09/06/30 20:56:12 iEhPMe2o
日本の歴史を振り返ればわかるように、古来からわれわれ日本人は菜食を旨としてきた。
そのころは現代より病気の数はずっと少なく、健康体のまま天寿を全うする人は確実に多かったはずだ。
戦国時代、数十キロの鎧(よろい)や兜(かぶと)を身にまとい、何十日も不眠不休の極限状態で戦をすることを可能としたのは何であったか。
彼らの食べていたものは、今と比べれば考えられないほど質素なものである。
奈良時代には玄米2食が一般に普及しており、農民の間では雑穀類も食べていたようだが、これは平安、鎌倉の時代になっても変わることはなかった。
このように、日本では伝統的に五穀菜食を基本的な食生活としてきたわけであるが、そのことは日本のさまざまな神典類の中に記されている。
『秀真伝(ほつまつたえ)』には、「常食とすべきは田畑の作物である」だとか、「間違っても四ツ足の肉を食べてはならない」などと示されている。
その他、『上つ記(うえつふみ)』、『竹内文書』、『カタカムナ文献』などにも、日本では超古代の昔から肉食を忌み嫌い、穀類や野菜を食べていたという記録が残されている。
982:神も仏も名無しさん
09/06/30 20:58:24 iEhPMe2o
中でも注目すべきなのは、日本最古の官撰経典と言われる『先代旧事本紀(せんだいくじほんき)』である。
『旧事記(くじき)』とも呼ばれるこの文献は、今から約1370年前、聖徳太子によって編纂作業が完成したとされ、
その内容は、あらゆる宇宙真理が体系的に説かれたものとなっており、日本最高の、いな人類にとっての大経典と評価する声もある。
しかし、江戸時代初期の儒学者であった林羅山が、よく内容を検討しないまま偽書と決めつけたために、一切世に出されることはなく、今日に至っている。
この神典の原文を受け継いだ宮東伯安斎氏は、その半生をかけて註約され、全72巻にまとめられた。
そのうちの53巻から56巻までが『医事本紀』となっており、その中で、人間の食物についても厳しく教えているのである。
たとえば53巻の「食節」の項目を見てみると、こう書かれている。
食の道は穀食が善く、肉食は善からず。穀は正食に能く、純食にも堪く、肉は従食(おかず)にしても純食に堪えられず。
其れは、克(よ)く能(たえ)ると不能(たえられざる)こと、能(ききめ)と毒とに分かつなり。
なお、この『医事本紀』の中で、聖徳太子は、「古来、日本には病気というものが全くなかった」という意味のことを述べている。
ここでも、日月神示に示された五穀菜食の正統性が裏付けられているのである。
983:神も仏も名無しさん
09/06/30 21:08:54 iEhPMe2o
日月神示には、五穀菜食の大切さが、終戦前夜の時期から既に明確に指摘されていた。
「食」に関する神示はかなり多く出されており、このことからも、
食べ物がいかにわれわれの「身魂磨き」にとって密接に関わるものであるかがわかる。
中でも、食べ方にまで細かい指導がなされていることは興味深い。
一二三(ひふみ)の食べ物に病無いと申してあろがな。一二三の食べ方は、一二三唱えながら噛むのざぞ。
四十七回噛んでから呑むのざぞ。これが一二三の食べ方、頂き方ざぞ。
神に供えてからこの一二三の食べ方すれば、どんな病でも治るのざぞ。皆の者に広く知らしてやれよ。
心の病は一二三唱えることによりて治り、肉体の病は四十七回噛むことによりて治るのざぞ。
心も身も分け隔てないのであるが、判るように申して聞かしているのざぞ。取り違い致すでないぞ。
遠くて近いもの一二三の食べ方してみなされよ。運開け、病治って嬉し嬉しと輝くぞ。
そんなことくらいで、病治ったり、運開けるくらいなら、人民はこんなに苦しまんと申すが、
それが理屈と申すもの。理屈悪と申してあるもの。
遠くて近きは男女だけではないぞ。神と人、天と地、親と子、食べる物も遠くて近きが良いのざぞ。
日本には五穀、野菜、海、川、いくらも弥栄の食べ物あるぞ。人民の食べ物間違えるでないぞ。
984:神も仏も名無しさん
09/06/30 21:10:30 iEhPMe2o
47回噛めと神示にあるが、これは一つの目安である。最低でもこれくらいは噛まなければいけないという意味である。
噛むことを奨励した神示は、他にもある。
食べるには噛むことぞ。噛むとはかみざぞ。神に供えてから噛むのざぞ。噛めば噛むほど神となるぞ。
食べ物頂く時はよく噛めと申してあろが。上の歯は火(カ)ざぞ。下の歯は水(ミ)ざぞ。火と水と合わすのざぞ。
カムロギ、カムロミぞ。噛むと力生まれるぞ。血となるぞ。肉となるぞ。
正食による食事療法では、玄米や野菜類を口に入れたら箸を置き、50回、100回、場合によっては200回と、
よく噛んで唾液と混ぜ合わせ、口の中でトロトロになってから呑み込むという方法で病気を治す療法が、実際に行なわれている。
