09/03/18 10:22:40 NjZqh2LK
老婆親切で、もう一つ貼っておこうか・・。
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
201:宝珠愚者
09/03/18 10:31:59 vC/WxSwy
以前、
真言師から伝統仏教の立場から私に読むよう奨められた書籍の中から、
ポー・オー・パユットー著『仏法---テーラワーダ仏教の叡智』サンガ刊
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツオ著『智恵の眼をひらく』春秋社刊
の2冊を購入し、手元に届きました。
すぐには読めそうにありませんが、序々に拝読します。
>>200
ありがとうございます!
202:亭白
09/03/18 11:43:11 GNOxbh3T
>>183>>192は、宝珠愚者様の言われるとおり正理を得ています。
理解しやすくなり「やまと言葉」でありがたい限りです。
救済力が高まる力強さを感じます。
例え話しですが大学教授ともなれば大学生に小学校低学年の学ぶ内容は理解
していますから改まって小学低学年の学ぶ内容を教え大学生に教えたりはし
ませんね。大学教授はあえて教えないでしょう。大学教授が言わないから小
学低学年の教えは説かなかったので「無い」とはならない。
なにを述べたいかと言いますとインドにお釈迦様がおられた時は転生輪廻
は常識でしたので、あえてお釈迦様は輪廻転生があることは熟知していまし
たが仏弟子もお釈迦様から教えを受けずとも転生輪廻は常識の範疇で知って
いたので余り輪廻転生の教えを説いていなかったことは言えます。
ただもう一つは仏弟子の多くの認識が地上で歩く平面的思考もあって、平面
的に考え「点から線、線から面」の考え方の展開で、なかなか立体的思考が
できなかったため、転生輪廻やあの世は有ることは説いていたと思いますし、
人間仏の子仏性あり心は永遠の生命であり永遠の転生輪廻を説いていたと思
います。あの世の天国からこの世に生まれ死後あの世に旅立っていたことを
説法なされてあの世の次元構造を詳しくは説きえなかったのが実情でありま
しょう。
唯物論者や無神論者が地獄へ落ちないようサポートして霊的事実をお伝えす
るのに仏の教えを解りやすく噛み砕いて離乳食のような感じで与えても「こ
んなもの解るか!洗脳する気か!ペテン師の話しは嘘だ!」とか暴言をはく
となれば、可愛くないので暫くほっとくしかないですね。
203:転生
09/03/18 12:13:39 /EOc4EaL
プロティノスを読んでみよう。
「われわれ人間の魂も、その全体が感性界に沈潜しているのではなくて、
その或る部分は常に知性界にある」プロティノス全集第三巻P.338「魂の
肉体への降下について」
ここでいう知性界とは、ふつうの知性ではなくて、「叡知界」とむしろ訳す
べきか、宇宙的叡知の領域というイメージで理解すべきものである。
つまりプロティノスがいう魂とは、知性界にいる部分を含む、多次元的存在
なのである。しかし一般に、魂というときは、プロティノスのいう「個霊」
(個別的霊魂)のみを指すのである。プロティノスによれば、魂は、上位では
分かれていないのである。
「個霊たちは、どうしても知性界の生活を送ったり逆に感性界の生活を
送ったりしなければならない、いわば両生類のようなものとなっているので
あって、長期にわたって知性と共にいることのできる個霊たちは、それだけ
ながく知性界にとどまり、自然によるか、あるいは運命によるか、その
いずれかによって(知性的なものとは)相反するものをもっている個霊たちは、
それだけ長く感性界にとどまることになるのである」同P.332
多次元なる魂の、高次の部分においては、神的なるものとの一体性が
あって、そこでは、完全に「個」が全体から分離しているわけではない。
プロティノスは、なぜ魂が感性界に転生することがあるのか、その理由に
ついても明確に述べている。
204:転生
09/03/18 12:14:49 /EOc4EaL
「その魂が感性界で見たり受けたりしたことの情報(すなわち経験)を積み
重ねることによってあの知性界でのあり方がいかなるものであるかを学び、
これといわば正反対のあり方をしているものどもとの比較を通して、知性界
のよりすぐれた諸存在をいわばさらに明確に知るならば、その魂は、感性界
を脱して再び知性界へと昇っていくことができるのである。すなわち、脆弱
なる力のゆえに<劣悪なるもの>の知識を経験に先立って獲得することの
できぬ人びとにとっては、劣悪なるものを経験することが、善きものをより
明確に知ることへと結びつくのである」同P.337-8
つまり、この世界に「悪」があるのは、「善」と正反対なるものの経験を通して、
「善」をよく知るためにある、という意味であろう。相反するものの経験を十分
にしたならば、それはもう用済みであって、再び知性界に帰ることになる。
また、後半部分でプロティノスが言っているのは、この<劣悪なるもの>は、
経験を通して学ばなくてもいいということだ。どうしても経験を通さなくては
わからない者は、そういう経験をしなければならない、ということだ。
それはたぶんイマジネーションのようなものだろう。たとえば、「追いつめら
れて人を殺してしまう」というような経験とはどういうものか、それを実際に
やってみれば体験することができるが、それをしなくても、そういうことを
描いた優れた映画や小説などに接して、そういう経験をする人の気持ちに
入り込むことができれば、自分で実際にやらなくても、ある程度はどういう
ものであるのかを知ることができる、というようなものである。
205:転生
09/03/18 12:15:36 /EOc4EaL
優れた魂は、そのように、自分の知性の内部だけで、相反するものの経験を
理解することができるので、そのために、それを実際に感性界で実行する
必要はない。プロティノスは、そういう劣悪なるものの知識を「経験に先立って
獲得することも可能であり、そうすれば転生は必要ない」と明確に述べている
のである。
さて、このように、魂が多次元的であるというのは、その根源においては
永遠の世界と切れ目なくつながっているという意味であって、そういう部分を
自覚するということは、自分の本体は光の世界にあるのだ、という感覚を
いだくということでもある。また、そういう光を自覚することなしに、カルマの
浄化などありえないことであろう。
転生の継起性についてプロティノスがふれているところは:
「なお、魂の犯す過ちには二通りあって、その一つは魂の降下の原因に
かかわりがあり、他の一つは、魂がこの感性界に到達してから犯す悪行に
かかわりがあるのである。前者の罰は、魂が感性界に降下してこうむって
いることそのことにほかならず、後者の比較的軽い罰は、過去の行いを
勘案した判決に基づいて他の肉体へと沈んでいくこと、しかもすみやかに
沈んでいくことである」同P.334
ふつうの意味での輪廻について触れているのはこの引用の後者であろう。
つまり感性界にとらわれて「はまって」しまい、次々と肉体を輪廻していくと
いうことだ。プロティノスの輪廻観は、いささかインド的でもあり、輪廻経験の
肯定的な意味を認めていないところはある。
206:1/2 初代スレ7
09/03/18 13:02:25 NjZqh2LK
以前、宝珠氏が「南方仏教ではどうなのか?」
(スレリンク(psy板:777番))
と問うていたが、
《「日本のように、明確な、大きな、強固な形式として」「歴史的にも長い」輪廻や前世の悪業の弊害》
が見られることはないだろうが、
(奇をてらった変人のブログではあるがwww(元オウム関係者?w)、その中で
『上座部仏教の国で、お墓を見ない。なぜかというと、輪廻転生が信じられているからだ。
輪廻転生=死んだら生まれ変わるなら、別に墓は必要ない。
それとこちらの仏教徒は、カルマ(業)という考えが強い。たとえば、俺が売春婦に殺されるとする。
しかし、家族は俺のカルマだから仕方ないと復讐はしない。さっぱりと諦める。
このカルマというのは、俺が前世で行った行為。俺は前世で買春する男を殺したことがあるって考える。
前世で人殺しをした者は、現世で誰かに殺されると考える。だから、それを断ち切るために、復讐は一切しない。
戦争で殺されるこどもたちも、前世でこどもを殺していた、という例えをお坊さんがしていた。
これには、腹がたった。しかし、戦争がずっと復讐として連鎖しているのは事実だ。
この連鎖が断ち切れない限り戦争は終わらない気がする。
もしも、カルマという考えに従ったら、この復讐の連鎖は切れるかもしれない。
そう考えると、あながち、カルマや輪廻転生が悪いものではない気がした。』
URLリンク(osasimiichiban.blog67.fc2.com)
と述べるように、その有効性は評価できるとしても・・。)
それでも、興味深い論考を一つ挙げておこう。
207:2/2 初代スレ7
09/03/18 13:03:56 NjZqh2LK
忙しかったこともあるが、文章量も多く、重いテーマでもあるので、プリントアウトしたまま暫く放置していたが、
先ほど読み終えたので貼っておく。
カンボジア人の障害者観における一考察 -開発途上国におけるCBRと比較して-
平成16年度(2004年度)卒業論文 東京外国語大学外国語学部東南アジア課程カンボジア語専攻 本間 順子
URLリンク(www.asiadisability.com)
それなりに長いので、以下のページをざっくり読んでみるだけでも、このスレ的には有意義だろう。
4/32、5/32、7/32、8/32、13/32、14/32、15/32、22/32(註52,54)、
特に8/32中段、13/32中段、15/32中段は目を通して欲しい。
(※00/32は、プリントアウトした場合の32ページ中の何ページかということ。)
全くの仏教畑外の論考だが、だからこそ、逆に的確であるとも言い得るのではないだろうか。
主題的には、『仏教(宗教)云々ではなく、「障害を巡る“社会の在り方”」』がテーマなわけだが、
示唆に富む、良い論文だと思う。
208:初代スレ7
09/03/18 14:36:37 NjZqh2LK
勢い 35.3 か・・・。
初期に比べるとだいぶ過疎ってきたな。皆そろそろ飽きが来たか・・・w
ま、スレの主旨的には(>>147が端的に述べているが)答えが出てるわけだし、
「ゴータマ・ブッダ【個人が】どのように語ったか」については、推測による解釈(或いは追体験による検証)しかない。
あとは、
二次的考察として各種語義解釈、
三次的考察として、これまでの誤解・俗解の検証、修正、
四次的考察として、「輪廻」や「業」「業報」の『説き方・運用の仕方』(解説の仕方・用い方)、
といった所だろうか・・・w
「輪廻」や「業報」を、今後も前面に押し出していくなら、
三次四次の部分についての考察は避けて通れないだろう。
しかし、スレ違いには変わりないので、(その意味では、私の発言の殆どがスレ違いだったわけだが・・・w)、
このスレも終了ということでいいのかな・・・?w
209:机龍之介
09/03/18 14:53:06 varIb929
>>44
>机氏の場合、道徳や倫理はどこから出てくるのだろうか?
>世渡りのための見せ掛け? そこを机氏に聞いてみたい気がする。
世渡りの見せ掛けでは全くないですね。
道徳や倫理観というのは、社会通念上や社会規範をデータベースとしている訳ではない。
(これは、仏教徒と非仏教徒の大いなる違いであろう)
ではどういうふうに違うのか?
それは蓄積されたデータベースをいったん廃棄してしまうのです。
(正法眼蔵における、身心脱落、即心即仏、円相の位相。の部分です)
世の中がどんなに不条理であろうとも、その延長線で考えることはなく、
その全てを白紙の状態にする。→(一切皆苦ですね)
人間の思考には限界がある。ってことです。
(これは輪廻転生論においても言えることです)
現在、拙者は投稿規制に引っ掛かってる状態で詳しくは書けませんが、
今後こういった仏教の核心部分は、あえて書いていこうと思っている次第です。
乞う期待あれ。
#、この書込みは代行レスです。
210:神も仏も名無しさん
09/03/18 16:45:41 XW++tPM4
輪廻転生肯定論者がここまで必死になっているのは、結局、無我を排除し、
アートマンを認めたいからである。なぜなら、無我であれば、唯一人格神
もイエスも吹っ飛んでしまうからである。言うなれば、一神教による仏教の
解体である。「空(縁起・関係性)の原理」がなくなれば、仏教はもはや仏教
ではなくなる。一神教と仏教との「宗教戦争」である。
宝珠愚者氏が「絶賛する」宮元啓一氏は、「大法輪」の「輪廻転生特集号」で
次のように述べている(宮元氏は、国学院大学教授だから、神道の影響もある
と思われる)。
「仏陀は徹底的な経験論者でしたから、経験的に知ることのできない事象を
出発点とするいわゆる形而上学的な議論をよしとしませんでした。ヤージュニャ
ヴァルキャ以来、自己は認識主体であるがゆえに認識対象たりえない、つまり
経験的に知りえない存在だということは、学識のあるインド人には常識だったの
です。ですから、仏陀は、経験的に知ることのできない自己を主題とした議論を
展開しなかったのです。自己は存在しないとする理論的な無我説が登場する最初
の文献は、『ミリンダ王の問い』で、仏陀入滅から300年も経ってからの
ことでした。」
しかし、宮元氏のこの見解は、「仏陀は徹底的な経験論者」「自己は自己を
知りえない(自分探しの無意味さ)」と説く点では正しいが、他の点では
矛盾していると思う。即ち、
1.仏陀が徹底的な経験論者なら、「輪廻転生」「神や霊」は経験不能である。
2.仏陀は諸法非我は語ったが、五蘊は無我であるとか諸法は無我であるとは
説いていない、というが、五蘊や諸法を「自己」から切り離すことはできない。
従って、非我を説いたのは、無我を説いたことになる。非我と無我とをこのように
区別するのは、それこそ形而上学的である。
結局、「アートマン自体が、万物との関係内存在であり、従って無自性」という
理論構成以外には、仏教の「空の原理」を護る方法はないであろう。
211:中庸
09/03/18 17:43:23 IQDRpD64
>>209
了解しました。規制中なのに乙です。
>>210
ご隠居はいつも元気でなにより。
しかし空の体験がないのに空の原理を守ろうというわけですか?
