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「二十三回忌」みんなの心は“裕次郎晴れ”
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故石原裕次郎さん(享年52)の二十三回忌法要が7月5日、東京・新宿区の国立競技場で開催される。
気象庁の天気予報によると、本番当日は曇り。過去の大法要では必ず“裕次郎雨”が降ったが、今回は“晴れ間”が見えるかも!?
裕次郎さんが眠る横浜・鶴見区の総持寺を国立競技場に再現する二十三回忌法要の準備は、電光石火のごとく進められてきた。
先月28日午後11時から「裕次郎寺」の建設がスタートし、3日に完了。同日夕方には、総持寺から“輸送”されたお釈迦様が本堂内に鎮座した。
4日のリハーサルは安全確認のため公開されなかったが、無事に終了。総工費十数億円ともいわれる大法要計画をブチ上げた石原プロモーションの小林正彦専務(73)は
「どんな状態になるかは分かりませんが、本番をお楽しみください」とファンへメッセージを送った。
3日には石原軍団の俳優、舘ひろし(59)が準備に励む現場をねぎらうため国立競技場を訪れ、完成した「裕次郎寺」を笑顔で写真に収めたという。
法要の開場は5日午前7時だが、待ちきれない全国のファンは前日から国立に“集結”し、4日午後2時半には約50人が門前に駆けつけた。
「3日の午後2時から下見にきました」という札幌在住の女性(74)は十三回忌、十七回忌に続き参加。「裕ちゃんが『来い来い』って言うから」と笑顔で“再会”を楽しみにしていた。
夫人の石原まき子さん(75)、石原プロ社長の俳優、渡哲也(67)らが参加する法要セレモニーは午前9時からスタート。
総持寺から出張した僧侶約130人が読経し、コーラス隊約300人が裕次郎さんのヒット曲を歌う。閉場は午後10時の予定。
最後の大法要といわれる今回、参列者は十三回忌の20万人を超える可能性も大きく、最寄り駅である都営大江戸線の国立競技場駅、JR千駄ケ谷駅などでスタッフ600人が警備・誘導にあたる。