09/01/26 20:32:31 M6bduIYb
先ほど、テレビで、「精神科救急24時間」をやっていたが、精神病
とは、定義すれば、「現実と社会常識からの著しい逸脱」と定義できる
だろう。対応する医療関係者は、大変な苦労をしている。患者に何を
言っても、頑として聞かないのだから。
この症状は、宗教信者にも通じる。その意味で、宗教とは、精神病を
人為的に作り出す営みと言えるだろう。
精神医学者は、「宗教的信念と妄想とを、実質的に区別することは
不可能」と言っている。
精神病は、脳内神経伝達物質の異常という「身体の病気」であること
が判明している。
憑依現象、神懸り、変性意識、宗教妄想(自分は「神の子」だと思い込む)
などについては、抗精神病薬で治療が可能である。
今後、宗教全般に対しても、抗精神病薬による治療が期待される。