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なぜ「銀行紙幣」発行が景気回復に効くのか?
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「貿易黒字で、外貨準備も技術力もある日本が不況というのは、経済の血流であるお金が動いていないから。
政府紙幣よりも、民間銀行が紙幣を発行するかたちで金融緩和を図ったほうがいい」
「発行した銀行紙幣を企業に貸し出すところがポイント。資金がショートしている民間企業に貸し出せば効果が
大きい」
「景気回復し、経済が発展していく際に主役となるのは企業家である。企業家に対して血流を流す(資金供給す
る)役割が銀行であり、それを銀行紙幣発行によって行えば、企業にとっても銀行にとってもメリットが大きい。
銀行には紙幣発行益が入る」
「民間銀行が紙幣を発行すれば、その銀行は健全なバランスシートになるよう一層努力するようになる」
「銀行紙幣発行が30兆円の枠内であるならば、インフレになる心配はない」
「三菱東京UFJや三井住友、みずほが発行した紙幣がディスカウントされて流通するならば、メガバンクとして
名折れになるので、その銀行はインフレになるほど紙幣を刷ることはない」
「貨幣発行を自由化するということは、日銀という一官僚組織に民間の資金需要が本当に分かるのかという意味
でもある。民間の銀行のほうが民間企業の資金需要がダイレクトに把握できる。民間銀行で紙幣を発行できた
ほうがいい」
「日本が率先して世界初の金融政策を実行し、新たなモデルを示すべきである」