09/07/01 23:47:23 bPSsPgr3
>>988
「苦行」と言ったのは、
瞑想を修行のようにレベルアップしていくことで、何かを得られるというような修行主義を言っているのです。
まだ足りない、まだ足りないと冥想論をこねくりまわしてきた瞑想教化していった
バラモン教などのインド伝統のヨーガ文化に振り回されている。
経典を信じるのなら、経典がずっと後の時代の記述にまみれていることは知られた話だと思いますが
古層部分ではあなたがたが信じる細かい瞑想論なんて皆無で
ブッダも弟子には法の知覚を繰り返しそればかり要求しているわけです。
瞑想が悟りの道の手段であるなら、瞑想せよ瞑想せよとそこを強調せねばなりませんが
そのようなことは言っていません。
本来瞑想が今のようなウエイトではなかったことは明らかだと思います。