09/02/11 00:34:09 rApSUn9U
>>154
あ、なるほどね。「自分が生まれる前の過去」という概念は言われて初めて気がついた。気づかせてくれてありがとう。
>>155
何はともあれ「地上世界は幻影に過ぎない」という原点に戻ってくれないと話が進まない。
理論立ててごたごた説明するより、以下の「物語」で説明した方がよさそうなので、そうする。
■「物語5」(幻想の世界ではすべてが可能である)
A男とB子の二人がいる。A男が一方的にB子に恋してる。B子はものすごく迷惑がっている。
ある日、A男とB子は夢を見た。
A男は、自分の夢の中でB子に迫り、その夢の中ではB子がこれに合意し、二人で~~をした。A男は至福を感じた。
B子は、自分の夢の中でA男に迫れら、断固拒否した。もちろん~~など許さなかった。
短かすぎて恐縮だが、物語はここまで。
さて、B子は「A男がそのような夢を見ること」を阻止できるか?
できるわけない。A男がどんな夢を見るかはA男の自由であり、誰もそれを邪魔することはできない。
しかし、たとえA男がそんな夢を見たところで、「本当のB子」は一切何も被害は受けていない。
B子が「A男と~~をする体験」をさせられるわけではない。
A男はB子と~~をする体験をした。B子はA男と~~をする体験などしていない。ただそれだけのことだ。
さて、上記は「夢の中の話」という前提だが、では夢とは何か?現実とは何か?
シルバーバーチの言葉から引用してみよう。地上の世界が幻想であることは>>6-7、
地上世界と夢の世界が程度の差はあれ対等関係であることは>>8-9を参照のこと。