09/01/27 03:43:25 mGusO7sU
ま、横レスですが「前世を記憶する子供たち」における最も信憑性の高いと
されているイマッド・エラワーの例をあげてみましょうか。
イマッドは、3歳のときに「自分は前世はクリビイという村に住み、赤いハイ
ヒールを履いたジェミレという女がおり、屋根裏に銃を隠していた」と語った。
そして車をとても恐がっていた。
事実を検証するため現地にとんだ、スチーブンソン教授はイブラヒムという男
がいたことを突き止めた。彼は25歳で死んでいたが、彼の屋根裏を捜索すると
銃が発見され、赤いハイヒールをはいたジェミレという恋人もいた。さらに
いとこが交通事故で死んでおり、彼は生前その事故にひどくショックを受けていた。
これだけ符号すれば、これは本当の生まれ変わり?と考えたくなるが、しかし
その後のカナダ・ダグラスカレッジのレオナード・エンジェルの検証によれば
「イマッドの語っていたメヒベという名の娘も、ケマル、タリル、サリルという
名の息子たちもイブラヒムという男には、いなかった。そもそも、彼は結婚すら
することなく結核で死亡していた。また、イマッドはイブラヒムの母親の顔も
見分けられず、親類やいとこを兄弟と呼んだり、弟のことは全く思い出せなかった。」
と、まあこういう次第です。銃に関することなどは、確かに不思議に聞こえなくも
ありませんが、前世の自分の家族および生活についての供述が、このように
まったく、でたらめでは符号事項も偶然の一致と結論するのが妥当であると思いますが?
これが上記の著作の中で最も信頼性の高いとされている事例です。