悟りとは何かat PSY
悟りとは何か - 暇つぶし2ch288:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 09:20:05 0+BT9YSO BE:1538924966-PLT(13230)
深層的な自我心を滅することによって、我々は初めて真の
無我行を実践することができる

これ再認識させられたお^^

289:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 09:52:15 0+BT9YSO
悟りの説明は、もちろん悟りそのものではなく、単なる知識です。そこから本当
に頑張って修行すれば、道がどんどん開けるのです。でも、経典に説かれている
悟りの説明を読むと、その、知識レベルの説明だけでも、体験した人だけが語れ
る圧倒的な真実があると分かります。その真実に、言葉のレベルでも触れると、
私たちの心も変わります。

ほほう^^

290:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 09:53:33 0+BT9YSO
悟りは、四沙門果(修行者が得る四つの結果)と言われるように、四段階あります。
預流果、一来果、不還果の順に一つずつ段階を進み、阿羅漢果で完成します。

阿羅漢果・・・^^



291:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 09:57:58 0+BT9YSO
最初の悟り・預流果では、細かく分ければ千五百もあると言われる煩悩の中、たった三つ(三結)だけが消えています。
でもそれは、悟りを決定付ける三つです。

「無常を悟る、無我を悟ることが仏教だ」と言われる、その無常、無我を一瞬だ
けでも「体験」して、「我がある」という邪見・煩悩が、単なる知識として分か
るのではなく、本当に消えるのです。

ほほう^^

292:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:10:10 0+BT9YSO
預流果に達した人は、真理を一瞬だけでも「体験」していますから、
それだけでも心はガラッと変わっています。心が変わってしまいましたので
、心が決めるその後の進路も、悟りの方向に大きく転換しています。

ほほう^^

293:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:11:18 0+BT9YSO
まずは・・・
預流果から・・・・^^

294:神も仏も名無しさん
09/05/01 10:25:02 6xgmZVun
>>286
>>293
ぷぷぷっ
まぁ、頑張ってくれたまぇ

295:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:30:55 0+BT9YSO BE:256487832-PLT(13230)
 預流果に達してからは、説法を聴くだけではもう進みません。瞑想修行もして
、もう一瞬だけ、「私がいない、何もない」瞬間を「体験」すると、第二段階の
一来果に達します。
一来果では、有身見、疑、戒禁取の三結は当然消えていますが、その他に、欲、
怒り、無知の三煩悩が、いずれも弱くなります

ほほう^^

296:神も仏も名無しさん
09/05/01 10:31:05 6xgmZVun
もう、頭ガチガチだな。

297:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:33:42 0+BT9YSO BE:1025950346-PLT(13230)
瞑想に習熟して、目や耳などの五感に頼らない、しかも六番目の感覚・心で考え
る妄想も全くない、心が純粋にはたらくだけの状態に達したら、それが禅定です
。身体も妄想概念も全部切り離して、心だけが穏やかに生滅し続けます。

禅定・・



298:神も仏も名無しさん
09/05/01 10:34:53 HG2uKhoT
悟どころかガチガチにしがみついちゃってるねw

299:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:37:44 0+BT9YSO BE:1538925449-PLT(13230)
でも「『私』はない」と無我、無常を「体験」して悟りの段階に入った人が禅定
に達し、梵天界の素晴らしさを体験すると、やはりその素晴らしさに執着します
が、どこかに、この素晴らしさも所詮は無常だという諦めもあります。
 このような聖者は、梵天界に執着する代わりに欲界への執着をあっさり捨てて
しまいます。ですから梵天界には生まれ変わりますが、そこでの長寿を終えると
もう満足していますので、何の執着も残らず、どこにも輪廻せず、ただ消えて
しまうのです。

『私』はない」と無我、無常を「体験」して悟りの段階・・・


300:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:44:30 0+BT9YSO BE:683966944-PLT(13230)
聖者の道の入口は、二つあります。教えに対する理解・法随行と、仏陀に対する
信心・信随行です。両方兼ね備えていなくても、どちらからでも、聖者の道に入
れます。人によって、教えの理解から仏道に入る場合と、信心から仏道に入る場
合があるのです。

 仏陀の教えを聞いて喜び、理解できるなら、それは法に随って行く悟りへの
道。仏陀の存在を喜び、仏陀に心定まるなら、それは信に随って行く悟りへの
道です。このどちらかがあるなら、悟りへの道は開かれています。

おいらは「法に随って行く悟り」だお^^


301:亭白
09/05/01 10:47:08 IMquAhMT
>>299Φιλοσοφさん
無我、無常を「体験」して悟りの段階に入った人が禅定
に達し、梵天界の素晴らしさを体験する
☆梵天界の世界は菩薩界と如来界の間にある世界です。
 そこで梵天界の素晴らしさとは具体的に御教示願いますか?

302:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 10:55:15 0+BT9YSO BE:2051899586-PLT(13230)
禅定に達して心だけでその禅定世界に遊ぶこともできますが、禅定に達した人が
亡くなると、禅定状態への執着が強く、逆にこの普通の欲の世界への未練があ
りませんから、禅定の世界に生まれ変わります。この禅定の世界を、梵天界と
呼んでいます。まだ欲界レベルの天人の世界・天界を遥かに超えた世界です。
そこに住む生命は、天人・神々とは比べものにならないレベルの、梵天と呼ば
れる生命です。
 梵天界は、さらに細かく二種類に分けられます。瞑想の対象にもなる、何ら
かの物質が僅かにある色界と、それさえもない、本当に心だけの無色界です
。色界、無色界の二つの梵天界と、私たちの欲界を合わせて、三界と言います
。 梵天界も輪廻の世界なのですが、五(六)道輪廻の天界には、私たちは普
通、梵天界を含めて考えてはいません。あまりに次元が違うからです。でも、
輪廻する全世界を欲界・色界・無色界の三界に分類する時は、五道輪廻の中の
地獄から欲界天までが欲界だと明示し、それに色界・無色界の二つの梵天も
「天」に含めます。これで、五道でも三界でも、輪廻の全世界を言い表した
ことになるのです。

おいら何も知らないけど・・・
この世界らしいお^^

303:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 11:00:19 0+BT9YSO BE:2735866188-PLT(13230)
色界、無色界、欲界で輪廻の全世界の三界か・・

魂がエネルギーだとすると輪廻の全世界もありえるね^^

304:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 11:01:40 0+BT9YSO BE:2693118097-PLT(13230)
なぜなら・・・
エネルギーは消滅しない・・・^^

305:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 11:04:20 YERc7Bcb
エネルギーは形を変えても消滅しないというエネルギー保存法則の確立の基礎・・
だおったお^^
形を変えても消滅しない・・・だったお^^

306:神も仏も名無しさん
09/05/01 11:07:39 6xgmZVun
勉強しすぎだよ。

僕ちゃんだったら、
菩薩界と如来界の間にある世界なら、ひらがな15文字で説明できちゃうよ。

307:神も仏も名無しさん
09/05/01 11:08:31 6xgmZVun
レスが999ごろになったら、また、見に来るわ
頑張ってね
ばいばーい。

308:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 11:10:24 0+BT9YSO BE:769462463-PLT(13230)
>>306
みんなコピペだお^^
クリック2.3回するだけだお^^

309:神も仏も名無しさん
09/05/01 11:31:06 9xV3mStV
う~ん…いくら言葉を頭で理解しても 現実には何の力も身に着かないし何年経っても変らないんでしょう?

多分 言葉だけ先行して実質的なものが全然無いのには、誰もが飽き飽きしてるんだと思う

今のあらゆる宗教に根本的に足りないのは力

立派な御言葉ばかり並べても、それを叶えられる力が全く無い

だから宗教とかに熱心な人は、奇人変人扱いで指差されて笑い物になるんじゃないのかな?

310:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 11:40:10 0+BT9YSO BE:1025949683-PLT(13230)
おいらの基本は・・・
「存在とは何か」
スレリンク(philo板)
だからね・・・

生きてるうちに理解しておきたいんだよ・・

「存在とはなにか」を考えていたら・・
仏教の教えにたどりついた・・
ただそれだけなんだよ・・・^^


311:神も仏も名無しさん
09/05/01 12:12:39 9xV3mStV
例えば自動車を全く運転せずに、マニュアルだけ何十年も読んで理解した気になっても本当に解ったとは言えないでしょう?

教えは多々あっても何年頑張っても変らないどころか、かえって普通の一般人より精神的に悪い方向にイッてしまってるような人が多い

またこのテの人達の中には麻薬を使用する者も少なくないが、現実の生活や精神状態が乱れているのに悟りを開けるなど有り得ないと思う

最終的には頭デッカチの妄想狂になってしまうのでは?

312:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 12:16:08 0+BT9YSO
 __________________
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|.....|| ど う し て こ う な っ た  !?.||
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|.....||                         .||
|.....||               ∧_∧     .||
|.....||_________ (      )     .||  どうして・・・
| ̄ ̄\三三三三三三三⊂/ ̄ ̄ ̄/三三三三\
|    |          ( ./     /        |

313:どっかく
09/05/01 12:34:47 x8AUw4u5
学び、思い、体験することが悟りへの道である。
 
学ばない、思い悩まない、体験もしない、何もしないのではダメ。
学びすぎても、悩みすぎても、体験しすぎてもダメ。
 
ブッダやイエスは、少数の、単純な書物で悟りを開いたと思う。
シンプルにバランスよくやればいい。
 
悟りが趣味になって、袋小路に入らないように注意する。

314:どっかく
09/05/01 12:56:06 x8AUw4u5
瞑想の基本的な性格を知ったほうがいい。
 
瞑想の深さは、信仰の深さに応じた程度である。
それゆえ、瞑想を深めたいなら、信仰を深めなければならない。
 
これを知らないから、いくら瞑想しても悟れない。
そして瞑想するのが苦痛になる。

315:神も仏も名無しさん
09/05/01 13:02:02 9xV3mStV
本当に悟った人なんて誰もいないんでないの?

悟ったと勘違いしてるだけで…

まだ恐竜のほうが深海か何処かに居そうな気がする

316:どっかく
09/05/01 13:04:04 x8AUw4u5
悟りに、瞑想に、「信仰が欠かせない」ことは当たり前である。
 
なぜなら神に近づこうとしているのだから。
 


317:どっかく
09/05/01 13:14:00 x8AUw4u5
>>315
だれでもそう思う自由がある。
しかし、1万年以上前から、多くの人々が神を信じて生きてきた。
信仰には、長い先史、長い歴史がある。
 
信仰は神がいることの証明である。

318:どっかく
09/05/01 13:28:43 x8AUw4u5
キリスト教の福音書
その最初の部分に、重要なことが書かれている。
 
イエスは聖霊を受けてから、荒れ野で瞑想し悪魔を退ける。
聖霊→瞑想→悟り、これが悟りの順番である。
 
仏教の修行者が悟れないのは聖霊体験がないからである。

319:神も仏も名無しさん
09/05/01 14:04:14 jRqCtLQp
>>310
>「存在とはなにか」を考えていたら・・
>仏教の教えにたどりついた・・
仏教の存在の分析はその名のとおり「アビダルマ=存在について」ということだね。
なぜ仏教が存在分析を進めることになったか?
ブッダの法を理解したかったからでしょう。
諸行無常→諸法無我→一切皆苦→縁起→四諦(苦集滅道)→八正道→涅槃寂静
これが根本仏教(アーガマ)のすべてでしょう。

320:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 14:52:43 0+BT9YSO
「只管打座」<しかんだざ>(ひたすら座禅をすること)により、直観によ
って、仏教の真理「空」<くう>を体得しようとする「禅宗」の行き方も
仏教の有力な流れとなっています。
(※「只管打座」は、日本の曹洞宗・道元の禅の特色であって、言葉で
は言い尽くせない奥深い実践・修行の道です。書物だけで理解するのは
無理でしょう。道元の著書「正法眼蔵」<しょうぼうげんぞう>はきわめ
て難解な書物です。)
 

321:神も仏も名無しさん
09/05/01 15:19:44 9xV3mStV
おそらくは人々を集める求心力と組織の維持の為には、どうしても具体的な技法が必要なんかじゃないかな

