A・スマナサーラ長老の言葉の汚さについて2at PSY
A・スマナサーラ長老の言葉の汚さについて2 - 暇つぶし2ch447:神も仏も名無しさん
09/07/21 07:14:37 vW6Q2Ebw
大抵の宗教は罪業の区分があり基本的に司祭、僧侶の都合の良いように出来てある。
そのドグマを背景に批判を回避し大衆を脅し自分らは死後良いところに行くと信じている。
原理主義者は他宗教の連中は地獄に行くと本気で思っている。

東南アジア諸国で人々に諦めを与えインドでカースト制度を支えるカルマと輪廻の
概念はそもそも仏陀オリジナルでヒンドゥー教に混入したのは後代であると言う説を
スマナサーラ氏は唱えているが彼も本気でその手のドグマを信じているのだろう。


448:神も仏も名無しさん
09/07/21 09:35:46 o1X8X2wi
誰でも悟れるのか?については「三一権実諍論」を参照してください。
初めから人の乗り物が決まっていて、三つに分かれており(声聞乗・縁覚乗・菩薩乗)、
菩薩乗の人しか悟れないというのが三乗思想である。
誰でも悟ることができると考えるのが一乗思想である。

参考として、スッタニパータの中では以下のように記されている。
「このように二種[の観察法]を正しく観察して、怠らず、つとめ励んで、
専心している修行僧にとっては、二つの果報のうちいずれか一つの果報が期待される。
すなわち現世における<さとり>か、
あるいは煩悩の残りがあるならば、この迷いの生存に戻らないことである。」

449:神も仏も名無しさん
09/07/21 13:11:22 lqhglSxo
>>447
あー、それは理解できますね
確かに司祭や僧侶の都合と言えばそうかもw
罪業の部分がそうであるなら、経典の部分も僧侶の都合になっている部分もあるのでしょうか?


450:神も仏も名無しさん
09/07/21 13:38:49 lqhglSxo
>>448
ふむふむ、ありがとうございます。
早速探して読んでみます。
菩薩乗。。。乗り物とは前世までの業で決まっているようなイメージですね。

私は441と446を書いた者ですが、スッタニパータやダンマパダをしっかり読解すれば
悟りへの知識は十分なのでしょうか?
私はまだ瞑想は本格的に初めていません。
スマ長老の本は、私に悟りへの興味をもたらせてくれたという意味ではとても有意義
なものでした。
今後勉強して行くに当たって、あまり余計な知識を入れずに、また小難しい屁理屈に
なりそうな知識を入れずに、単純で簡単な「ひらがなのような文章」で解説されてい
るものを読んで、瞑想を開始したいと思っています。
何か良い本があれば是非御紹介頂きたいのですが、よろしくお願い致します。
とりあえずスマ長老の本は殆ど全て読み終わっています。

451:神も仏も名無しさん
09/07/21 23:31:49 KjxljtKy
ヴィパッサナーならアリンナ・ワイスマンとゴエンカ、カバットジンの本が良かった。
チベット仏教ならソギャル・リンポツェの本が最高。

ここで評判がいいエックハルト・トールは、仏教で言い尽くされたことを
単にニューエイジ的にわかりやすく噛み砕いただけのように思えた。
「さとりをひらくと~」と「ニューアース」は読んだけども、、、あらためてなるほどと
思えるようなことは書いてなかった。


452:神も仏も名無しさん
09/07/22 02:27:56 rYOkXypL
>>451
御親切にありがとうございました
早速全部メモしましたので、明日にでも買いに行こうと思います。
エックハルト・トールも一度は読んでみます。
ありがとうございました。


453:神も仏も名無しさん
09/07/22 07:08:36 QS5sA+f1
少なくとも古い経典では、正しく法を理解したらそれは悟るということだと描かれているね
だからブッダの説法を聞いて縁起の法則を正しく理解できたひとは
瞑想とか修行とかと無関係にどんどん在家でもなんでも悟っている
悟りを瞑想という苦行の果ての出家者のものにしたのは単なる部派の僧侶のご都合でしょう

454:神も仏も名無しさん
09/07/22 07:59:53 KLj0KFxL
>>453
煩悩をなくさないと悟りじゃない。
頭で理解しただけで悟りなら、
日本の坊主も大半が悟ってることになる。


455:神も仏も名無しさん
09/07/22 10:02:24 eMwoL0Wz
その煩悩をなくさなければっていう観念そのものが頭で理解した代物じゃん。


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