09/02/15 19:39:24 zn9fRNTs
ここで「究極の現実」と「真の現実」の関係を、ごく簡単な喩え話で説明しておこうと思う。
小学生のB君は、国語・算数・理科・社会の教科書を持っている。4冊とも自宅に置いてある。
さて、今日の授業は国語と算数だけなので、B君は国語と算数の教科書だけを持って学校へ行った。
この場合、B君にとって「究極の現実」は「4冊持ってる状態」を指し、
「真の現実」は「国語と算数の2冊だけ持ってる状態」を指す。
その日学校にいる間は2冊しか持ってないので、国語と算数の教科書しか見ることはできない。
しかし、家に帰れば4冊とも見ることができる。
別の言葉で言うと「社会と理科の教科書を遮断するフィルター」と考えてもいい。
「国語と算数の授業しかない日」には「社会と理科の教科書を遮断するフィルターがかかる」と言ってもいい。
単純すぎる喩えで恐縮だが、だいたいこんな感じになる。