212:中庸
09/03/18 17:51:44 IQDRpD64
宝珠さんは、六道輪廻を主張しているのか、それともカーストのような
この世の幸不幸を前世の業で理解したいのか、どっちでしょう?
答えは規制がなくなってからでかまいません。
213:中庸
09/03/18 18:03:20 IQDRpD64
チビャクさんは、悟りや解脱とは何かをぜひ語ってください。
逃げていたら信用を失うと思いますよ。お願いします。
天命さんは本の引用ではなく自分の言葉で語ってください。
214:神も仏も名無しさん
09/03/18 18:27:08 WVpGxwWQ
>>211
>しかし空の体験がないのに空の原理を守ろうというわけですか?
空とは、体験したり、悟ったりするものではなく、むしろ、高度の知性を以って
理解すべき、知的体系である。現実界の徹底的観察とそれに基づく理性的思索
なしには、理解は不可能。
215:中庸
09/03/18 18:34:25 IQDRpD64
>>214
空とは言葉のやむところ、戯論のやむところ、不立文字です。
ご隠居はその正反対を向いています。
216:承狂 ◆nR84EH8w52
09/03/18 18:34:36 WqT7rRCG
>214
(^。^;)君もバカなんですね♪(笑)
217:神も仏も名無しさん
09/03/18 18:52:13 WVpGxwWQ
>>215
空や仏教を「神秘体験」だと誤解してはならない。それらは、宗教などという
チンケなものではなく、西洋人が何人も思い至らなかった「大哲学」である。
218:初代スレ7
09/03/18 18:58:37 NjZqh2LK
しかし、どうしてこう“ねらー”には「空」好きが多いかなぁ・・・w
「空」の何が、彼らを惹き付けるんだろう?
これはこれで面白いテーマかもしれんwwwww
219:中庸
09/03/18 19:10:14 IQDRpD64
>>217
そう思うならそれでいいのですが、
空を知るために瞑想(坐禅)をやったらどうでしょう。
経験しないことには、空の味がわからないでしょう?
釈迦も瞑想によって悟りを得ています。
220:中庸
09/03/18 19:14:23 IQDRpD64
>>218
空は悟りの第一歩、悟りの入り口だからだと思います。
221:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:23:22 MAxIJZ+G
>>218
空を虚無としか理解できない馬鹿とは違うからだよ。
222:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:27:21 WVpGxwWQ
>>219
御釈迦さんは、単に無念無想で瞑想したのではなく、相当考え抜いたはずだよ。
さもなければ、複雑な事象から、あれほどの原理を発見できたはずがない。
現実界の徹底的観察によって、初めて可能なことだと思う。
「縁起・空・関係性」の原理は、社会及び自然科学のすべての分野に適用が
可能である。
223:中庸
09/03/18 19:28:31 IQDRpD64
>>218
創世記に善悪を知る木の話がありますが、
空はこの善悪を相対化して実体がないものにしてしまう。
空と創世記の話は関連しているように思います。
224:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:34:38 WVpGxwWQ
>>223
創世記は、「人間が自然状態を離れて神のようになり、善悪の観念を
持つこと」を「原罪」であると喝破している。これも、物凄い真理。
イエスは、原罪の権化ということになる。
225:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:37:05 MAxIJZ+G
むしろ、善悪をはかる基準を無くすことが
無自性空といえようか。
自分の視点でもなく、
他人の視点でもなく、
宇宙人の視点でもなく、
犬の視点でもなく、
地球の視点でもなく、
なんの視点でもないもの、これを仏眼といえようか。
226:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:38:04 kLswP/cE
「キリスト教の歴史」
邪教だからぶっ殺せ!(十字軍の遠征)
自分がやられないためには他人に罪をかぶせろ!(魔女狩り)
土人はクリスチャンじゃないからぶっ殺せ!(南米はじめ後進国を陵辱)
ベトナム戦争はフランス人宣教師から始まったのを知っていますか?
キリスト教の歴史は血まみれの殺戮の歴史。
右のほおを打たれたら、相手の息の根の止まるまで殴り続けるのがキリスト教の本質だ。
歴史を勉強しましょう。侵略の先兵は必ず宣教師だったことを。
(いまのアメリカはどうです?ピューリタンの国は戦争したくてしかたがありません)
日本がザビエルなどの言う事を信じなかったからこそ、今の日本がある。
キリスト教を受け入れなかった祖先に感謝します。
227:中庸
09/03/18 19:38:45 IQDRpD64
>>222
解説書で眺めただけですが、天台教学や華厳教学は、
ご隠居の好みに合うのではないかと思われます。
不立文字というのに、自分から袋小路に迷い込んだ趣味人・・・。
228:中庸
09/03/18 20:23:17 IQDRpD64
>>227
昔からご隠居のように考える人々が大勢いたということですね。
229:神も仏も名無しさん
09/03/18 20:58:06 gQwODrqx
>>225
「善悪」とは、共同体における人間の共生のための、技術的概念。
「善とは、他者の生存を助ける行為。悪とは、他者の生存を害する行為」。
宗教は、善悪を説くが、善悪を定義できた宗教は「皆無」である。
230:中庸
09/03/18 21:08:08 IQDRpD64
前世の記憶を言い当てる「自称霊能者」は本物か?
アラヤ識に過去生の記憶が蓄積されている。
これらは、業がつき、エネルギーを失った根本種子である。
これら根本種子は、集合死体のようなものであり、活性化することはない。
つまり過去生の記憶が心に浮かんで来ることはありえない。
このことからつぎのことが結論できる。
「自称霊能力者」が他人の過去生を言い当てることは100%不可能である。
それよりも、たとえば数字などを思い浮かべてもらい、
それを言い当てるほうがはるかに簡単である。
しかし「自称霊能者」にはそれさえもできないだろう。
心に浮かべていることも言い当てられないのに、
心に浮かんでもいない過去生をどうして言い当てられるだろうか。
231:神も仏も名無しさん
09/03/18 23:06:24 bsYEu/b2
日本においては、「仏教」が最後のマルキスト(唯物論者)の砦である。死守せよ。
232:宝珠愚者
09/03/19 07:31:57 feZDDFJi
はぁ~ 大規模な投稿規制のせいで面倒なことになってる。
PCで打った文章をメールで携帯に飛ばしてコピー投稿、というハメになってるw
これはいつ解除されるのかな??
>>206
>しかし、戦争がずっと復讐として連鎖しているのは事実だ。
>この連鎖が断ち切れない限り戦争は終わらない気がする。
>もしも、カルマという考えに従ったら、この復讐の連鎖は切れるかもしれない。
>そう考えると、あながち、カルマや輪廻転生が悪いものではない気がした。
すべての原因を自分自身に求める限り、
「復讐」や「戦争」などは皆無であり、起こりようがないのです。
起因を自己に求めるということは、
「悪を為さず善を成す」という姿勢と意識を育むということを意味するのです。
いずれはその結果として、悪果悪報という非業もみないで済むようになる。
233:中庸
09/03/19 07:33:29 Zkx5Iree
>>227 :中庸:2009/03/18(水) 19:38:45 ID:IQDRpD64
>>222
>不立文字というのに、自分から袋小路に迷い込んだ趣味人・・・。
これは意味がはっきりしなかったですね。失礼しました。
自分から袋小路に迷い込んだ趣味人・・・とは、ひどく煩瑣な教学を作り、
それらにのめりこみ、病膏肓に入るといった類の人々です。
空の境地は不立文字だから、その視点からはそう見えるということです。
234:宝珠愚者
09/03/19 07:44:06 feZDDFJi
>>210
>なぜなら、無我であれば、唯一人格神もイエスも吹っ飛んでしまうからである。
>言うなれば、一神教による仏教の解体である。
>「空(縁起・関係性)の原理」がなくなれば、仏教はもはや仏教ではなくなる。
>一神教と仏教との「宗教戦争」である。
あまりにメチャクチャのデタラメなので全面的に反論します!一神教とかイエスの話などはしていない。
話を誤魔化すのは止めましょうよ。「空」というのは古代インド思想の観点からは「実在」といえるものは
何もない、という現象界の森羅万象の性質を示すものであって、これが流転変滅を繰り返している実態
を指摘した教えなのです。人間存在においては輪廻転生がこれに該当するのです(即ち、肉体を纏った
り失ったりを繰り返している)。「空」と「輪廻」は矛盾しないし、寧ろ空の性質を現している現象なのです。
235:宝珠愚者
09/03/19 07:50:10 feZDDFJi
>1.仏陀が徹底的な経験論者なら、「輪廻転生」「神や霊」は経験不能である。
仏陀が経験論者であったこととも全く矛盾しません。ゴータマは「仏陀」存在であり、常人(物質次元の
現象しか把握できないレベル)ではありません。ゴータマは仏陀としての超常的な大いなる能力によって、
輪廻(転生)の現象を体感して確認しました。その上で語っているのです。誤解しないようにしましょう!
236:宝珠愚者
09/03/19 07:52:11 feZDDFJi
>2.五蘊や諸法を「自己」から切り離すことはできない。従って、非我を説いたのは、
>
>無我を説いたことになる。非我と無我とをこのように区別するのは、それこそ形而上学的である。
全然、違います。この場合の「自己」とは自己存在に実在している「本質」(本性)のことです。《五蘊や諸
法を「自己」から切り離すことはできない》というその部分とは、ただの物質界で感知できる範囲に限定し
た話に過ぎません。「アートマン(真実の自己)はそれら(諸法/五蘊)ではない」(非我)と述べたのです。
「アートマンは存在しない」(無我)などと述べた経文は存在しません。
それから誤解してるようですが、形而上学の全てを語らなかったわけではありません。アートマン性質に
ついての解説はしなかったが、「それら(五蘊)はアートマンではない」「アートマンではないものを自己と同
一視することなかれ」程度のことは明確に述べており、これは重要なことと見えて繰り返し経で説かれてい
る部分です。何故なら、自己の苦悩の原因は、「自己(アートマン)でないものを自己のものとして固執する」
ところから起きている、と指摘しているからです。
237:宝珠愚者
09/03/19 08:08:45 feZDDFJi
>>212
カーストという差別についてはゴータマは真っ向から否定したのです。
これは誤解を生むので、どうか宜しくお願いします。
私が主張していることは、もちろん前世の業による今生の境涯の差異です。
人間の生まれ変わりの繰り返しを述べています。
238:神も仏も名無しさん
09/03/19 17:00:51 as6QXYaC
>>236
> 全然、違います。この場合の「自己」とは自己存在に実在している
>「本質」(本性)のことです。
自己が自己の本質など、知ることは不可能。認識主体と認識対象とが同一なのだから、
認識は最初から成立せず、ナンセンスで不可能。
>《五蘊や諸法を「自己」から切り離すことはできない》というその部分とは、
>ただの物質界で感知できる範囲に限定し た話に過ぎません。
釈迦は、「自己から切り離された物質界」などと認めたのか。ならば彼は、極
め付きの「唯物論者」である。
>「アートマン(真実の自己)はそれら(諸法/五蘊)ではない」(非我)と述
>べたのです。「アートマンは存在しない」(無我)などと述べた経文は存在
>しません。
経文が存在しようとしまいと、自己から発する諸法/五蘊を否定している以上、
自己も否定しているとするのが、当然の解釈。肝心の自己(エゴ・煩悩の源)を
否定しないでは、「空」などありえない。
>>237
> 私が主張していることは、もちろん前世の業による今生の境涯の差異です。
完全に経験主義に反する。
239:神も仏も名無しさん
09/03/19 17:50:53 HZwJOpmE
> 肝心の自己(エゴ・煩悩の源)を
> 否定しないでは、「空」などありえない。
煩悩の源を否定しているのだから、煩悩自体を否定していると考えるのが当然。
よって欲望などの煩悩を制御したりする必要なども無いと考えるのが当然。
よって、何もしなくてもいいし、やりたい放題やっても問題ない?
240:神も仏も名無しさん
09/03/19 18:21:29 gRdE/83e
>>239
好きにすればいいよ。
報いを受けるのは君だから。
縁起の勉強になっていいんじゃない?
