09/02/03 04:17:59 FpxRUDtN
では次に、「地上の現実」と「夢の世界」の関係について。
地上の現実と夢の中の世界が対等(付け加えれば死後の世界や霊界もそれと対等)であることは、
バシャールも説いているがシルバーバーチはもっと詳しく、説明付きで説いている。
では、シルバーバーチが「地上の現実」と「夢の世界」がいかに同じ性質のものであるか
(程度の違いはあれ本質は同じであるということ)について説いている部分を転用してみよう。
(なお、転載本文中のカッコ内は原文ではなく私が補助的に追加したもの)
[1] (霊訓2、P148)
現実というのは相対語であることを忘れないでください。
[2] (霊訓8、P91)
今のあなた(地上の人生)は夢を見ているのではないという確証はどこにあるのでしょう?
[3] (霊訓10、P71-72)
夢の中に現れるものは夢を見ている間は実在です。
もしも永遠に目覚めなかったら夢の世界がその人にとって実在の世界となります。
乗る船も飛行機も、訪れる国も、夢の中ではみは実在です。
[4] (霊訓2、P155-156)
もしあなたが永遠に(夢から)目覚めないと仮定したら、
その夢はあなたにとっていつまでも現実であり、その夢の中の生活と
比較すべき覚醒時の生活がない以上は夢の中で起きたことは
ことごとく現実であり、逆にそれまでの覚醒時に起きたことは
全て夢まぼろしであったことになりませんか?