985:神も仏も名無しさん
09/06/30 21:29:13 S4goauAU
健康ブームを利用して、暴利を貪る香具師は神に裁かれるだろう。
986:神も仏も名無しさん
09/06/30 22:20:16 3B3GrnKW
長南年恵
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>元々小食であったが、20歳のころから全く食事をとらず、生水の他は生のサツマイモを少量のみという。
>排泄物は殆ど無かったという。また汗や垢といったものも殆ど出ず、風呂に入らなくても髪や体はいつも清潔であったという。
半霊体みたいだ
987:神も仏も名無しさん
09/07/01 01:38:51 2+yEhUSn
霊のエネルギーって、すごいんだね。
食べないと言う事は、細胞の新陳代謝が起こらないということかな?
それなら、汗も垢も出ないかもしれないね。
でも、人間なのに、人間じゃないわけだ。
食事は人間の楽しみだ。
食べられないと、つまらないだろうね。
あ、だから、天照神は月に六食するのか。
半分人間ってことだなあ。
988:神も仏も名無しさん
09/07/01 03:00:28 8zfF1uoJ
弥勒の世になれば不浄というものが一切無くなると言れている。
989:神も仏も名無しさん
09/07/01 03:01:52 8zfF1uoJ
ギャンブルや博打なども無くなる。
990:神も仏も名無しさん
09/07/01 03:04:42 8zfF1uoJ
食物は大地の精から出来ているからな。
991:神も仏も名無しさん
09/07/01 12:19:10 8zfF1uoJ
天産自給と土地為本だな。
992:神も仏も名無しさん
09/07/01 19:39:09 laTZd3nt
>>985
健康食品だけじゃないでしょう。
普通の商売人も農家も、お金がある人には食べきれない程売るし、売れ残れば廃棄。
無一文の人間なら飢え死にしそうでも知らんぷり。
無料で他人にやるくらいなら捨てた方がマシなんだろー。
人間はそんな不思議なシステムで数千年生きてきたが。
でも神は裁かないでしょう。
ただ人間のこれまで少数派だった人が多数派になり、多数派が少数派に変わっていくだけ。
993:神も仏も名無しさん
09/07/01 20:04:49 8zfF1uoJ
食物の集団つくらなならん時くるぞ。食物=おしもの。
994:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:04:50 8zfF1uoJ
グルメブームも人類滅亡のシナリオどうり。
995:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:27:06 8zfF1uoJ
日=火、月=水、大地=土。月日と土の恩を知れ。
996:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:28:41 8zfF1uoJ
火=か、水=み。かみ=神=火水である。
997:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:37:02 Ob5JSWs+
>>992
>売れ残れば廃棄。
>無一文の人間なら飢え死にしそうでも知らんぷり。
>無料で他人にやるくらいなら捨てた方がマシなんだろー。
都会ではどうかしらんが、おいらの住んでる東北の田舎の農家のほとんどは
作りすぎて余ったり規格外で売り物にならない作物を近所や知り合いに無料で配ってるぞ。
自分が丹精込めて作った野菜を捨ててる農家なんかみたことないなぁ。
都会の農家は野菜に対する愛情がないのか?
998:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:44:29 7R4TPuLW
作ったものの採算が合わずに収穫する前に、
トラクターでまんま耕してしまう光景を、
写真で見た記憶があるよ。
ちょっと話は違うけど、
日月神示を金儲けのダシに使う輩が
出てきたね。
富士山がどうとかほざいてるよ。
やることは教えないけど5万円払えか。
屁理屈は得意そうだ。
999:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:45:30 8zfF1uoJ
東京圏に出荷する千葉や埼玉、茨城などの農家は金に換えられない農産物は、無用なんだろ。豊作貧乏の言葉もあるし。
1000:神も仏も名無しさん
09/07/01 21:47:16 8zfF1uoJ
次スレ立ってるし、議論は、そこでな。
1001:1001
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