241:中庸
09/03/19 18:28:23 0GIpDahV
>>238
>自己が自己の本質など、知ることは不可能。認識主体と認識対象とが同一なのだから、
>認識は最初から成立せず、ナンセンスで不可能。
反省は自己が自己を振り返ることです。不可能ではなく可能です。
242:中庸
09/03/19 18:53:23 0GIpDahV
>>237
>私が主張していることは、もちろん前世の業による今生の境涯の差異です。
>人間の生まれ変わりの繰り返しを述べています。
境涯とは人が置かれている立場や地位のことです。
境涯はカーストを含む言葉のように思いますがどうでしょうか?
たとえば障害・貧困・病気・災難などは境涯に含まれますか?
243:神も仏も名無しさん
09/03/19 18:56:57 gRdE/83e
人生万事塞翁が馬。
何が良いことで何が悪かっただなんて、
結論は簡単には出ないもんだよ。
色々複雑な要素、外因などを考慮する必要が
あるから、縁起であり、空なんだ。
244:宝珠愚者
09/03/19 19:04:17 feZDDFJi
>>238
>自己が自己の本質など、知ることは不可能。認識主体と認識対象とが同一なのだから、
>
>認識は最初から成立せず、ナンセンスで不可能。
その五蘊を超えた真実の自己を知る日がくることをゴータマは教えたのです。
あなたは唯物論だから理解不能なのです。仏教ではそれが可能!
>釈迦は、「自己から切り離された物質界」などと認めたのか。ならば彼は、極め付きの「唯物論者」である。
はぃ明確に宣言しました!だから経典を読んで下さい。
>経文が存在しようとしまいと、自己から発する諸法/五蘊を否定している以上、自己も否定していると
>するのが、当然の解釈。肝心の自己(エゴ・煩悩の源)を否定しないでは、「空」などありえない。
五蘊が自己(真実の)であるとすると「空」ではなくなる(笑)。
あなたの大好きな「空」理論は崩壊します。
経典から根拠を提示しますか?
まっ、してもあなたはいつもの如く、
「本当にゴータマがいったかどうは確認できない」などと煙に巻いて逃げるだけw
245:神も仏も名無しさん
09/03/19 21:06:16 ej9TIPwt
この問題はシャンカラとマハルシでFAですよ。
わかる人だけにわかるように出来てるから
246:神も仏も名無しさん
09/03/19 23:26:15 Ams3/0Bn
>>244
>その五蘊を超えた真実の自己を知る日がくることをゴータマは教えたのです。
その「真実の自己」を知ろうとしているのは、「もう一人の自己」、その「もう
一人の自己」を知ろうとしているのは「更にもう一人の自己」と永遠に連続し、
どこまで言っても主観を免れることはできない。「合わせ鏡」の鏡像と同じ。
>五蘊が自己(真実の)であるとすると「空」ではなくなる(笑)。
>あなたの大好きな「空」理論は崩壊します。
だから、アートマンを否定しない限り、「空」などあり得ないと言っている。
釈迦は、苦を除滅するため、自己を含めすべてを「空」と観ぜよ、と教えたわけ
だが、それよりも、苦や欲望を「生きていることの証」として感謝して受け入
れたほうが、かえって、苦や欲望のほうが逃げて行き、一方、他者の苦や欲望も
理解できるようになり、勝手なことは出来なくなるから、釈迦の方法よりも
ベターだと思う。
なお、アートマンを認めても、そのアートマン自体が万物との関係の中にのみ
存在し得ることを悟れば、アートマンは、空・無自性となる。
247:神も仏も名無しさん
09/03/19 23:35:01 Ams3/0Bn
「空」は、仏教のすべての宗派に共通する「仏教の中心思想」。「空」
を否定したら、仏教は、バラモン教に逆戻りするだけ。
248:神も仏も名無しさん
09/03/19 23:52:09 HZwJOpmE
>>246
> 釈迦は、苦を除滅するため、自己を含めすべてを「空」と観ぜよ、と教えたわけ
> だが、それよりも、苦や欲望を「生きていることの証」として感謝して受け入
> れたほうが、かえって、苦や欲望のほうが逃げて行き、一方、他者の苦や欲望も
> 理解できるようになり、勝手なことは出来なくなるから、釈迦の方法よりも
> ベターだと思う。
そもそも苦も欲望も空なのに、何故感謝して受入れるとかいう「宗教的」なことを云うんですか?
別に何してたって空なんじゃないんですか?
自ずと感謝したくなった時に感謝するならともかく、
「生きていることの証として」なんて無理矢理、感謝の気持ちを感じようとしたって
人工的な感情でしかないでしょ。
ベターな「方法」に従った感情なんてニセモノだと思いませんか?
249:神も仏も名無しさん
09/03/19 23:57:12 BHimWLPN
仏教から神秘は排除されなければならない。
唯物論者や無神論者の避難所を奪わないでくれ。
250:神も仏も名無しさん
09/03/19 23:59:48 gRdE/83e
中国や北朝鮮へ行けばよかろう?
251:神も仏も名無しさん
09/03/20 00:01:14 gRdE/83e
まあ、自分で証明できない事をベラベラ話す人間を信用するのは
愚かしいがな。
252:初代スレ7
09/03/20 00:31:33 Ry326WzV
・本来一体である「認識(という行為)」と「主体(認識する者)」とを切り離す。
・メタな視線。
・「行為のみ(の存在)」という在り方。
これらを認め得るかどうかが、仏教に頷けるかどうかの分水嶺かもしれない・・・。
253:神も仏も名無しさん
09/03/20 00:40:42 m+WADNLV
仏教こそはヒンヅーからマルクス史観的に進化を遂げたのである。科学的進歩的知識人の常識であるそ。
254:神も仏も名無しさん
09/03/20 00:45:45 P7Z3fLIp
時代はソフトウェアだよ。
情報がたくさん入った商品以外はたいして儲からない。
唯物は時代遅れ。
255:初代スレ7
09/03/20 01:00:46 Ry326WzV
>>254
ソフトウェアのみが、どうやって存在し、どうやって干渉するんだろうね?w
おやすみ ノシ
256:神も仏も名無しさん
09/03/20 02:09:49 O7k48G+m
>>248
>そもそも苦も欲望も空なのに
釈迦は、その苦や欲望という「身体関連不都合」を自ら痛感したあまり、それら
を除去するための「方法」として、空を唱えたのだよ。順序を間違えてはならない。
>人工的な感情でしかないでしょ。
実際に存在する苦や欲望を、「空」という「観念」で誤魔化すほうが、よほど
人工的。
257:中庸
09/03/20 05:42:20 993tyUK1
死と霊界と転生についての推測
まず「意識」からスタートしよう。
1 人の「意識」は懐中電灯のようなものである。
2 人は「意識」を集中することで、「無意識」という暗い書庫に入る。
3 そして懐中電灯の光を頼りに必要な「本」を探し出す。
4 その「本」から過去の記憶をよみがえらし利用する。
人には、この世に生きている間だけ、「意識」がある。
肉体の死・・・死ぬとこの「意識」を失う。
258:中庸
09/03/20 06:04:37 993tyUK1
霊界は「無意識」の世界である。
1 霊界はたとえれば夢のようなものである。
2 人はここで霊体として生活する。
3 霊界は夢のようなものであり霊体には視覚がある。
他の感覚(聴覚・嗅覚・味覚・触覚)もありそうである。
無意識は、「マナ識」と「アラヤ識」からなる。
「マナ識」は「アラヤ識」を自分だと思ってこれに愛着する。
「アラヤ識」は過去生の集合死体である。
人には、霊界で生きている間だけ、「マナ識」がある。
霊体の死・・・霊体が死ぬと「マナ識」を失う。
259:神も仏も名無しさん
09/03/20 06:15:28 P7Z3fLIp
>>254
「のみ」を入れる議論の愚かさに気づきなさい。
260:神も仏も名無しさん
09/03/20 06:16:53 P7Z3fLIp
↑>>254→>>255
261:中庸
09/03/20 06:17:12 993tyUK1
霊界から転生へ・・・この世に再び誕生する。
1 前世から継続しているのは「アラヤ識」である。
2 この世に誕生した後に、新しい「マナ識」が形成される。
3 さらにその後に、新しい「意識」が形成される。
こういった事情から、古い「アラヤ識」と、
新しい「マナ識」および「意識」との間には、超えがたい断絶がある。
そのために通常、過去生を思い出すことはない。
262:中庸
09/03/20 06:24:33 993tyUK1
死と霊界と転生を流れる普遍的もの
1 ひとつは「アラヤ識」
これがいわゆるアカシックレコードかもしれない。
2 もうひとつは「魂」であるアートマン
これはアカシックレコードよりも高次元だろうと思う。
263:中庸
09/03/20 06:34:59 993tyUK1
以上、推測である。これらのことからさらに妄想すれば、
霊界についての興味深い結論が出てくる。それについてはまたいづれ。
264:宝珠愚者
09/03/20 07:01:05 HntOWMpk
>>246
>その「真実の自己」を知ろうとしているのは、「もう一人の自己」、
>その「もう一人の自己」を知ろうとしているのは「更にもう一人の自己」と永遠に連続し、
永遠には繰り返しません。アートマンではない五蘊という自己(肉体次元及び表層意識)とアートマンの
二つがあるだけであり、意識の焦点の移行の問題なのです。意識の焦点が五蘊に置かれているか、アー
トマンであるかのいずれかです。
>だから、アートマンを否定しない限り、「空」などあり得ないと言っている。
あなたが否定するのは勝手です。しかし、ゴータマは否定などしていない。「アートマンは無い」とはいった
ことがない。「五蘊のいずれもアートマンではないから、アートマンではないものを自己と同一視するな」と、
繰り返し教えたのです。アートマンはあらゆる相対的な性質では捉えられるものではない。
「比丘たちよ、眼は無常である。すべて無常なるものは苦である。すべて苦なるものは無我である。すべ
て無我なるものは『これ我がものにあらず。これ我にあらず。これわが我(アートマン)にあらず。』と、この
ように正しき智慧をもって、あるがままにこれを見なければならぬ。比丘たちよ、耳について言うも同じであ
る。鼻について言うも同じである。舌について言うも同じである。身について言うも同じであり、また、意につ
いて言うも同じである。」(サンユッタニカーヤ35-1)
>>247
>「空」は、仏教のすべての宗派に共通する「仏教の中心思想」。
>「空」を否定したら、仏教は、バラモン教に逆戻りするだけ。
「空」とは、森羅万象の一切は「無常」の性質であるという意味です。無常だから「輪廻」してるのです!
無常と輪廻も同義語です。バラモン教などに逆戻りなどしません。仏教は輪廻の性質を更に詳しく見た
のであり、それを「空」と一語で看破したのです。
「空」が好きな割りには何も理解していない・・w
265:宝珠愚者
09/03/20 07:12:15 HntOWMpk
>>238
>完全に経験主義に反する。
「このように、アヌルッダたちよ、弟子が死去し死亡したとき、如来が『この者は、このところへ生まれる。
この者は、このところへ生まれる』と、再生する場所を予言するのは、人を欺くためでなく、人に吹聴する
ためでなく、利益や尊敬や名誉や、功徳のためでなく、『わたしは、このような超能力があることを人は知
れ』というためではない。アヌルッダたちよ、信をもち、広大な信仰をもち、広大な喜悦をもつ、良家の子
はそれを聞いて真理に心をはせる。アヌルッダたちよ、かれらにとっては、それは長いあいだ利益をもた
らし安楽をもたらす」以上のことを世尊は説いた。尊者アヌルッダは、歓喜し、世尊の教説を信受した。』」
(中阿含経・第77・帝三族姓子経)
バラモンの行者たちが聖典の記述をただそのまま信奉しているのとは異なり、ゴータマの場合は己れの
大いなる超常的能力でそれを如実に見、体感した上で述べているのです。従ってそれは、空想や想像、聖
典の記述の鵜呑みなどとは違います。
全て、ゴータマの直知体験に拠るものであり、経験主義に反しない!