多分 効果は思われている程には無いと思う
無人の洞窟に、いくら呼び掛けても返事は永遠に返って来ないが 木霊なら聞こえる

途方もない努力の果てに、気付いてみれば何ら凡人と変っていないという答を見出だすまで

迷信という名の迷宮を彷徨い続けるのだろうな

322:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 15:27:31 0+BT9YSO
 無我説は、自己に恒常不変の主体を認めない。自己は、刻々と縁起して移り変
わっていく存在であるという。すると、過去と現在の自己が同一であるというこ
とは、なぜいえるのであろうか。無我説では、縁起するこころ以外に何か常に存
在する実体は認められない。はたして自業自得ということが成り立つのか。ある
いは、過去の行為の責任を現在問うことができるのか。これは難問であった。

ほほう^^

323:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 15:28:29 0+BT9YSO
 現れてくるものは本来、無自性、空で、それ自体としては清浄(自性清浄)な
ものである。ところが日常の世界では「知られる」外界の事物もそれを「知る」
こころも、ともに「依他起」なるもので、それゆえに苦楽、汚れに満ちたものに
なる。しかし、それらは実は、アーラヤ識によって現れた表象でしかない。
この真理をを瞑想(禅定)によって体得することが求められる。
 そのためには経典に説かれる法を知り、六波羅蜜などの修行を積み、瞑想の
段階を深めていく。瞑想における観法によって真実をみる目を得ると、アーラ
ヤ識が虚妄分別としてはたらかなくなる。このとき、「知るもの」と「知られ
るもの」の対立は現れなくなり、自他の区別はなくなり、すべてが平等なもの
として本来の清浄なすがたをあらわす。そして、アーラヤ識はそれまでとは別
の状態に移り、本来のあり方である「完全な真実の性質」(円成実性)を示す
。過去の善悪の業を蓄積する蔵であったアーラヤ識が、あらゆるものの自性清
浄な姿を映しだす大円鏡に変わり、宝の箱が開かれたように行者の仏性(仏に
なる本性)が輝きでるというのである。

ほほう^^

324:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 15:36:20 0+BT9YSO
外界に実在すると思いこまれる「知られるもの」という存在も、「知るもの」を
「われ」とする誤まりも、アーラヤ識に蓄えられた根源的な無知あるいは過去の
業の力によって形成されたもので、他のものによって縁起したものである(依他
起性、えたきしょう)。そこから、迷いの世界が現出する。この迷いから脱して
「一切は表象としてのみある」という知見に到達しなければならない。

またまた・・・ほほう^^

325:神も仏も名無しさん
09/05/01 15:37:32 f49zXj4F BE:279871542-2BP(4445)
               γ'フ
           イ ('i, ,/            (ヽ
          ( 'i,`ミ' ヽ i            ヽ`)'フ
        (\ヽ,,_ ` ':.ヽ             )γ),ノ)
        ヾ' ..,,    '; 'l,            ,/ .:' ノ'
           ゝ- .,,,   .: i!         ノ' ,:' ''",フ
       ,,-'', ',,,..    .:' /' ⊂⊃   ''",,::'   "つ
         `ツ、,,ー- .:' (,,,,,/⌒ヽγ´ ''"ヾ、  彡'
          ''-彡,,  ':,  .( ´ω`). ヽ、,,_,,ノ'⌒    なんぞここー
            ,彡'   |    / ' ゙" '-=-'"
            ノ., "シ ( ヽノ   ,,_,,,ミ^ヾ
              "''ツ' ノ>ノ ヽ''ヽ)
                レレ

326:神も仏も名無しさん
09/05/01 15:44:22 9xV3mStV
馬場塚昭久著 「霊箭‐阿波研造物語」の中で
東京大学 姉崎正治博士の研究についての阿波と永井の会話が紹介されている
「日本に伝わった仏教教典は全て偽物だそうです」
「そ、そんなバカなっ!」
「ヨーロッパで早くから進んでいたパーリ語、サンスクリット語による詳しい原典研究の結果、日本に伝わった仏教教典は本物ではないことが分かったというのです。
釈迦入滅後四百年近くも経てから熱心な信仰者たちによって、きらびやかな仏の世界を描いた経典文学が次々と創作された
それが世に名高い『法華経』や『阿弥陀経』等、いわゆる大乗仏教典だというのです。あれは空想小説なのですよ。
『仏教聖典史論』『根本仏教』等の著作に詳しいです」
「そんな重大なことが、なぜ今まで…」
「一般大衆が知ったら仏教界は全滅でしょうね。日本は全て大乗仏教ですから。関係者は自己保身のために黙殺してますよ
しかし、学者たちは皆知っていることです。直説の教えが伝わっていない以上、真実の悟りも存在するわけがない。当然の真理です」

327:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 15:53:02 0+BT9YSO BE:854958454-PLT(13230)
読めば分かるよ・・・
真理が書いてあるかどうかは^^
>>326 はどうでもいい^^


328:神も仏も名無しさん
09/05/01 16:29:13 VbNz4jLS
>>326
お釈迦様が作った大河に後世の仏教徒が新たな水となって加わる・・・・鈴木大拙はこう言っていて、
時代とともに仏教に新しい流れが生まれていくのを肯定しているよ。
お釈迦様の時代から教え方や言葉の表現が変わらないほうが道に反していると思う。

329:神も仏も名無しさん
09/05/01 16:34:52 3gXfH9eV
この世のもの、諸法はすべて、恒常なるものではなく、無常なるものである。
すべては変化し、移り変わり、必ず消滅、死んでいく。
つまり万物は流転しているのです。「一切の現象はそのように見つめなさい」、
とこれが釈迦の教えの一つなのです。これは「変化していくものこそが本質である」
というヘラクレイトスの教えでもあり、存在は時間をうちにもつという、ハイデガー
の「存在と時間」の考え方でもあるようです。

330:神も仏も名無しさん
09/05/01 16:46:43 9xV3mStV
反応から精神的な揺れを感じる…
知識を言う事は簡単でも、目的達成は殆ど不可能なんじゃないか?

もう少し日常の生活で他人と触れ合わなければ、何時になっても心が弱いままだ。
そんな人間には悟りなんて宇宙の果てに行くくらい不可能だろう

誇大妄想の精神疾患になる可能性が高いと本気で心配してみる

331:大王
09/05/01 16:55:30 fmmKQnMa
仏教極め過ぎて、理屈がどうでも良くなった、
極め過ぎよりも、飽き気味と言うべきか。

>324 :Φιλοσοφ ◆d........o :2009/05/01(金) 15:36:20 ID:0+BT9YSO
外界に実在すると思いこまれる「知られるもの」という存在も、「知るもの」を
「われ」とする誤まりも、アーラヤ識に蓄えられた根源的な無知あるいは過去の
業の力によって形成されたもので、他のものによって縁起したものである(依他
起性、えたきしょう)。そこから、迷いの世界が現出する。この迷いから脱して
「一切は表象としてのみある」という知見に到達しなければならない。


あんまり真面目に語る気がおきないけど、
外部と内部が唯識においては一体となる、その場合の慈悲の感覚と智慧が生ずる。
曹洞宗道元は只管打坐と言う方向性で、その部分を知る、
ただし、共通項はあるのだが、悟った後の唯識と曹洞宗の空間認識は異なりがある


332:神も仏も名無しさん
09/05/01 16:56:18 9xV3mStV
人が生きて行く上で大切なのは、誰が言ったではなく自分が感じられる現実なのですよ

悟ったような気になっても、現実には弱くて脆いんでしょう?自分の希望に1cmすら近付いていないでしょう?

立派な言葉や教えでも、用いる人がだらしないなら意味を成さないし 嘲笑されるだけですよ

汚ならしい浮浪者がビル・ゲイツの言葉を話しても馬鹿にされて当たり前なんです

自分が悟りを求める以前の問題だと早く気付いた時こそ
初めて正しい道に戻る第一歩なんですよ

333:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 17:00:27 0+BT9YSO BE:1154194439-PLT(13230)
鈴木大拙が『大乗仏教概論』の中で言っている言葉です。「宗教と科学が互いを
理解することなく作用するなら、どちらも一面的なものとならざるをえない。」
、「想像力というものは、宗教だけの占有物ではないし、一方弁別や推理という
ものは科学が独占しているものではない。それらは相互的相補的なものである。
一方がなければ他方は何もできない。」。つまり科学と宗教というのは、お互い
に必要としあっているんだということを鈴木大拙ははっきり言っています。

鈴木大拙は日本的霊性、東洋的霊性という言葉でだんだん説明をし始めていく
んですが、それは一つには若い時に書いた『大乗仏教概論』で打ち出したんで
すけれども、これは本当に大乗仏教を概論したものかどうかということについ
て、かなり手厳しい批判を浴びた本でもあります。これは、鈴木大拙がインド
の大乗仏教をどれだけ正確に救いあげたかどうかということについての議論が
細かく色々と展開されていったんですけれども、その後、これはやっぱり鈴木
大拙はあくまで日本的な環境の中で仏教に取り組んで、仏教というものの洗礼
を受けて、また仏教学をやっていたわけです。鈴木大拙自身もそれについてか
なり反省を加えて、むしろ逆に自分がやっているのは実は日本的霊性、東洋的
霊性といわれる。つまり中国で成立し、それが日本に入ってきて大展開してき
たというような宗教学、それが鎌倉禅であり、それから鎌倉における浄土真宗
であると、だから、禅と真宗というものがいわば日本的霊性を支える宗教の二
大骨格であると、ですから、鈴木大拙は生涯に渡って二本柱を追いかけていっ
たんです。

初めて知った・・・^^



334:神も仏も名無しさん
09/05/01 17:14:13 9xV3mStV
いらないと言ってしまった時点で、教えや真理とは無関係な自分がよく見えるでしょう?

自分の培った言葉がまったく無い貧の心なのに、他者の言葉や教えを引用して分かる振りしても絶対に分からないんですよ
現実のあなたは、そんな立派な道を歩いてなんかいないんだから

そういう間違いだらけの考えを正しいと思い込んで、自称修行者とか霊能者ぶってる人が いっぱいいるんですよ

あなたは特別なんかじゃない その他大勢の間違い人間の一人に過ぎないんです

今の あなたでは気付かないだけなんです

でも あなたの周りの人達は気付いていると思う

335:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 17:22:40 0+BT9YSO BE:1923656459-PLT(13230)
悟った後の唯識と曹洞宗の空間認識は異なりがある

座禅でもおいらの求めている座禅は曹洞宗の座禅ではなかった・・

336:大王
09/05/01 17:22:45 fmmKQnMa
>禅と真宗というものがいわば日本的霊性を支える宗教の二
大骨格であると


鈴木大拙の日本的霊性は眉唾モノだよ、
明治政府の仏教弾圧の後の仏教の視点だからね、

明治政府が破壊しつくした仏教、
修験道、神仏習合仏教、
天台、真言の打撃は激しい、
修験禁止令で全滅、

本来の、日本的霊性は、修験道、神仏習合仏教
地蔵講とか、観音講、伊勢講とか、習俗的神仏習合が主流でしょう。
禅は少数派、
仏教の伝統的王道で、上流階級文化なら、禅でしょうけれども、
神仏習合、修験道、真言、天台が、勢力低下した明治期だと、
真宗は近代化もしたし、弾圧対象にならない、庶民階級だからね、地域では滅茶苦茶強いし、
神道含有と呪術否定するから、明治政府の攻撃対象にならなかった。


337:大王
09/05/01 17:30:53 fmmKQnMa
まあ、自分は曹洞宗も唯識もシャーマニズムとりあえず自動マスターだから、笑えるなあ、
どうしたらいい、と質問されて答えられないからなあ、
唯識はテレビで徳一の像見て、理解したと言う得たいが知れない、
まあ、それ以前にきちんと唯識の基本的知識を学んだ上だけれども、


338:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 17:36:47 0+BT9YSO BE:1795412276-PLT(13230)
テレビで徳一の像・・

この中にあるのかな・・?
URLリンク(www.youtube.com)

339:大王
09/05/01 17:37:58 fmmKQnMa
最近、神社で神仏習合の禅定を遊ぶて、やっていた記憶があ、
慈雲神道とかw
滝がある場所じゃ、法華経の霊山浄土、こう言う場所て、明治以前だと修験道、高野山空海信仰高野聖の霊性が多い。

340:大王
09/05/01 17:41:39 fmmKQnMa
338の徳一、これだと思う、東北地方の寺にのね、
像を見て、至福へ瞬間移動、世界一体感だった、
これなのね、と、
その後、行基の墓でも遊んだ最近、そこは、律宗寺院になっちまたが、
律宗と唯識と両方遊んだ記憶がある、
行基の墓の方が徳一像で得ていたんで初日で、イージーに決まったなあ、

341:神も仏も名無しさん
09/05/01 20:18:41 RHTRuxPy
借金に追われて鬱になって苦しんでる人が、悟る事によりどういう行動を取るでしょうか?


342:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 20:38:43 0+BT9YSO BE:1282437465-PLT(13230)
唯識
URLリンク(www.youtube.com)

^^

343:大王
09/05/01 20:47:15 fmmKQnMa
借金、はあーすいません、どうでもいいと、借金踏み倒す芸術家の様になり、
天台宗の坐禅で鬱症状をコントロールするんじゃないかなあ、
岩波文庫で、天台小止観と言う本がある、鬱気味の時は眉間に息を集めるように、
躁気味で眠れない時はへそ下、丹田に息を集める。

344:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 20:50:23 0+BT9YSO BE:1154194439-PLT(13230)
谷大学生涯学習講座/2008年度前期開放セミナー/大乗の仏弟子-天親-
URLリンク(www.youtube.com)

345:どっかく
09/05/01 20:50:34 JRDKC80a
スレの前のほう、>>52 で変性意識の話が紹介されていた。
そこに釈迦の悟りがあったので抜き書きする。
 
釈尊は六年間の苦難の修行の後,十二月八日
の払暁,東雲の空に明けの明星の光輝をみて見
性成仏したという。
 
これは空海の悟り、「谷、響きを惜しまず。明星来影す」と同じ。

346:どっかく
09/05/01 20:57:40 JRDKC80a
この話の出典は何だろうか。
それが信用できるなら、釈迦の悟りはおおよそ推測できる。

347:どっかく
09/05/01 21:25:45 JRDKC80a
釈迦と空海とイエスは「明星」で共通する。
 
そしてこの「明星」とはアートマン・・・仏性ではない。
 
であれば空観と唯識は単なる道具である。

348:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 21:34:31 0+BT9YSO BE:3077849489-PLT(13230)
12月8日に、暁の空に光る明星を見て「山川草木悉皆成仏」などの言葉を発せられ、悟りを開かれた
苦行に耐え、自分を磨こう、善いことをしよう、生老病死の苦しみを超克しよう
という自己本位の行いがありました。
しかし、自他不二を体得しその大いなるまなこで眺めると、この世のすべてのも
のは「あるがまま」なのだと「気付いた」のです。
それがお釈迦様の悟りです

ほほう^^

349:神も仏も名無しさん
09/05/01 21:34:38 Y8AVGPOa
明けの明星 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

その神秘的な明るい輝きは、古代より人々の心に強い印象を残していたようで、それぞれの民族における神話の中で象徴的な存在の名が与えられていることが多い。
また地域によっては早くから、明けの明星と宵の明星が(金星という)同一の星であることも認識されていた。

ヨーロッパでは、明けの明星の何にも勝る輝きを美と愛の女神アプロディテにたとえ、そのローマ名ウェヌス(ヴィーナス)が明けの明星すなわち金星を指す名となった。

キリスト教においては、ラテン語で「光をもたらす者」ひいては明けの明星(金星)を意味する言葉「ルシフェル」(Lucifer)は、他を圧倒する光と気高さから、
唯一神に仕える最も高位の天使(そして後に地獄の闇に堕とされる堕天使の総帥)の名として与えられた。

仏教伝承では、釈迦は明けの明星が輝くのを見て真理を見つけたという。また弘法大師空海も明けの明星が口中に飛び込み悟りを開いたとされる。

350:どっかく
09/05/01 21:35:11 JRDKC80a
ヨハネの黙示録22.16
わたしは・・・輝く明けの「明星」である。

351:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 21:47:07 0+BT9YSO BE:769462092-PLT(13230)
自我が空じられて、無我が体得される宗教体験のとき、
智慧(般若)が生ずる・・

何度も見てるので暗記してしまったお^^

352:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 21:59:04 0+BT9YSO BE:384731633-PLT(13230)
釈尊は明けの明星を見て悟ったのです。釈尊の空は、人間が見た空とは違います
。人間が考えることのできない、宇宙原理を発見したのです。これが釈尊の空観
の根底になっているのです。
イエスも又、ただの人間ではなかったのです。人間には違いなかったのですが、
イエスは私は神の内にいると言っていたのです。神と共にいると言っているの
です。人間の命の本源である神、存在の本源である神の中にいると言っている
のです。これは釈尊と同じことになるのです。
宇宙の根源の中にイエスは生きていた。釈尊は宇宙の根源の光を見て、一切空
であると悟った。

般若心経は色即是空、五蘊皆空と言っています。大したことを言っているのです。
色とは目に見えるあらゆる現象的物体を言いますが、これが存在していないと
言っているのです。釈尊は今から二千五百年も前に、物質は存在しないと断定
した。これは日本ができるはるか以前の出来事なのです。

二千五百年も前に「物質は存在しない」と悟ったなんて・・・^^


353:どっかく
09/05/01 22:05:28 JRDKC80a
>>351
その話は矛盾していないかどうか。
自我 → 空 → 無我 → 「般若の智慧」
 
空から生まれた「般若の智慧」はやはり空・・・実体がない。
「般若の智慧」はどこからやってきたのか。

354:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:12:56 0+BT9YSO BE:897706837-PLT(13230)
人間が仏陀になることを、識を転じて智を得るといっておりますが、それは結局
、迷いを転じて悟りを開くということと同じ意味で、要するにわれわれ迷いの人
間が、悟れる仏陀(ほとけ)になるということです。ところで、ここにいう般若
の智慧とは、決して愚痴といわれ、識といわれる、人間のもっているあさはかな
智慧ではないのです。それは知らざるもの、眠れるもの、迷える人間の智慧では
なくて、知れるもの、目覚めたるもの、悟れる人の智慧です。それは宇宙の真
理を体得した、仏陀(覚者)のもてる智慧です。真理の智慧、真理を悟った智
慧、それがとりも直さず般若の智慧であります。

頭が痛くなってきたお^^

355:どっかく
09/05/01 22:16:26 JRDKC80a
悟りをどういうものだとイメージする?
これはけっこう大事かも。
 
悟りを空だと思えば、空体験が目標になる。
悟りをアートマンだと思えば、アートマン体験が目標になる。
 
空体験が目標なら、唯識の持っている意味合いはどうなる?
唯識は不要にならないか?

356:大王
09/05/01 22:18:53 fmmKQnMa
智慧、大円鏡智、成作所智、平等性智、妙観察智
だったけ、成作所智が言葉違いかも、
唯識では、
世界と自己が無心において一体感で、智慧が生まれる
見る智慧が妙観察智
あれがいい、これがいい、自分がいいとか、差別がなくなる、平等性智
成作所智は慈悲の行い、他者と一体感で無心で行なえる智慧なのさ、

感じている部分があるね、徹底してないけど、インスタント的に

357:大王
09/05/01 22:21:46 fmmKQnMa
他者との一体感と慈悲、
キリスト教、アートマンには無い物さ、
大乗仏教の多くはこの流れの影響下にある。

358:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:23:43 0+BT9YSO BE:897706837-PLT(13230)
四向四果 (しこうしか)とは、部派仏教や上座部仏教における修行の階位である。詳しくは、

* 預流向(よるこう)、預流果
* 一来向(いちらいこう)、一来果
* 不還向(ふげんこう)、不還果
* 応供向(おうくこう)または阿羅漢向(あらかんこう)、応供果(おうくか)または阿羅漢果(あらかんか)

悟りをどういうものだとイメージする?

これらの段階を経て行こうかと・・・
唯物は重要・・・


359:大王
09/05/01 22:25:31 fmmKQnMa
まあ、いいいんじゃないの、
上座仏教の本を読むと、 預流向(よるこう)、預流果手前の聖者の位、
光ってくる所から始まる、
うーーん、不思議、シャーマニズム能力なのかあ??

360:亭白
09/05/01 22:26:36 J97mr4nZ
般若の智慧とはこの世で得られる知恵ではない。高次なる霊的真実を掴む智慧であり、
仏性の光を観る智慧でもあります。
高次なる霊的真実の智慧が善悪二元を越えてある霊的智慧であります。
思想として学ぶだけでなく仏法真理に則した無我なる実践のなかに般若の智慧を観る
ことは可能となってまいります。

361:大王
09/05/01 22:27:41 fmmKQnMa
360は幸福の科学君だあ。
うーーん。

362:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:28:53 AY5YTy1e
「悟り」とは、誰が何を言おうと、
自分の生き方、考え方は正しい と
思える境地 の事。
反論ある?

363:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:28:59 0+BT9YSO BE:1282437465-PLT(13230)
亭白さんは何か分かっておられるお^^

364:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:30:13 0+BT9YSO BE:341983924-PLT(13230)
>>362
はぁ~~だお^^

365:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:31:55 0+BT9YSO BE:1196942047-PLT(13230)
なんでそこで自分のがでてくるんだお^^

366:どっかく
09/05/01 22:32:35 JRDKC80a
>>354
迷いに覆われた識(根本識、アートマン)があると仮定すれば、
合理的に解釈できる。如来蔵のような考え方。
>>356>>357
空観と唯識の目標が一致し、それが不二一体の空だとする。
この場合、慈悲の思想は空を背景に成立し、実体がないのでは?

367:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:33:27 AY5YTy1e
>365
わかってないね

368:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:35:36 AY5YTy1e
>366
わかり易い言葉で言えないのは、
自分がよくわかっていないの。

369:大王
09/05/01 22:36:21 fmmKQnMa
毒矢の例えて、あるよねえ、
実体とか、空とか、考えるんだろうか、その時。
キリスト教徒には無いが、キリスト自身には確かに自分を捨てて、
とある、
で自分を捨てて、の先に見える禅定世界は?
慈悲。言葉よりも感覚。

370:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:40:20 AY5YTy1e
>369
何を書いてるんだ?
あなたは、そんな難しい生き方をしてるの?

371:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:42:52 0+BT9YSO BE:170992122-PLT(13230)
慈悲の思想は空を背景に成立し、実体がないのでは?

よくわからないけど・・
九識の段階になると仏様の境涯(命の状態)になるのかな?

九識(阿摩羅識とは、最も根源的な宇宙そのものが持つ究極の超意識(清浄無
垢な意識)のことで、即ち仏様の境涯(命の状態)そのものを顕しています
その仏様の境涯である「仏界(仏性)」を、修行に依り自己の命に開き、認識・
身命に当てることで、八識に対し直接働きかける善因を積むこととなります。


372:大王
09/05/01 22:45:21 fmmKQnMa
生き方と言うよりも精神のゾーンですよ、
骨を切らせて肉を絶つとか、武道的な意味もあるでしょう、
トップアスリートが成功した時自然と言葉に出しているじゃない。

373:どっかく
09/05/01 22:47:34 JRDKC80a
>>369
話としては何となく理解できる。
しかし「自分を捨てる」ということが「空」につながったあと、
善に向かうのか悪に向かうのか?
 
茨城で2人を殺した通り魔事件、犯人は死刑になって死ぬために
事件を起こしたという。自分を捨て悪い方向に走った。

374:大王
09/05/01 22:49:31 fmmKQnMa
悪と言う場合、自分の虚栄心は捨ててないぞ、捨てていても、
他人を捨て、殺すのでは、
自分と他人が一体で慈悲がれば、どうなのだろうか?

375:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:50:18 AY5YTy1e
>371
で、あなたはどういう生き方を
使用としてるの?


376:どっかく
09/05/01 22:52:20 JRDKC80a
>>371
それです。そのほうが「般若の智慧」を合理的に解釈できる。
マナ識が迷い、アラヤ識に執着している。
その迷いをなくせば、九識が姿をあらわしてくる。

377:神も仏も名無しさん
09/05/01 22:57:26 AY5YTy1e
>376
人の言ってる事を
あれこれ考えて導き出すのが
悟り?

378:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 22:57:26 0+BT9YSO BE:1795412276-PLT(13230)
で、あなたはどういう生き方を使用としてるの?

生き方は必要としていない・・
「存在とは何か」を知りたいだけ・・・


379:どっかく
09/05/01 23:00:38 JRDKC80a
>>374
やけっぱちになって物事の前後を考えずに行動する。
この場合は、まだ自分を捨て切っていないのかもしれないですね。
 
それにしても慈悲の由来が腑に落ちない。
毒矢のたとえは布施のすすめだったと思いましたが?

380:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:01:42 AY5YTy1e
>378
それは、純粋な学問になるでしょう。
1つの宗教に縛られない・・・

381:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:03:20 0+BT9YSO BE:1538925449-PLT(13230)
唯識無境=ただ識だけがあって外界は存在しない^^

382:どっかく
09/05/01 23:10:12 JRDKC80a
>>381
それはひとつの考えであり、夢や魔境を理解する仮説だろうと思う。
この現実が存在しないと思ったら危険であり冒険ですよ。
大乗仏教は諸法「実相」です。

383:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:13:21 AY5YTy1e
>381 382
だからー
あなたたちは、どういう生き方をしたいわけ?

384:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:15:45 0+BT9YSO BE:1923656459-PLT(13230)
実相 (じっそう、tattrasya lakSaNam、तत्त्रस्य लक्षणम् (sanskrit))の「実」
とは虚妄に対していわれる。すなわち真実の意味である。相は無相の義である
といわれる。「実相」とは真実が無相であるということをあらわす。諸法実相
という複合語として使われることが多い。
「無相」とは、人間の言葉をはなれ、心でおしはかることのできないことをい
う。したがって「実相」とは、真実が無相であり、それが萬物の本来の相であ
ることを意味する。
実相を萬物の本体などといって、現象の背後に現象生起の源としての何か実在
的なものと考えるようなことがあるが、それは誤りであり、実相はけっして実
在的実体ではない。実相とはすべてのもののありのままのすがたをいうのであ
る。無相こそ萬有のありのままの姿であるということを説くのが実相である。

ほほう^^

385:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:16:35 AY5YTy1e
それと、今まで「悟った」人は、
その後どんな生き方をしてるわけ?

386:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:17:05 0+BT9YSO BE:641219235-PLT(13230)
悟りの立場から見る(仏知見)諸々の存在のあるがままの真実の姿かたちをいう
。言い換えれば縁起する存在を表す用語である。
諸法実相は大乗仏教の根本に位置づけられる概念だが、中国、日本における解釈
は宗派によって異なる。
例えば、三論宗では空の理法であり、天台宗では三諦(空・仮・中)からなる中
道第一義諦の理法であり、禅宗では森羅万象本来の面目を表す。

ほほう^^

387:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:18:54 AY5YTy1e
>384
あなたは、「悟り」という事について
人に何も説明できないんでしょうね。
ただ、言葉を羅列してるだけ。
心が伝わってこない。

388:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:20:42 AY5YTy1e
>386
国会議員が、質問に
まともに答えていない、(答えられない?)
のと同じだね。

389:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:23:22 0+BT9YSO BE:3077849298-PLT(13230)
>>388
あなたの言ってることはどおうでもいい^^

それはひとつの考えであり、夢や魔境を理解する仮説だろうと思う。
この現実が存在しないと思ったら危険であり冒険ですよ。
大乗仏教は諸法「実相」です。

これについて勉強している・・・
なかなか意味深い・・・^^

390:どっかく
09/05/01 23:25:29 JRDKC80a
>>383
善悪の二元を超える・・・これはみんなに共通している
超えたところに霊的な存在がある・・・これはどうだろう?
そのような悟りをえれば、善悪を超えた真実の人生を送れるかもしれない。
酔生夢死ではない、真実の生き方をしたいのです。

391:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:27:37 AY5YTy1e
>389
いや、
だから、あなたは勉強してどういう生き方をしているんですか?
また、それによって、何を得ようとしているのですか?

392:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:30:18 AY5YTy1e
>391
まず、善悪の定義は?
そして、善悪を超えた真実の人生とは
具体的にどういう状態を思い描いてますか?

393:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:34:34 0+BT9YSO BE:1154194439-PLT(13230)
>>392
仏祖の現成は、究尽の実相なり。実相は諸法なり、諸法は如是相なり、如是性な
り、如是身なり、如是心なり、如是世界なり、如是雲雨なり、如是行住坐臥なり
、如是憂喜動静なり、如是拄杖払子なり、如是拈華破顔なり、如是嗣法授記なり
、如是参学弁道なり、如是松操竹節なり。

これを簡単に説明してくれ・・・
話はそれからだ・・・

394:どっかく
09/05/01 23:35:50 JRDKC80a
>>392
聞くばかりではなく、あなたの考えも述べてください。
あなたはどういう生き方をしたいのですか?
あなたの善悪の定義は?

395:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:39:16 0+BT9YSO BE:256488023-PLT(13230)
>>392
これ・・・

 現象世界の眼に見える(色)と
 真実世界の空の理法とは、
 本来、別々ではありません(不二)。
 理法に支えられた現象世界(事)と
 現実世界そのもの(理理)も
 現象世界に表現される真実の道理(理)とは、元来、同じです。
 まったく差障りもなく、現象世界そのもの(事事)も、
 真実世界そのもの(理理)も、
 現象世界と現実世界の相互(事理)も、一つに融けあっているのです。

396:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:47:10 0+BT9YSO BE:1025950638-PLT(13230)
弥勒菩薩 の悟りの世界。
「是故空中無識・無受想行識・無眼耳舌身意・無色声香味触法・無限界乃至無
意識界 」

人間の深層意識の中に、ものや心などあらゆる存在を生ずる力として種字を説く。
現実世界のすべての現象は、識により生じるのみ。実体はない。
ただ心のみある。

普賢菩薩の悟りの世界
「色不異空・空不異色・色即是空・空即是色・受想行色亦復如是 」

現象界と、絶対の真理の世界は一体無碍である。
「事事無碍・事理無碍・理理無碍」
色(事)とは現象界、空(理)とは仏の絶対の世界のことである。

ふむふむ


397:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:52:11 AY5YTy1e
>394
楽しく生きる。楽しくなるように生きる。
ですね。
自分がされていやな事が、「悪」ですね。
善は、 難しい。 単純に いい事 とか 正しい事
とか 親切な事 とか言うのとは違うかも・・・

>395
だから、どう生きなければいけない
と具体的なことを言っていない。ですね。

398:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:55:06 AY5YTy1e
>396
言わせてもらうと、
机上の言葉という感じ。
あなたは、それを学ぶ事によって、
どういう人間、人生を目指しているんですか?

399:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:55:22 0+BT9YSO BE:170992122-PLT(13230)
どう生きなければいけない

ん?
自分の生きたいように生きればいいんじゃないの?


400:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:56:08 0+BT9YSO BE:769462463-PLT(13230)
どういう人間、人生を目指しているんですか?

何も目指してないお^^

401:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:58:26 0+BT9YSO BE:641219235-PLT(13230)
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  どう生きなければいけない
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

402:神も仏も名無しさん
09/05/01 23:58:37 AY5YTy1e
>399
宗教は、それを型にはめるものですよね。

403:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/01 23:59:29 0+BT9YSO BE:683967528-PLT(13230)
>>402
宗教など何もしらないお^^

404:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:01:57 AY5YTy1e
>401
じゃ何のために、(仏教?)を勉強してるんですか?

405:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 00:04:40 0+BT9YSO BE:2693118097-PLT(13230)
「存在とは何か」を考えてるうちに・・・
仏教にたどり着いた・・・
経緯はこれ

存在とは何か
スレリンク(philo板)


406:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:09:50 QLbWN42x
>405
物理には行かなかったんですか?


407:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 00:11:08 7Xcuo5rs BE:1025950638-PLT(13230)
「一物の現起は、すなわち、一切万法の現起。ある特定のものが、それだけで個
的に現起することは、絶対にあり得ない。常にすべてのものが、同時に、全体的
に現起するのです。事物のこのような存在実相を、華厳哲学は『縁起』といいま
す。『縁起』は『性起』とならんで、華厳哲学の中枢的概念であります

これ考え中・・・

408:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:11:38 AiTV4JB4
仏教もいいけどクリシュナムルティも読んだらいいお
URLリンク(ja.wikipedia.org)

409:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 00:13:53 7Xcuo5rs BE:427479252-PLT(13230)
>>408
あとで読んでみるお^^

410:どっかく
09/05/02 00:14:38 gFrVed9e
ただ識のみとし、そこから現実世界が生まれるとしよう。
そうすると次のようなことになる。
 
善なる思いが善なる現実を作り、悪なる思いが悪なる現実を作る。
人の思いが現実を作り出し、そして変える。
 
人の中には、人の思いを現実にしようとする不思議な「力」が働いている。
人は悟りによってこの「力」に出会う。
これは、神の業としか理解できない、不思議な「力」である。

411:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:16:36 QLbWN42x
>407
また、自己満足の言葉で語りますね。
普段に通用しない言葉で語ろうとするあなたの姿勢に、
人に語ろうとしない、あなたの性格がわかりますね。
残念!



412:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 00:26:38 7Xcuo5rs BE:170992122-PLT(13230)
気晴らしにほかのスレ見てみようっと^^

413:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:37:09 AiTV4JB4
そもそも悟りは対象を認識してる主体(自己)の存在の有り方(有無)だから、客観や対象の
有り方を考える物理とは方向性が違うし、答えや見解を他者と共有するものでも語りあうもの
でもないんだよな
ただ自己を見つめるのみ
んで自他同一

414:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:43:36 QLbWN42x
>413
つまり、
社会とは関係ないもので、
みんな勝手にしたら というもの
が 悟り?
そうすると、悟りは、個人の精神の逃げ場 みたいなもの?

415:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 00:50:48 7Xcuo5rs BE:3077849298-PLT(13230)
西田(幾多郎)哲学・・・

「絶対矛盾的自己同一論」(「自己は自己を否定するところにおいて真の自己である」)

416:神も仏も名無しさん
09/05/02 00:58:59 QLbWN42x
>415
で、その言葉から何を学び、
どう生きようと?

417:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:06:13 AiTV4JB4
>>414
社会を考える以前に、社会という概念や現象を規定している自己を考えるってことだよ

ということを話し合う以前に、そういうことを考える自己を考えるってことだよ

あらゆることが自己から始まるのだから、そこを考えないと思考も論も始まらないってこと

社会も勝手も個人も精神も逃げ場も。自己(自分)と自己(他者)の間から生じた概念や認識
である限りそれを語るならまず自己からってこと

ということを話し合う以前に、そういうことを考える(思考する)自己を考えてみようってこと

418:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:09:39 QLbWN42x
>417
まず、自己からだと
自己優先にはならない?
自己と社会、社会と自己の関係で考えないと、
世の中はダメでしょう。


419:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:16:55 QLbWN42x
>417
418の文章はおかしかったですね。
無視してください。

ただ、社会(周り)から見た自分を考えるのは、
悟りにつながりますか?

まぁ、悟り というものが
どういうものか 見当がつかないんですけどね。

今の自分では、回りのことは気にしないとか、
将来の事はきにしないとか もっと小さい事だと
人前で上がらないとか ですけどね。

悟る ってどんな境地なんですかね。



420:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:17:28 AiTV4JB4
>>418
それはあなたの自己がそう思ってるんでしょう
あと社会より自己を優先するという話じゃなくて、社会を規定してるのが自己なのだから
自己という問題が解決しない限り社会は語れないという話
社会を考えるためにも自己から考えるべきという話

あと、世の中とかダメとかいうのも自己から出る概念なんだから自己が何なのか見つからない
限り論じようがない
何が世の中とか何がダメとかそれぞれの自己によって違う

というようなことを語る前に自己を知るべきという立場なのでこれにて失礼

421:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:24:06 AiTV4JB4
>>419
無視しないで書いちゃった
社会(周り)から見た自分を考えるのもなんでもいいと思うけど、とっかかりとしては

自分とは何かと考えたとき、他人との差でしかなかったり、過去の自分との差でしかなか
ったり
では自分とは他人や過去との差でしかないのかと

自分で自己とは何なのかという答えが出ることが悟り
他人や過去や他の一切との関係性ではない自己に

悟りはただの自由
他人や過去や経験や知識やあらゆるものとは無関係(影響されない)な自由

422:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:27:51 QLbWN42x
>420
読んでないかもしれないですが、

悟る って、すべての事から解放される意識の状態 かな
って思う事もあったんです。

だから、いろいろ考えている時期は、悟りの前の状態。
でしょうね。
ただ、悟りの状態の人が身近にいたら、
一緒の社会生活はやりにくいでしょうね。



423:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:32:18 QLbWN42x
422続き
何故ならば、
社会規範に逸脱した行動を取るかもしれないから。
(例えば、裸で生活するとか・・・)
こちらも、悟りの境地に達してればいいんですがね。

424:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:38:21 M8RymMtc
まあスレ主がどれほど本気で悟ろうとしているのか
あるいは悟りという言葉の意味の本質を理解しているのかは甚だ疑問ではある

おそらく今みたいなペースでダラダラ何年学んでも 十年後には今と変らないか、精神状態が悪化していると予測出来る

425:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 01:40:52 7Xcuo5rs BE:512975726-PLT(13230)
決定論からみれば・・・
既に決まってる^^

426:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:43:08 QLbWN42x
>425
「決定論からみれば・・・」

あなたの考えではない・・・

427:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:53:25 QLbWN42x
私の結論。
「悟り」とは、「自己満足」。
場合によって、周りが迷惑する事もある。
以上。

428:神も仏も名無しさん
09/05/02 01:53:47 M8RymMtc
このスレがスレ主の唯一心の場なら あまりいじめるのも大人気ないのかな?と自己反省してみる

考えてみれば言論の自由てのもあるし 個人的な遊びの一つと思えばなかなか良い趣味なのかも知れない

429:神も仏も名無しさん
09/05/02 02:01:30 M8RymMtc
スレ主は大王さんの様に自分の経験に元づいて得たオリジナルなものは全然無いのかな?

