09/02/21 15:56:28 Ou9nqxca
具体的に言うと、『認識障害者は認識障害者』でしかないし、『分裂病患者
は分裂病患者』でしかない。
よく、アスペルガーとか分裂病患者の中から、『稀に天才』が生まれる事から
『希望がある』ように言う人がいるが。
『そんな事は、夢想でしかない』。
そもそも『天才』が生まれる可能性なんて本当にごく希だ(この場合の天才
とは専門分野における大きな意味での社会的成功者の意味だ)。
『大抵の障害者は並の事すら出来ない、出来たとしても人の何倍も努力しない
と出来ない、単なる障害者にしか過ぎない』。
分裂病や、アスペルガーの『専門用語というか、知識』には、『夢を見させな
い事』というような事がある。
精神医学では、古い言葉では『夢砕き』とかいう。
大抵、分裂病患者や発達障害者は、何を勘違いしたのか、何の努力もせず、
成果を上げてもいないのに
『自分は将来、大きな事をやる』
という妄想に取りつかれている。
『そんな事はあり得ない』
『お前は単なる無能力者だ』と医者や回りが教えてやる。
『それが夢砕きである』。
『お前は何者にもなれない! 多分、最後には施設に行くしかない!!』
その現実を残酷なまでに教えてやる事が『治療』の根本として存在している。
『無能な人間は無能な人間であってそれ以上ではない』
くずにはくずとはっきり告げてやる事。それもまた慈悲の一つ。