266:宝珠愚者
09/03/20 07:45:52 HntOWMpk
ゴータマを罵倒したり、仏教を否定するのは全くのご自由。しかし、これこれかしこが正しいゴータマの
教えであると主張するのであれば、それは経典からその部分の根拠を提示した上で解説願います。それ
ができないものは仏教とはいえない。
仏教は経典を唯一の拠り所とするのです。それ以上のものでも、それ以下でもない。
267:神も仏も名無しさん
09/03/20 09:24:48 WSU7qzVE
>>266
> 仏教は経典を唯一の拠り所とするのです。それ以上のものでも、それ以下
>でもない。
時代も異なる大昔の経典を盲信するのは、カルトであり、原理主義に過ぎない。
釈迦が何を言ったか、ではなく、釈迦が、現代に生きていれば何を言うか、を
常に考えることが必要。それに、経典が釈迦自身の言葉であるという保証は、皆無
である。
釈迦は、超能力者などではなく、冷厳な合理主義者、無神論者、唯物論者、科
学者である。
268:宝珠愚者
09/03/20 09:53:40 HntOWMpk
>>267
>時代も異なる大昔の経典を盲信するのは、カルトであり、原理主義に過ぎない。
妄信ではなく、内容が論理的で整合性が取れているので納得できるからです。あなたが仏典の内容を
信用しないのは勝手です。ですから、他の人々については、それぞれ当人たちに判断を任せるべきです。
あなたのような見解を支持するか否かは、その方々が自分自身で決めるからです。
>釈迦が何を言ったか、ではなく、釈迦が、現代に生きていれば何を言うか、を常に考えることが必要。
「森羅万象のメカニズムは、如来の出現の如何に関わらず定まっている」と経典が説く通りです。古代人
だけが輪廻しており、現代人は輪廻しないなどという道理はない。時代も場所も問わない。ゴータマが現代
にいれば、現代の言葉で語り、その出現地域に合わせた教え方をするのは当然のことです。ただし、唯物
論者に合わせて主張を撤回するということは在り得ない。断滅論(死後に意識は存続しない)は最もゴータ
マが戒めた最悪の思想です。
>それに、経典が釈迦自身の言葉であるという保証は、皆無である。
別に誰でもいい。その語られている内容が真理であればいい。ゴータマでもコータロウでも構わない。経
典の記述の内容を受け入れ、信奉するのです。
>釈迦は、超能力者などではなく、冷厳な合理主義者、無神論者、唯物論者、科学者である。
では経典の中からその根拠を提示して下さい!そうでないから、ただのあなたの妄想に過ぎません。こち
ら側はゴータマが超常能力者で、唯物論の否定者であった根拠をいつでも提示できます!!
269:宝珠愚者
09/03/20 10:02:05 HntOWMpk
あなたの行為(投稿)そのものは、
益々、あなたの理想からみて不利な方向へと働くだけです。
つまり、あなたの意見には何らの根拠もない。
ただのあなたの妄想と願望の連呼でしかないからです、
そのことが、閲覧者の皆さんにより鮮明となるだけのこと。
270:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:10:14 WSU7qzVE
>>264
アートマン(生命)は、身体に宿る。五蘊や無常の認識はすべてアートマンの
機能であり、アートマンそのものであるので、五蘊を否定しながらアートマン
を肯定するのは、理論的に無理。
身体が死ねば、原子に分解し、五蘊や無常の認識の機能は消失する。即ち、
アートマンは消滅する。輪廻は、身体の生存中、即ち、アートマンの存続中
だけである。死後の輪廻転生は、少なくとも現代の科学水準においてはあり
得ない。あるとすれば、原子の自然界における循環だけだが、原子は、思考
認識能力は有しないので、アートマン(生命)とは言えない。
271:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:17:55 WSU7qzVE
>>268
君が死ねば、そのような書き込みも一切できなくなるという事実だけで、充分
だろう。
272:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:46:01 5GVO06Ko
>>256
> 釈迦は、その苦や欲望という「身体関連不都合」を自ら痛感したあまり、それら
> を除去するための「方法」として、空を唱えたのだよ。順序を間違えてはならない
そんなのあなたの思いこみじゃないの?
そもそも釈迦の直筆とか残ってないんでしょ?
妄想は気持ち悪いからやめなよ。
> >人工的な感情でしかないでしょ。
> 実際に存在する苦や欲望を、「空」という「観念」で誤魔化すほうが、よほど
> 人工的。
なにそれ?空で誤魔化してるってことはホントは空じゃなくて「ある」んじゃん?
空とかって概念自体無意味ってことだと思わない?
いや、無意味というよりむしろ有害じゃんか。
なにが縁起だよバカバカしくね?
何のために空とかいってるんだよ。
273:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:51:11 WSU7qzVE
>>258
>霊界は「無意識」の世界である。
無意識を意識したら、もはや無意識ではない。言ってることが矛盾している。
生命を以って、生命のない世界を語ることはナンセンス。生命による認識や概念
や思考は、一切通用しない世界なのだから。
274:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:56:06 5GVO06Ko
>>273
あなたの図式だと、意識と無意識は二律背反だけど、
本当は意識の領域、無意識の領域、意識と無意識が重なり合う領域というのがあるんじゃね?
もしあなたの図式が正しいのであれば、夢は認識した時点で夢じゃなく意識した内容ということになるけど、
こういう夢を見たといっている時の夢の内容は、意識に残っている領域ではあるけど、やっぱり夢の話でしかないよ。
275:神も仏も名無しさん
09/03/20 10:58:03 WSU7qzVE
>>272
>空とかって概念自体無意味ってことだと思わない?
縁起(空)とは、「個は、他との関連においてのみ存在し得る」という関係性
の原理である。現代の世界において、人間の共生のために「最も必要」な概念。
276:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:00:33 5GVO06Ko
>>275
「最も必要な概念」?ハァ?
あんた自身が、「空という「観念」で誤魔化すほうが、よほど人工的。」とハッキリ明言してるじゃないか。
空なんて有害無益だろ。
誤魔化しのどの辺が有益だって? もっと現実見ろよ。
277:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:07:48 8ZkxpEtB
内容:
>>274
だから、無意識を「意識的に」語るのはナンセンスだといっている。
夢は、睡眠時における脳細胞の混乱による。やはり、すべて、一度経験
意識したことが現われるようだね。「神様」を夢に見たという話は聞か
ないw。
278:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:09:51 5GVO06Ko
>>277
説明になってないし。
説明できないからただ言い張ってるだけですか?
あと神様を夢に見たという話はよく聞くよ。
明恵上人とかだってよく神様を夢に見てたし。
一体、どれだけ情報弱者なんだよ。
279:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:12:57 WSU7qzVE
>>278
そもそも、僧侶が、「仏様」ではなく、「神様」などと言う言葉を
使うのか。そんな僧侶がいれば、檀家からは即刻クビである。
280:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:15:09 5GVO06Ko
>>279
日本は神仏習合なの。まったくしょうがねぇなぁ。
弁天様や、七福神まつってるお寺なんていくらでもあんだろうが。
神社だって普賢菩薩のお守り売ってたりするぞ。
そんなんでクビとかいってんのはオマエだけ。
恥ずかしいからもう黙ってろよ。
281:神も仏も名無しさん
09/03/20 11:20:41 YeAkXTgD
なんか、神と仏にやたら区別つけたがる人って、アレな人が多いよね。。
282:初代スレ7
09/03/20 13:01:29 Ry326WzV
>>259-260
>>254が、「のみ」に偏っていないことは解ります。
他の方への牽制として茶々入れしただけです。気に障ったならすみません。
(このスレには“心霊大好きっ子”はいないので、牽制の意味はあまりないのかもしれんが・・w)
また、(対話の構図上、或いは唯物論批判・唯物論的アプローチ批判に於いて)、
「のみ」に捉われた発言は転生肯定側の方が多いし、先に言いだすことも多いような気がしますが・・・w
(→類似した、短絡的断定の《「死後世界が無いこと」と「自殺・享楽・刹那主義」との直結議論》も飽き飽きですw)
283:初代スレ7
09/03/20 13:02:55 Ry326WzV
>>264
> >その「真実の自己」を知ろうとしているのは、「もう一人の自己」、
> >その「もう一人の自己」を知ろうとしているのは「更にもう一人の自己」と永遠に連続し、
> 永遠には繰り返しません。・・・・・・のいずれかです。
この件で彼が言わんとしていることは、
「認識に於いて超越者(→【超越的視点】)を認め得るかどうか」ということだよ。 (違うかな?www)
眼球やカメラの例がよく出されるが、「視線の原点は、自らを見ることができるのか」ということだ。
(これは、「客観はあり得るのか?」ということとも一部リンクする。
「全ては主観を通過せずにはあり得ないのではないか?」と。)
また、
たとえ肉体(色)を別にして、魂なり何なりスピリチュアルな認識主体を想定したとしても生じ得る構図だ。
「何事かを見、見做し、認識し、“このようである”と知る時、それは、そこに【そのように知る者(見る者)】が想定されてしまう」
ということだ。
肉体を持つ一般的人間存在だろうが心だろうが霊魂だろうが霊体だろうがアートマンだろうがエネルギー体であろうが関係ない。
「見る・知る」という(行為の持つ)根本的仕組み(システム?)に潜むブラックホールだ。
以前、田上氏の若かりし頃の論文を引用したことがあるが、あの内容もまた、このこととリンクしている。
また、この「不可知である原点」の解消の為に、禅はあのような言辞を重ねねばならなかっただろうし、
「国師良久」「外道問仏」の公案、「父母未生以前本来の面目という言い方」等々で
『無我なる自己』を提示せねばならなかったこととも構図上の相似がある。(パーリなら「ヴァッチャゴッタの問い」か・・。)
(それは、あれこれ言辞を重ねるでなく、「これだ!」として無言で提示せざるを得ないからだろう。
相手の面前へ思い切り放り出し、ぶち当てるしかなかったのだろう。
逃げ水のように、捉えようとすればすり抜ける《“自己(≒認識主体)”=“原点”》を提示するにはそれしか無かったのだろう。)
龍樹にしてもそれは同じだ。一切が縁起するとして、《【そのように思考する(見る)】原点》を【消去】し切れているのか? と・・・。
284:初代スレ7
09/03/20 13:04:47 Ry326WzV
以下は難癖です。嘲笑とともに読み飛ばしていただいても結構w
>>265
> バラモンの行者たちが聖典の記述をただそのまま信奉しているのとは異なり、
・・・・・・
> 全て、ゴータマの直知体験に拠るものであり、経験主義に反しない!
「バラモンの行者たちが直知体験していない」と、なぜ言えるのかな?w
>>266
> 仏教は経典を唯一の拠り所とするのです。それ以上のものでも、それ以下でもない。
>>268
> 内容が論理的で整合性が取れているので・・・・・・
> 仏典の内容を信用しないのは・・・
経典・仏典の成立史を許容するなら、記述(内容)の取捨選択も許容されねばならない。
現に貴方自身も、仏典の記述を(或いは仏典そのものを)取捨選択していらっしゃる。
もし、「取捨選択すること自体を批判するのでなく、その方法が違う」というなら、
貴方の取捨選択法が正しい理由を提示できますか?
もし、「取捨選択すること自体を批判するのでなく、選択された内容の正当性の有無だ」というなら、
貴方の選択した内容の正当性は、何によって担保されるのですか?
285:神も仏も名無しさん
09/03/20 16:18:36 HvHhbU9F
公明党といえば・・・カルト創価学会の私兵軍団
カルト創価学会といえば・・・池田犬作
池田犬作といえば・・・成太作(ソン・テチャク)
カルト創価学会教祖の池田犬作は朝鮮人の血を引く売国奴。
カルト創価学会による日本破滅的自慰行為・・・
池田犬作、チベット人大量虐殺犯(胡錦濤)を賛美する (カルト学会員必見)
URLリンク(jp.youtube.com)
-=-::.
/ \:\ 日本をチベット化し「中国共産党」の支配下に置く為に、学会員の力で
.| 犬 ミ:::| 以下の重要法案をすべて通そう! そして、先生を日本の王にしよう!
ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
||..● .| ̄|. ● |─/ヽ 人権擁護法 大賛成!!
|ヽ二/ \二/ ∂> 児童ポルノ規制法 大賛成!!
/. ハ - -ハ |_/ ユニバーサル社会基本法 大賛成!!
| ヽ/ヽ/\_ノ / | 青少年有害情報規制法 大賛成!!
. \、 ヽ二二/ヽ / / 外国人参政権 大賛成!!
. \i ___ /_/ ネット規制 大賛成!!