見てると誰々がこう言った書いてるとか… 他人のフンドシで相撲を取るという言葉がピッタリなのですよ

あと、あまり外に出た事がないんじゃない?

430:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 02:16:47 7Xcuo5rs BE:598470672-PLT(13230)
ん?メモ帳代わりにこのスレ使ってるんだけど・・^^
何か・・・^^

431:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 02:20:12 7Xcuo5rs BE:598471627-PLT(13230)
悟りを得ようとしているか・・・
悟りを得ている人・・・
唯識に興味ある人・・・
以外は書き込み禁止

スレの無駄遣いはやめよう・・・^^

432:神も仏も名無しさん
09/05/02 02:20:47 IEQZX0Xk
書き込み見る限りスレ主は悟りに関してはわかってるでしょう
ある程度の体験もあると思う
ただ明確になってない部分がいろいろ残ってるのでしょう

>>427
自己満足とは何か?
周りが迷惑することは迷惑なことか迷惑でないか?
その基準と判断を下すのは何か?
迷惑という確固たる何かがあるのか?

>>429
オリジナルでないと何故いけないのか?
何故他人のオリジナル性が問題となるのか?
オリジナルとは誰が何を基準に何故判断するのか?
オリジナルという確固たる何かがあるのか?

433:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:11:54 M8RymMtc
じゃあ 引用される教えの人物たちの言葉や経験は、その人が自らで得たオリジナルじゃ無いんですか?
もしもその人達が他人の言葉で発表してたら、感銘を受ける人なんか絶対にいないと思う

チラシを何年読み続けたところで 自分の身に付かないこと位は分かるでしょう?

引きこもりや精神疾患者が読んだ本の知識だけ並べ建てても、悟りや啓示を得られるなんて不可能ですよ

434:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 03:12:54 7Xcuo5rs BE:1795412467-PLT(13230)
ID:M8RymMtc
君書き込み禁止・・・^^

435:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:17:26 M8RymMtc
だいたい悟りを得られるような生き方を本当にしてるんですか?
どう見ても本だけ読んで頭を膨ませただけの人でしょ?
自分だけならいいけど他人を騙すようになったら害虫と同じですからね

436:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:25:37 M8RymMtc
なんだ、やっぱり悟りから全然かけ離れてるじゃないですか

さんざん分かってるような事ばかり書いてて、本当の姿はそんな程度だったんですね

結局 自分に合わないものは排除するという あなたの考えは、よく引用する偉人の言葉や悟りなんかとは正反対の極みですよ

何もやってない人のほうが悟りに近い気すらしますね

437:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:29:16 IEQZX0Xk
迷惑がいけないという人は自分が他人から迷惑をかけられたくないと思ってる人
迷惑をかけられてもいいと思うとき迷惑という何かはない

オリジナルがいいという人は自分がオリジナルでありたいと思う人
自分がオリジナルでもどうでもいいとき、オリジナルかどうかという分別は気にならない

結局は自分を基準に問題を自ら生じさせているだけである

悟りは得るものではなく、元々あるのに自らで見えなくなってるものを再び見えるようになる
こと
したがって得るものも失うものもなく、オリジナルであるかどうかもどうでもいい
オリジナルをたどればただ永遠に過去に向かうだけ
本当に何もないところから何かが生まれるということはない

この世は何かから何かが生じる永遠の連鎖があるだけであり、オリジナルという確固たる
何かがどこかにあるわけではない
これがオリジナルだという個の視点からの思いと判断があるだけ

438:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:31:11 IEQZX0Xk
まあ他人が悟ってるかどうかはどうでもいい
気にするなら気にしてしまう自分を洞察すべき
そこには気にしてしまう何か理由があるから
一切皆空

439:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:35:05 M8RymMtc
要するにあなたは調和が全然出来ていないんです

これまでも自分への否定や衝突を恐れて心を閉ざして拒否し、逃げ続けて来たんでしょうね

そんな臆病な人間には、悟りになど最も遠く及ばないのですよ

自分の頭が生み出した勝手な思い込みは、妄想であっても真理とは違うものです

440:神も仏も名無しさん
09/05/02 03:55:13 6q9FiJsh
良薬は口に苦しですな。

忠言を退ける暴君の根拠は自我(エゴ)ですよ。

自分の為をおもってくれている人の存在はありがたいものです。

一時の感情に溺れてはいけません。

441:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:15:13 7Xcuo5rs BE:1154193293-PLT(13230)
そこ(空なる事態)においては個物の一種であるところの認識主体、認識対象は
未分離の状態であって、識別作用すら存在しない

442:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:26:28 7Xcuo5rs BE:2693118097-PLT(13230)
引用の経文では、「執着して」という言葉が強調的に語られているが、従って覚
の為には全く不要の語である。即ち既に「これ」も無く、「我」も無いのである
から、どうして無に執着することがあるだろうか。唯衆生が妄して「これは我が
ものである」と執着するのみである。もし仏眼に基づいてこれを言うならば、
即ち「衆生は無に執着する」と述べられる。
これに対して、仏は無に執着しないが故に、衆生が堕ちる魔界から解脱するこ
とを得る。ここを諭さんが為に、この仏法は述べられているのである


443:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:29:51 7Xcuo5rs BE:2693118479-PLT(13230)
〈悪魔〉人々が「これは我がものである」と語るところの物、「これは我
がものである」と語る人々、そなたの心がそこにとどまるならば、修行者
よ、そなたは、私から脱れることはできないであろう。

〈尊師〉人々が「これは我がものである」と執着して語るところの物、そ
れは、私に属するものではない。「これは我がものである」と執着して
語る人々がいるが、私は彼らの中の一人ではない。このように知れ。悪
しき者よ。そなたは、私の行く道をも見ないであろう。

ほほう^^

444:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:37:09 7Xcuo5rs BE:2735866188-PLT(13230)
十二支縁起の要素

1. 無明(むみょう、avidyaa) - 過去世の無始の煩悩。煩悩の根本が無明なので代表名とした。
2. 行(ぎょう、saMskaara) - 志向作用。
3. 識(しき、vijJaana) - 識別作用
4. 名色(みょうしき、nama-ruupa) - 物質現象(肉体)と精神現象(心)。
5. 六処(ろくしょ、SaD-aayatana) - 六つの感覚器官。
6. 触(そく、sparSa) - 六つの感覚器官に、それぞれの感受対象が触れること。
7. 受(じゅ、vedanaa) - 感受。
8. 愛(あい、TRSnaa) - 渇愛。
9. 取(しゅ、upaadaana) - 自分の求めるもののために馳求する位。
10. 有(う、bhava) - 存在。
11. 生(しょう、jaati) - 生まれること。
12. 老死(ろうし、jaraa-maraNa) - 老いと死。


445:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:38:31 7Xcuo5rs BE:427479825-PLT(13230)
十二因縁 (じゅうにいんねん、dvaadaZaaGga-pratiityasamutpaada)は、仏教用
語の一つ。苦しみの原因は無明より始まり、老死で終わるされる、それぞれが順
序として相互に関連する12の因果の理法をいう。
鳩摩羅什訳(旧訳)では十二因縁とし、玄奘訳(新訳)では十二縁起と訳す。他
にも十二支縁起、十二支因縁などと表記する場合がある。

446:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:40:09 C8aV71ZT
『阿含経』では、釈迦が悟った直後、自らの苦を解決する道が正しかったかどう
か、この十二支によって確認したとあり、人間が「苦」を感ずる原因を順に分析
したものであることを説いている。

古い経典では、釈迦の成道は、十二因縁の順観(anuloma)と逆観(paTiloma)によ
ると説いているが、これは迷いの事実がどのようなものであるかを正しく知る
ことが、とりもなおさず悟りであり、この十二因縁が迷の事実を示している。


447:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:45:41 C8aV71ZT
このように十二因縁は、迷と苦が無明を原因とし、渇愛を源として展開している
ことを明らかにする。したがって、無明を克服して智慧を得れば生老死の人生苦
はない。すなわち、自我への執着をはなれ、無我の自覚に立ちかえることが、仏
教の指針とされる。

無明の克服とは自我を拠り所とする我執の克服をいう。これは無我の自覚であり
自己否定である。またこれはいっさいの否定であり、絶対無となる。したがって
生活や生命の営みの否定とされる。そこには生活はありえない。しかし、釈迦の
さとりは単なる自己否定ではなく、それが本当の生活であったはずである。すな
わち、無我である自己を破り去ったところに、かえって無我のまま復活しうる道
があった。それこそ真実の縁起の自覚であり、仏教が仏道として生きていく指針
となるのは、無我のまま生活を決然と生きていくということである。

ほほう^^

448:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 07:56:32 C8aV71ZT
我々人間は、しらずしらずの間に私自身の現存在を通じて、そこに幼い時から成
長して現在にいたるまで肉体や精神の成長変化を認めながら、そこに「私」と呼
ぶ実体的「我」を想定し、成長変化してきた私そのものをつかまえて、私は私で
あると考える。しかし、諸法無我はそれこそ我執であるとして退け、変化をその
変化のままに、変化するものこそ私なのだと説くのである。この意味で、諸法無
我は、自己としてそこにあるのではなく、つねに一切の力の中に関係的存在とし
て生かされてあるという、縁起の事実を生きぬくことを教えるものである。

一切のものには我としてとらえられるものはないという考え方を徹底して自己に
ついて深め、目に見えるもの見えないものを含めて一切の縁起によって生かされ
てある現実を生きることを教えている。このような共々に生かされて生きている
という自覚の中にこそ、他者に対する慈悲の働きがありうるとする。

ほほう^^

449:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 08:01:29 7Xcuo5rs BE:1496176875-PLT(13230)
有為法だけでなく無為法を含めてすべての存在には主体とも呼べる我がないとい
うのは、他の宗教に言われるような「神」などの絶対者もまた無我であることを
意味する。これは絶対者の否定ではなく、神などもまた我々との関係の上にのみ
存在することを意味している。仏典の中にも神が出てくる場面が多いが、絶対者
としての神ではなく、縁起によって現れたものと見るべきであろう。その意味で
、仏教は他の宗教と根本的な違いを持っている。

ほほう^^

450:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 08:09:54 7Xcuo5rs BE:598470672-PLT(13230)
自己としてそこにあるのではなく、つねに一切の力の中に関係的存在とし
て生かされてある

451:どっかく
09/05/02 08:45:51 E/kh/CG+
>>450
>自己としてそこにあるのではなく、つねに一切の力の中に関係的存在とし
>て生かされてある
 
事件や失恋や困難に出会い、生きるか死ぬかという瀬戸際に、
関係性だから空である、などと思うだろうか。
空などと観じている人はヒマ人のように思えて仕方がない。
三度の食事は空だろうか。恋愛や結婚は空だろうか。

452:神も仏も名無しさん
09/05/02 08:50:01 6q9FiJsh
空=関係性だけらそれでいいんだよ。
何もないって意味じゃないから。

453:神も仏も名無しさん
09/05/02 08:51:05 6q9FiJsh
>>452
×だけら→○だから

454:どっかく
09/05/02 08:55:31 E/kh/CG+
鎌倉時代から禅宗は武士階級に歓迎された。
その説くところ空が、殺し合いに便利な思想だからである。
 
生かされている思想は、平気で殺してしまう思想にもなる。
空には実体がない。そのため両方の思想が並立する。

455:どっかく
09/05/02 09:03:06 E/kh/CG+
縁起・空の誤りは、主体が見失われることにある。
「わたし」がいなくなる。
 
「わたし」がいないとき、だれが生き、だれが死ぬのか。
「わたし」がいないとき、いったいだれが生活しているのか。

456:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:05:02 93a92Ojo
横レス悪いのだけど
いつも仏教は執着を無くせとか、空とか説くけど
悟ろうとすることが執着ではないか?
また悟った状態を維持していくのも執着ではないのか?
空であると説くのも執着でないのか?

