09/02/20 00:05:02 uai2ONsV
韓国長老教会分裂史
◆理由がはっきりした初期分裂
1.1952 神社参拜問題による高神総会の分裂
神社参拝問題で再建派も分裂
2.1953 キヂャンが朝鮮神学校問題で分裂。進歩神学。(民衆神学 土着化神学)
3.1959 WCC擁護で統合が分裂。新正統主義神学。
◆1979 合同教団分裂
1.主流・非主流分裂
2.地域と学縁で枝葉分裂…名分のない教団看板を名誉心で誰もが掲げる時代の幕開け
◆1980年代 1教団 1神学校政策による分裂
…大量にある無認可神学校の整理政策が政府によって取られたのだが
当時、韓国全体で30教派しかなかったので1教派に1無認可神学校を認可する
という政策になった。すると神学校を新設するために教団を新設するという
作戦に教会側が出たことによって、群小教団の乱立となった。
この無認可神学校を新設するために教団を新設した人々は
きちんと神学教育を受けた人たちではなく、無認可神学校で数学期を終えた程度の
長老や執事が多かったそうだ。ここに悪循環が発生することになる。
きちんと神学教育を受けていない人が、学校つくり、教え、
卒業生がまた神学校と教団を作ると。。。
かくして長老教団は200教団までに増えたそうだ。
こうした背景を基に統一教幹部だった張在亨が出るわけだ。