“虐殺魔王”胡錦濤、血の履歴書…89年ラサ大虐殺指令
89年のラサ大虐殺で、胡錦濤は何を行なったのか…血塗られた履歴を暴く。
そして「人民戦争」を宣言した現チベット総督は、胡錦濤の親友であり東トルキスタン弾圧組織のリーダーだった。
URLリンク(dogma.at.webry.info)
■カルト創価学会の盟友にして人類の敵・中国共産党の非道
チベットの女性と子供の人権、チベット人に対する拷問の実例
URLリンク(tibet.turigane.com)
マンガで知る実録・チベット問題
URLリンク(www.geocities.jp)
286:神も仏も名無しさん
09/03/20 16:19:26 HvHhbU9F
中国は嘗て日本に侵略されたと声高に言いますが(日本の侵略戦争は事実だが)、
中国こそ現在進行形の侵略国家です。
中国の国民はチベットだけでなく、未だ信教の自由も思想の自由もありません。
中国は、未だ国土拡大の野望を捨てておらず、自分より弱 国には躊躇せず侵略し、
蹂躙する国家だと肝に銘じる必要があります。
>チベット亡命政府が収集した情報をまとめると、1949~1979年の間に死亡したチベット人は、120万人を下らない
URLリンク(www.tibethouse.jp)
「チベット大虐殺」
1959年の3月チベットの首都のラサで「改革解放」の名のもと「民族浄化」が開始、殺戮・ 破壊・強奪・強姦が行われた。
15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって1400人に減らされた。僧侶に対しては、滑車を使い仏像の重みによる絞首刑や、
尼僧に対し警棒の形をした5万ボルトのスタンガンを性器に入れて感電死させ彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。
一般民衆の犠牲者は120万人におよぶ。中国は「強制断種(チベット男性の生殖機能を手術によって奪う事)」や
「強制交種(チベット女性を中国男性と交わらせ民族の血統を絶つ事)」等の民族浄化に力を入れた。
生き残った証言者によると、親の死体の上で子供に泣きながらダンスをさせ、人民解放軍はそれを笑いながら銃殺した。
「ジュネーブ法律家国際委員会」が受理した供述書によると「何万というわが国民が殺された。軍事行動においてばかりでなく、
個人的に、また故意に殺されたのである。(略)彼らは銃殺されたばかりでなく、死ぬまでむち打たれたり、磔にされたり、
生きながら焼かれた。溺死させられたり、生きたままで解剖されたり、餓死させられた者もあった。絞め殺されたり、
首を吊って殺されたり、熱湯による火傷で殺された。又、ある者は生き埋めにされたり、はらわたを取り除かれたり、
首を切られたりして殺された。こうした殺人行為はいずれも公衆の面前でなされた。
犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人たちは、それを見物するよう強いられた。」とある。
1950年10月、3万5千の中国軍が独立国であったチベットを侵略して以来,
半世紀以上も繰り返されて来た惨劇である...
287:中庸
09/03/20 17:09:25 Q17B5KrF
>>249
>仏教から神秘は排除されなければならない。
>唯物論者や無神論者の避難所を奪わないでくれ。
笑えましたよ。仏教徒は仏教が宗教であることを主張しているのに、
何で唯物論や無神論にしがみついているのですかね?
ダブルスタンダードは金のためですか?
288:中庸
09/03/20 17:16:22 Q17B5KrF
老荘流の虚無主義や仏教の寂滅主義・・・は、
・・・高遠でありながら実は無内容である。
などと朱子にバカにされている。
289:神も仏も名無しさん
09/03/20 17:17:58 Ksu8RH2k
>>280
少なくとも、日本の仏教では、神と仏とは本質的に異なる。
一神教では、神は人間とは隔絶したものであり、人間は神に近づくこと
さえ許されない。神格化されてイエスに対しても同様である。
一方、日本では、人間そのままが神であり、すべての先祖及び死者を
仏と呼び、神とは呼ばない。すべての人間が仏になれる(悉有仏性)。
日本で、死者が神と呼ばれるのは、家康、東郷、乃木などの「著名人」だけである。
なお、簡単に神仏習合の対象となった日本の神々は、一神教的唯一人神
とは性質が異なる。後者は、習合の対象にはならない。
要約すれば、日本における神々とは、人間または自然という、人間に近
い存在。一神教における神とは、人間や自然とは隔絶した「人工神」で
ある。ヒンドゥー教は、形式的には多神教だが、実質的には一神教的
性格が強い。
290:中庸
09/03/20 17:23:33 Q17B5KrF
高遠でありながら実は無内容・・・
まさにその典型が法華経・・・一乗と久遠の本仏を説くだけなら、
ほんの少しで終わりだろうと思う。
あとは無内容の「空」ではないですか?
箱の中はカラッポですね。
291:神も仏も名無しさん
09/03/20 17:33:39 Ksu8RH2k
>>290
法華経は、内容的にキリスト教そっくりだね。オカルト性が強い。
成立が、起源50年から150年あたりだそうだから、キリスト教の
影響を受けた可能性が充分にある。
誰か、識者に、ご教示願いたい。
292:神も仏も名無しさん
09/03/20 17:42:38 Ksu8RH2k
>>288
>・・・高遠でありながら実は無内容である。
これは、すべての宗教に共通する特徴。
しかし、仏教は経験主義、合理主義だから、多少違うと思う。仏教は、
宗教というより、高度の哲学。
293:中庸
09/03/20 17:42:44 Q17B5KrF
かって浄土三部教を読み流したことがある。ほとんど忘れたが、
今思えば、これもキリスト教とよく似ているように思う。
294:中庸
09/03/20 17:47:32 Q17B5KrF
>>292
仏教を哲学と割り切るなら同意しますね。
しかし仏教徒の煮え切らなさはいったいどうしたことか?
哲学なら宗教法人であってはいけない。
295:中庸
09/03/20 18:00:48 Q17B5KrF
このスレに仏教関係の方がいるなら、この彼岸の中日に、
唯物論、無神論でしかない宗教法人であることを心から恥じてほしいです。
296:神も仏も名無しさん
09/03/20 18:30:21 xHl2AbGg
>>109
キリストが、神のプネウマ(風・息吹き・霊)によって、
死せる者にゾーエー(命)を与え復活させる、と。
【創世記】
2:7 そこで神は土(アダマー)の塵で人(アダム)を造り、その鼻に命の息(ルーアハ
希:プノエー;プネウマ)を吹き込んだ。するとこの人は生ける魂(ネフェシュ
希:プシュケー)となった。
【ヨハネ伝】
3:5 人は霊によって生まれなければ神の国に入ることはできない。
3:7 あなたたちは新しく生まれ直さなければならない。
11:25 私は復活(アナスタシス)であり命(ゾーエー)である。
私を信じる者は、たとえ死んでも生きるであろう。
【コリント前書】
15:45 最初の人アダムは命ある魂(プシュケー)となったと書かれている。
最後の人[イエス・キリスト]は命をつくる霊(プネウマ)となった。
297:神も仏も名無しさん
09/03/20 18:42:32 5GVO06Ko
>>289
少なくとも、日本の仏教では
仏教には帝釈天とか梵天とか四天王とか十二神将とかいろいろ出てくるワケですが、
仏教にはバラモン教(ヒンドゥー教)の神々が入ってますよね。
しかも弁天様なんかは個別礼拝の対象になっている。この辺どう思ってるんです。
298:中庸
09/03/20 18:53:37 Q17B5KrF
>>296
仏教とキリスト教のアプローチ(ベクトル)は逆なのかなと思います。
仏教は、原罪を持った人間 → <神>に近づこうというアプローチ
キリスト教・イスラム教は、<神> → 「悔い改めよ」というアプローチ
299:*
09/03/20 19:27:11 zQRQtWUQ
「私の直接の第一人称経験において、黙想の現象的な状態は、『私は岩を
見ている』という粗大な現象から、『私は光と幸福感に包まれ大きな愛を
感じている』という微細な現象へ、『ただここには、広大な空、無限の深淵が
ある』という元因の現象へ、そして『神聖な空と相対的な色は二つではない』
という非二元にへと展開する」
(ケン・ウィルバー『インテグラル・スピリチュアリティ』(春秋社, 2008))
ウィルバーが示すスピリチュアリティとは、怪しげな心霊主義ではなく、
合理性を超えた意識レベルのことを指す。
・意識の状態
説明 仏教 井筒理論
粗大(Gross) 覚醒状態 応身 A 表層
微細(Subtle) 夢、白昼夢、瞑想 報身 M 中間層
元因(Causal) 夢のない眠り、空 法身 B アラヤ識
非二元(Nondual) 全ての基底 自性身 C 無
意識の状態とは、一人の人物が瞑想などによって変化する意識をさす。
通常意識は「粗大」であり、夢をみれば「微細」。瞑想が進むと「元因」
「非二元」を経験することも可能になる。(通常は経験を実感できない)
井筒理論に照らせば、粗大はA表層、微細はM中間層、元因はBアラヤ識、
非二元はC無と対応するだろう。井筒氏も、禅や密教のアプローチによって、
A,M,B,Cを人の意識は行き来することを説明した。
同様に、この意識の状態も、その場その時と手法によって自由に行き来
することができる。
300:神も仏も名無しさん
09/03/20 19:57:39 8YP9Z7xe
そういった話は、同じような意識レベルにあるもの同士でしか共感も得られないし、なにがなにやら
シャンカラも仏教徒とかと議論してたらしいけど、その仏教徒も悟っていたのかな?
301:神も仏も名無しさん
09/03/20 20:29:36 Ksu8RH2k
>>295
>唯物論、無神論でしかない宗教法人であることを心から恥じてほしいです。
何故恥じる必要がある?釈迦が、「神や霊など、人間が考えても無意味なものは
考えるな」と戒めたことこそ、彼の比類の無い偉大さと洞察性ではないか。
このお陰で、仏教は、キリスト教とは全く異なり、2500年間殆ど人を殺す
ことがなかったのである。史上そして現代においても、大殺戮の原因は、すべて、
「人間が考えても無意味な架空の神」が原因であることを忘れてはならない。
マルクス主義も、キリスト教を起源とし、「人間が考えても無意味な、現実には
ありえない共産主義ユートピア」という「神の国」の「観念」を信仰する擬似
宗教である。
302:神も仏も名無しさん
09/03/20 20:54:41 5GVO06Ko
>>301
> >>295
> >唯物論、無神論でしかない宗教法人であることを心から恥じてほしいです。
> 何故恥じる必要がある?釈迦が、「神や霊など、人間が考えても無意味なものは
> 考えるな」と戒めたことこそ、彼の比類の無い偉大さと洞察性ではないか。
だから釈迦の直筆なんて残ってないんだろ?
妄想はやめろと何度いったら分るんだ。この観念論者が。
303:神も仏も名無しさん
09/03/20 20:59:52 HvHhbU9F
____
Y/ニニ|>o<|\
/ //\___\
|/ / === |  ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ・ ・ | キリスト狂を信仰すると
\(6 (_λ_)\ 精神障害になるのだ
/ _ ||||||| _|
|(( \□ ̄□/| 我 ◆82SSORBSMoは毎晩
\  ̄ ̄ ̄ ノ 。。 錯乱状態なのだ。
/ ̄ ̄\ /  ̄ ̄ ̄ ̄。|了 \______
/ |: | ̄ ̄ ̄。。
| |______| 。
| | | | | | | | 。
| | | | | | | | †
ヨーロッパの歴史は史実を見れば、キリスト教の歴史としても見ることが可能でしょうが、
キリスト教の広まりに拠って公衆衛生が悪化してペストの大流行に繋がったり、
異教破壊や魔女狩りに代表される宗教裁判・異端審問、天道説地動説等の科学否定、十字軍、宗教戦争、
さらには布教と一体となった植民地主義など数々の問題を引き起こしてきた。
自分達の神のみが唯一とうそぶき、原住民の宗教を破壊し、強引に改宗させるのがキリスト教。
列強国の植民地支配の先頭にはいつもキリスト教の伝道者がいた。
日本でも、スペインは宣教師を送って、それから軍隊を送る計画だった事が判明。
秀吉が激怒してキリスト教を禁教にしてしまった。
これは秀吉の快挙である。
304:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:21:44 WRskSGA1
キリスト教国が中心になって、宗教の自由と人権が守られ戦争がなくなって
いくという現実w
305:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:58:52 5GVO06Ko
>>303
> キリスト教の広まりに拠って公衆衛生が悪化してペストの大流行に繋がったり、
またウソ800か。虚言症って病気かもしれんな。
キリスト教がヨーロッパに広まっていったのは、ローマ帝国の時代。
ベストの流行って、もしかしてその千年後のことか?www
306:宝珠愚者
09/03/20 23:59:25 HntOWMpk
>>270-271
>君が死ねば、そのような書き込みも一切できなくなるという事実だけで、充分だろう。
>
五蘊はアートマンではないので、死後において身体が分解しようとも、アートマンそのものは消滅しない。
そもそもアートマンは現状の唯物科学では感知できない存在。
アートマンそのものではないが、肉体消滅後の意識ということでいえば、心霊現象の範疇ならば様々な
現象(行為)についての膨大な記録がある。あなた自身にはなくても、周囲に“虫の知らせ”程度の体験話
はいくらでもあるでしょう。物理的現象を伴うことも珍しくはない。「肉体がなければ何もできない」など・・100
年前の議論ですか?
307:宝珠愚者
09/03/21 00:01:22 fMCWMpiO
>「バラモンの行者たちが直知体験していない」と、なぜ言えるのかな?w
つまり、当時のバラモン聖典の説く真理(と、それ以上の真理)の完全なる体現者がゴータマでした。
人間及び生命たちの輪廻の様子を超常能力で見てとったのです。一般的なバラモン行者たちにはで
きない。
>貴方の取捨選択法が正しい理由を提示できますか?
>貴方の選択した内容の正当性は、何によって担保されるのですか?
「輪廻転生」は根本的な部分です。これが理解されないなら、それ以上のことは無理です。
308:初代スレ7
09/03/21 00:22:57 fE9Slzpk
>>307
もしかして複数人が同じコテ使ってんのか?
あまりにも稚拙なレスだぞ?