457:どっかく
09/05/02 09:23:11 E/kh/CG+
普通に生き普通に悟るのが自然なのだろう。
しかし煩悩を刺激することで繁栄する社会になったいま、
社会に汚染されて空や悟りを忘れてしまう。
 
空や悟りを繰り返し説き、執着しないと、
自分も忘れ、人々も忘れ、そういった価値を目指さなくなる。


458:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:23:47 6q9FiJsh
今あんたがしてることがあんただよ。
行動主体というやつ。

我あり、我のもの、自我ありなどは無明とよばれるやつだぜ。
仏教の初歩ですが。


459:どっかく
09/05/02 09:32:07 E/kh/CG+
迷い。無明に覆われた我がある。
この迷い、無明を取り除けばいいのであり、
我を見失っては本末転倒。
 
仏教が我を見失うことを説くならば、人間にとって有害無益であり、
どぶに捨ててしまうほうがいい。

460:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:33:40 6q9FiJsh
そうだな。
だとしたらあんたは仏教とは縁遠いようだ。
宗教は仏教だけじゃないしね。ご自由に。

461:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:35:38 6q9FiJsh
無明の意味は正確に掴んどいたほうがいいぜ、自性の意味もな。
仏教に批判を加えるなら意味くらい知っとこうよ。

462:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:41:04 6q9FiJsh
>>456
当然大乗には悟りに対する執着を戒めた経典なんか腐るほどあるぜ。

463:どっかく
09/05/02 09:42:15 E/kh/CG+
自分はもろもろの関係性から生じ、空であり、実体がないなどと思い、
自分を見失い、主体性をなくすぐらいなら、
 
煩悩に迷い、無明の中で生きているほうがましだろう。
自分があり、自分を生きている。


464:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:48:00 xkQJ3wjp
自我と我はちょっと違うかな?
仏教でも自我をなくせとは、言わないです。自分の自我と思い込んでいる
いわゆる「自分」に対する、執着を捨て去り、自由になろうというのが、
仏教全般の思想だと思います。
今のちっぽけな自分の殻をぬぎ去り、自由な存在になろうというもの。

465:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:49:09 6q9FiJsh
>>463
実態が無いのでなく、自性が無い。
すなわち単独で成り立つものがない。
たとえば、あんたの周りから空気が1秒でも全て無くなれば、
内圧によってあんたは爆破ってことさ。

466:どっかく
09/05/02 09:50:39 E/kh/CG+
経典は人々の記憶を頼りに作られたものであり、
そこには誤りもあれば偽りもある。
 
経典を無視するのも誤りだが、絶対視するのも誤りだろう。
頭を柔軟にし、その内容が合理的かどうかで判断したらどうだろうか。
まちがった経典と心中するのはお断りだな。

467:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:50:52 6q9FiJsh
行動主体であるところの自己と、
エゴであるとこの自我は当然使い分けらてますが。

468:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:51:51 xkQJ3wjp
>>456
鋭い指摘だと思います。
良い執着と悪しき執着があると思えばわかりやすいですね。
でも、悟り、ニルバーナにいたる10の階梯の最後は、
おっしゃるとおり、悟りを求める執着を捨て去るというものです。
十分結 「無明」ですね。これは、もう聖者の世界ですけど。

469:亭白
09/05/02 09:52:11 ixkSNM+a
>>363 :Φιλοσοφ さん
恐縮します。 Φιλοσοφ さんのように仏教学用語は知らないので、
反面うらやましいところもあります。
仏教学用語はパズルのようなインテリの分析力で真実を模索してい
るように感じます。残念ですが、ほとんど外国語的認識で半分以上
意味が解らない状態です。

470:神も仏も名無しさん
09/05/02 09:53:05 6q9FiJsh
苦しみの元を断つのが悟りであるのだから、
それ以外の目的なら仏教は使わなくて良い。
宗教を万能にしようとすること自体が間違いじゃないのかね。

471:どっかく
09/05/02 10:00:55 E/kh/CG+
>>464
自分の殻を脱ぎ捨てた自分とは何か?
>>465
心の話をしているのであり、体が爆発する話をしているのではない。
また自性に関しては、意志による選択がそれである。

472:神も仏も名無しさん
09/05/02 10:03:46 6q9FiJsh
困ったな。言葉の定義が違えば会話自体が成り立たないよね。

473:どっかく
09/05/02 10:14:30 E/kh/CG+
>>467
>行動主体であるところの自己と、
>エゴであるとこの自我は当然使い分けらてますが。
 
自己と自我はどのように定義し、使い分けているのですか?

474:どっかく
09/05/02 10:21:53 E/kh/CG+
自我とは自分であり自己のことです。
自己とは自分であり自身のことです。
 
ふつうは、自我も自分も自己も同じような意味で使っています。


475:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:29:04 7Xcuo5rs BE:1154194439-PLT(13230)
引用の経文では、「執着して」という言葉が強調的に語られているが、従って覚
の為には全く不要の語である。即ち既に「これ」も無く、「我」も無いのである
から、どうして無に執着することがあるだろうか。唯衆生が妄して「これは我が
ものである」と執着するのみである。もし仏眼に基づいてこれを言うならば、
即ち「衆生は無に執着する」と述べられる。
これに対して、仏は無に執着しないが故に、衆生が堕ちる魔界から解脱するこ
とを得る。ここを諭さんが為に、この仏法は述べられているのである

これ」も無く、「我」も無い・・
とすれば・・・執着もないことになるな・・・

476:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:30:40 7Xcuo5rs BE:897706837-PLT(13230)
あれ・・・いつのまにかレスが増えてるお^^
みなさん・・・熱心ですね^^

477:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:31:37 7Xcuo5rs BE:1923656459-PLT(13230)
>>476
おまえがな^^

478:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:34:15 C8aV71ZT
「絶対矛盾的自己同一論」(「自己は自己を否定するところにおいて真の自己である」)

479:どっかく
09/05/02 10:38:17 E/kh/CG+
>>475
「これ」があるから「かれ」がある、
「これ」がなければ「かれ」もない、という縁起観が、
頭の中だけの操作でしかないのでは、という疑いが生じつつある。
 
「空」を悟ってもすぐに、煩悩の世界に舞い戻るのはなぜか?

480:神も仏も名無しさん
09/05/02 10:41:40 6q9FiJsh
自己とは今、ここで自分が為している、誰がやっているのかといえば自己がやっているということです。
自己とは気をつけねばならぬこと。整えること。

自我とは自己中心的な考えのもと、逆にいえば我なし、我のものなしならば、煩悩を起こす目的がありませんね。
自我とは振り返るものでないもの。考えるべきでないもの。


481:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:42:10 7Xcuo5rs BE:3462580499-PLT(13230)
ほどんどの答えがこのスレの中に書いてあるお^^

482:神も仏も名無しさん
09/05/02 10:43:28 vUE3feKk
>>476-477
この自演は何?

483:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:51:48 7Xcuo5rs BE:769462092-PLT(13230)
唯識思想では六識(眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)
、意(い))は表層の意識でしかなく、表層の意識は根源的な深層の意識によっ
て生み出され、外界をあるかのごとく錯覚させられていると出張しました。

錯覚・・・

根源的な深層の意識とは「アーラヤ識」(阿頼耶識)と呼ばれるものです。
ここに自分が経験して知った自分の肉体や外界、あらゆる出来事などが蓄積さ
れ、それらの蓄積されたものは、アーラヤ識の働きによって表層意識に映し出
され、あたかも実在するかのように認識されるという。

実在するかのように認識される・・・

なぜ、実体のないものを実体化して見てしまうのかというと、深層にもう一つ
の潜在意識「マナ識」(末那識)のせいだといいます。
マナ識はアーラヤ識を自我であると思い込む心で、なんでも「俺が、俺が」と
自分に結びつけてしまい、外部世界を自分に結びつけ、実体化して見るといい
ます。

484:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:53:15 7Xcuo5rs BE:1282437656-PLT(13230)
>>482
意味が無いお^^

485:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 10:58:07 7Xcuo5rs BE:1196941474-PLT(13230)
無対象無思考の「私 'I'」の発見(覚知)2
URLリンク(www.youtube.com)

486:どっかく
09/05/02 11:02:07 E/kh/CG+
>>480
自己 = 自分 > 自我 のような関係ですかね。
 
そうすると自我を滅すれば、煩悩の火を大元で消すわけだから、
自己=自分の煩悩も自然に滅せられると。
 
自己=自分の煩悩が滅せられているのは、
自我が滅せられ、煩悩の火が消えていることを推測させると。
 
人間が無自性・空であるとき、人間の主体性はどこにある?
  自我がなければ自己も自分もない。
  自己も自分もなければ自我もない。
 
自我・自己・自分を厳格に使い分ける意味があまりないような。 

487:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:12:56 7Xcuo5rs BE:2051899586-PLT(13230)
九識(阿摩羅識とは、最も根源的な宇宙そのものが持つ究極の超意識(清浄無
垢な意識)のことで、即ち仏様の境涯(命の状態)そのものを顕しています
その仏様の境涯である「仏界(仏性)」を、修行に依り自己の命に開き、認識・
身命に当てることで、八識に対し直接働きかける善因を積むこととなります。


488:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:15:35 7Xcuo5rs BE:1282437656-PLT(13230)
禅定に達して心だけでその禅定世界に遊ぶこともできますが、禅定に達した人が
亡くなると、禅定状態への執着が強く、逆にこの普通の欲の世界への未練があ
りませんから、禅定の世界に生まれ変わります。この禅定の世界を、梵天界と
呼んでいます。まだ欲界レベルの天人の世界・天界を遥かに超えた世界です。
そこに住む生命は、天人・神々とは比べものにならないレベルの、梵天と呼ば
れる生命です。
 梵天界は、さらに細かく二種類に分けられます。瞑想の対象にもなる、何ら
かの物質が僅かにある色界と、それさえもない、本当に心だけの無色界です
。色界、無色界の二つの梵天界と、私たちの欲界を合わせて、三界と言います
。 梵天界も輪廻の世界なのですが、五(六)道輪廻の天界には、私たちは普
通、梵天界を含めて考えてはいません。あまりに次元が違うからです。でも、
輪廻する全世界を欲界・色界・無色界の三界に分類する時は、五道輪廻の中の
地獄から欲界天までが欲界だと明示し、それに色界・無色界の二つの梵天も
「天」に含めます。これで、五道でも三界でも、輪廻の全世界を言い表した
ことになるのです。

489:どっかく
09/05/02 11:16:32 E/kh/CG+
>>487
九識(本来の自己)を体験することが悟りです。

490:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:18:00 7Xcuo5rs BE:512975243-PLT(13230)
「無常を悟る、無我を悟ることが仏教だ」と言われる、その無常、無我を一瞬だ
けでも「体験」して、「我がある」という邪見・煩悩が、単なる知識として分か
るのではなく、本当に消えるのです。

体験しないと答えは出ないね^^

491:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:22:27 C8aV71ZT
21世紀仏教への旅 ブータン(1/12)
URLリンク(www.youtube.com)


492:どっかく
09/05/02 11:26:11 E/kh/CG+
>>490
無常、無我の話になると、悟りから遠のくように感じます。
我はいつもあります。九識も「我」です。

493:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:29:13 7Xcuo5rs BE:1068698055-PLT(13230)
21世紀仏教への旅 インド(1/13)
URLリンク(www.youtube.com)

494:神も仏も名無しさん
09/05/02 11:34:28 iY4m480H
九識は non-duality であって彼も我もないんじゃないの

495:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:38:26 7Xcuo5rs BE:1196942047-PLT(13230)
21世紀仏教への旅 インド(2/13)
URLリンク(www.youtube.com)

496:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:47:33 7Xcuo5rs BE:1367932984-PLT(13230)
21世紀仏教への旅 インド(3/13)
URLリンク(www.youtube.com)


497:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 11:54:46 7Xcuo5rs BE:1282437656-PLT(13230)
21世紀仏教への旅 インド(4/13)
URLリンク(www.youtube.com)

498:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 12:50:29 7Xcuo5rs BE:1538924494-PLT(13230)
"唯識三十頌の一部"

