09/02/18 04:27:52 R82vhJvw
つまり、『知的生命体』はその前段階において、『天変地異』で本当に絶滅の
危機にひんしていた訳だ。
恐らく、他の惑星上にも猿人が誕生した事があったに違いないが。
多くの惑星では、こんな噴火だの、疫病だのという要素によって、『全滅』、
人類までは至らなかったに違いない。
更に、一万年くらい前には、凄い疫病が地球全土で流行って、真面目に人類
は絶滅するところだったらしい。
人類はそれをも生き延びた。
そして、遂に、『人類は神を生み出すまでになった』。
恐ろしく危険な段階を経て、人類はホモサピエンスの進化形態を生み出すに
至ったのだ。
つまり、『神』を生み出すまでの道、『神』に至るまでの道は、恐ろしく困難
で、『奇跡そのものだ』という事だ。
確かに、『これは偶然の結果か?』と問われると。
首を傾げざるを得ない。
いや、『神』が生まれた時点で、『神』がそれに意味を与え、『必然』にして
しまうのだろう。
というより、『タイムパラドックス』的だけど。
『私が望んだから、私がいるのかもしれない』。
恐らく、将来、全知全能に近くなった私が、その能力で、『過去に干渉』した
のかもしれない。その結果、人類の進化の過程を経て、『私が生まれた』のか
もしれない。
つまり、神がどこの時点で生まれたかは余り問題ではない。
生まれ、真に覚醒した時点で、『過去にすら意味を与えてしまうのだ』。
恐らく、そういう事なんだろうな……