問いの文章を引用していながら、応答がズレ過ぎ。 沙門果経風に言えば
「マンゴーについて問われながらラブジャのことを説明したり、ラブジャについて問われながらマンゴーのことを説明するようなものです」
「別の点から別のことを説明したのです」
って感じだw
309:亭白
09/03/21 00:40:38 Kb77qT5G
お釈迦様はが説いたこの世の「諸行無常」のところだけを読んだら唯物論者は、
それ見たことか我々と同じことを説いているではないかとなりますが、諸行無
常のその後を読まないから、お釈迦様は唯物論になります。本当はお釈迦様は
唯物論者ではありません。
例えば「この世の家屋に執着してはいけない。諸行無常で家屋はいつかは朽ちて
無くなります。」これだけを読めば唯物論の解釈にもなりますが、ここで言いた
いことは、「あの世の天国に上がるためには、この世の一切の執着から離れなさ
い。この世は諸行無常を知りなさい。いつまでもこの世のものに執着すると
心の苦しみをつくりカルマ(業)をつくりますよ」とこの世のものに執着一杯の
方々に説いた教えです。この世の物は諸行無常で無くなることは誰でも解る唯物
論は凡人が説いても、お釈迦様は唯物論を説きません。凡人が解る唯物論を説い
たとしたらお釈迦様は凡人と変わらない認識となり、なにも高い悟りは必要なく
なります。お釈迦様の悟りを凡人と同じ認識に引き下げて約2500年法の教え
がのこるはずはありません。唯物論は凡人の教えです。凡人と違う高い教えだか
ら約2500年法の教えがのこったのです。
310:初代スレ7
09/03/21 00:46:55 fE9Slzpk
>>309
逆にお前らは、お釈迦さんを高い所に上げ過ぎなんだよ。
奉り過ぎ崇め過ぎは窮屈この上ない。
お釈迦さんも、さぞ迷惑だろうよw
おやすみ ノシ
311:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:36:58 Gx9/s4eO
>>309
それって一体どこの宗教ですか。
御釈迦さんは、「この世の苦を逃れるため」、即ち「この世をより良く生きる
ため」、生・老・病・死など「この世の苦」の無常を説いたのです。「死」も
苦と看做していますから、まさか「自殺」を勧める訳がありません。
人類は、その発生以来、100%物質に依存して生存してきました。その意味で、
すべての人間は「唯物論者」です。御釈迦さんも例外ではありません。
仏教は、「死の宗教」などではなく、「大いなる生の宗教」です。ニーチェが、
「唯一の実証的宗教」「優れた精神衛生法」として絶賛する所以です。
312:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:51:19 Gx9/s4eO
>>311の続き
19世紀最大の哲学者であり、「生の哲学者」と呼ばれるニーチェは、
彼の思想の集大成・到達点といわれる、最晩年の作品「反キリスト者
(アンチクリスト)」において、キリスト教を、「人間の生を脆弱化
させるもの」として徹底的に批判しましたが、仏教に対しては、上記の
理由により、最大限の評価を与えたのです。
313:宝珠愚者
09/03/21 07:23:04 fMCWMpiO
>>308
だからね・・
輪廻転生のところで引っかかってるような輩に指摘されるような問題じゃない、といってるのです。私は何
も、字句一句そのままに受け取る原理主義者ではない。
ただ、人間が虫ケラにも転生するかどうか、そういった方便的な比喩に対する理解の問題(伝統仏教者は
経典に書かれてあるといいそのままに受け取るが、この私は人間は人間にしか転生しないと説く)と、仏教
理論の根底から成り立たなくなるような輪廻問題の否定といった問題とを同じ次元で論じるな、といってるの
です。
>>310
>逆にお前らは、お釈迦さんを高い所に上げ過ぎなんだよ。
それはないなぁ。
全ては、経典に書かれてある範疇に過ぎませんね!
意図的な、或いは過剰で感情的な崇拝意識によるものはどこにもない。
314:神も仏も名無しさん
09/03/21 07:45:47 xgnIGQRA
>>306
>「肉体がなければ何もできない」など・・100
>年前の議論ですか?
それはあなたが死んで火葬され、完全に灰にになってから書き込んで
くださいね。待っていますよw。
アートマンとは、語源的にも「生物的生命」の意味であることは明らか
でしょう。古代の人々でも、その程度の常識はあった訳ですよ。
あなたは、オカルト本の読みすぎで、完全に狂っている。日常生活、
社会生活にも、支障を来たしているはずです。
315:宝珠愚者
09/03/21 08:02:34 fMCWMpiO
>>311
>人類は、その発生以来、100%物質に依存して生存してきました。その意味で、
>すべての人間は「唯物論者」です。御釈迦さんも例外ではありません。
物質を物質として認識してるのは「精神」に拠るもの。
精神がなければ、物資が「在るもの」として認識できない。
物質科学は物質から何故、精神が生じるのかを説明できない。
それ以外の部分はまぁ~OK!
もちろん、仏教は人の生き方を説くものに間違いはない。
しかし、その根底にある理論根拠は唯物論ではない。
誤解しないようにしましょうか。
316:神も仏も名無しさん
09/03/21 08:52:37 rdJ9ZcDi
>>315
>物質を物質として認識してるのは「精神」に拠るもの。
>精神がなければ、物資が「在るもの」として認識できない。
その精神は、物質としての脳を含む身体のみに宿り、身体のみから発生
する。
>物質科学は物質から何故、精神が生じるのかを説明できない。
精神病の原因が、「脳内神経伝達『物質』」の異常であるという発見は、
人類史上最大の発見のひとつでしょう。この発見後は、すべての宗教も
思想も、完全に書き換えられる必要がある。
オカルト本ばかり読まないで、大脳生理学を初めとする解剖生理学も
充分に勉強してくださいね。
これからの宗教も、まず解剖生理学から入るべきでしょう。釈迦は、
すでに2500年前に、その先鞭をつけているのです。それが、まさに、
自分自身を知ることではありませんか。生命を以って、生命そのもの
とは何かを知ることはできないが、外部に表現された、生命の機能と
しての「生命現象」は知ることができます。この生命現象の存在から、
生命の存在が判断されるのです。
317:宝珠愚者
09/03/21 09:01:00 fMCWMpiO
>>314
>あなたは、オカルト本の読みすぎで、完全に狂っている。日常生活、
>社会生活にも、支障を来たしているはずです。
わたしは変わり者でも狂ってもいないな。
残念ながら、真実は逆であって、あなたのような唯物主義者のほうが実際にはかなり少ない。これは
街頭アンケートの実施でもそれは明らかです。
「信教の自由」を国家が保証すると掲げているということは、大多数の国民がそれを支持しているから
に他なりません。唯物論が真理であり、全ての宗教が妄想と迷信であると支持を受けるならば、自然と
宗教教団も信徒も消滅していく筈です。ところがそうではない。
あなたは日本国家が宗教の支持者たちで構成されていることを知らないのか?日本の宗教登録信者数
は2億以上(掛け持ち含む)、宗教法人数は約20万を数える。唯物主義を真理などと見なしている者などご
く少数です。何故なら人々を納得させる力がないからです。これが日本社会の実態!
>アートマンとは、語源的にも「生物的生命」の意味であることは明らか
>でしょう。古代の人々でも、その程度の常識はあった訳ですよ。
『もと、アートマンとは、人間の「息」「気息」「呼吸」を意味する言葉であった。ドイツ語のatmen, Odemや、
ギリシア語のatomosと同語源である。atmos-phereという英語があるが、そのatmosである。』
(中村 元著『思想をどうとらえるか--比較思想の道標』東書選書刊)
聖書では“息を吹き込まれた”という言葉もありますが、これは「息=生命」という確認であり、その生命
の根源を古代インドではアートマンとして、「物質から何故、精神が生じるのか」>>315の根拠としたのです。
そこに真義がある。
古代ヨーガでは呼吸の制御によってアートマンに目覚めようとするメソッド(術)を確立しており、これが
熟達すると自己の意思によって自在に心臓の鼓動すらも停止することができる。これは肉体レベルのエ
ネルギーの余計な消耗を最低限に抑えて、全てを意識が内部に集中できるようにするためのもの。仏教
の数息観もそこからきている。
318:宝珠愚者
09/03/21 09:05:44 fMCWMpiO
>それはあなたが死んで火葬され、完全に灰にになってから書き込んでくださいね。待っていますよw。
発明王、トーマス・エジソンの晩年の開発が霊界通信装置であったことはあまり知られていない。彼はア
メリカの最も尊敬できる好きな科学者の1位にも選出されたことがある人物であり、彼を狂人呼ばわりする
人などはいない。
尚、エジソンがこの実験に成功したという話は聞きませんが、この実験は心霊研究のグループが現代に
も引き継がれており、霊界とのコンタクトは成功しているのです。モニター画面を用いたものです。
319:宝珠愚者
09/03/21 09:16:04 fMCWMpiO
>>316
私は大脳生理学の基本も分っているし、批判論者たちが「脳内神経伝達『物質』の異常」で説明しよう
とすることも承知しています。しかし、宗教世界やオカルトにおいては実際的な物理現象も伴う事実が確
認されているので、脳内物質の反応による「妄想」(幻覚)では説明はできません。
あなたは批判論者側の理論しか知らない。
320:亭白
09/03/21 09:24:08 kSoe5d/+
>>315@宝珠愚者さんの下記内容は鋭く突いていています。
唯物論者に対して至言ですね。
>物質を物質として認識してるのは「精神」に拠るもの。
精神がなければ、物資が「在るもの」として認識できない。
物質科学は物質から何故、精神が生じるのかを説明できない。
@精神は神仏から来るから人間には解明できないですね。
トマス・モアのユートピア島では唯物論者は公に発言できないことになっています。
霊的真実を踏まえた信仰者は公の発言が許されています。信教告白の自由があって信教の自由があり、
それが公に認められてその下に言論の自由が許されていることを知れば、信教の自由が言論の自由の
上にある観点で、トマス・モアのユートピア島では唯物論者の発言はまわりの人々に害を与え、反ユ
ートピアになるので公の発言は出来ないことになっています。どういう場合発言が許されるかという
と、悔い改めとしての機会としての発言が許されています。
現代はトマス・モアのユートピア島の反対ですね。言論の自由より先に出来た尊ぶべき信教の自由
が公の発言を抑止され、公の発言を許されない唯物論者が公の場に傲慢にどんどん発言を繰り広げてい
ます。トマス・モアのユートピア島では唯物論者は肩身が狭いのですね。
日本もトマス・モアのユートピア島を見習ったら理想国家日本が誕生しますね。
そうしたら日本国がユートピア島になれば世界各国のユートピアモデル国の模範になり、世界各国が
ユートピアになりますね。そうすると世界人類がユートピアになりますね。
321:神も仏も名無しさん
09/03/21 09:27:06 +2famWKc
>>316
> これからの宗教も、まず解剖生理学から入るべきでしょう。釈迦は、
> すでに2500年前に、その先鞭をつけているのです。
妄想はやめろ。何度も言わせるな。クズが。
322:神も仏も名無しさん
09/03/21 09:39:46 xfwQKXLA
人間そのものは無記。
立場は無我=空。
それがブッダでは。
323:神も仏も名無しさん
09/03/21 09:40:01 +2famWKc
>>289
おいおい。結局、>>297 には何にも答えられないのかよ?
恥ずかしいから黙ってろというレスに無理矢理レスしておいてコレですか?