* 煩悩謂貪瞋 癡慢疑悪見
* 随煩悩謂忿 恨覆悩嫉慳
* 誑諂与害驕 無慚及無愧
* 掉挙与昏沈 不信併懈怠
* 放逸及失念 散亂不正知
* 不定謂悔眠 尋伺二各二


499:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 15:43:51 7Xcuo5rs
亦入於水。亦入於火。亦入於風。亦入於空。
亦入於彼。亦入於此。亦入於色。亦入於痛痒。
亦入於思想。亦入於生死。亦入於識。亦入於人。
亦入於壽命。亦入於生。亦入於有徳。亦入於無徳。
亦入於欲。亦入於不欲。亦入於有。亦入於無。
亦入於想。亦入於無想。亦入於願中。
亦入於無願中。亦入於無生中。亦入於不生中。
亦入於日月。亦入於星宿。亦入於阿須倫。
亦入於龍。亦入於鬼神。亦入於?陀羅。
亦入於迦留勒。亦入於甄陀羅。亦入於摩[目*侯]勒。
亦入於羅刹。亦入於鳩垣。亦入於薜茘。
亦入於禽獸。亦入於泥犁。亦入於?飛。
亦入於蠕動。亦入於?行。亦入於喘息。亦入於貧賤。
亦入於富貴。亦入於賢者。亦入於仙人。
亦入於須陀?。亦入於斯陀含。亦入於阿那含。
亦入於阿羅漢。亦入於辟支佛。亦入於菩薩。
亦入於佛。亦入於泥?。亦入於四意止。
亦入於四意斷。亦入於五根。亦入於五力。
亦入於七覺意。亦入於八道。亦入於有智。
亦入於無智。亦入於十種力。亦入於四無所畏。
亦入於佛經。亦入於世間經。亦入於巫祝。
亦入於不巫祝。亦入於宿命。亦入於所行。
亦入於展轉生死中。亦入於勤苦。亦入於不勤苦。
亦入於自在。亦入於不自在。亦入於度脱。
亦入於不度脱。亦入於好中。亦入於不好中。
亦入於善中。亦入於不善中。亦入於黠中。
亦入於不黠中。亦入於明中。亦入於不明中。
亦入於過去。亦入於當來。亦入於今現在。亦入於可見。
亦入於不可見。亦入於教。亦入於法。
亦入於有。亦入於無所有。亦入於一切有形。
亦入於一切無形

500:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 15:45:02 7Xcuo5rs
亦入於一切無形

すなわち一切無形 だと・・・^^

501:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 16:05:35 7Xcuo5rs
所至亦無所入何以故空本無色般若波羅
蜜如是般若波羅蜜如是般若波羅蜜者から

佛語須菩提
如是比曇無竭菩薩爲薩陀波倫菩薩說般
若波羅蜜所入處如是具足說へと・・・


502:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:24:38 7Xcuo5rs
しかし・・・
ユングの精神分析学から・・・
形而上学における哲学まで・・
基本的には仏教に似ているというか・・・
仏教を基にしているな・・・

503:神も仏も名無しさん
09/05/02 17:31:41 JE6uj+tn
佐藤梨絵

504:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:37:12 7Xcuo5rs
禅問答かな・・・^^

505:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:48:05 7Xcuo5rs
「佐藤梨絵」を見ることにより・・・
阿頼耶識が「前五識」「第六意識」の現行及び「末那識」を生み出し・・・
そして身体を認識する・・・
そして「佐藤梨絵」であると思っているものも生み出していると考えられる。


506:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:49:33 7Xcuo5rs
なんかおかしいな・・・^^

507:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:52:12 7Xcuo5rs
「前五識」「第六意識」は意識の世界・・・
「末那識」「阿頼耶識」は無意識の世界・・・


508:どっかく
09/05/02 17:54:21 Bq4aWV8T
唯識や心理学は心の構造を明らかにしただけだろう。
悟りの目標(九識)を示しているけど、
だからといって、それだけで悟れると言うものでもない。
 
しかし何だか、すぐにでも悟れるような気がしますね。
なんだ~ それが悟りかよお (^●^)

509:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:54:39 7Xcuo5rs
「意識は遅れてやって来る」だったから・・

510:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:57:27 7Xcuo5rs
「意識は0.5秒遅れてやってくる」から・・
潜在意識の方が先だな・・

511:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 17:59:02 7Xcuo5rs
「阿頼耶識」「末那識」「前五識」=「第六意識」の順かな・・・

512:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 18:00:18 7Xcuo5rs
* 私たちは毎秒1100万ビット以上の情報を得ながら、わずか50ビット足らずしか意識には上らない
* 意識的に行動を決断すると認識する前に、すでに行動は始まっている
* 意識は現実より0.5秒ほど遅れているのに、時間の繰り上げを行って、
   あたかもリアルタイムで機能し、すべてを把握・管理しているかのようなふりをしている

これ興味深い・・・^^

513:どっかく
09/05/02 18:03:47 Bq4aWV8T
外側のものを順に捨てることで、内側に迫っていくことができる。
 
リンゴの皮をむく。白い果肉が出る。その先に種がある。
そして種の先に何がある? 
何かあるとすれば、それが九識ではないか?

514:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 18:09:09 7Xcuo5rs
実験で確かめられた、「『自由意志』が発生する前に脳神経がもう働き始めている」という衝撃の事実!

515:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 18:11:08 7Xcuo5rs
「『自由意志』が発生する前に「阿頼耶識」「末那識」がもう働き始めている」

こすればなんでもないこと・・・^^


516:どっかく
09/05/02 18:14:32 Bq4aWV8T
生き物の中で人間は特別なのかもしれない。
 
善悪を知る果実を食べて地獄を放浪し、
そのあげくに自由意志で命の果実を食べてしまう。

517:どう書く?
09/05/02 18:20:45 ZpPJ+BZ9
>>516

イエスさんちのひと?

518:亭白
09/05/02 18:23:51 wmJHYOBM
>>415 :Φιλοσοφ さん
西田(幾多郎)哲学・・・

「絶対矛盾的自己同一論」(「自己は自己を否定するところにおいて真の自己である」)

☆自己の肉体即人間は仮の存在であり、仏性光輝く霊的存在こそ真実なる自己である。
 と解釈しました。

519:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 18:25:54 7Xcuo5rs
7虚空蔵求聞持法 集合的無意識とは?
URLリンク(www.youtube.com)

なんかこれ見てる・・・w

520:どっかく
09/05/02 18:28:02 Bq4aWV8T
悟るためには、利用できるものは何でも利用しよう。
真実はひとつじゃないか (^●^)
 
空海は金星? 釈迦は金星? イエスも金星?
KKも金星人?・・・しかしこれは怪しい
 


521:どっかく
09/05/02 18:39:52 Bq4aWV8T
釈迦の悟りが、金星であることで納得し、安心した。
それは空海の悟りと同じである。
あとはイエスの悟りだが、これも金星であることが次第にわかってきた。


522:どう書く?
09/05/02 18:47:35 ZpPJ+BZ9
>>520-521
> 悟るためには、利用できるものは何でも利用しよう。 真実はひとつじゃないか (^●^)
>  
> 空海は金星? 釈迦は金星? イエスも金星? KKも金星人?・・・しかしこれは怪しい
>  
> 釈迦の悟りが、金星であることで納得し、安心した。 それは空海の悟りと同じである。 あとはイエスの悟りだが、これも金星であることが次第にわかってきた。


金星
きんせい
あけのみょうじょう
きんぼし

どう言う意味で使ってるのだろうか。

それとも、UFO 研究会の 金星人が地球人そっくりな姿が、増殖し、混在してるのだ、とでも?

523:どっかく
09/05/02 18:53:10 Bq4aWV8T
金星とは九識、アートマンである。
 
だから金星の後ろに人がつき、金星人になると妄想になるのではないかと。

524:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:00:14 7Xcuo5rs
宮崎禅師
URLリンク(www.youtube.com)

525:どう書く?
09/05/02 19:03:12 ZpPJ+BZ9
>>523 どっかく さん
> 金星とは九識、アートマンである。 だから金星の後ろに人がつき、金星人になると妄想になるのではないかと。

仏教では、無かったんだね。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

仏教は、諸法無我、だよ。

526:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:09:57 7Xcuo5rs
日本人で・・
九識(阿摩羅識とは、最も根源的な宇宙そのものが持つ究極の超意識(清浄無
垢な意識)のことで、即ち仏様の境涯(命の状態)
まで意識というか悟った人売るのかな?

527:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:10:53 7Xcuo5rs
売るのかな????

528:どう書く?
09/05/02 19:12:27 ZpPJ+BZ9
>>526

分別しないことだね。

529:どっかく
09/05/02 19:14:21 Bq4aWV8T
前のほうでも書いたけど、仏教という枠組みをはずそうよ。
仏教やキリスト教やイスラム教ではなく、
真実の教えが聞きたい。
 
真実の教えを聞かないうちに死にたくない。
誠実に語ってほしい。

530:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:14:42 7Xcuo5rs
悟りを得た人に聞くのが・・・
ブッタに聞くのが・・・

531:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:16:30 7Xcuo5rs
>>528
意味わからんお^^?

532:神も仏も名無しさん
09/05/02 19:19:18 6q9FiJsh
金星人?
チャネラーか。
がっかりだ。

533:どう書く?
09/05/02 19:23:01 ZpPJ+BZ9
>>529 どっかく さん

そうおもうのは、あなただね。
それぞれについて、わかって無いのだと、思う。

唯一絶対のキリスト教、
同じくユダヤ教から1000年前に派生したイスラム教、

どちらも、他と共存できない教えになってる、ね。

その点 注目にあたいするのが、仏教だね。
一神教ではないから、ね。

中途半端じゃだめだと、思うよ。
どこからも、はねられる。

534:どっかく
09/05/02 19:24:12 Bq4aWV8T
諸法を無我(非我)と感じる主体は何か?
それが問われる。

535:どう書く?
09/05/02 19:25:39 ZpPJ+BZ9
>>534 どっかく さん
> 諸法を無我(非我)と感じる主体は何か? それが問われる。

我と言うものは、無いよ。

536:どっかく
09/05/02 19:32:14 Bq4aWV8T
我がなければ、諸法無我は無意味な主張になる。
仏教は無意味なのか?

537:どう書く?
09/05/02 19:33:40 ZpPJ+BZ9
>>536 どっかく さん

諸法無我、とは、さとり だよ。

538:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:35:04 7Xcuo5rs
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  仏教は無意味なのか? 
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  禅問答してるでしょ?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

539:どう書く?
09/05/02 19:39:31 ZpPJ+BZ9
>>538 素粒子 さん

>禅問答してるでしょ?

まだそこまでは・・・

540:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:39:45 7Xcuo5rs
有為法だけでなく無為法を含めてすべての存在には主体とも呼べる我がないと
いうのは、他の宗教に言われるような「神」などの絶対者もまた無我であるこ
とを意味する。これは絶対者の否定ではなく、神などもまた我々との関係の上
にのみ存在することを意味している。仏典の中にも神が出てくる場面が多いが
、絶対者としての神ではなく、縁起によって現れたものと見るべきであろう。
その意味で、仏教は他の宗教と根本的な違いを持っている。

絶対者がいない・・・
当然であり・・・
絶対者の居る宗教団体は偽者である・・・

541:どっかく
09/05/02 19:40:07 Bq4aWV8T
どうだろうか? 無我と悟りはイコールだろうか?
そう思っているのは予断であり、洗脳ではないだろうか?
なぜなら証明が何もない。なぜイコールなのか?
 
自分を見失うのが悟りだってえ。
お断りする。

542:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:40:52 7Xcuo5rs
>>540
あっ^^
これ間違いだおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお^^

543:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:41:44 7Xcuo5rs
キリスト忘れてたお^^

544:どう書く?
09/05/02 19:41:48 ZpPJ+BZ9
>>540 素粒子 さん

自分の言葉でしゃべれるようになったら、いいね。

545:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:43:13 C8aV71ZT
>>544
仏教のこと何も知らないから無理だお^^

546:どう書く?
09/05/02 19:45:59 ZpPJ+BZ9
>>541 どっかく さん

わるいね、仏教で言う「独覚」 が、コテハンの由来かと、勝手に思ってしまった。(汗)

自分を見失うのではないよ、無我 は。

色即是空の 空にあたるのが、「無我」。

547:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:47:13 7Xcuo5rs BE:341983924-PLT(13230)
瞑想には、人間の心が多層的な構造を持っていることを踏まえて、高次の意識レ
ベルへと到達することを目的として、その方法が組み立てられているものが多い
。例えば、仏教哲学・仏教心理学では意識は「八識」に分類され、その中には
「末那識」「阿頼耶識」と呼ばれる層があり、仏教の瞑想には、そこへと到達す
るための極めて合理的、システマティックな方法が含まれている。

禅定のことかな・・・

548:どう書く?
09/05/02 19:47:32 ZpPJ+BZ9
>>545 素粒子 さん

> 仏教のこと何も知らないから無理だお^^

素粒子さんの立ち位置は?

549:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:49:37 7Xcuo5rs BE:2393882887-PLT(13230)
仏教初心者が悟りを開いてみる・・・だお^^

550:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:52:21 7Xcuo5rs BE:512975726-PLT(13230)
無対象無思考の「私 'I'」の発見(覚知)1
URLリンク(www.youtube.com)

これだれだろう・・・?

551:どう書く?
09/05/02 19:52:32 ZpPJ+BZ9
>>549 素粒子 さん
> 仏教初心者が悟りを開いてみる・・・だお^^

そうかあ、精進、励んでください。

お邪魔さまでしたね。

カエルネー (  ¨)ノ.・.・.・・.・ミ☆゛

552:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 19:53:18 7Xcuo5rs BE:1923656459-PLT(13230)
おつ・・・・^^

553:どっかく
09/05/02 19:54:40 Bq4aWV8T
諸法無我なら、自分がないのだからもともと仏教は無意味。
 
無我は自分を見失うのではないというなら、自分はどこにいるのか?


554:神も仏も名無しさん
09/05/02 19:57:34 iY4m480H
>>550
ラマナ・マハルシ

555:神も仏も名無しさん
09/05/02 19:58:34 6q9FiJsh
学ぶつもりがないのなら、仏教用語に対する批判はやめろと言っている。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

556:どっかく
09/05/02 20:02:46 Bq4aWV8T
どう書くさんは勝手なことを言い質問に答えないで消えるの?
 
あなたは無我と悟りがイコールであることを証明してないと思う。
 
色即是空は証明ではなく単なる主張だよ。

557:神も仏も名無しさん
09/05/02 20:08:49 6q9FiJsh
やつならここにいる。コテを変えて。
スレリンク(psy板)

やつに対するあらゆる質問は無意味だと悟りなさい。

558:どう書く?
09/05/02 20:09:07 ZpPJ+BZ9
>>556 どっかく さん

受け取れないのが、あなたの現実です。
証明問題の解ではないですよ。
さとりは、無我です。
無我は、空とも言います。

559:どっかく
09/05/02 20:10:41 KjdDtXCG
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \   さとりは、無我です。
    |      |r┬-|    |   
     \     `ー'´   /   
    ノ            \
  /´               ヽ

            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´               ヽ

         ____
<クスクス   /       \!??
      /  u   ノ  \
    /      u (●)  \
    |         (__人__)|
     \    u   .` ⌒/
    ノ           \
  /´               ヽ



560:どっかく
09/05/02 20:11:46 Bq4aWV8T
誠実さも悟りのうちだろうと思う。
不誠実なものは悟っていないと判断していいだろう。

561:どう書く?
09/05/02 20:13:25 ZpPJ+BZ9
>>559 どっかく さん

あらら

name さん でしたか。

剃る牛、いや、素粒子さんも、自演でしたか、(汗)


(;~∀~)ノ~┳"Tバックふりふりばいばーーい♪

562:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:14:55 7Xcuo5rs
( ^ω^)この明白な事実は事実として受け入れて、みんな仲良くやれお

(^ω^)カリカリすんなお

563:どう書く?
09/05/02 20:15:36 ZpPJ+BZ9
>>560 どっかく さん

口をすっぱくしてお話してるのだけど、それを分からないのも、あなたの言葉で言う、不誠実・・・かな?

564:どっかく
09/05/02 20:16:20 Bq4aWV8T
>>558
>さとりは、無我です。
>無我は、空とも言います。
 
これはあなたの単なる主張ですよね


565:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:17:14 7Xcuo5rs
どっかくさんはおいらと同じで仏教初心者だお^^
大目にみてお^^

566:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:21:27 7Xcuo5rs
さとりは、無我です。

どっかくさんは悟ろうとしていないから言っても無理だお^^
さとりは、無我ですを目標にするお^^


567:どっかく ◆jqwKOHtwpE
09/05/02 20:21:44 Bq4aWV8T
>>563
主張を何回繰り返しても証明にはならない。

568:大王
09/05/02 20:21:51 KjdDtXCG

                             ____
   .                        /_ノ  ヽ、_\
                         o゚((○)  ((○))゚o  ,. -- 、
                        /::::::⌒(__人__)⌒:::::: /    __,>─ 、
                        |     |r┬-|    /          ヽ
                        |     | |  |   {            |__
                        |     | |  |    }  \       ,丿 ヽ
  ___,.-------、      .     |     | |  |   /   、 `┬----‐1    }
(⌒    _,.--‐    `ヽ    .     |     | |  |  ./   `¬.|      l   ノヽ
 ` ー-ァ''"/ / r'⌒)     ̄ ̄`ー‐-- \      `ー'ォ /    、 !_/.l    l    /  }
     \\\_/   ノ___       `''ー     {       \     l   /  ,'
        ̄ `(_,r'"        ̄`ー-、    .   / \      ´`ヽ.__,ノ  /   ノ
                        /     /    \     ヽ、\ __,ノ /
                      /     /        ̄ ヽ、_  〉 ,!、__/
                      /  _  く               ̄
                     / /  \ \
                   / /     \ \
         .        / /       / /
                / /        ゝ、 ヽ
              / /             ̄
             /  /
            r___ノ



569:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:22:50 7Xcuo5rs
>>568
おもしろいお^^

けど・・・なんだおぉおおおおおおおおお^^

570:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:24:28 7Xcuo5rs
                ディービドンドン♪
          ♪ /⌒ヽ
             ( ^ω^) ))
           (( ( つ ヽ、
             〉 とノ )))
            (__ノ^(_)

             /⌒ヽ ディービドンドン♪
            (( (^ω^ )
          ♪  / ⊂ ) ))
            ((( ヽつ 〈
             (_)^ヽ__)

571:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:26:26 C8aV71ZT
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  ディービドンドン♪
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

572:神も仏も名無しさん
09/05/02 20:26:57 KjdDtXCG

  ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (    )  <  こんな時間まで2chとかさ
  ( O   )    \__________
  │ │ │
  (__)_)


   ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( `・ω・´) 彡<  おまえら、ほんと屑だな
  (m9   つ    \_____
  .人  Y 彡
  レ'(_)


   ┏━━━━┓
   ┃   ∧_∧    ...┃
   ┃  ( ´・ω・`).    ┃
  ∧_∧ (m9  つ.     ┃
  (    )人  Y       ┃
  ( O  つ '(_).      ┃
  ノ  ,イ━━━━┛
  レ-'(_)


573:どう書く?
09/05/02 20:29:04 ZpPJ+BZ9
>>567 どっかく さん
> >>563
> 主張を何回繰り返しても証明にはならない。

証明って、どういうことを言ってますか?

さとり

(法、真理、ダルマ) と言います。

それは、諸法無我、と言います。

574:どっかく ◆jqwKOHtwpE
09/05/02 20:30:33 Bq4aWV8T
Φ氏も、どう書く氏も、残念だけど永遠に悟れないと思う。
 
無我は悟りではなく、ただ自分を見失うだけ。

575:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:31:48 7Xcuo5rs
自分を見失うだけ。

それが悟りって書いてあったお^^

576:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:33:02 7Xcuo5rs
自分の意識を宇宙意識まで高めればいいだけじゃん。。。^^

577:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:34:10 7Xcuo5rs
宇宙意識って九識のことね^^

578:神も仏も名無しさん
09/05/02 20:34:11 0eb/oPBq
いつでも好きな時に好きなだけ自由に一瞬で脳内麻薬だせる能力

579:どう書く?
09/05/02 20:34:27 ZpPJ+BZ9
>>574 どっかく さん

> 無我は悟りではなく、ただ自分を見失うだけ。

あなたが、あなた自身を見失ってますよね。

無我

どう受けとっていますか?

580:どっかく ◆jqwKOHtwpE
09/05/02 20:34:54 Bq4aWV8T
ふたりともがんばれ。がんばって自分を見失えばいいお(^●^)

581:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:36:14 7Xcuo5rs
どっかくさんはどのスレにいってもはじきだされるのが分かったお^^

582:神も仏も名無しさん
09/05/02 20:37:55 0eb/oPBq
お釈迦様はいつでも脳内麻薬を自由に出せたらしい
あとチベットの偉いさんも同じで 素面で脳内麻薬フル状態らしい
前にハーバード大学の研究者が チベットに行って
その人に無断でLSD1000マイクログラム
通常の使用量は100~200マイクログラムなんだけど
飲ませたらしい 何の変化もなく
その僧侶は常にその状態である事がわかり
弟子になったんだってさ

583:どう書く?
09/05/02 20:39:39 ZpPJ+BZ9
>>580 どっかく さん

自分を見失うと言うあなた言葉が、我が無いと、言うことになれば、いいね。

584:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 20:41:08 C8aV71ZT
どっかくさんは ・・つまり・・
自我の執着心が強すぎるということね^^


585:神も仏も名無しさん
09/05/02 21:00:36 kE8hW0P/
>>582
面白い話だと思うけど、無断で摂取させるのは犯罪行為だろw
400mmgも、1000mmgも、そう変わらんよ。

また胃の中に消化物がある状態の1000mmgより、
胃の中が空時の200mmgの方がはるかに効くだろうし。

ちなみの俺は、空腹時で、1000mmgまでは経験がある。
当然、知らない人とも普通に話し出来るが、目玉と景色は・・・・。



586:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:06:52 7Xcuo5rs
脳内麻酔されると・・
「前五識」「第六意識」は意識の世界・・・
が弱まり
「末那識」「阿頼耶識」は無意識の世界・・・
が意識される

という事かな・・・^^

587:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:08:25 7Xcuo5rs
ということは・・・
死ぬ直前の状態なのかな・・・・

588:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:10:49 7Xcuo5rs
ということは・・
死の直前に人は9職宇宙の意識まで到達できる・・・
それ以上の識まで至る・・
ことができると・・・

589:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:13:05 7Xcuo5rs
九識(宇宙の意識)までだお^^
とすると・・
肉体から離脱し・・・宇宙意識へと帰化すると・・・

590:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:14:05 7Xcuo5rs
そこで輪廻が出てくる訳だが・・・^^


591:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:18:08 7Xcuo5rs
九識(宇宙の意識)まで悟ってる人は・・・
輪廻しない・・浄化する
九識(宇宙の意識)まで悟っていない人は・・・
自我(肉体)に執着心があるので・・・輪廻される
ということかな・・・



592:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:21:15 7Xcuo5rs
死ぬ直前に九識まで悟るとすると・・
意識がエネルギーだとすると形は変わるが消滅しないんだよな・・
では意識のエネルギーはどこへいくのか・・・

593:Φιλοσοφ ◆d........o
09/05/02 21:25:19 7Xcuo5rs
臨死体験の時の状態を次の様に記している。「過去・現在・未来はなく、すべ
てが現在である。つまり過去・現在・未来は一つにつながったものである
。例えるならば、マンダラの絵のようなもの。過去・現在・未来は同時にすべ
てを認識することが出来る。」「ここには過去・現在・未来という時間の流れ
もない。例えるならば、すべて現在である。時間は意識の中に認識としてだけ
存在する。光の世界はゼロ次元である。ゼロ次元というのは空間も時間もない
という意味である。光の世界には何もない。あるのは意識だけである。」
その他の例を挙げてみよう。「(臨死体験で垣間見た世界では)時間は止まっ
ていた。意識は線形的時間を超えた次元で存続していた。そこでは過去と現在
と未来が一つになって永遠の現在となっていた。永遠が現在となり、今は決し
て終わることはない。」「光に包まれると我々の知っているような時間は存在
しなかった。過去・現在・未来は解けて一つの瞬間になっていた。」時間は止
まっていた。過去・現在・未来は時間のない生命の統合の中で一つになってい
た。」「現在・過去・未来が一つであるような同時状態のエクスタシーとして
この体験を表現できる。」「線的な時間の枠組みはなかった。すべての事が一
度に生じる。しかし何の混乱も生じない。時間の経過は霊的な覚醒のレベルに
達することはない。「光の世界とトンネルには、時間はなかった。」

これか・・・


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