09/07/02 09:13:51 yiaRoiE1
>>826
前述したとおり、保護説得は基本的人権を侵害するものではない
という司法の客観的な判断があります。
逆に食口の人権を回復するために行なわれているのです。
自分の意思が尊重されることだけが人権ではありません。
その意思が間違っていれば、それを正す機会を与えられることも、
人権なのです。
その前段階として、意思形成のための情報が正しく取得できる
という事が保障されなければならないのです。
嘘の情報で食口を騙して、
食口がハンガーストライキや飛び降り自殺などの自傷行為を
するよう暗示をかけることこそ、基本的人権の侵害なのです。
また、脱会支援の方法は保護説得(拉致監禁)だけではありません。
脱会支援者が被害者家族に保護説得(拉致監禁)という方法を
強要することはありませんし、
むしろ最近では、家族に保護説得(拉致監禁)という方法を断念させる
事も多いでしょう。保護説得(拉致監禁)という方法は非常に
有効な救出方法ですが、前述の通り、統一教会によって、
保護説得(拉致監禁)に対する恐怖心から自傷行為を行なうよう
仕向けられているため、様々な保護策を講じてはいますが、
食口の身の安全を確保するのが難しくなっているのです。
このため、保護説得(拉致監禁)という方法が使えるケースというのは、
限られており、食口の状況に応じて様々な脱会支援が行なわれます。