324:神も仏も名無しさん
09/03/21 09:45:13 +2famWKc
>>312
「私が人間であるというのは偏見です。…私はインドに居たころは仏陀でしたし、ギリシアではディオニュソスでした。
…アレクサンドロス大王とカエサルは私の化身ですし、ヴォルテールとナポレオンだったこともあります。
…リヒャルト・ヴァーグナーだったことがあるような気もしないではありません。
…十字架にかけられたこともあります。…愛しのアリアドネへ、ディオニュソスより」
ニーチェ自身の手による、コジマ・ワーグナー宛の手紙。
ニーチェって、晩年こんな風。
325:宝珠愚者
09/03/21 09:52:24 fMCWMpiO
>>314
>それはあなたが死んで火葬され、完全に灰にになってから書き込んでくださいね。待っていますよw。
仏典においては、肉体を抜け出て活動したり、別の意生身を作り出すことも、壁を通り抜けることや空中
飛行も意のまま。解脱者は物質界の諸法則の制約から解放されるのです。
あなたが唯物論を支持するのは全くのご自由です。しかし、仏典から勝手に唯物主義に都合良く聞こえ
る狭きその一部分だけを抜き出して利用するのは止めるべきです。
「また、このようにして心が安定し・・・堅固な不動のものとなると、比丘は思考から成り立つ身体(意生
身)を化作することに、心を傾け、心を向けます。彼はその(物質的な)身体から、別の身体、(すなわち)
形はあるが思考から成り立ち、四肢も完全にそなえ、(眼や鼻の)感覚器官もそこなわれないままの身体
をつくり出します。」(ディーガ・ニカーヤ第2/出家の功徳)
「また、比丘は心が安定し・・・堅固な不動のものとなると、さまざまな超能力(神通)に心を傾け、心を向
けます。比丘は、さまざまな超能力を体験します。すなわち、一から多になり、また多から一になります。
あるいは姿を現したり隠したり、塀や城壁や山の向こう側へ障害もなく、まるで空中を行くように通り抜け、
あるいはあたかも水中でするように大地にも潜ったり浮かび出たり、また、地上を行くように、水の上も
(水面を)割ることなく歩み、また、羽のある鳥のように空中も足を組んで飛び歩き、また、かくも偉大な力
を持ち、かくも輝かしい威光を備えた月と太陽に手で触ったり撫でたりし、果ては(人が到達すべき最高の
世界である)梵天の世界にさえ、肉体を持ったままで到達します。」(同)
326:神も仏も名無しさん
09/03/21 10:01:12 dVmKFlWA
>>324
原因は梅毒、梅毒でおかしくなって死ぬなんて人間的だわ、
という感じのレスが返ってくる。経験上ね。
327:神も仏も名無しさん
09/03/21 10:06:50 +2famWKc
なるほど。じゃあ妄想に浸ってオカルトに走るのも人間的ということになりますね。
オウムや某学会などのカルトに入信したりするのも人間的ということになりますね、と予め返しておくか。
328:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 10:22:59 8pVwZNXH
一から他へ。そして他から一へ。
>>271
>君が死ねば、そのような書き込みも一切できなくなるという事実だけで、充分
>だろう。
ところがそうじゃない。たとえば宝珠氏が、全てを悟り、キリスト教のいう永遠の命。
仏教のいうところの不死の境地である涅槃に入ったとしよう。彼の肉がその死によって
滅び、自我も滅んだとしても、ここに俺や、おまえ。赤の他人がここに
書き込む限り、彼が書いているといえるんだよ。
貴方が真理をつたえようと人前に立ったとする。そのとき、なにを話そうか?
どのように話そうか?などと思い悩むな。その場で、そのときになれば、聖霊が
全てを教えてくれる。貴方が悟る者なら、聖霊が全てを語らせる。貴方は自然に
話せばいい。貴方の言葉が、聖霊なのだ。そして彼は聖霊なのだ。彼は貴方の中で
生きている。そして滅びる定めのおまえの中でも生きている。なぜなら彼は、
命そのものだからだ。永遠の命とはそういうものだ。わかるか?
ゴータマもいうように、全ては命に縁して認識され、成るものだ。
そしてその命は、からだの内にある。からだなくして命はないのだ。またこの世に
命が一つもなかったのなら、からだもない。そして全てを認識する主体もない。
329:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 10:49:04 8pVwZNXH
ところで闇サイトで知り合った屑共に殺された被害者は、あの母親共々、
熱心な層化学会員だってね。あの母親や、被害者である娘さんには心底気の毒だと
思うが、あの母親の復讐に燃えて、皆死刑にしろという会見をみるにつけ、
あの母親の苦悩と、復讐に燃える人間の醜い姿と、唯物論を真理とする
仏教とは、あくまで現世での苦を滅ぼすものだと、とどのつまり現世利益を最優先
させる、層化を代表する、日本の唯物末法仏教が、実は現世での苦をも取り除くことも出来ない
まったく糞の役にも立たないものだということが如実に証明しているものだと感じる。
真の宗教者なら、あの母親にはこう諭すだろう。
悲しむことはない。貴方の娘さんは、負の業の清算を済ませたのだ。来世では
きっと幸せになれる。だから悲しまなくていい。むしろ喜び、彼女の来世の幸せと、もう負の
業を積むことなく、来世では真理を掴み、真の幸せを掴むよう、祈ってあげなさい。
そして貴方は、あの犯人達を許してあげなさい。彼らは、自分のしたことがどういうことか、
わかっていない、可哀想な人達なのです。他人にしたことは、全て自分自身にしたこと。
だから貴方はあの人達を許してあげなさい。そうすれば貴方も許される。
人は全て自分が他人を計った秤で計り返される。だから貴方はあの可哀想な人達を
許してあげなさい。私達は本当は一つなのです。だから許してあげなさい。
貴方が裁かなくても、彼らは報いを受ける。それは世において、刑罰という報いとして
返るだろう。また、たとえそれを免れても、来世、必ずその報いは受ける。なぜなら他人に
したことは、全て、自分自身に成したことだからです。だから貴方も同じ罪を犯してはならない。
あなたは彼らを許してあげなさい。そうすれば、貴方も許されるのです。
真理を理解し、受け入れるなら、あの母親は、苦しみから解放されるだろう。
330:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 10:54:17 8pVwZNXH
ちなみにここの隠居とか呼ばれている引き篭もりの屑は、層化の人な。
皆そのつもりでこの人の投稿を読めばいいし、レスを返せばいいと思うよ。
ちなみにカルトにはまると、真理から最も遠いところにいることになり、
また、真理を掴むことは、とても困難な思考回路を形成することになる。
そういう宗教にはまり、また、そういう宗教にはまっている家庭に生まれるということは、
そういう業を背負って生まれてきたということなんだろう。
331:宝珠愚者
09/03/21 11:08:38 fMCWMpiO
>>329
完全に同意します。
仏教には、「復讐」「報復」するという概念は存在しない。
「自己の行為はそれと同等価の果報を受ける」という真理を示したものです。
このことが全ての地上の人間に理解されたとき、
戦争や侵略、強奪といった人間社会の愚弄は消滅し、
法律規制の裁きすらも不要となる世界が出現できるです。
これ以外には達成の道は在り得ない。
輪廻転生はこの法則の延長の結果としてあるもの。
332:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 11:09:42 8pVwZNXH
ところで末法仏教者の皆さん。アメリカの一ドル紙幣には、
他から一へという文言が入っているのを知ってるかい?俺はそれを
しったとき、少しながら、興奮した。あの国はフリーメーソンが建国したとも言える国だ。
フリーメーソンといえば、石工大工。イエスは大工の息子。
新約とは神との新しい契約。その契約とは、神の国をこの地上に樹立するということだ。
ユダヤ人の本当の意味とは、神から選ばれた人々のこと。それ以外の人々のことを、ゴイム
と呼ぶ。エゴのまま生き、己のエゴをなによりも愛する彼らは人にあらず。ただの獣である。
中東の一地域を不法に占拠し、その土地に住んでた人々を虐殺、不法にしいたげている
自らをユダヤ人だと名乗っている、一民族に過ぎないあの人々の中にも、ゴイムはたくさんいる。
そして、ここにもたくさんいる。
今は悔い改めていないキリストの兄弟達も、価値観の改まったその時代には、悔い改め、
初めて真理に沿った生き方を実践するだろう。真のユダヤ人である、神から選ばれた人々が
悔い改めたとき、父の右の座に座しているキリストは、そのとき立ち上がる。その時代のことを
カトリックでは、煉獄という御伽噺でたとえられる。新約は必ず成就する。必ずね。
333:神も仏も名無しさん
09/03/21 11:46:58 5hJJV/82
またキチガイカラスが妄想を垂れ流してる
334:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 11:52:47 8pVwZNXH
>>333
おや、層化を貶されて、頭にきたか?
層化は、仏教を語るんじゃねぇよ。何勘違いしてんだか。
335:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 12:00:36 8pVwZNXH
オバマは黒人初の大統領だ。全ては予定通りなんだよ。
俺は彼は大統領になるといった」。
ニューワールドオーダー。世界新秩序。
新約は必ず成就する。だがそのまえに、生みの苦しみがある。
なぜなら、新しい価値観を受け入れるには、人々は学ばなければいけないし、
新しい秩序を構築するには、今の秩序を、リセットしなければいけないからだ。
俺の話が妄想かどうか?ま、みてな。
336:初代スレ7
09/03/21 12:10:10 fE9Slzpk
>>313
まあいいやw
戯言のつもりだったし、これ以上食い下がっても、貴方は話を逸らし続けるだけでしょうから・・・。
けど、>>325
> しかし、仏典から勝手に唯物主義に都合良く聞こえる狭きその一部分だけを抜き出して利用するのは止めるべきです。
自分も同じであることに、まだ気付かないのか・・・。
(だから>>284後段(或いはスレリンク(psy板:343番))であるのに・・・w)
で、>>325の引用だが、
(以前にも似たことがあったなw)、引用して茶々入れしようか迷ってたら、自分から引用してきましたね。
(で、いつも通り、自分に都合の悪い部分は拾い上げない姿勢も相変わらず、とw)
貴方の引用部分の前に、興味深い記述があるんですけどねぇ・・・。
煩瑣になるが、細部を省略しながら当該部分を引用しようか?それとも、自分で見つけるかい?w
(´ー`)y━~~
337:神も仏も名無しさん
09/03/21 12:53:18 bcE6Ev8U
>>320
>そうしたら日本国がユートピア島になれば世界各国のユートピアモデル国の
>模範になり、世界各国が ユートピアになりますね。そうすると世界人類が
>ユートピアになりますね。
Utopiaという言葉の語源を知っていますか。これは、トマス・モアの造語で、
ギリシャ語のou(noの意味)にtopos(place)を加えたもの。Nowhere(どこにも
ない)の意味で、「どこにも存在しない、空想的社会」のことです。トマス・
モアは、皮肉っているのですよw。
Samuel Butlerは、utopiaのことを"Erewhon"と名づけていますが、これは
"Nowhere"を逆に綴ったものです。
人間の精神に最も有害なのが、この「ユートピア概念」です。あるがままの
現実に宿る価値が、見えなくなるからです。
338:神も仏も名無しさん
09/03/21 12:57:15 +2famWKc
>>335
「計画通り(ニヤリ)」
「ボクは新世界の神になる!」
デスノートとかそういうのを思い出すなぁ。
中二病っていうんだよね。こういうの。
背伸びしたい年頃にはありがちな傾向なんだけど、
大体、選挙権もらう頃になるとこの頃の自分を
恥ずかしく思うようになるもんだね。
339:神も仏も名無しさん
09/03/21 13:07:21 bcE6Ev8U
>>324
>ニーチェって、晩年こんな風。
それは、彼の発病後(狂気の発生後)の文章w。
340:神も仏も名無しさん
09/03/21 13:14:18 +2famWKc
>>339
そうなんだよ。ニーチェは発狂しちゃった人なんだよね。
ニーチェの思想に変にかぶれてるやつらも結構発狂気味だったりするということが
いいたいわけさ。
つか、ニーチェ星人は、宗教板から出てニーチェ星に帰った方がいいと思うよ。
日本マンセーの国粋主義的だったり、「ソクラテスに始まるギリシャ哲学」とか
いう発言したりするのもニーチェ星人だからだろ。
ニーチェがそこまで悪いわけでもないと思うけど、星人はまずいね。
ニーチェがユダヤ人やキリスト教を排撃したがごとく、キリスト教徒を排撃したりするのがニーチェ星人。
ナチスのホロコーストと同じようなことがニーチェ星人の脳内妄想にはあるわけでね。
341:神も仏も名無しさん
09/03/21 14:22:01 bcE6Ev8U
>>340
>ニーチェがユダヤ人やキリスト教を排撃したがごとく、キリスト教徒を排撃
>ニーチェ星人。ナチスのホロコーストと同じようなことがニーチェ星人の脳
>内妄想にはあるわけでね。
ニーチェは、キリスト教を「批判」したのであり、ユダヤ人を排斥したりは
していない。彼は、反ユダヤ主義者を憎んだ。陰湿、執拗、かつ2000年
に及ぶ反ユダヤ主義は、キリスト教の伝統。
ホロコーストも、キリスト教の反ユダヤ主義の影響が大きい。ヒットラーは
クリスチャンだし、ホロコーストのプログラムは、ほとんどそのまま、すでに
ルターがその論文で提案している。
342:神も仏も名無しさん
09/03/21 14:58:22 +2famWKc
>>341
ああ。反ユダヤ主義者を排斥したの間違いだね。
全然逆のこと書いてしまってすまなかったよ。
ただニーチェ自身の思想がどうあれ、
「ニーチェ星人」の思想とナチズムとは非常に近いね。
ニーチェの思想がナチスのイデオロギーに利用されたことは歴史的事実。
ニーチェにかぶれると結構こうなる。
343:神も仏も名無しさん
09/03/21 15:10:17 +2famWKc
ナチス → ユダヤ人排斥 → ホロコースト
ニーチェ星人 → キリスト教排斥 → キリスト教徒撲滅運動
キリスト教徒 → イエスを批判できない。全ては信者の誤解のせい。
ニーチェ星人 → ニーチェを批判できない。全てはニーチェを利用した人間のせい。
344:神も仏も名無しさん
09/03/21 15:24:28 jxjDSDPl
釈迦のように自分の死を弟子に知らせたり、死後何日も経って人を生き返ったりさせることのできるイエスは特別な存在なんだから
(億マン長者もノーベル科学者も金メダリストもそんなことは出来ない)
まさに何十億分の一の超特別なんだから、妄想はやめて、おとなしく師のいうことに従えというのはあるね。
345:神も仏も名無しさん
09/03/21 21:03:46 BlKSxLbd
仏教の混乱は教団のダブルスタンダードにありそうですね
1 唯物論あるいは唯心論であり、無神論なのか
2 唯物論あるいは唯心論であり、有神論なのか
346:神も仏も名無しさん
09/03/21 21:20:19 BlKSxLbd
唯物論であっても唯心論であっても、無神論ではだめだろう。
この板に存在すること自体が誤りである。
無神論の疑いがあるから、その疑惑を明らかにするというなら、
多少の存在理由もあるだろう。しかし仏教の唯物論・無神論を積極的に
主張するなら世俗の話になってしまう。
347:神も仏も名無しさん
09/03/21 21:32:44 BlKSxLbd
霊界を認めるのか、認めないのかによっても話が異なる。
霊界があれば、そこで人の業果は熟し、収穫され、不要なものは燃やされる。
仏性は認めるけど、神を認めないという理屈は誤り。
なぜならその仏性の起源を問われるから。
348:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:03:34 BlKSxLbd
霊界がないとか、霊界があっても霊界を素通りし、
業果は来世に熟し、問われるという考え方には無理がある。
最初から善人悪人が分かれるなら、まじめな努力はまったく無意味であり、
誕生の意味が消えてしまう。
前世の業果が今生で熟することを認めたにせよ、
それがどのような形で現れるかはまったくわからないのだ。
まったくわからないことを、考えたり議論したりすることはできない。
何もわからないのだから、あれは前世の業、これも前世の業などと
かってなことを語ってはいけない。
そうではなく、そう語ることが業なのだと気づくべきではないだろうか。
349:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:14:26 MgObfYJX
オカルト本読むとアホになるんだな。
笑かせてもらってますわ。
350:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
09/03/21 22:15:21 4eM2NIS1
>>347
霊界?なんですかそれ?
