09/06/06 23:37:26 7FGjhdCQ
差しさわりのないように、フィクションを交えて、我が教団のカリキュラム
を紹介するとしよう。
既に言ったように、我が教団は「下部組織」を持っている。
「普通のキリスト教会」や「仏教の寺」だ。
当然、そこにくる信者は、「まさか、その上に、「超能力」を持ってる「神」
が君臨する上部組織があるなどとは夢にも思っていない」。
「自分たちを普通の仏教徒やクリスチャンだと思っている」
で、夏休みとかの休日に「研修会」をやらせる。
例えば、富士五湖とか、色々な観光地のホテルとかを貸し切ったりしてやる。
「ホントの事言うとYMCAもキリスト教の一派だと言って利用した事がある」(
まあ嘘はついていない(大笑))
さりげなく、俺は「神学生」だとか、「学僧」だとか言いながら、「幹部候補生」
的な感じで、その研修会に「一般参加」する。
「そして、青年たちと接触する」
そして、「これは」と目をつけた相手を「メモ」しておく。
そいつらの経歴などのすべてのデータを後で、上にあげさせる。
「さて、これからが面白いぞww」
394:絶対神
09/06/07 00:22:04 01KWMxH8
「平たく言ってなんだが」
「聖書を丸々信じている人間と」
「そうでない人間とがいる訳だが」
「もし、両方を平等に扱うというのなら」
「神なんて死んでしまえ!!」
「より忠実に従ったものを上に、そうでないものを下にするのでなければ」
「誰がお前なんかに従うか!!」
今の時代に、
「原理主義者を続けるのがどれほどの努力を必要とするか、お前に判るか?」
「文字通りの生き地獄だぞ?」
「原理主義者とそれ以外を平等に扱うなんて事は」
「絶対に俺が許さん!!」
395:絶対神
09/06/07 00:33:28 01KWMxH8
「俺たち原理主義クリスチャンが、お前ののど元に突きつける条件はたったひとつ」
「必ず、キリスト教徒以外を地獄に落とせ!」
「俺の兄弟の中にはキリスト教徒でないものもいるが」
「そいつも必ず地獄で永遠に焼き滅ぼせ」
「これを守りさえすれば、どんなに辛くても!
俺達原理主義クリスチャンは、お前に従ってやろう」
「これすら反故にするなら。イエスよ。
「俺がお前を必ず滅ぼす!」
それだけは忘れるな」
396:絶対神
09/06/07 00:40:53 01KWMxH8
「と言っておいてなんだが、実はわたしゃー死後の世界なんて
まったく信じていないのでした」
「要するに純粋に「神」のために無償奉仕をしてやってるだけ」
「よく考えたら、俺って凄い純粋なクリスチャンだなあ」
「本当に、何の報いも期待しないで頑張ってるんだから」
「あの世」も「霊」も「復活」もない「聖書など嘘っぱち」
「それを知っていつつも、なお、イエスのために頑張る」
「なんか本当に、俺は「聖人」だな」……
397:絶対神
09/06/07 00:51:52 01KWMxH8
「聖書が真理であるとか、イエスが神であるとかいう事をまだ期待しているのか?」
「はっきり言おう、「カケラも期待していない」」
「キリスト教は完全に時代と科学に負けちゃった宗教」(仏教もイスラム
教も全部そうだけどね)
「私の信仰っていったいなんなんだろう?」
「自分でも不思議だ。何故、神のためにすべてをかける?」
398:絶対神
09/06/07 01:11:34 01KWMxH8
「聖書に対する、信仰者の知的アプローチは、
「すべて、不信仰者の科学的アプローチに敗れ去る運命にある」
もし、私が、「絶対神」と化す事が出来たら、
「これを逆転させてやろう」
「聖書をすべて真実に変え。不信仰な科学的アプローチが
すべて「虚偽である」という「事実」を発見させる!」
俺たち信仰者を完全に勝利させ……
「科学者を永遠の地獄に滅ぼす!!」
「せめてこれくらいやらなければ、俺達、二千年の原理主義
クリスチャンの思い、信仰、そのすべてが浮かばれまい」
「俺が最後に大逆転させてやるさ」
あっと驚くな」
せいぜい、「超能力」を鍛えるとしよう。
「他の誰でもない! 俺が「キリスト」になってやる!!」
399:絶対神
09/06/07 01:14:06 01KWMxH8
「要するに、「神」は「理性」の敵だ!!」(大笑)
400:絶対神
09/06/07 01:23:02 01KWMxH8
ああ、判った。
「要するに、私の「信仰」とは、「この世界に対する憎悪」なのだ!!」
「一切を滅ぼし、すべてを粛清する」
「文字通りの「絶対神」としての「本能」なのだ」
「俺は、この世のすべてが憎い!!」
「だからこそクリスチャンなんだと今、確認出来た」
401:絶対神
09/06/07 01:54:32 01KWMxH8
「正直言ってなんだが、私は聖書に間違いがあるのを認めて、聖書に固執する
人間の心理が理解出来ない」
「私が自分の言葉が聖書を上回るというのはゆえない事でない」
「結局、キリストの教とは、原理主義クリスチャンの生き方であり言動なのだ」
「聖書なんかではないのだよ」(聖書が本当に真理ならそ
うなるけど、事実はまったく違うのだから)
「つまり、ギリギリのところでは、「生きて活動している原理主義者
こそが、「真の規範」・「真の聖典」という事が出来るのだよ」
「私はこれを新たな説として提示しよう」
「霊感でも神の霊でもないが、事実上、原理主義クリスチャンこそが
「現代の預言者なのだ」
と」
402:神も仏も名無しさん
09/06/07 01:56:31 cwzN7IMx
ID:30+jgwmh
こいつ最初はマトモなこと言ってると思ったら…
別の方向でトトロージーよりアホだな
403:絶対神
09/06/07 02:01:11 01KWMxH8
「そもそも聖書が神の霊感によって書かれたんじゃないなら」
「オリジナルの聖書なんかにこだわる理由がないだろ?」
「書き換えて何が悪いんだい?」
「聖書というものにこだわる理由がさっぱり判らない」
「極端な事を言えば、1から10まで私が書いたものだって構わないじゃん?」
「それが生まれつき原理主義キリスト教の訓練を受けた信者の言葉なら」
「全然、イエスの言説である必要はないでしょ?」