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Nisargadatta Maharaj 師 (インド 1897/4/17-1981/9/8) は
難しい教義や厳しい修行ではなく導師の言葉だけを信じて、ただひたすら
真我を探求して瞑想を続け、37歳の時に「私は在る」と悟った。
その後も組織的な宗教活動などは行わず、ムンバイの街中で素朴な
タバコ商店主として、訪問者には親しみやすい教えを説きながら
自然体の静かな生涯を終えた。
現地のマラーティー語だけでなく、諸外国からの訪問者の英語の質問にも
通訳を交えて丁寧な対話を行ない、その問答集を録音テープから(通訳者も兼ねた)
モーリス・フリードマン氏他が、書物にまとめて刊行した(初版1973)。
I AM THAT 私は在る ― ニサルガダッタ・マハラジとの対話
URLリンク(www.amazon.co.jp)
「神との対話」「神の使者」「ACIM」などにも通ずる、シンプルな
純粋不二元論 (Pure Non-Dualism) の教えの原点と言えるかも。
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