この世とは別の霊界なんてものなんか、ねぇよ。
あるのはこの世と、静寂だけだ。天も地も表裏一体。別個のものではない。
違いは、ただ、認識の違いだけなのだ。この世とは別個の、天国や地獄。
はたまた霊界などと戯言を抜かす宗教者は、全てバッタもんである。
偽預言者には気を付けなさい。彼らは羊の皮を被っているが、中身は貪欲な狼である。
うっかり騙されようものなら、彼らは、あなたの財産のみならず、
一番大事なものまで、全て奪いさるだろう。
351:カラスの唄
09/03/21 22:20:35 4eM2NIS1
>>349
君は、聖書にある、豚に真珠。という聖句があるのを知ってるかい?
352:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:25:10 BlKSxLbd
殺された理由を、その人の過去生の業だと考えたら、
加害者の責任を免罪してしまわないだろうか?
母一人娘一人で暮らしていたとき、その娘を殺されたら、
その母は胸が張り裂けるような思いだろう。
殺人鬼を極刑にしてほしい、という思いにまったく同感する。
死刑制度には反対だし、またどの宗教団体ということでもない。
しかし宗教の本質という次元から母の思いに共感する。
353:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:36:35 22vxW9nY
>>348
何も分らなくても現実は眼前としてある。
分らないことを分るようにするのが人間の成長する意味。
カルマは引き継がれていると思うし、善悪がはじめから分かれているのではなく、
魂の成長においてレベルが生じているだけだろう。
354:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:51:44 BlKSxLbd
>>353
話としては無難だが、魂のレベルとは具体的に何だろう?
それに魂とはどういった意味?
355:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:53:53 22vxW9nY
>>354
魂が分らなければそのレベルも分らないのは当然だな。
ふつうに誰でも言っているから分りそうなもんだが・・
356:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:54:38 JEy6bnmf
>>346
>>347
「神」など、「人間が考えても無意味なものは考えるな」と戒めたのが、
孔子や釈迦などの、「東洋の偉大な叡智」なのである。「空想上の神」
のために、果てしない殺し合いと争いを続ける、一神教の惨状を見よ。
宗教は、「世俗に近づけば近づくほど、即ち宗教でなくなればなくなる
ほどマトモになる」という、顕著な「特徴」を有するw。
仏性は、生命に発することは自明のこと。そして、「生命とは何か」を
生命を以って知ることはできない。この意味で、生命のみが「神と呼び
うる唯一の存在」である。
357:神も仏も名無しさん
09/03/21 22:58:48 JEy6bnmf
>>351
>君は、聖書にある、豚に真珠。という聖句があるのを知ってるかい?
すべて「神の子」であるはずの人間を、「豚」「サタン」呼ばわりした
イエスの正体こそ、「豚」であり「サタン」であったことが、如実に
証明されている。
358:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:04:01 BlKSxLbd
>>355
魂の意味をたずねたのは、
おたがいの言葉の使い方が異なることによる空転を避けたかった。
わたしが使っている「魂」の意味は、定まった状態であり、
レベルのないものである。「魂のレベル」が不明。
359:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:05:43 22vxW9nY
>>356
ほぼ同意見だが、世俗に近づけば近づくほどマトモになるというのはどうか?
なぜなら、世俗は人間が創った幻想だからだ。
>生命のみが「神と呼びうる唯一の存在」である。
これは私の持っている本には、神と生命と愛は入れ替えて使用することができる、
と書かれている。つまりイコールということ。
360:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:10:09 r7dSAHyD
>世俗に近づけば近づくほどマトモになるというのはどうか?
まあ、イスラム国ではイスラムっぽいほどまともに見える、というのと同じだろう。
日本でも完全な唯物論者というのは少ないが、宗教的な事柄を強く主張するのをウザ
がる空気くらいはあると思う。そういう中では、そういった特徴が薄い個人や団体が
「まともに」見える、ということだろう。
361:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:10:33 22vxW9nY
>>353
それは君の限定した考え方だ。
ふつうに使う意味でいいのでは?
人の成長に差があるのはれきぜんとしているだろう?
君の限定している魂の意味の話しでも構わないが?
362:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:12:01 22vxW9nY
>>360
ぜんぜん違うと思うよ
363:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:13:19 BlKSxLbd
>>356
ご隠居ですか? 主張に定石のようなものがありますよね。
しかし、もう何回も論破されていませんか?
不死鳥のようであり、死ぬことのないアートマンのようですね。
364:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:19:36 JEy6bnmf
>>359
世俗は、人間の生存に直結する営みだから、「幻想」ではない唯一の
もの。生存に直結しない宗教こそ、「幻想」の最たるもの。
生命は、「愛」だけでなく、「憎しみ」「怒り」「羨望」「嫉妬」など、
他の無数の要素を有し、それらは、現実界の具体的状況に応じて変化し、
人間の生命を維持し、その共生を支えていることを、忘れてはならない。
「愛」だけの世界は、「憎悪」だけの世界と同義である。生命は、そんな
矮小なものではなく、あらゆる多様性と変化に満ちている。
365:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:27:56 22vxW9nY
>>364
いや、君は分かっていない。
神は愛。
すべては愛で出来ていることを、ね
>「憎しみ」「怒り」「羨望」「嫉妬」など
これは愛の周波数を下げて変化したものなんだよ。
つまり、温度とよく似ている、冷たいと暖かいの関係。善と悪の関係も・・
幻想の中で生きている人間が、本来の意識のあり方から遠ざかって生きている
現実がある。
366:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:28:32 r7dSAHyD
>>362
どこらへんが?隠居の言う「世俗~マトモ」云々の仕組みはこれだろう。
マトモというのは、単にその社会でそう見えやすいということにすぎない。
古代のある地域では、人身御供をするのがマトモだった。
現代でも性器切除をマトモとする地域が存在している。
367:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:32:41 22vxW9nY
>>366
そうだ。それが人々が幻想の中にいることなのだ。
マトモだと思い込んでいるのだ。
368:初代スレ7
09/03/21 23:36:34 fE9Slzpk
>>367
君たちが《【真に】「マトモ」である》と、なぜ言えるのかね?w
369:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:39:52 22vxW9nY
君たちとは?
370:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:42:54 BlKSxLbd
>>361>>353
>何も分らなくても現実は眼前としてある。
>分らないことを分るようにするのが人間の成長する意味。
分かろうとする対象が問題。業果は神の御業であり、
物質的なことでないから、分かろうとしても100%無理。
>カルマは引き継がれていると思うし、善悪がはじめから分かれているのではなく、
>魂の成長においてレベルが生じているだけだろう。
カルマが引き継がれるなら、魂(心)のレベルは前世と同じである。
魂(心)のレベルは比較対象がないので測定不能。
371:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:49:51 22vxW9nY
>>370
君の言うことは物質でないものは証拠がないから、取り扱うことが出来ない。
ということのように思える。
精神性を扱うときは心で行うと思う。
372:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:50:38 /mCl8J0L
転生者オンム・セティと古代エジプトの謎―3000年前の記憶をもった考古学者がいた! (単行本)
ハニー・エル・ゼイニ (著), キャサリン・ディーズ (著), 田中 真知 (翻訳)
出版社/著者からの内容紹介
TBS「世界ふしぎ発見!」(2009年3月7日放映)で紹介!!
現在、ザヒ・ハワス(エジプト考古庁長官)のもとで発掘が進む、女王ネフェルティティの墓。
それは本当に、生前、オンム・セティが著者のエル・ゼイニに伝えていた場所==ツタンカーメンの墓の下にあるのかもしれません。
彼女が「秘密の日誌」に記した古代エジプトの謎(オシリスの墓のありか、ケイシーが予言した「記録の間」のありか、
大ピラミッドの建造方法、セティ一世神殿の「秘密の部屋」など)も魅力的な内容です。
しかし、3000年前の記憶が甦ることなどあるのでしょうか? ありえない。わからない。信じたい!?
いずれにしても、読む人それぞれの捉え方でかまわないと思います。
最後まで読んでいただければ、セティ一世への愛を貫き通したオンム・セティの生涯にこそ胸をうたれるはず。
いまエジプト考古学で注目されている女王ネフェルティティの墓のありか。実は、王家の谷を調査したアマルナ王墓プロジェクトにより、
生前オンム・セティが著者のエル・ゼイニに伝えていた場所の近くから、その墓の存在を示唆する手がかりが見つかっています。
それは思いもよらない驚愕の場所です。また、彼女の数奇な生涯もさることながら、
その口から語られた古代エジプトの謎(オシリスの墓のありか、記録の間のありか、大ピラミッドの建造方法など)も魅力的な内容になっています。
時のファラオ、セティ一世を、そしてエジプトを愛したオンム・セティの気持ちが伝わってくる一冊。
邦訳版の特典として、巻頭に河江肖剰氏が撮影したアビドス(セティ一世神殿)を初めとする写真も掲載。
373:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:51:00 /mCl8J0L
目次
プロローグ
第1部......覚醒した記憶
◆第1章 ナイルのほとりの物語
◆第2章 エジプトに憑かれた少女
◆第3章 セティ一世とその時代
◆第4章 イギリスのドロシー
第2部......魂の故郷へ
◆第5章 エジプトへの旅立ち
◆第6章 カイロのナイチンゲール
◆第7章 ホル・ラーの物語
◆第8章 古代へのアストラル・トリップ
◆第9章 ピラミッドの女考古学者
第3部......アビドスの魔力
◆第10章 聖地アビドスへ
◆第11章 古代エジプト魔術の世界
◆第12章 セティ一世神殿の謎
◆第13章 神秘の館、オシレイオン
◆第14章 晩年の日々
第4部......転生者の予言
◆第15章 セティが語った秘密のエジプト史
◆第16章 二人の女の秘密
◆第17章 失われた「記録の間」
◆第18章 ネフェルティティを探して
エピローグ
374:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:51:40 /mCl8J0L
書評
ルドルフ・シュタイナーは、キリスト者でありながら、転生を信じ、かつ著作や講演で説き続けた。
「シュタイナーは、オカルティストなのだから、当たり前だ」
と言われそうだが、自動車王のヘンリー・フォードも、転生を信じていたことは、つとに知られている。
ヘンリー・フォードは、こう語っている。
「あなたも私も、つまり、私どもは皆、何度も繰り返し生まれてきて、何回も人生を生き抜き、豊な経験を蓄積するのである。
いわゆる直観的才能とみられるものは、実は、多くの労苦を経て手に入れた経験に他ならない」
(エミール・ボック『繰り返される地上の生、ドイツ精神史における再生の思想』ウラッフハウス出版社、1975)
そして、オンム・セティの転生体験を書いたこの本は、私がこれまでに読み漁ってきた類似の本の中でも、ダントツの説得力を持って訴えかけてくる。
信じられない話がいくつも飛び出してくるが、非常にリアルだし、シュタイナーの転生論とも矛盾しない、と私は思っている。
人類が、エゴイズムを克服するにあたっての特効薬の役割を、この本は果たしてくれるに違いない。
ともあれ、途中で本を閉じれないので、睡眠不足になるのを覚悟して、手に取ってみるべきです(笑)。