必要はないかと思う。
たとえば僕が思いつく例では、ハイデッガーの哲学書
「Being and Time」(独語: Sein und Zeit) → 一般には「存在と時間」だけど
Being は、存在(existence)というよりも「~であること」のニュアンスが強い。
だから強いていえば「~であること、と時間」とか、いっそ「‘在’と‘時’」の方が
いいと思う。でも「存在と時間」で、すっかり定着してしまってるし。



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