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ノストラダムス戦慄の啓示(かなり古い話だが)で、
「日本は、再び軍国主義化し、
1994年、元防衛庁長官であった政治家が首相となる」
というくだりがあった。
当初、職員に聞いてみれば、それは加藤紘一のことだろう、と言っていた。
私は、違和感を覚えた。
彼は、若い頃から政界のプリンスとは言われていたが、
軍事大国化する際の総理とは、全く場違いだな、と。
幸福の科学がかっていた加藤紘一は、その後、
加藤の乱、で頓珍漢な判断をして政治生命を失ってしまう。
1996年、幸福の科学が「三塚博総理大臣待望論」を出版した時も驚いた。
なぜ、三塚博?
そんなの、日本政界の動きをウォッチしておればありえないことは常識だった。
それなのに、幸福の科学は、イベントまでやって盛り上げた。
そして、この運動も当然の如く頓挫した。
その後、三塚博氏も早死にした。
1999年、東京都知事選で幸福の科学は、柿沼氏を応援した。
ああ、またか、と思った。
また初めから負けることを解らず、一生懸命やっている。
慎太郎が勝つのは決まっているのに。
そして、結論が出た。
大川隆法には、まったく政治センスがないんだな、と。
政治センスがない人間が、世の中を変えるなど、
あまり大きいことを言ってはいけない。