09/02/01 17:51:02 DQYqdr1X
>>152
>仏教の縁起とはちょっと違うと思います。
>原因と諸条件によって x が発生する、縁起する、認識される。
>実在というと真実に有るという語感があるので、ある、とか存在するという
>なら仮設としてありだと思います。
仏教の縁起とは、そのような単に時間的・逐次的な概念で、空間的・同
時的要素は除外するのでしょうか。「色即是空・空即是色」は、まさに、
その両方の要素を包含するものだと思いますが。
この世界は、「人間」の目に映じた世界ですから、「仮設」であるのは
当然です。されど、その仮設の世界こそ、人間が現に生きている、生きる
べき世界なのです。
デカルトは近代西洋哲学の父と呼ばれる人。そのコギトをどう批判でき
るかが、キリスト教などの西洋思想と仏教などの東洋思想をと分かつ分
水嶺だと思います。